まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『奇皇后』6話まで

2014-02-27 21:17:00 | 韓国ドラマのエトセトラ

                    

レビュー一覧は、こちらから。

 

ビョンスを騙して、皇太子の遺体とともに宮廷に入ったスンニャン。

ヨンチョルをはじめとした面々が遺体に向かって敬意を表した時、スンニャンは、タファンが生きていると言ってのけたのです。

直前、遺体を検める様言われたぺガンが、生きてる事に気付いていましたが、彼としたら生きててほしいところなんで、気づかないフリをしてたんです。

棺から出て来たタファン。

タファンに向かってヨンチョルが聞きました。誰が殺そうとしたのですか?・・・と。

スンニャンとの約束で、タンギセたちの仕業だと言う事になってたんですが、ヨンチョルの前ではなかなか言い出せません。

思わず、気を失ったフリをしちゃいましたよ・・・

 

でもね、タファンがどう言おうと、生きてる事がすなわちヨンチョルにとっては面目丸潰れですからね。

激怒ですよ。

 

スンニャンは、牢に繋がれている父ジャオに再会する事が出来ました。でもね、ジャオは何も分からない状況ですから、ただ、怯えるんです。

スンニャンは、指輪を握らせました。

そしたら、ジャオにもスンニャンだと分かったんです。

ジャオは、スンニャンの手に文字を書きました。

泣くな、娘よ。死ぬ前に又会えた・・・と。

 

ぺガンとタルタルがタファンの警護をしていました。彼らは仮病だと気づいてました。

スンニャンとの約束を守らなければ・・・と言うタファンに、ぺガンはスンニャンとの約束より、自分の命と天下の覇権を考えろと言います。タルタルは言いました。

「先皇を殺めたのは、誰だとお思いですか?皇帝にならないと、その復讐は出来ません。」

その言葉で、タファンは、まずは自分が皇帝になることだ・・・と考えたようです。

スンニャンたちが期待して見つめる前で、自分を殺そうとしたのはキ・ジャオだ・・・と言ったのです。

 

あれほど約束したのに・・・とスンニャンは激怒し、情けなく思いました。

父ジャオがその後牢の中で惨めに亡くなってしまった為、タファンへの恨みが募る事に。

 

タファンは、ヨンチョルにひざまずきました。

必死に命乞いをしたのです。生きていなきゃ何も出来ませんからね。

皇帝の座までも差し出すと言うタファンに、ヨンチョルは恐れるに足らず・・・と判断したみたいです。皇帝の座に就き、自分の娘を皇后にするよう命令したのです。

“スンニャン、私はここで死ぬわけにはいかない。必ず生き延びてこの恨みを晴らしてやる”

そう心に呟いたタファンでした。

 

結局、タファンは皇帝となり元に帰国することに。

その時、王位をはく奪されたワン・ユも一緒に元に行くように命令されました。元において、処分を決めると言うことらしいです。

そして、他にも多額の進物モノを要求。貢女や働き手となる男性も、多数連れて行かれる事になったのです。

その中に、スンニャンもいました。

 

過酷な道中、貢女の中に疲労等で弱った者たちが多数出てしまうんです。

彼らの憎しみは、ワン・ユに向かってました。

王が身勝手な行動をとるから自分たちがこんなつらい目に遭う事になった・・・と民に思わせたのも元の策略でした。

民心を、王から離れさせようと言う魂胆です。

 

足手まといになる女性は、殺す・・・と言うタンセギ。

それを庇ったワン・ユに向かってタンセギは弓を射ました。スンニャンが庇ったんですが、矢はワン・ユの右肩に。

急所は外れてましたが、意識が戻りません。

そうなったら、王と言えど、殺して行く・・・とタンセギ。

スンニャンは、自分が担いで行くと宣言。ワン・ユを戸板の様なものに乗せ、それを引きずって歩くスンニャン。

行きも絶え絶えですよ。

そんな様子を遠くから見つめてる者がいました。

キ・ジャオの部下だったパク武官です。スンニャンを助けようとしています。

そこに、ワン・ユの側近たちも来ました。やっぱね、都に置いて行かれたけど、そのままワン・ユを一人で行かせるなんて事、彼らには出来ませんよね。

味方がいるって心強いです。

 

ここで、スンニャンに危険が

タンセギが、スンニャンに女の気配を感じたっていうのですよ。へ~っ

で、いきなり抱きしめて確かめようとしましたよ

危ない~っ

 

その頃、一足先に元に帰国していたタファンは、無事即位を済ませました。

そして、ヨンチョルの娘タナシルリとの婚姻が行われそうです。でもね、これには皇太后が反対してるんです。

噂に上るほどに我儘だというタナシルリと良い勝負になりそうです。

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『奇皇后』5話まで

2014-02-27 21:01:04 | 韓国ドラマのエトセトラ

                    

レビュー一覧は、こちらから。

 

スンニャンは、父ジャオの姿を見て、都への道を急ぎました。早く着かないと、ジャオが濡れ衣を着せられてしまいますからね。

なのに、タファンは、なんだかんだと文句を言い続けるんですね。足が痛いの、お腹がすいた・・・だの。

それを宥めすかし、或いは冷たくあしらいながら、スンニャンは先に進みました。

タファンはスンニャンに聞きました。ワン・ユには命を捨ててまで仕えてくれる家来がいるのに、自分にはそういう人がいない。どこが自分と違うのだ・・・と。

スンニャンは何も答えませんでした。

スンニャン、矢で射られた傷が悪化してますよ・・・。大丈夫なんでしょうか。

 

その頃、ワン・ゴも元軍と合流。

タファンの行方をつかもうとしました。まぁ、見つからなければ死んだ事にしようと思ってたのかも。

それは、ワン・ユも同じ。皇太子の身に何かあったに違いないと、島への道を急いでいました。その途中、ワン・ゴの行列と出くわしたんです。捕らえられたジャオの姿も見ました。

ワン・ユは、ジャオの見張り兵をお酒で眠らせ、事情を聞き出す事に成功。ただ、鍵が見つからず、ジャオを救出する事は出来なかったのです。

結局、ジャオは目もつぶされ、耳もそがれ、舌も抜かれ・・・。見えず聞こえず、喋れない状態になってしまいました。

 

山の中を逃げるタファンとスンニャン。ところが、とうとう追い詰められてしまうんです。

出ました、崖ですよ。これも定番ですね。

もうだめだ・・・と言う時、やっと勇気が出たタファンは、スンニャンとともに、崖を飛びました。

向いの崖に飛び移ったんです。

でも、結局、矢の的になっちゃって・・・。遥か下を流れる川に落ちるしかなかったんです。

その様子を、ワン・ユたちも目撃。

落ちたスンニャンたちを探しますが、遺体も見つかりません。

 

その頃、元では、皇帝が亡くなりました。

これで、皇太子であるタファンが皇帝の座に就く事になりました。

ヨンチョルに知らせようとしたんですが、この時既に彼は高麗に向かっていました。

 

川からどーにかタファンとともに上がったスンニャン。でも、タファンの意識がありません。身体も冷え切っています。

で、着物を脱いで、温めようとしました。

そのまま眠っちゃったんですよ。そしたら、先に気がついたのはタファン。

どういう状況にあるのか、一瞬理解できなかったようですが、何故か胸がドキドキ男なのに・・・と慌てます。

スンニャンも気がついて、慌てて着物を着るんですね。その時、胸に包帯を巻いてるのを見ちゃったタファン。

それを、傷口が広がったのか?・・・と勘違いするところは、さすがに世間知らずの皇太子です

 

都に着いた元軍。

証言が出来ないジャオの代わりに、ビョンスが嘘の証言をしました。

勿論、ワン・ユは全て嘘だと分かってますから、皇太子を殺したのはタンギセたちだと指摘します。

元軍と高麗がにらみ合ってるその時、ヨンチョルが到着。

これで一気に形勢は逆転。ヨンチョルの権力の大きさに皆が怖気づいてしまうんです。高麗の王宮だというのに、元の権威は沁みとおっていて、特にヨンチョルの意向に逆らうなんてこと、誰にも出来ないんですよ。

結局、ワン・ユの味方は側近たちだけになってしまいました。

禁衛営(・・・近衛兵のことでしょうね)さえも、解散させられてしまうんです。

 

ワン・ユの悔しさが伝わってきます。

一国の王なのに、自分の身を守る事も出来ないし、動く事も出来ないんですから。

 

スンニャンとタファンは、都に潜入していました。

でも、元軍やワン・ゴの私兵がうろついていて、王宮に入る事が出来ません。

 

そんな時、とうとうスンニャンが倒れてしまいました。

傷が悪化したんです。

タファンは、慌ててスンニャンのために薬を買いに街中に出かけました。

お金を持ってないので、どさくさにまぎれて薬を盗んだタファン。

でも、薬屋の主人に追いかけられ、私兵にも追いかけられる始末。

だけどそれが功を奏しました。ワン・ユの部下チョンパギと出会う事が出来たんです。

医者を呼ぶ事も出来、スンニャンは助かりました。そして、宮中に入る手立ても考え付いたんです。

この時、チョンパギは、医者から、スンニャンが女だと言う事を聞かされました。勿論、スンニャンは秘密にしておいてほしいと頼みました。

 

つまり、タファンを死体に見せかけて運び込もうとしたんですね。

それも、ビョンスを騙して・・・。

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『奇皇后』4話まで

2014-02-27 13:08:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

                     

レビュー一覧は、こちらから。

 

一太刀浴びせて、スンニャンの勝ち。ビョンスは逃げて行きました。

そして、兵の格好に戻り、何食わぬ顔で賊を追うのです。

 

ジャオは、スンニャンを呼び、指輪を差し出しました。

やっぱり、すぐに娘だと気付いたんですね。

「母親に良く似ている。」

その言葉で、スンニャンは涙があふれて来ました。

良かったねぇ。良かったねぇ、スンニャン。

でも、スンニャンは部下としての態度を変えませんでした。もし、娘だと名乗れば、貢女としての身分がばれ、逃げたと分かり、そうなると家族までもが罰を受けるわけで。

このまま、スンニャンとして万戸長に仕えます・・・と言いました。事情を知ってるパク武官も、何も言えませんでした。

 

タファンは、スンニャンに武芸を教えて欲しいと言い出しました。今回の事で、自分の身は自分で守れるようになりたいと思ったようです。

でもね、なにせ何もやってこなかったタファン。何をさせてもスンニャンに敵いません。

それでも、スンニャンに対する気持ちは徐々に変化してきてて。武術の師であり、友でもある・・・。そんなかけがいの無い人になってきているようです。

 

ある日、馬で外に出たい・・・とタファン。乗馬なら騎馬民族の血を引く元の皇太子である自分も得意だ・・・とね。

でも、刺客が現れたこともあって、スンニャンは許可しません。

タファンは、まるで子供のように駄々をこねながらねだり、やっとのことで外に出る事が出来ました。

 

二人して海岸を馬で走る姿。とっても素敵なシーンです。

途中、勝負に負けそうになったんで、タファンは自分の馬から、スンニャンの馬に飛び移り、二人して海に転んでしまいましたよ。

海で子供のように遊ぶ二人。・・・いやいや、遊んでるのはタファンだけで、スンニャンはタファンを捕まえようとしてるのかな?

初めてタファンは、心を開放する事が出来たようです。

私は死にたくない。父上・・・。

帰ったら、父上を殺し私を流刑にした奴らに復讐します・・・とつぶやくタファン。

父上、会いたいです・・・と。

父が生きていて、会えた事、そして自分を娘だと分かってくれた事を、スンニャンは幸せに感じたようです。

 

そしたら、そこになんといきなりワン・ユ登場・・・ですよ。

視察に来たのかな?

二人の姿を見て嫉妬心?

ここから、ワン・ユとタファンの、スンニャンを挟んでの三角関係が明らかになって行きます。まぁ、この時点ではまだスンニャンを男と信じてるから、二人とも恋愛感情だとは思ってませんが。

 

ワン・ユの方がそれは深刻でしてね。側近のパン・シヌとチェ武官なんぞ、心配しまくりですよ。

「スンニャンは男ですよ。」

と、涙ながらに訴える二人の姿が笑えました

 

ま、ワン・ユは都に帰らざるを得なかったわけですが・・・。

 

そして、なかなか皇太子を殺せないヨンチョルは、荒い手段に出ましたよ。

元の兵を差し向けるというのですよ、島に。高麗兵の格好をさせて。

息子のタンギセとタプジャへを大将とし、牢につないでいたぺガンとタルタルも行かせました。

島ごと包囲し、皆殺しにしてしまえ・・・なーんて言ってます。

これには、ビョンスの手引きが必要。

ビョンスは、島に上陸した元軍を、こっそりと案内しました。

そして、一気に元軍が襲いかかって来たのです。

 

必死の攻防もむなしく、高麗軍は押されます。

スンニャンは命がけでタファンを逃がしました。

でも追いつめられましてね。ジャオが楯になって、タファンとスンニャンを逃がしたのです。

生きて皇太子を守れ、親の言う事を聞け、生きて皇太子を守れ、それが父の最後の望みだ・・・。

泣けるわ・・・

 

海まで走ったタファン&スンニャン。

ジャオの言った通り、船が一艘ありました。必死に沖に押し出そうとしたんですが、なかなかう船が動かず。

そこに、ぺガンとタルタルが追いついちゃった・・・。

 

そして、タファンを庇って腕に矢を受けちゃったよ、スンニャン。

二人ともここで最期?・・・なーんて思ったら、タファンが突然皇帝としての姿を見せました。

「私を見よ。私は誰だ。先皇が決めた次期皇帝はこの私だ。私が嫡流なのだ。」

「私を殺せば、そなたは生き残れる。だが天子を殺した罪は子々孫々受け継がれる。」

「弟は瀕死だ。少し耐えれば私が皇帝になる。私は死なない。わが一族の始祖であるチンギスハンが私を守っている。」

 

チンギスハンという名前は、武将であるぺガンにとって、神の様なものなのかも。

「一つ約束してください。必ず生きて私の前に現れてください。」

「天は龍を見放さぬ。」

その言葉で、ぺガンは兵を殺し、タルタルとともに、新皇帝にひざまずいたのです。

 

船は、タファンとスンニャンを乗せて沖に出ました。

 

そこに、タンギセたちが追いつきましたが、もうどうしようもありませんでした。

 

スンニャンたちは、無事本土に着いたようです。

でも、港周辺は、タンギセたちや、ワン・ゴの手の者たちが見張ってて、自由に動けません。

そこに、なんと、ジャオが引っ立てられてきたのです。

ワン・ゴは、全ての罪をジャオにかぶせようとしているのです。舌を抜き話せないようにしてから、ビョンスに嘘の供述をさせようと言う魂胆です。

それを、遠くから見つめる事しか出来ないスンニャンでした。

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『奇皇后』3話まで

2014-02-27 12:29:22 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

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ワン・ゴは、自分の栄達だけを考えてるかと思ったんだけど・・・。大国に抗うなんて、民を苦しめるだけだ…と言うのを聞いたら、そういう考え方もあるかもと思ってしまいました。

ただ、その言葉が本心だったら・・・の話ですが。

ま、あの表情を見たら、やっぱり元の最高権力者であるヨンチョルにすり寄りたいって思えますけどね。

 

兵の格好で逃げだしたタファンは、スンニャンに捕まっちゃいます。

皇太子だ・・・と言いますが、信じてもらえず。馬の糞の掃除なんぞを言いつけられて逃げられなくなってしまいましたよ。

 

そんな時、ぺガンたちの計画通り、元の兵が引き、その間に盗賊たちが陣地を攻めて来ました。

キ・ジャオたちが防戦し、スンニャンは皇太子を助けろと命じられて幕の中に入ると、そこには身代わりの宦官が。

そこに盗賊たちが攻め入ってきて、スンニャンの働きもむなしく、宦官は殺されてしまいました。

盗賊たちは、皇太子の顔を知りませんから、役目は果たした・・・と引き上げて行きました。それを見てぺガンたちは、戻って来たのです。

 

ところが、遺体を見てみると、タファンじゃない。

でも、失敗した事が知れると大変な事になる・・・と、それを内緒にし、自分たちだけで皇太子を探し始めました。

 

遺体が皇太子じゃないってことは、スンニャンも勿論知ってるわけで。それをジャオに報告。

皇太子の死を高麗の責任にするつもりだと気付き、こっそりと探し始めました。

で、見つけたのはスンニャン。

ただ、この時まだスンニャンは彼が皇太子だとは思ってなかったんです。だから、そのままにして行ってしまったんですが、ふと、タファンがつぶやいた言葉を思い出しまして。引き返してみたら、そこに居たのは、ぺガン&タルタル。

タファンが本当の皇太子だと分かりましたよ。

ぺガンたちは、そのままタファンを殺そうとしたんですが、丁度その時ワン・ユが追いついてね。命拾いをしました。

 

遺体を前に、皇太子だ、いや別人だとワン・ユ&ぺガンで言い争いになりまして、一触即発状態。

そこに、スンニャンからタファンを預かったヨム・ビョンスがタファンを連れてきて一件落着。ビョンスは大手柄・・・となりました。

 

スンニャンは、ここで、以前ひと悶着あったワン・ユが高麗王だと初めて知りました。

 

タファンは、予定通り高麗の都に行く事が出来ました。

でもね、身分は流刑されてきた罪人。大青島に送られることになりました。

タファンの命を守るために、ワン・ユは、元の人間の同行を許しませんでした。キ・ジャオたちが、警護の任に就きました。

 

この間、タファンを発見したのは、実はスンニャンというジャオの部下だとタファンの口からばれまして。それが、あのスンニャン派のスンニャンだと分かるのも時間の問題。

ビョンスは大手柄でどんな褒美をもらえるか・・・と意気込んでいたのに、部下の手柄を横取りしたと反対に叱責され、手柄はスンニャンに取られちゃって、お怒りです。

その気持ちが、彼をしてワン・ゴに寝返るって行動に走らせてしまいました。

 

ワン・ユは、スンニャンと再会出来て、本当に嬉しかったようです。

思わず抱きしめてしまいましたもんね。スンニャンドキドキですよ

 

ところでこの時元では、時の皇帝が瀕死の状態にありました。タファンの弟です。

もし、タファンより先に弟が死ぬようなことがあったら、皇帝の地位はタファンのものになります。

だから、皇帝より先に、タファンを殺してしまおうって魂胆なんですよ、ヨンチョルは。焦ってます。何時死ぬか分からない状況にありますからね。

 

大青島に流刑になったタファン。

スンニャンは、ワン・ユから傍で影のようにタファンを守れと命じられていて、付きっきりでいます。

それが、タファンには面倒でならないんです。

でも、一方でスンニャンに無理を言ったり、我儘言ったりするのも、楽しんでます。

 

いつも付きっきりでいるスンニャンが邪魔で、なかなかタファンを殺せないビョンス。

でもある日、スンニャンが身体を洗いに席を外した一瞬を狙って、タファンの部屋に入り込みました。

気配を感じたタファンは、それをスンニャンだと思い込みました。

そして、あれこれと話しかけてるのを帰って来たスンニャンが聞いちゃった。

すぐ、誰かが部屋の中に居る・・・と気付いたスンニャン。

危ないところで、部屋に飛び込みました。

 

その直前、スンニャンが落した指輪を、ジャオが見まして。すぐにスンニャン母にあげたものだと気付きましたよ。

娘だと分かったかな?

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『赤道の男』13話まで

2014-02-27 09:13:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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ジャンイルは、一人になって号泣していました。

見られていた…と言う事より、あの時の自分の心情とかショックを思い出した方が大きいのかしら?父やチン会長への恨みもあっただろうし、父への憐れみもあったでしょう。そして、そんな環境に生きるしかなかった自分への憐れみも。

ますます表情が暗くなってます。

そんな時、追い打ちをかけるような指示が上司からなされました。

ソヌが提出した陳述書の捜査を担当させられたんです。同僚の検事と一緒に。

一人だったらどうにでも処理できたでしょうが、真面目で有能な同僚と一緒じゃ、そういうわけにもいきません。

結局、父や自分を守るためにチン会長に捜査状況を流し、危機を回避するしかありませんでした。

あ~ぁ、泥沼に入って行くわ・・・

 

スミは、仕事の関係でインタビューを受ける事になり、その時、ジャンイルやソヌと一緒はどうかと提案。

願っても無いインタビュー案に、スタッフは喜んでセッティングするんですが。

ジャンイルは勿論最初は断りました。でもね、スミが絵の事をちらつかせたんで、仕方なくやってきました。

そしたら、ソヌも・・・と知り、絵の事がばれるんじゃないかと、ひやひやもんなんです。

そんなジャンイルをスミが面白がってる風なのが、イヤな感じ。

結局、その案は流れ、居合わせた面々は、気分が悪くなる始末。

皆が帰った後、ジャンイルは怒りを爆発させました。でもね、スミが傷口に塩を塗りたくるように言いましたよ。

「私は法律には疎いけど、あなたが犯した罪は分かる。“殺人未遂”よ。」

その言葉を聞いて、ジャンイルは改めて自分の罪を認識したようです。一気に力が抜けたように座り込んでしまいました。

 

そして、とうとうスミ父娘に証言を求める連絡が来ました。

どう出る?

 

スミは、ソヌの事務所を訪ね、ジウォンと会いました。

ソヌとの関係を、もどかしくないか?・・・と問いました。

でも、ジウォンは仕事中だから・・・と何も答えません。

この時、スミは、ソヌの机の中のジウォンの写真を見つけました。やっぱり、顔を知っていたんだ…と気付いたスミ。

その写真をファイルに挟んでおきました。ジウォンが見るファイルに。

 

ジウォンは、ソヌが自分の顔を知っていた・・・と知りました。

知っていて知らない素振りをしたんだ・・・と。

でも、ソヌにどう切り出せば良いのか分かりません。

昔、ソヌが置いて行った手紙を再度読みました。“待っていてください”・・・と言うあの手紙です。

意を決してソヌの前に行き、写真を差し出しました。そして、意味を問うたのです。

 

ソヌも、いきなりの展開に驚き、どう対処すれば良いのかわからない状態でした。

ジウォンとすると、騙された・・・という思いが強くて、ソヌの説明も納得できない状態でした。

「へミングっさん。俺が目を治し、ここまで来られたのは、全て君のおかげだ。」

そう言っても、信じられません。

タイミングが・・・と言ったソヌに、

「覚えていた・・・とそれだけ言うのに、何のタイミング?」

と言うジウォン。

「君に伝えたいのは、ただ覚えていると言うことだけじゃない。」

きっとそれに続くのは、“愛している”という想いだったんでしょうが。

ジウォンは言いました。

「あなたは昔のキム・ソヌじゃない。」

え~っ

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『赤道の男』12話まで

2014-02-27 08:26:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Windmill Media

レビュー一覧は、こちらから。

なんかねぇ・・・。ジャンイルが哀れで哀れで・・・。悲壮感漂う表情、見てるのが辛いくらいです。

父と息子、必死に生きて来たのに、チン会長の一瞬の行動で人生が狂ってしまったわけですからね。

 

スミは超写実主義の絵を描いています。だから、見た事、写真に残した事を、まるで写真のように描く事が出来るんですね。

現場にたまたま居合わせたスミは、自分の目で見た衝撃的な事件をすぐさま絵に残しておいたと言うわけです。

その中の一枚を、ジャンイルに送り付けました。

 

ところで、ソヌが提出した陳述書は、警察で検討され、結果、証拠不十分ということで再捜査はしないという決定が下されました。

ソヌは、想定内だったようです。

で、次の計画に移りました。

ジャンイルに直接陳述書を手渡し、彼の方からの働き掛けを要求したのです。

自分は担当外だから、担当部署にいる後輩に・・・とジャンイルは一応受け取りました。でも、その気はありません。

そんなジャンイルに冷水を浴びせるように、ソヌは言いました。

「お父さんの事は友達だから名前は抜いてある。」

つまり、事件当日、ジャンイル父とチン会長が別荘に居た…と言うのを、電話で話しているのを聞いた・・・とソヌ。ジャンイル父をも疑ってると示したのです。

 

ジャンイルは、後輩に、神経質になってる友達が・・・と嘘の報告をし、その陳述書を受け取らないよう、事件を調査しないよう仕向けました。

でも、ソヌはお見通しで、直接その後輩に会い、事情を説明しました。それで、後輩検事は、その事件を一応調査してみるという気になりましてね。ジャンイル、思うように事が動きません。

 

そして一方で、ジャンイルの同僚検事がチン会長を調べているのを嗅ぎつけ、その同僚検事に餌をちらつかせたのです。

チン会長が殺人事件に関係してるかも・・・という陳述書が出されてると聞かせたんです。もち、すぐに食い付きました。

 

ジウォンは、ソヌの会社に転職出来ました。

相変わらず、ソヌは冷たいそっけない態度です。いったい、いつ、どのようにジウォンに事情を話すんでしょうか。

そして、お決まりのシーンが登場ですよ。

会社のパーティに出るよう言われたジウォンですが、適当なドレスが無い。で、ソヌが高級なお店でドレスを選ぶってシーンです。何枚も着替えさせては、お気に入りの一着を選ぶ・・・という。

素敵な姿に、思わず見とれてしまうっていうのも、もち、ありました。

 

ソヌと話をする機会が増え、会話の中で、ジャンイルとソヌが高校の同級生だったというのを聞いたジウォン。

福祉館でジウォンがギターをソヌに聞かせている時、ジャンイルが現れたものの、ソヌを見て全く反応を示さなかったのを思い出しました。

後にそれを追及されたジャンイルは、親しかった友人と同じ人を好きになったと言うのを知って、口には出来なかった・・・と答えました。

 

ソヌは、スミにやっと会いました。そして、目が見えるようになったと知らせました。

スミ父もスミも本当に喜んでくれました。

ただ、ソヌが例の絵、海岸の橋を渡る人物が描かれていた絵について、あれこれと質問するのを聞いて、ソヌが全て思い出してる、覚えていたんだ・・・と気付いたようです。昔、点字の練習だと言っていた用紙に書かれていた文章が『最後に見たのはジャンイルだ』・・・と知った時、疑いの気持ちが湧いてましたしね。

 

ソヌの会社のパーティが催されました。

チン会長も、ジャンイルも、そしてクムジュルやスミも招待されていました。

そこでジウォンの姿を見たジャンイルは、ソヌの会社に転職した事を知ったのです。ただ、ソヌが彼女の顔を知らないから、今は単に上司と部下だ…と聞いて、ちょっとほっとした感じです。

でもね、ジウォンは、スミたちの会話からソヌが自分のことを覚えていないのでは?・・・と思ってしまったのかな?スミたちが、ジウォンがあの時の人だと話しているにも関わらず、誰の事か分からないという態度を示してましたからね。

 

その日、ジャンイルの元に、スミからの絵が届きました。

衝撃を受け、スミに会いに行きました。そしたら、そこには父が。

ジャンイル父は、息子とスミが付き合ってるかも・・・と気を利かせて出て行きましたが。

「お前はヒルか。」

そう言うジャンイル。むっとしたスミは、それでも冷静を装って言いました。

「気に入らなかった?だったら他の絵から選んで。」

そう言って閉じてたカーテンを開けると、そこには、事件の一部始終が描かれた写実的な絵が何枚もかかってるじゃありませんか

 

ジャンイルは、絶句して絵を見つめるしかありません。

何故ソヌに渡さなかった?・・・とやっと絞り出すように言ったジャンイル。

「脅迫までして手に入れたいほど僕が欲しいのか。」

うぬぼれないで・・・とスミ。あの時、すぐに警察に行かなかったのを後悔してる・・・と言いました。

何故行かなかった?・・・とジャンイル。

スミは、想いを言葉に出来ない感じです。いろんな想いが渦巻いてるって表情です。そして一筋涙がこぼれました。

「あなたが気の毒で。親友を傷つけるほどの理由があったんでしょ。」

 

「陳述書で自分の証言が必要になったら、私は全て話すわ。」

「やればいい

そう怒鳴ってジャンイルは出て行きました。

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