まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『金よ出てこい☆コンコン』50話まで

2014-11-13 08:39:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

韓国放送時は、50話編成だったようですね。でも、日本でのTV放送版は70話編成・・・。

長いよ・・・ 

各話のラストが、ここで?・・・と思うようなシーンで終わる場合が多々あります。これって、編成の都合よね。

編成、変えなくて良いのに・・・と私は思うんですが、皆さまはいかが

 

ユナと会って、スンサンは考えを変えました。ヒョンジュンを副社長にするのを保留すると言いだしたんです。

ユナは、離婚の意思が無いのでは?・・・と思ったからです。

そしたら、ユナの実家に加えて、ヒョンテがソンサン財閥と縁結びしたら、自分もまた財閥の一員となれる・・・と思ったんです。

こう思ったら、いくらドクヒが抗議しても、一切聞く耳を持ちません。

 

ドクヒは驚き、愕然としました。

あれほど喜ばせておいて、白紙に戻すなんて・・・ヒョンジュンがどんなに傷つくか。

でも、ヒョンジュンは案外冷静に受け止めましたよ。父ならあり得る対応だ・・・と。

 

ユナは、ヒョンスのマンションに帰って来ました。

やっぱりですよ。

ユナ、本当はヒョンスの事を愛しているんです。最初っから。

あの人を人とも思わないような言動は、全てヒョンスが自分に関心を示してくれない所為だと思うんですよね、あたしゃ。

離婚しないと言いだしました。

ヒョンスが離婚したがっているから・・・と言います。あまのじゃくな言葉です。

ユナ・・・損な性格ですね。ユナの事が哀れに見えて来ましたよ。

 

ヒョンテとモンヒョンは覚悟を決めました。

ヒョンテは、嫌なことから目を背けたいと思うような性格ゆえ、敢えて話題にも持ち出さないようにしていましたが、モンヒョンは違いました。

いつ、突然に別れが来るかもしれないので、今、言える時に思いを全て伝えておきたいと思ったんです。

あなたには、充分感謝してる。死ぬまで忘れられないかも。結婚の重大さを考えずに軽率に決めてしまった。だから、大きな傷になるかもしれなかったのに、あなたが愛してくれたおかげで傷では無く、いい思い出になりそう。あなたに愛された思い出だけで充分よ。どんなに辛くても明るく元気に生きていけそう。どこかで偶然再会した時に、あなたが苦しまないよう、元気に生きるわ。心配しないで、幸せになって。

「生まれて来てくれてありがとう。」

ヒョンテ泣きながらモンヒョンを抱きしめました。

私も泣きましたよ~っ

 

翌朝、二人は明るく今までの様に振る舞いました。

 

ユナが離婚しないと言いだしたことを聞いたモンヒは、ヒョンスとの間に一線を引いたように見えます。

「あなたも最初奥さんの愛を受け止めてあげなかったことを後悔していたじゃない。」

「心の傷の所為です。自分でもそれに気づかず、怒ってるだけ。」

そうモンヒは言いました。

ヒョンスは、つくづく思いました。顔はそっくりなのに、これほど性格が違うとは・・・。

奥さんのところに帰ってあげて、帰ろうと思った時もあったでしょ?・・・。

「僕には君がいる。」

と、ヒョンス。

モンヒは、家族が反対している事を話しました。

「離婚しても?」

何とも答えられません、モンヒ。

 

モンヒの言葉をユナに伝えたヒョンス。

そして、自分の責任についても謝りました。

それでも、ユナには、のろけとしか受け取れません。恵まれない境遇に育ったけれど、ヒョンスの事を愛し癒してくれる存在だと言われたら、余計に我がまま言いたくなりますわな。何となく気持ちが分かるような・・・

 

「長旅で私も考えさせられたわ。」

と、ユナが話し始めました。

「どう考えても、私にはあなたしかいないとね。」

だから、死ぬまで愛してあげようと決めた・・・と。

やっぱりぃ・・・

ユナは、不器用な性格なんですよ。愛していると素直に言えなくて、つい、相手の気に障る事ばかりしてしまう・・・という。

でも、ヒョンスも未熟者だから、そんな気持ちを理解してあげられなかったんですね。

 

スンサンが、ヒョンジュンを後継者とする事を保留にしたのは、やっぱり、ユナの離婚が白紙に戻りそうだから・・・というのが大きな理由でした。

ヒョンジュンは、ソンウンと離婚間近ってことで、頼れる義父母もいなくなった・・・と言いました。

ドクヒは歯ぎしりしました。

で、気持ちをぐーっと堪えて、ソンウンに戻るよう告げたのです。

ソンウンの才能だけが惜しかったんですよ。こうなったら、もう、新ブランドをヒョンジュンのモノにしてしまう事しかないと思ったんです。

だから、決して妻にしようとか、戻って来いと言うんじゃなくて、会社で仕事しろと言いましたよ。

荷物は整理しろと言いました。

 

ソンウンは、その前にヒョンジュンから一連の流れを聞いていました。

決して自分の事を許せないと言うヒョンジュンだけど、やっぱりスンサンの行動には不安を持っていました。

自分が力になれれば・・・とも思ってたのかも。

 

そして、とうとうスンサンが強硬手段に出ました。

ヒョンテを力ずくで連れ戻したのです。今度は、秘書たちに指示しました。

諦めたように車に乗ろうとしたヒョンテ。

そこに、知らせを聞いたモンヒョンが駆けて来ました。

最後に話を・・・と叫ぶヒョンテ。

でも、有無を言わさず車に押し込められました。

もうねぇ、こちらも大泣きですよ。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』49話まで

2014-11-12 20:25:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX4
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

決して見合いを受け入れないモンヒ。

母方祖母は、モンヒが如何にヒョンスを想っているか、分かりました。

祖母の肩にもたれて泣くモンヒを、モンヒョンが見ました。

 

「いつからか、この家に私の居場所が無くなった。」

と、モンヒはモンヒョンに話しました。

今、モンヒョン&ヒョンテがモンヒの部屋を使っているので、モンヒは両祖母と一緒に寝起きしてます。

そこでは充分休む事も出来ないし、ヒョンスとの事で責められるばっかりの今、心休まる場所では無いとモンヒョンは改めて感じました。

だから、ヒョンテに、モンギュの部屋に移ってもらい、自分とモンヒが以前の様に一部屋を使う事にしたんです。

ヒョンテは、モンヒョンと離れたくないと、少々むくれてますが、まぁ、仕方がないと受け入れました。

 

ヒョンスに、ユナから電話が入りました。帰国した・・・と。今からホテルに来て・・・とね。

相変わらず、一方的な言い方です。

ヒョンスは、とにかく離婚の話を早く進めようと、出かけて行きました。

なのに、部屋に行くと、食事中だから、終わるまでロビーで待ってて・・・と言うじゃありませんか。

おまけに、ロビーにもなかなか現れず、結局、ヒョンスは2時間も待たされることに。

 

「離婚するというのは、本当?」

と、現れるなり聞いたユナ。

「急にどうしたのかしら?・・・女?」

それには答えず、ヒョンスは離婚の条件を問いました。

そしたら、疲れた・・・と部屋に戻ろうとするんです。現れて、まだ5分ほどしか経ってません。

ヒョンスはムッとしました。長い時間待たされて、挙句の果てにこんな短時間で話しあいを終わりにしようとするなんて・・・ねぇ。

「彼女に会わせて。跪いて頼んだら考えてあげる。」

そう言うユナ。離婚しないと言ったらどうする?・・・とも。

あっけにとられるヒョンス。でも、一抹の不安も出てきたんじゃないかな?

 

モンヒは家を出ようと思い始めました。

モンヒョン夫婦を別の部屋に寝かせるのも、悪いし・・・と。

でも、それだけが理由とは誰も思いませんでした。勿論、家族皆が反対しました。

何をしようとしても、反対されるモンヒは、もうどうしたらよいのか、分からなくなっていました。ただただヒョンスを純粋に想っていたいだけなのに、どうしてここまで反対されなきゃいけないのか・・・。そして誰も自分の事を理解してくれないのか・・・。

 

ヒョンテを連れ戻しに、とうとうスンサン自らやって来ました。

でも、必死に逃げたヒョンテがモンヒの家に飛び込んだため、スンサンも、どうしようもなくなりましたよ。

でもね、門の前で座り込みを続けたんです。

家族は、会長ですからねぇ、どう対応すれば良いのか、家の中でおろおろしていました。

 

そこに、ドクヒから連絡が。

ユナが帰って来たというのです。スンサン、慌てて帰宅しました。

 

以前、ユナは、ドクヒから言われた事がありました。

皆が引き留めるから離婚すると言ってるだけで、離婚させたらヒョンスが再婚していたとしても、戻って騒動を起こす・・・と。

その時は、ムッとしたユナでしたが、今はそれが当たっていると感じていました。

ソンウンが別居していると聞き、ユナは、それなら離婚を止めようかしら?・・・と言いました。

でも、ドクヒは、それは難しいかもね・・・と言うのです。

ヒョンスには愛する人がいて、勘当されてもその人を選ぶとか・・・。ヒョンスがあんなに女性に夢中になるなんて、初めて見たわ・・・。

「母親を探すためにも、私を捨てたりしません。」

と、ユナ。

「母親を探すのも諦めると言っていたわ。それだけ愛しているということね。」

流石のユナも、気分が良くありません。

 

そして、ヒョンジュンが副社長になると言う話もしましたら、ユナの表情が変わりました。

「何を勝手に。正妻の子がいるのに愛人の子を後継者になどできません。私が生きているのに黙って見ているとでも?」

ユナ節炸裂です。

ま~気持ち良い事

 

スンサンが帰って来ました。

お前は何を考えている?・・・とユナに言いました。

「お義父さんこそ、何をお考えで?」

と、冷徹な表情のユナ。

「長男がいるのに、何故次男を跡継ぎに?」

 

スンサンは、ヒョンスを捨てた・・・と言いました。

本心とすれば、離婚してほしくない。でも、今後も離婚を持ちだして混乱させるようであれば、すぐ離婚しろとユナに言いました。

ユナの実家の資産も、諦めた・・・とも。

ユナ、自分が居ない間に、これほど状況が変わっているとは思って無かったようですね。

 

ドクヒは、ソンサン財閥との縁組の話しもしました。

ユナの実家などと比べ物にならないくらいに地位も名誉も高い財閥だと。

ユナ、今日のところは、負けましたね。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』48話まで

2014-11-12 20:15:00 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

モンヒの両親は、ヒョンスと契約の上、ユナの身代わりを務めていて、そのために、同居していると言う事は知っていました。

でも、現在は、それも解消し、家に戻って来ているわけです。

モンヒョンの事もあるので、ヒョンスとは絶対に関わらないように・・・と母が何度もキツク言って来たわけで。

なのに、今でもまだ身代わりを務めているとドクヒから聞き、約束を破ったと激怒してるわけです。

それに、ユナがモンヒの双子の姉だと両親は気付いているので、余計に関わり合うのを止めてほしいんですよ。それはまだ言えませんが・・・。

母とすると、ユナと双子だと言う事実を口にできないから、どうしてもモンヒョンの為に・・・と言うしかありません。

モンヒにとっては、妹の事ばかりで、自分の気持ちは無視するのかという思いになりますわな。ここまで強固に反対する肝心な理由を告げられてないわけですから。

 

「あの人が好きなの。」

とうとう、モンヒは口に出してしまいました。

「行動は我慢できるけど、心はどうしようもないの。」

母が一番恐れていた言葉でした。

「離婚するって。」

余計に両親はショックを受けましたよ。姉を離婚させて、自分が・・・なんて。

「彼には私がすべてなの。」

座り込んでしまいましたよ、母。

 

ヒョンテとモンヒョンも、驚きました。

彼らは、ユナとしてのモンヒと親しくしてきましたからね。まさか・・・ですよ。

あれほど似てるのは、双子なんじゃ?・・・とヒョンテ。

鋭い

 

アラムが会いたいと言うので、ソンウンはサンチョルの花屋を訪れました。

知らず知らずのうちに、ソンウンも、アラムを愛しく思うようになって来ていました。不思議なモノです。

アラムを挟んで、サンチョルとソンウン・・・。

三人の姿を、ヒョンジュンが目撃してしまいました。ショックを受けたようです。

 

ソンサン財閥会長との約束の時、当然ヒョンテは同席しなかったわけで。

スンサンは、縁組を諦めかけていました。

でも、ミナがヒョンテを諦めきれないとかで、再度チャンスを・・・と相手が言って来たんだそうです。

こうなったら、何が何でもヒョンテを連れ戻さなくちゃ・・・と思うスンサン。同時に、会社の事も考えなくてはならない・・・と言いだしました。

そのために、三兄弟を集めろと指示したのです。

 

この話を伝えにヨンエがモンヒの叔父さんのチキン店にやって来ました。

でも、ヒョンテは一切従う気はありません。

 

ヒョンスとヒョンジュンが来ました。

これからどうするつもりだ・・・とスンサンはヒョンスに聞きました。

ユナと離婚する・・・とヒョンス。

この答えを聞いて、スンサンは、ヒョンスを勘当すると申し渡しました。息子ゆえ、ある程度の資産は譲る・・・とも。これは、ヒョンス母に渡せなかったモノらしいです。

そして、ヒョンジュンを副社長にする・・・と宣言。

ヒョンジュンも意外に思ったようですが、ドクヒも、これは予想してなかったようです。

元々無表情なドクヒですが、これは、ヒョンジュンを産んで以来、ずっと願って来た事で。もう、天にも昇る心地だったんです、ほんとは。

ヨンエは、羨ましそうに、ドクヒを見つめました。

 

ドクヒは、冷たくヒョンスに言いました。

あなたは負けたのよ・・・。私に従っていれば、おこぼれにあずかれたのに・・・。これで終りね。

でもね、ヒョンスも言いましたよ。

「でもあなたは妾にすぎない。妻として認められる事は無い。」

これ、ドクヒにとっては一番痛いところですよね。

 

そして、とうとうユナが帰国してきましたよ。

ヒョンスに連絡しようとしましたが、電源を切ってて連絡が取れません。

 

モンヒは、身代りの件を何故ばらしたのか・・・とヒョンスに言いました。

母親より、愛する人を守りたかった、母も分かってくれるとおもう・・・とヒョンス。

今は近づいてはいけない関係だけど、諦める事は出来なかった・・・と。

でもね、モンヒはやっぱり躊躇してしまうんですよ。

 

ヒョンジュンは、ソンウンを呼び出し、副社長就任が決まった事を報告しました。

ソンウン、心から喜んでくれました。今のソンウンは、素直に本当の気持ちを表現が出来ました。

アラムと会って、不思議に心が穏やかになり、悩みを忘れられる・・・。

でもね、穏やかで幸せそうなソンウンが、ヒョンジュンには憎らしかったんでしょうね。自分だけがまだこんなに苦しんでいるのに・・・と。

それにしても、ソンウン。ここまで変わるものなの?

あの目を見開き、相手の傷口に塩を塗り込むような言動を連発したソンウンは、もういません。

ヒョンジュンに対して、自分がして来た事がどれほど罪深いモノだったかを充分理解しているのです。だから、心から謝る事も出来ました。

 

モンヒの家族は、彼女に見合いを勧めています。

ヒョンスと別れさせようと必死なのです。でもね・・・モンヒ従うなんて出来ませんよね。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』47話まで

2014-11-12 15:29:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

モンヒの気持ちを確認したヒョンスは、打って出ました。

母を探すという目的を先に延ばし、まずはモンヒを傷つけないよう守ることを選んだのです。

ドクヒに、モンヒを巻き込むなと言いました。

ソンウンを失った今、彼女が新ブランドを自分のモノにするには、モンヒの実力が必要なんです。

それを分かっているからこそ、モンヒがユナの身代わりの件を伏せてほしいと言い出した時、あっさりと飲んだのです。案を自分にくれると言いましたからね、モンヒの方から。

ドクヒはそれを認め、モンヒを自分に譲ってくれるなら、ヒョンスの母親の居所を教えてやる・・・と言いました。

やっぱり、知っていたんです。

でもね、ヒョンスは、悩んだ挙句、モンヒを譲るなんて事は出来ないという結論に達したわけです。

何より、ドクヒを信じられませんから。そんな取引には応じられないんです。居場所を知っているというのも、イマイチ信じる事が出来ないんですね。そんな危ない橋を渡るより、今は、モンヒをこの騒動から遠ざけたいと言う気持ちの方が強いんです。

 

モンヒは、ヒョンスが離婚する・・・と言った事で、自分の気持ちがますますヒョンスに向かって走り出したのを意識していました。

思わず、ヒョンスのマンションに駆けて行きました。会いたかったのです。

そしたら、偶然、ヒョンスが帰って来ましてね。

図らずも、会えたわけです。

「君が味方だと思うと何も怖くない。傍にいなくても一緒にいるみたいだ。いつも僕を思ってる気がするから。」

モンヒは、ただただ涙・・・。

ヒョンスもまた涙を一杯貯めていました。

 

ソンウンは、会社に行かず、家でデザインをしていましたね。

人が変わったように見えます。それは、アラムのおかげです。

初めて母親として、娘に何をしてきたのか、これから何ができるのか・・・を考えたみたいですね。

小さな柔らかい手で触れられると、あんなに刺々しかったソンウンの心までもが解けて行くようです。

 

でも、ヒョンジュンは荒れています。

ソンウンを愛していたんです。いえ、まだ愛しているんですね。

目の前に居る時は、憎しみだけが募ったけど、いざ離れてみたら、恋しさだけが募るようです。

 

ヒョンスは、ドクヒとの取引には応じないと言った直後、自分の口から、ユナ=モンヒだった事をばらしました。

これで、自分に隠さなきゃいけない弱みは無くなったわけで。

ドクヒが脅すネタも無くなったってわけです。

 

ヒョンスから思いがけない話しを聞いたスンサンは、お前もか・・・と激怒。

ユナの両親に知られたら、投資を引き揚げられかねません。それでは、進行中の企画等も、進める事が出来なくなる恐れが出て来ます。

勘当だ・・・とスンサンは言いました。

「これは母親の復讐か?」

と、スンサン。子供のころから、ヒョンスの目が怖くて嫌いだった・・・と言いました。

母親を追いだしたと言う事は、理由が何であれ、スンサンにとっても大きな傷なんでしょうね。その負い目がヒョンスに対してあるので、どうしてもそう言う見方をしてしまうんじゃないでしょうか。

ヒョンスが、復讐なんて、考えた事無い・・・と言っても、全然聞き入れようとしませんでした。

予期していたこととはいえ、流石にがっくりとうなだれて家を出て行くヒョンス。

そのヒョンスの傷口に塩を塗り込むように、ドクヒは、言いたい放題。

ヒョンスじゃなくても、これで終わりなんて、考えられない・・・ですよ。絶対に、ドクヒには復讐してやると思うでしょうね。

 

こうなったら、ヒョンテとソンサン財閥との縁組を決めるしかないとスンサンは言いました。

だから、ヒョンテを連れ戻さなくては・・・と。

 

モンヒ父と会う約束の日が来ました。ドクヒもついて行くと言います。言いたい事があると言うのです。

一方、モンヒ母も、夫に同伴しましたよ。

夫だけじゃ、絶対に言いくるめられる・・・と思ったからです。

いざ会ってみると、どちらも夫婦同伴。

付いてきて良かった・・・とドクヒも、モンヒ母もほっとしたみたいです。

 

ヒョンテを返してほしい、本人が望むならいつでも・・・と言い合う両家。

でも、肝心のヒョンテ本人が帰りたがらないので、話しは全然進展しません。お互いへの不満をぶつけるだけになってしまいましたよ。

その中で、ドクヒが、ヒョンスとモンヒが不倫関係にある・・・などと言いだしまして。

モンヒ両親とすると、寝耳に水ですよ。

ヒョンテとモンヒョンの話しどころじゃなくなりました。

このところ、モンヒと意見の衝突が続いてるモンヒ母。激怒してモンヒを会社から呼び戻そうとしてますよ。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「田代親世の韓流総決算2014」公開収録!ヽ(^o^)丿

2014-11-12 07:31:59 | イベント、プレゼント関連

久々、ビッグなイベントのお知らせですよ

今年の“韓流総決算”は、なんと、イ・ジュンギくんがゲストですってきゃぁ~っ

参加したい~っ

でも・・・ご存じのように、諸事情がそれを許さなくて・・・

応募も断念せざるを得ません

皆さん、ジュンギくんですよ。

是非、応募してください。

 

 日時:11月28日(金)

 場所:横浜市内某所

 収録時間:約4時間(休憩あり)

 入場料:無料(招待のみ)

詳細、申込は、こちらから。

締め切りは、11月21日PM12:00

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』46話まで

2014-11-11 20:34:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

モンギュの見合いの話しが現実になって来ました。

で、焦ったモンギュは、恋人がいると嘘をついちゃったんですよ。おまけに、それがミンジョンだと・・・。

でも、本当は全然そういう関係じゃなくて。

見合いをしたくないために、つい口から出ちゃったって感じ。

一度挨拶に連れて来なさいと言われて困ったモンギュは、ミンジョンに恋人役を頼みました。そしたら、あっさりとOK。

挨拶の時、手作りのお餅を持って行ったミンジョン。

祖母たちはその美味しさに、満足するんですが、彼女の身上調査が始まると、皆途方に暮れてしまいました。

高卒で孤児で・・・と聞いたんでね。

モンヒ母なんぞ、あからさまにがっくり来てますよ。

このカップルも結局は嘘から出た真ってことになりそうだけど、道は険しそうですね。

 

ヒョンジュンは、父スンサンに離婚の話を切り出しました。

突然の話に、スンサン激怒。

理由を言えと怒鳴りました。

ヒョンジュンは夫婦の間の問題だ・・・とはっきりとは言いません。

でも、スンサンがどんなに我慢しろと言っても、全然聞きませんでした。

ソンウンは、今度は卑屈なまでに低姿勢で許しを請うんですが、ドクヒは、聞く耳持ちません。

「モンヒョンなら信じるわ。でもあなたは信じられない。あなたは隙があれば平気で人の弱みを握る人間よ。こんな嫁と安心して暮らせると思う?」

あ~すっきりぃ

 

後日、再度話しを持ちだしたヒョンジュン。

今度は、ソンウンの口から離婚の理由をスンサンに話させようとしました。ま、言うわけ無いですけどね。

「隠し子がいたんです。」

ドクヒがばらしました。

そしたら、一気にスンサンの怒りが爆発。ただちに出て行けと言いました。

将来有望な息子をよくも騙してくれたな・・・と。

そしたら、なんとソンウン、今回も、開き直りましたよ。それもよりによって義父スンサンに対してです。

「会社の機密をライバル他社にばらします。」

・・・と来たよ。もうなりふり構わないってことね。

そしたら、流石です、スンサン。

「怖くない、渡せ。私をナメたもんだな。」

と、言いましたよ。

ソンウン、読みが違いましたね。スンサン、そんな小娘の脅しに屈する人物じゃなかったんです。

怒りは倍増。すぐ運転手を呼んで、家から追い出しましたよ。

 

門の外で、必死にヒョンジュンを呼ぶソンウン。

出てきてくれた・・・と思ったら、彼は靴とバッグと車のキーを放り投げました。

 

そこに、モンヒが。ユナの格好です。

これは、スンサンにばれない為?

「子供を捨てて選んだ人生がこれなの?」

「まだ終わってないわ。」

とソンウン。往生際悪いよね。

 

モンヒはドクヒに会いに来たのです。

自分が何年もかかって貯めてきたアイデアをつぎ込んだ今回の新ブランド案を、ドクヒに全て渡すと言うのです。

その代わりに、ヒョンスがついた嘘・・・自分がユナの身代わりになっていたことをスンサンには秘密にしていてほしい・・・と。

 

この話を聞いたヒョンスは、モンヒまでもが自分の家の騒動に巻き込まれるのを嫌がりました。

でも、モンヒは思ったのです。

あれほど気に入っていたソンウンでさえ、即追い出されてしまった。

だとしたら、ヒョンスも同じ目に合うに違いない・・・と。

「なぜ一緒に背負うんだ?放っておいてくれ。」

と、ヒョンスは言いました。

「突き放したのは、愛してないからじゃない。」

初めてモンヒが気持ちを打ち明けました。

絶対に愛してはいけない人だから・・・、私が我慢すれば済む事だから・・・、だからあなたの気持ちに背を向けた。

だけど、あなたの破滅は見たくない・・・とね。

「私たち、これからも遠く離れてお互いを見守りましょう。歩み寄る事は許されない。だから、今の場所で見守るしかないわ。」

 

「僕が離婚したら?」

・・・と、ヒョンスが言いました。

「その時は歩み寄れるだろ。」

お母さんのことは?・・・とモンヒ。そのために、力をつけなきゃいけないし、それには奥さんが必要じゃ?・・・。

その考えが間違っていた・・・とヒョンスは言いました。力をつけるのに、ユナが必要だと言う考えの事です。

「僕は離婚したら無一文だ。それでも君の傍に居てもいい?」

モンヒの頬を涙が一筋流れました。

 

「ユナに離婚すると伝えてください。僕も離婚したい。」

ヒョンスは誰かに電話していました。弁護士?それとも、唯一のユナの友人?

 

サンチョルは、会社を辞めました。

ヒョンジュンは引き留めませんでした。

ソンウンを追い出したものの、やっぱり気持ちは晴れない様子です。だって、愛していたんですもんね。そんなに簡単にふっきれませんよね。

 

ソンウンは、娘をサンチョルに返しに来ました。

初めてアラムと手をつなぎ、笑顔を見せたソンウン。

サンチョルは、まだソンウンを許す事は出来ないようですが、アラムは、全く屈託がない笑顔でソンウンに言いました。

「またね。」

「アラム、ごめんね。」

ソンウンの口から、こんな言葉が出るとはね。

 

ソンウンを追いだしたということをスンサンの口から聞いたヨンエは、笑みを抑えきれません。

あれほど優位に立っていたヒョンジュン夫婦が、こんな事になるなんて、思いもよりませんでしたからね。

ドクヒが落ち込んでいた理由がやっと分かりました。

でも、何が原因なのかは、スンサンも話しませんでしたので、ヨンエは気になってしょうがないんです。

この話を、即、ヒョンテに報告に行きましたよ。

ヒョンテも、勿論驚きました。

が、ヨンエは、ヒョンテと話しがしたかったんです、本当は。

ヒョンテが出て行ってしまって、話す相手がいなくなってしまってましたから。

 

ヨンエは、ソンウンにいじめられていたモンヒョンが喜ぶ・・・とヒョンテに言いました。

でも、モンヒョンは喜べませんでした。

この事で、何が何でもヒョンテとミナを結婚させようとするかも・・・と思ったからです。

不安でたまらないモンヒョン。そんなモンヒョンを見ていると、ヒョンテも不安になって来ました。

そんな時に、スンサンからモンヒョンに電話がかかって来たのです。

モンヒョン父と会いたい・・・と。

「僕たちを守ってください。」

ヒョンテは、モンヒョン父に言いました。

どうなるの?

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』45話まで

2014-11-11 17:37:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョンジュンは、どうしてもソンウンの事が我慢できませんでした。

以前、サンチョルと二人でお酒を飲んだ事がありました。

その時、サンチョルは、人が誰かを騙す時、愛するがゆえに隠してしまうと言う事もある・・・と言いました。

それを、ソンウンを庇っての言葉だと思ったヒョンジュン。

サンチョルがもっと嫌な人間だったら、良かったのに・・・とヒョンジュンは言いました。そうだったら、ソンウンが自分を選んだ理由が、人間性と思えるのに・・・と。

確かに、ヒョンジュンを愛したから、過去を隠したんでしょうが、欲も大きかったことが、事態を混乱させる原因にもなってますよね。

 

ヒョンジュンは、ソンウンに、離婚を切り出しました。

ソンウンが、何を言おうと、受け付けませんでした。

ところがですよ、又もソンウンは縋っても無理だと思ったら次は脅しに出たんです。いつもの手です。

「私のおかげで父親の信頼を得たでしょ。自分に必要なのは何か、よく考える事ね。どこまで下手に出れば満足する気?どうせ許すのに、息が詰まるわ。いくら優秀でも、あなたは妾の息子よ。身の程をわきまえて我慢しなさい。何がそんなに悔しいの。」

あまりの言い方に、ヒョンジュンは言葉も出ませんでした。

 

ヒョンジュンは、母ドクヒにも、離婚の意思を伝えました。

ソンウンは、ドクヒが絶対に立場を考えて離婚など許す筈が無いと思いこんでいました。

でも、ドクヒは許したのです。

「道ずれにすると言ったじゃないですか。それでも良いんですか?」

と、動揺するソンウン。

ドクヒ、こんな小娘にしてやられるなんて、我慢できなかったのです。こんな脅しをされるくらいなら、滅んだ方がマシ・・・ってことです。

ヒョンス母の事をスンサンにばらせばよい・・・と言いました。

そして、スンサンに電話し、ソンウンの口から話しをさせようとしました。

そこまでの覚悟の無いソンウンは、どうしようもありませんでした。

で、また跪いて縋りましたよ。この繰り返しですよ、毎回。

信じられる筈がありません。一旦口から出てしまった酷い言葉を、忘れるなんて出来ませんもんね。

 

イ会長と会う約束の日が近づいているというのに、ヒョンテが戻って来ない・・・ってんで、スンサンはイライラしてます。

で、家族に連れ戻せと言うんですが、皆、適任じゃないと拒否するんです。

ドクヒなど、モンヒ母に、会長自ら連れ戻しに来てくれと言われたんだから、行けば?・・・と言いましたよ。

 

そして、ドクヒは、ヒョンスとモンヒに、ここにいるのはユナではなく、モンヒだと言う事を突きつけましたよ。

そんな嘘をついていたヒョンスを、父スンサンが信用する筈が無い・・・とね。

ヒョンスが、ドクヒの実母を陥れた計略を父にばらすと言ったからです。

驚いて思わず茶碗を落としてしまったモンヒ。

 

「奥さんはいつ戻るの?」

と、モンヒはヒョンスに焦って聞きました。早く戻ったら、自分と入れ替わることで、疑いを晴らそうと思ったんでしょう。

でもね、それが嘘だったとヒョンスが言いまして。

モンヒにサンチョルと、気楽に会わせたくて・・・とヒョンス。

打つ手は無いですね。

 

その頃、ドクヒは、この事実をヒョンジュンに話していました。

すぐに、スンサンにばらすなんてことはしない・・・とドクヒ。

ソンウンと組んで、自分たちを騙し続けて来た事を許せないと言いました。

そして、ヒョンスの新ブランド案とソンウンの案の両方を手に入れ、出来の良い方を自分のモノにしようと言う計画を話して聞かせたのです。

ところが、ヒョンジュンはその計画さえ、飲む事は出来なかったのです。

現実に商品化されるまでは最低でも1年かかる・・・。その間、ソンウンと夫婦で居るなんてことは、耐えられないから・・・と言いました。

 

こうなる危険性な充分予測できたのに、何故自分を入社させたのか?・・・とモンヒ。

今さらですが。

ヒョンスは、こうまでしても、モンヒの夢をかなえさせてあげたかった・・・と言いました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』44話まで

2014-11-11 16:31:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX4
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨンエは、ヒョンテに会いに来ました。

財閥との縁談を諦めてはいません。だから、モンヒ母にヒョンテを返してほしいと申し入れた時、散々文句を言われても、何も言い返せませんでした。

ヒョンテは楽しそうでした。

それを見てほっとしたんでしょうが、やっぱり欲は捨てられないんですね。ドクヒほど欲張りじゃありませんが。

ヨンエは、ヒョンテを見つけたと、ドクヒに報告に行きました。

ところが、これまでのドクヒでは見た事がないくらいに落ち込んでて。

酔っ払って、愚痴を吐いてるドクヒなど、見た事が無かったヨンエは、何かあった・・・と勘付きましたが、全く情報は掴めませんでした。

 

ドクヒは、ソンウンを殴りました。

ヒョンジュンの将来の事を考えたら、離婚させられないわけで。ブランド開発以外、何もするなと言いました。

家でも幽霊のように静かに暮らせ・・・と。

ところが、また、ソンウンは言い返しましたよ。今度は、ヒョンスの母親を偽情報ではめて追いだした件です。

自分だけが出て行くなんて事は無い・・・と。死なばもろともってことです。

あ~ぁ、もうどっちもどっちだわ

 

スンサンは、埒があかないってんで、モンヒ母に直接話しをしました。ヒョンテを返してくれ・・・と言う事です。

でも、モンヒ母は、強気に出ました。

これまで、どれほどの忠誠心と責任感を持って仕えて来たか・・・。今回の結婚に関しても、信じて任せてくれと言う社長の言葉を信じて任せた結果がこれか?・・・と。

言いたいだけ言って、モンヒ母は辞表を叩きつけ出て行きました。

剣幕に押されて、何も言えなかったスンサンでした。

で、改めてこの一件を考えてみるんですが、会社の経営者の立場と、父親としての立場・・・。どちらを優先すれば良いのかと、又も悶々としています。

 

ドクヒは、ソンウンを追いだすためにも、ヒョンジュンに後継者になってもらわなくちゃ・・・と改めて思ったようです。

一旦新しいブランドの開発を諦めたと聞いていたヒョンスが、再始動し始めたと聞き、焦ったのもあるでしょう。

ヒョンス母の事をヒョンジュンに打ち明けました。

自分が浮気の偽情報を仕組んだ・・・と。

ヒョンスが後継者になって母親を連れ戻したら、自分は一巻の終わりだと。

だから、ヒョンジュンに新ブランドを成功させ、後継者となって・・・とね。そのためには、ソンウンの事を我慢して・・・と。

ヒョンジュン、薄々勘付いてはいたものの、実際に母の口から企みを聞かされショックを受けました。

それでも、ソンウンとは一緒に居られないと母の頼みを一蹴したのです。

 

そして、今度はとうとうモンヒがユナの身代わりをしていた事が、ドクヒにばれてしまいましたよ。

全く・・・悪知恵が働く人は、勘も鋭いねぇ。

会社で、モンヒとすれ違ったんですよ。あまりにもユナと瓜二つなのに驚き、履歴書を確認。

顔を確かめ、入社の経緯を聞き、ヒョンスと繋がっていると、すぐに察しました。

何と言っても、突然人が変わったように家族の平和だのなんだの言いだし、知ってる筈のヒョンス母の離婚理由を、全く知らない風だった事を思い起こしてみると、別人だったと言わざるを得ません。

そして、モンヒの事をソンウンに問いただしてみると、ご注進するどころか、庇いましたんで、こりゃ、三人がつるんでる・・・と考えたわけです。

 

動くの、早かったですねぇ、ドクヒ。

すぐさま、ヒョンスを呼びましたよ。

ソンウンの過去を知っていたのかと問いました。

そして、どうすれば良いと思うかと聞いたら、ヒョンスは黙り込みました。

どうして黙っていたのか?・・・とドクヒ。

自分が口を挟む問題じゃないと思ったから・・・とヒョンス。

過去は過去です・・・とヒョンスが言った事で、確信を持ちました。問題にしないつもりだと言う事は、ソンウンと取引があるからだとね。

ヒョンス&モンヒ、危ないわぁ・・・。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』43話まで

2014-11-11 15:56:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

 

金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドクヒが鍋をひっくり返して、出て行けと叫んでると、そこにスンサンが。

当たり前ですよね。これくらいの大声だったら、聞こえますよね。

でもねぇ・・・、スンサンも、きちんと確かめないでよく引き下がれますよね。あんなに大騒ぎになっているのに、説明は後で・・・とか、何でもない・・・とか言われて、そのままで終わるなんてねぇ。

私ならできないわ

 

しかしまぁ、ソンウンってどこまで図太いんでしょう。

ドクヒにあれほど叫ばれても、夫婦の問題だから・・・とか、離婚と言う事になったら、困るのはそっちです・・・とか言って、反対に脅すような口ぶりなんですもんね。

だけど、ヒョンジュンにサンチョルとの電話を聞かれ、やっと秘密がヒョンジュンにもドクヒにも知られた・・・と確信を持ちましたね。

 

スンサンは、自分の不始末で家庭が混乱しているのを反省していまして。

家庭を守れない者には、会社を継がせられない・・・という信念を持っているのです。ヒョンテの場合は、財閥との縁組という大きな目的があるので、別の話・・・とか。

だから、ヒョンジュンには、家庭を守るよう言いました。

ヒョンジュン・・・苦悩の表情です。

はい・・・と返事が出来ないヒョンジュン。ソンウンの口から理由を言え・・・と言いますが、言える筈無くて。

ドクヒも、ヒョンジュンの後継者への道が閉ざされる事を思うと、その場では言えませんでした。

 

ヒョンテは、モンヒョンの実家に入り、とても楽しそうです。

自分が育った家とは全く違う温かさを持った家庭に、本当に嬉しそうです。純粋で表裏の無いヒョンテは、皆から好かれますね。

渋い顔をしていた両親も、自然と笑顔になってしまいました。

結局、モンヒ父の弟のチキン店でアルバイトをすることになりました。性に合ってるようです。

 

 

ソンウンは、全てサンチョルがばらしたに違いないと、責めました。

サンチョルはただでさえ、娘を返してもらえない苛立ちを耐えかねています。勝手な言い分に激怒し、ヒョンジュンに全て打ち明ける

・・・と言いました。

そしたら、今度は、一生娘に会わせない・・・なんてソンウンが

まったく、どこまでムカつく人間なんざんしょ

 

スンサンをはじめとした皆は、ヒョンテの行方を掴めていません。

探し出せと皆に言いますが、誰もやろうとはしません。

その時、ユナ・・・いえ、モンヒが行き先を知ってる・・・と言いました。教える代わりに、ソンサンとの縁談を白紙に戻してほしいと言いました。でも、それじゃぁ、ヒョンテが帰ってきても何の意味も無いわけで。

スンサンは、ユナが居場所をし知っていると言う事を信じて、イ会長と会うことにしました。

モンヒの言葉を聞いて、ソンウンは、実家だ・・・とすぐに察しました。で、ヨンエに教えたんです。

頭働くよね、ソンウン。

 

サンチョルは、モンヒを捨てた事をずっと後悔し、苦しんで来ました。その苦しみも、モンヒを捨てた事の報いだと思って来たようです。

そして、ソンウンが何故今さら娘を取り上げて自分を苦しめるのか分からない・・・と泣きました。娘に会いたい・・・と。

それを見て、モンヒは、どうにかしてあげたいと思ったのです。

でも、ヒョンスは、苛立ちました。

サンチョルはモンヒを捨てた男で、そのためにどれほどモンヒが苦しんだか知ってるだけに、何故助けてあげようとするのか・・・と。

モンヒがそこまで考える気持ちがヒョンスには理解できませんでした。ただ、苛立ったのです。

協力する気はない・・・と言う感じで立ち去ったヒョンスですが、やっぱり無下には出来なくて。ソンウンに言いましたよ。

「子供を捨てた上に、保身に利用するとは。それでも人間か。」

でも、ヒョンスの言葉など、ソンウンには痛くもかゆくも無いんです。

 

ヒョンスとモンヒの立場がやっと私にも理解できました。

忘れてましたよ、ヒョンスは既婚者だってこと。

儒教的な思考で言うと、決して結ばれない、いえ、近づいてもいけない間柄なんですね。

ヒョンスの気持ちをモンヒは充分分かってます。“愛している”という言葉じゃ無くても、“いつも心配している、疲れていないか、傷ついていないか”という言葉が気持ちを言い表しています。

「不思議だ。同じ空の下で気になる人がいるというだけで、孤独じゃない。」

と、ヒョンス。

「僕には妻が居て離婚出来ない。君は妹の事があって僕を近寄らせない。僕は誰にもばれないように心の中で君を案じるだけだ。」

ヒョンスはこの時、まだモンヒの本心を知りません。

モンヒだってヒョンスの事を想っているのです。ただ、口にしてはいけないと思ってるんです。

 

突然、ユナから電話がかかって来ました。

会って話そう、話したい事があるんだ・・・とヒョンス。

でも、ユナは話しなら弁護士を通して・・・と言いました。離婚の覚悟は変わらないから・・・と。

 

翌朝会社でサンチョルから、協力を申し入れられたモンヒ。

ヒョンスから頼まれたんだとか。

モンヒがまだサンチョルの事を想ってると勘違いしてるんですね、ヒョンス。だから、仕事での接点を作ってあげたかったのかも。

「妻が戻る。」

そんな嘘をヒョンスは言いました。

もうユナの身代わりはしなくて良い・・・と、自分の事は心配いらないから・・・という配慮のつもりです。

ユナが戻る事を喜んだモンヒですが、一方で寂しい思いがするのも正直なところでした。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』42話まで

2014-11-10 19:05:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドクヒは、自分が“嫁に恵まれた”と思っていたことさえ、悔しかったようです。

そして、何より、この世の中で一番愛する息子ヒョンジュンが今まで見た事も無いくらいに苦しみもがいている姿は、八つ裂きにしても足りないと思うほどの憎しみになったのです。

ヒョンジュンは、ソンウンを愛する気持ちがあるがゆえに、絶望感が大きいんじゃないでしょうかね。

そして、純粋であるがゆえ、素知らぬふりで自分を騙し続けてきた事が、汚なく思えたんでしょう。

母に、苦しみを打ち明けた事で、堪えて来た気持ちのダムがちょっと決壊しそうになってるヒョンジュンです。

飲んだくれて帰宅したりしてますよ。

それを見るにつけ、ソンウンへの憎しみが募るドクヒでした。

そのせいで、ヒョンテの家出の事など、どーでも良いって感じです。

 

ただ、いきなりソンウンを追いだすんじゃなく、しばらく様子を見る事にしたのかな?

でも、明らかにソンウンへの言動には棘がこもってますよ。

ソンウンも、ちょっと変だと思ってるみたいですが、サンチョルの事を何も聞かないので、それはそれでスルー出来たかとほっとしてるようなんですが・・・。

 

ところで、モンヒ母、懲りずに今度はモンギュのお見合いを考え始めてますよ。

薬剤師の女性ですって。

モンヒョンの事であれほど苦しんで来たというのに、全く学習出来て無いみたいです。

モンヒ母、あまりにも俗人過ぎて、ちょっと引いてしまいますよ、あたしゃ。

案の定、モンギュは、全然乗りません。反対に結婚しないとまで言っちゃいましたよ。面倒だから・・・って。

自分の小遣いほどは稼ぐけど、生活費はこれまでと同じように母親に頼ろうとするんですよ、堂々と。これまたムカつく私です。

 

ヒョンテとモンギュは、国内のあちらこちらを旅行してる状況でした。

何ともノー天気なもんです。

でもね、モンヒョンは、先の事を考えていました。ヒョンテをこのまま居させてはいけない・・・と。

だから、止められていたけど、モンヒに連絡をしたんです。

 

すぐさま、ヒョンスと共に駆け付けたモンヒ。

ヒョンスが楽しい計画を建てていましたよ。

新婚旅行の代わり・・・と、ボートを用意していくれていたんです。

楽しい時間を過ごした4人。

モンヒョンにとっては本当に新婚旅行となりました。

いつか大人の都合で別れることになろうと、思い出はたくさんある方が良い・・・とモンヒョン。

泣けましたよ、モンヒョンの言葉には。

そして、モンヒョンはモンヒと共に家に戻ったのです。

 

ヒョンテは、辛くて辛くて、モンヒョンの家の前でモンヒョンの顔を見られません。

モンヒョンも、振り返りながら振り返りながら家に入って行きました。

このシーン、相当泣けましたよ、あたしゃ

 

ヒョンスはヒョンスで、以前、ユナとボートに乗った時のことを思い出していました。

気持ちが良い・・・と言っていたユナなのに、ある瞬間、突然、帰る・・・と言いだしたんです。

ユナは、ボートの舳先に立ってみたい・・・と言ったんです。なのに、ヒョンスは危ないから・・・と気の乗らない返事をしちゃって。

この瞬間ですよね、ユナが帰ると言いだしたのは。

ユナの気まぐれや我がままは分かりますが、ヒョンス自身にも不仲の原因はあるようです。モンヒも以前指摘していましたが。

ヒョンスは、ユナの気持ちを全然理解してあげていなかったし、理解しようと言う努力もしなかったからです。

政略結婚だから・・・という形式的な事にとらわれていたのは、ヒョンスの方でしょうね。ユナは、もしかしたら、ヒョンスの事を愛していて、自分と同じようにヒョンスも愛してほしかったのかも・・・。

それを表現するのが下手だったために、諍いになってしまったんでしょう、きっと。

 

モンヒと居て、そういう気遣い等を知らず知らずのうちに学んで、表現出来て来たんですね、ヒョンス。

 

モンヒョンに、新しいブランドの一件を話したヒョンス。

どうしてもモンヒのデザイナーとしてのチャンスを逃がしたく無かったんです。

 

モンヒョンは、モンヒに、自分の為にブランド開発に加わってほしいと頼みました。

モンヒ・・・気持ち動いたかな?

 

モンヒは、出張だと母に嘘をついていました。

ヒョンスも休んでいると知ったモンヒ母は、ソンウンに確かめ、出張では無い事を知りました。

不安でたまらず、モンヒに連絡したら、なんと、モンヒョンが出たんですよ、電話に。

それで、全てを知りました。

 

家に戻ってきたモンヒョンを、皆が温かく迎えました。

そこに、なんと、ヒョンテが

ヒョンスと一緒に家に帰る途中だったのに、車を停めさせ、走ってモンヒョンの実家に行ったんです。

「しばらく、家においてください。」

皆、唖然としてます。

モンヒョンも・・・。

 

そして、とうとうドクヒの忍耐の限界が来ましたよ。

酔っ払って帰って来たヒョンジュンの姿を見て、我慢できなくなったのです。

ヒョンジュンの為に、牛骨を煮てるんです・・・と、甲斐甲斐しい妻の姿を見せたソンウンにいきなり言いました。

「この家から出て行って

鍋も、ぶちまけましたよ

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』41話まで

2014-11-10 17:42:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョンテとモンヒョンは、行くあてがありません。

ヨンエのところに行くなんてことは、家出したことにはなりませんし、モンヒョンの実家に・・・などというのは、あまりにもムシが良すぎます。

どうやって過ごしているのかしら・・・。

誰からの電話にも出ません。

その割にノー天気な雰囲気なんですよ、二人とも。

重しが取れたような感じです。

 

ソンウンは、シナを作ってヒョンジュンに寄り添おうとしてますが、ヒョンジュンはまったく受け入れません。

自分を拒否していると感じているソンウンは、サンチョルの事じゃ?・・・という恐怖心を持ちながらも、打ち消そうとしてます。

気付いていない・・・と思いたいんでしょう。

 

アラムを返せとソンウンに訴えるサンチョルですが、ソンウンは一切聞く耳持たず。

とにかく子供を隠してしまえば、どーにかなると思う事が浅はかだよね。

 

サンチョルは、モンヒに対しては済まないと気持ちしかないようです。モンヒの優しさ、温かさを自分は無下にしてしまった・・・という罪悪感が大きいのです。

だから、モンヒがヒョンスと共に、新しいブランドを考えようとしているのを知ると、出来る事は何でも協力するとモンヒに言いました。

 

でも、モンヒはまだ迷っていました。

モンヒョンのことを切り捨てる事はどうしても出来ないんです。

で、結局、ヒョンスに断りましたよ。

 

ヒョンジュンは、ソンウンとサンチョルの3人で食事の席を設けました。

気まずい雰囲気の食事会でした。

先だって渡した洋服の事を、ヒョンジュンが持ちだしました。似合いましたか?・・・と。

サンチョルは、ありのままを答えました。まだ着せてません・・・と。

そして、今は再婚している母親が、子供を隠そうと無断で連れ出し、自分の実家に隠してる・・・と。

ヒョンジュン、ソンウンの狼狽ぶりを改めて知りました。又も失望感が襲って来た感じです。

 

ところがですよ。

ソンウン、今度は、とうとう夫まで脅しにかかりましたよ。

新しいブランドには、自分が絶対に必要でしょ?・・・と。

要するに、自分が居なくなったら、新しいブランドを立ち上げることなんてできやしないでしょ?・・・と言う事です。

幸い、ヒョンスは諦めた様だし・・・とね。

ヒョンジュン、後継者への道の事を考えると、ソンウンを失う事は大きな痛手になると充分分かってます。でもね、悔しいんですよ、彼とすると。こんな気持ちなのに、妻を切って捨てる事が出来ない自分が・・・。

 

何を言っても自分の都合の事しか考えないソンウンに、業を煮やしたサンチョルは、ソンウンの婚家に電話するという行動に出ました。

その電話を取ったのは、ドクヒ。

ソンウン・・・一番知られたくない人に尻尾を掴まれちゃった。

「サンチョルと言う人から電話があった。」

という何でもない一言を聞いた時のソンウンの狼狽ぶりがあまりにも異常だったので、ドクヒも、すぐに何かある・・・と気付きました。

本人に問うても、首にした細工師だとか何とか誤魔化されましたし、事情を全く知らない状況でサンチョルに連絡するのも・・・と思いまして、悩むんですね。

そこで思い出したんです。

このところ、仕事にも身が入らず、書斎で寝ているヒョンジュンのことを。

 

直接ヒョンジュンに聞くしかない・・・とドクヒは、ヒョンジュンを呼び出しました。

最初は、誤魔化そうとしていたヒョンジュンですが、母の追及が上手かった。

とうとう自分が知ってる全てを、母ドクヒに打ち明けてしまいました。少しはヒョンジュンの気持ちが軽くなったかもしれません。重い重い石を、胸に抱いていたヒョンジュンですからね。

 

聞いたドクヒが、ショックを受けました。冷静なドクヒには珍しく、物凄いショックを受けました。

ここまでのヒョンジュンの苦しみ様は、見た事が無かったんでしょうね。

大切な大切な息子を、ここまで苦しめるなんて・・・と、ドクヒ、よろけるほどにお怒りです。

さぁ、ソンウン、怖いよ~ドクヒ。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』40話まで

2014-11-10 11:20:32 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX4
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョンジュンの様子が今までとは違うというのを、スンサンは気付いていました。会社での様子が、何かイマイチ集中していないと感じていたのです。

家でも、寝室で寝ず、書斎で寝ているのをスンサンもドクヒも気付いてましたしね。

ヒョンジュンは、問われても、何も説明しませんでしたが・・・。

ソンウンをねちねちと苦しめているだけに思えます。どうしたいんでしょう、ヒョンジュンは。

今度は、サンチョルの娘に洋服をプレゼントしたいから・・・とソンウンに選ばせましたよ。

そして、サンチョルに対しても、自分と妻ソンウンは愛し合ってる・・・と見せつけたり。

今でも気持ちが続いてるなんて考えてるんじゃないよね?昔の終わった事で、今さらねちねちと意地悪されてもねぇ・・・。

 

とうとう会社でモンヒとモンヒ母がばったり顔を合わせちゃった。

時間の問題だとは思ってましたけどね。

このところ、あれこれと意見の違いで喧嘩し続けてる二人だけに、問題はいっそうこじれそうです。

モンヒが、ヒョンスの所為ではない・・・とヒョンスを庇うのも、母にとっては我慢できません。ヒョンスもヒョンテと同じ家の者だからですね。

追いうちをかけるように、ソンウンが、モンヒ母にある事ない事話して聞かせましたよ。

モンヒが入社できたのは、ヒョンスのおかげで、二人は特別な関係のようだ・・・とか。ヒョンスは妻と不仲ゆえ、気持ちが変わるのも無理は無いけど、このままじゃ傷つくのは、モンヒの方だ・・・とか。

母は、それをすっかり信じ込みましたよ。

 

ヒョンスに、まず怒りをぶつけました。

モンヒョンだけじゃなく、今度はモンヒ?・・・とね。

才能が惜しい・・・とヒョンスが言うので、下心は全く無いと言える?・・・と母。

それに答えられなかったヒョンス。

怒り倍増ですわ。

 

この直後にスンサンと顔を合わせたモンヒ母なんですが、いつものように丁寧な態度をどうしてもとる事ができませんでしてね。

不審に思ったスンサンが、ヒョンスに問い、20億の一件を知ったのです。

やり方があまりにも酷い・・・とスンサンは又もや激怒。

血管キレそうですよね、毎度毎度激怒してて・・・。

 

そんなところに、なんと、ミナの父親ソンサン財閥のイ会長から電話が入ったのです。

いきなり、ソンサンデパート本店と他の店舗への出店の提案を持ちかけて来たのです。条件もなしに・・・。

でも、ミナとヒョンテの縁組が基本だというのは、言わなくても分かる事です。

スンサンは、ヒョンスとヒョンジュンを呼び、意見を聞きました。

 

ヒョンジュンは、勿論、賛成。

ヒョンスも、チャンスだと分かってはいるけど、モンヒョンの事を考えると、もろ手を挙げて賛成する気にはなりませんでした。

スンサンだって、モンヒョンの事があるからこそ、悩み、二人の息子を呼んで意見が聞きたかったわけで。結局、スンサンは祖父の築いた会社の夢を、叶える事が出来る・・・という気持ちには勝てなかったのです。

ヒョンテとモンヒョンの離婚は、もう決定事項となってしまいましたね。

 

スンサンは、出店に当たり、目玉とする新ブランドを作り上げたいと言い、ヒョンスとヒョンジュンに命じました。

それを、モンヒ伝えたヒョンス。

彼は、モンヒのデザインで勝負したかったんです。

 

モンヒは、モンヒョンの悲しみを踏み台にして、自分がのし上がろうという気持ちにはなれませんでした。

ヒョンスは言いました。そろそろ自分の人生を生きたらどうだ・・・と。

家族の犠牲になる事が幸せではない・・・とね。

 

家に戻ったモンヒを待っていたのは、又もや母の叱責でした。

モンヒが家族の犠牲になったのを認め、でも、それを強要してはいない・・・と言っちゃったよ、母。

そりゃぁ、ないでしょ。いくらなんでも、それは言っちゃいけないよね。

生活費を入れてるからって偉そうに・・・なんて。

モンギュを甘やかすにも程があるよ

いくらモンヒョンの事で冷静さを欠いてるとしても、これはモンヒがあまりにも可哀相・・・。

祖母たちも、母親に逆らったと言う事だけで、モンヒが悪いと言うのはちょいと・・・ねぇ。

喧嘩の中で、あらぬ噂を吹き込んだのが、ソンウンだと知ったモンヒ。

ソンウンにどう出る?

 

ソンサンデパートへの出店の話を聞き、ドクヒとソンウンは大喜び。二人で先の未来を考えてうきうきしてますが、そうは問屋がおろさないわよねぇ。

ソンウンなどは、モンヒョンにスンサンの気持ちが変わったようだ・・・と嫌味ったらしく話して聞かせましたよ

 

スンサンは、ヒョンテの離婚を一旦は決心したのですが、彼もやはり悩んでいました。

経営者として、このチャンスを逃すなんて考えられないんだけど・・・ってところですね。

 

スンサンは、自分の口から、モンヒョンに話しをしました。

モンヒョンが何か言おうとしても、もう受付ませんでした。

そこに、ヒョンテが来ました。

「俺と一緒にこの家を出よう。」

モンヒョンの手を取って、言いました。

 

モンヒョンが止めようとしても、父が怒っても、ヒョンテの気持ちは変わりませんでした。

荷づくりをし、車のカギや、カードを置いて、きちんと父に挨拶をし、そして出て行ったのです。

ヒョンジュンも戸惑っていました。

このところ、兄弟としての感情が芽生えてきつつありましたからね。

追いかけて行きました。

自分のカードと現金、そして車のカギを渡そうとしました。

ヒョンテは、車のカギだけを持って行きました。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』39話まで

2014-11-10 10:31:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

モンヒ母、モンギュが露店商になるのを、諦めたわけじゃなかったのね。

その場では、大ごとにしなかっただけでした。

そして、モンヒを問い詰めたんです。

でも、その言い分は、ドクヒと大して変わりはありませんでしたよ。モンギュと一緒に仕事をしてるミンジョンのことを、高卒だとかなんとか言って、大学院卒の息子とは不釣り合いだと言いましたからね。

モンヒが露天をするのは、黙認していて、それどころか、その稼ぎに頼っておいて、モンギュはダメ・・・なんて。モンヒが不公平だと怒るのも無理はありません。

いくらモンヒョンの事で今は冷静じゃ無いと言っても、それは言いわけです。

常日頃、そう考えて無ければ、こんな言葉出てくる筈がありません。

祖母は、母親に向かって・・・とか、時が時だから、大目に見てあげてとか言いますが、それじゃぁ、言われっぱなしじゃんねぇ、モンヒは。

 

ミナの母親にヨンエが会ったと聞いたスンサンは、激怒してヨンエの家に行きました。

ミナに会って直接言いたかったんです。

「出て行け

と、スンサンは、大声で怒鳴りました。

流石にその剣幕にはびびったミナなんですが、ミナもヒステリックに叫び返したため、倒れてしまいましたよ。

まぁ、一応病院には運びましたが、特に大ごとにはならず。腹違いの兄が迎えに来て帰りました。

 

ヨンエがモンヒョンをいくら好きでも、ミナの後ろ盾は魅力的です。それさえあれば、ヒョンテが今のようにないがしろにされる事も無い・・・と考えると、ヨンエは、ミナを無視することは出来ません。

その気持ちが、モンヒョンには充分分かりました。

自分が身を引けば、皆が収まる・・・と思う気持ちもありますし、ヒョンテを想う気持ちもあります。

ヒョンテは、モンヒョンと離婚する気持ちなど全然ありません。でも、母親の悲しみも、自分に対する気持ちも理解できますし・・・。

どうすれば良いのか、モンヒョンもヒョンテも悩み続けています。

 

モンヒは、酷い別れ方をした・・・正確に言うと捨てられ方をした、あの日以来、サンチョルときちんと話しをしたのは初めてだったみたいですね。

無様なところを見て痛快か?・・・とサンチョルは聞きました。

「未練は無かった。」

と、モンヒ。

その言葉で、サンチョルは少しは気分が軽くなったかも。

「再会して気付いた。あなたの幸せを祈ってた。本心よ。」

そう言うモンヒに、サンチョルは言いました。

「だろうな。チョン・モンヒはそういう優しい女性だから。」

二人は、これできちんと結着がつきました。

モンヒは、サンチョルとの思い出を記憶の中にしまう事ができたようです。一人で何も言わずにいるモンヒを、ヒョンスは、何も言わず何も聞かずにただ傍で見つめていました。

モンヒがそうしていてほしいというのが、ヒョンスにも分かって来たようです。

 

モンヒョンが実家に来ました。

「離婚していい?」

と、言うモンヒョン。

その言葉を言うのに、どれほどの我慢と犠牲を払って来た事でしょう。家族皆が、それを理解しました。

モンヒョンですから・・・。

「20億貰って離婚した方がいい?」

その言葉に、モンヒ母は、情けなくて、辛くて、もうどういえば良いのか分からない感じでしたね。

ただ一人、父方祖母だけが、その金額に目の色を変えましたよ。予想ついてたけどね。

「20億貰って離婚しなさい。」

そう言う父方祖母。でもね、お金に目がくらんだだけじゃなかったんですよ。

愛人がいる夫と暮らすより、それだけの金額を誠意と思い、受け取って離婚した方が、やり直せる・・・と思ったんです。

まぁ、他の家族は、そんなにはっきりと気持ちを決める事は出来ませんでしたけどね。

 

話しを聞いたモンヒは、ヒョンスに怒りをぶちまけました。

「それが僕たちの家族の考え方です。」

と、ヒョンスは冷静に言いました。

「父さんにとって、会社は神だ。」

だから、どんなにモンヒョンを可愛がっていても、会社には代えられないってことです。

モンヒョンの離婚は決定だと言う話し方をするヒョンスに、モンヒはイラつきました。

ヒョンテは、違う・・・と言いました。幸せになろうと努力してるから・・・と。

 

ソンウンは、ヒョンジュンが自分とサンチョルとの関係を知っているのかどうか、まだ確信が持ててないんですね。

サンチョルをスカウトしたのも、偶然だと思ってるようだし・・・。

気付かれているのかどうか、ハッキリしないので、ヒョンジュンの表情を探ってる感じです。

見え見えなのにね、ヒョンジュンの言動。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまた・・・やっちゃいました((+_+))

2014-11-10 09:43:31 | 家族関連

この時以来のざっくりです

これは、左手薬指・・・。

何故 何故薬指・・・と、自分でも不思議。何故ここを切ったのかしら・・・

昨日夕方、大根を切ってて、ざくっ

病院には行ってません。

とりあえず、きつくテープを巻き、止血しようとしてるんですが、家事&介護してる身では、水に濡らさない事が出来なくて。

まだ、全然止まってません

 

笑っちゃったのは、切った瞬間のアルフィーの行動。

前回、貧血を起こしてしまったんで、今回もかと思ったんでしょうね。

「椅子に・・・椅子に・・・。」

と、両手を大きく(・・・ここが注目点)、物凄く大きく広げて支えようとしたんです。

「はぁっ

と、私が冷静に水で傷口を洗っていたら、横で腰を落とし、腹筋に力を入れて踏ん張っていましたよ

そこまでしないと支えられないんかいっ

 

手を広げた幅は、アルフィー自身の身幅よりかなり広いし・・・

まぁね、正直、アルフィーより幅広いと自覚してますけどね

 

ま、そんなこんなで、落ち着いた後、

「勘弁してよ~。」

と、アルフィーに呆れられたまぎぃでした

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塩田の記憶

2014-11-10 09:22:29 | ご近所探訪

アルフィーと、またもランチを兼ねて、自転車でお出かけしました。

以前から、史跡があると聞いてはいたんですが、車では停める場所に苦労するような位置ゆえ、通り過ぎるだけだった史跡です。

元々、瀬戸内沿岸は、気候に恵まれてその昔は塩田があちらこちらに作られていたようです。

ここも、その一つ。

私が産まれた年に、廃田となってしまい、今では痕跡すらありませんが、記念碑等が残されていました。

 

開発に尽力した方の記念碑と共に、堂々たる姿を見せてくれているのが、上の蘇鉄。

植えられて280年ほど経っているそうです。

高さは5m。龍がうずくまったような形で地表を覆っていて、63㎡もあるそうです。

なかなか、堂々たる姿です。

 

今も、その子孫の方が住んでいる屋敷の敷地の一角なので、入って良いモノかちょいと躊躇しましたが、ま、咎められたら、説明すればいいってことで、ずかずかと入り込みました。

記念碑を読んでいる時、当主かどなたか分かりませんが、家から出て来たので、丁重に挨拶しました。

特に何も言われませんで、ほっとしました。別に悪い事をしてるわけじゃないけど、小心者の私は、びくついてしまいました。

アルフィーは、ノー天気なのか、図太いのか、鈍いのか分かりませんが、全然気にしてませんでした

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする