まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『金よ出てこい☆コンコン』42話まで

2014-11-10 19:05:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ドクヒは、自分が“嫁に恵まれた”と思っていたことさえ、悔しかったようです。

そして、何より、この世の中で一番愛する息子ヒョンジュンが今まで見た事も無いくらいに苦しみもがいている姿は、八つ裂きにしても足りないと思うほどの憎しみになったのです。

ヒョンジュンは、ソンウンを愛する気持ちがあるがゆえに、絶望感が大きいんじゃないでしょうかね。

そして、純粋であるがゆえ、素知らぬふりで自分を騙し続けてきた事が、汚なく思えたんでしょう。

母に、苦しみを打ち明けた事で、堪えて来た気持ちのダムがちょっと決壊しそうになってるヒョンジュンです。

飲んだくれて帰宅したりしてますよ。

それを見るにつけ、ソンウンへの憎しみが募るドクヒでした。

そのせいで、ヒョンテの家出の事など、どーでも良いって感じです。

 

ただ、いきなりソンウンを追いだすんじゃなく、しばらく様子を見る事にしたのかな?

でも、明らかにソンウンへの言動には棘がこもってますよ。

ソンウンも、ちょっと変だと思ってるみたいですが、サンチョルの事を何も聞かないので、それはそれでスルー出来たかとほっとしてるようなんですが・・・。

 

ところで、モンヒ母、懲りずに今度はモンギュのお見合いを考え始めてますよ。

薬剤師の女性ですって。

モンヒョンの事であれほど苦しんで来たというのに、全く学習出来て無いみたいです。

モンヒ母、あまりにも俗人過ぎて、ちょっと引いてしまいますよ、あたしゃ。

案の定、モンギュは、全然乗りません。反対に結婚しないとまで言っちゃいましたよ。面倒だから・・・って。

自分の小遣いほどは稼ぐけど、生活費はこれまでと同じように母親に頼ろうとするんですよ、堂々と。これまたムカつく私です。

 

ヒョンテとモンギュは、国内のあちらこちらを旅行してる状況でした。

何ともノー天気なもんです。

でもね、モンヒョンは、先の事を考えていました。ヒョンテをこのまま居させてはいけない・・・と。

だから、止められていたけど、モンヒに連絡をしたんです。

 

すぐさま、ヒョンスと共に駆け付けたモンヒ。

ヒョンスが楽しい計画を建てていましたよ。

新婚旅行の代わり・・・と、ボートを用意していくれていたんです。

楽しい時間を過ごした4人。

モンヒョンにとっては本当に新婚旅行となりました。

いつか大人の都合で別れることになろうと、思い出はたくさんある方が良い・・・とモンヒョン。

泣けましたよ、モンヒョンの言葉には。

そして、モンヒョンはモンヒと共に家に戻ったのです。

 

ヒョンテは、辛くて辛くて、モンヒョンの家の前でモンヒョンの顔を見られません。

モンヒョンも、振り返りながら振り返りながら家に入って行きました。

このシーン、相当泣けましたよ、あたしゃ

 

ヒョンスはヒョンスで、以前、ユナとボートに乗った時のことを思い出していました。

気持ちが良い・・・と言っていたユナなのに、ある瞬間、突然、帰る・・・と言いだしたんです。

ユナは、ボートの舳先に立ってみたい・・・と言ったんです。なのに、ヒョンスは危ないから・・・と気の乗らない返事をしちゃって。

この瞬間ですよね、ユナが帰ると言いだしたのは。

ユナの気まぐれや我がままは分かりますが、ヒョンス自身にも不仲の原因はあるようです。モンヒも以前指摘していましたが。

ヒョンスは、ユナの気持ちを全然理解してあげていなかったし、理解しようと言う努力もしなかったからです。

政略結婚だから・・・という形式的な事にとらわれていたのは、ヒョンスの方でしょうね。ユナは、もしかしたら、ヒョンスの事を愛していて、自分と同じようにヒョンスも愛してほしかったのかも・・・。

それを表現するのが下手だったために、諍いになってしまったんでしょう、きっと。

 

モンヒと居て、そういう気遣い等を知らず知らずのうちに学んで、表現出来て来たんですね、ヒョンス。

 

モンヒョンに、新しいブランドの一件を話したヒョンス。

どうしてもモンヒのデザイナーとしてのチャンスを逃がしたく無かったんです。

 

モンヒョンは、モンヒに、自分の為にブランド開発に加わってほしいと頼みました。

モンヒ・・・気持ち動いたかな?

 

モンヒは、出張だと母に嘘をついていました。

ヒョンスも休んでいると知ったモンヒ母は、ソンウンに確かめ、出張では無い事を知りました。

不安でたまらず、モンヒに連絡したら、なんと、モンヒョンが出たんですよ、電話に。

それで、全てを知りました。

 

家に戻ってきたモンヒョンを、皆が温かく迎えました。

そこに、なんと、ヒョンテが

ヒョンスと一緒に家に帰る途中だったのに、車を停めさせ、走ってモンヒョンの実家に行ったんです。

「しばらく、家においてください。」

皆、唖然としてます。

モンヒョンも・・・。

 

そして、とうとうドクヒの忍耐の限界が来ましたよ。

酔っ払って帰って来たヒョンジュンの姿を見て、我慢できなくなったのです。

ヒョンジュンの為に、牛骨を煮てるんです・・・と、甲斐甲斐しい妻の姿を見せたソンウンにいきなり言いました。

「この家から出て行って

鍋も、ぶちまけましたよ

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『金よ出てこい☆コンコン』41話まで

2014-11-10 17:42:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX1
クリエーター情報なし
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ヒョンテとモンヒョンは、行くあてがありません。

ヨンエのところに行くなんてことは、家出したことにはなりませんし、モンヒョンの実家に・・・などというのは、あまりにもムシが良すぎます。

どうやって過ごしているのかしら・・・。

誰からの電話にも出ません。

その割にノー天気な雰囲気なんですよ、二人とも。

重しが取れたような感じです。

 

ソンウンは、シナを作ってヒョンジュンに寄り添おうとしてますが、ヒョンジュンはまったく受け入れません。

自分を拒否していると感じているソンウンは、サンチョルの事じゃ?・・・という恐怖心を持ちながらも、打ち消そうとしてます。

気付いていない・・・と思いたいんでしょう。

 

アラムを返せとソンウンに訴えるサンチョルですが、ソンウンは一切聞く耳持たず。

とにかく子供を隠してしまえば、どーにかなると思う事が浅はかだよね。

 

サンチョルは、モンヒに対しては済まないと気持ちしかないようです。モンヒの優しさ、温かさを自分は無下にしてしまった・・・という罪悪感が大きいのです。

だから、モンヒがヒョンスと共に、新しいブランドを考えようとしているのを知ると、出来る事は何でも協力するとモンヒに言いました。

 

でも、モンヒはまだ迷っていました。

モンヒョンのことを切り捨てる事はどうしても出来ないんです。

で、結局、ヒョンスに断りましたよ。

 

ヒョンジュンは、ソンウンとサンチョルの3人で食事の席を設けました。

気まずい雰囲気の食事会でした。

先だって渡した洋服の事を、ヒョンジュンが持ちだしました。似合いましたか?・・・と。

サンチョルは、ありのままを答えました。まだ着せてません・・・と。

そして、今は再婚している母親が、子供を隠そうと無断で連れ出し、自分の実家に隠してる・・・と。

ヒョンジュン、ソンウンの狼狽ぶりを改めて知りました。又も失望感が襲って来た感じです。

 

ところがですよ。

ソンウン、今度は、とうとう夫まで脅しにかかりましたよ。

新しいブランドには、自分が絶対に必要でしょ?・・・と。

要するに、自分が居なくなったら、新しいブランドを立ち上げることなんてできやしないでしょ?・・・と言う事です。

幸い、ヒョンスは諦めた様だし・・・とね。

ヒョンジュン、後継者への道の事を考えると、ソンウンを失う事は大きな痛手になると充分分かってます。でもね、悔しいんですよ、彼とすると。こんな気持ちなのに、妻を切って捨てる事が出来ない自分が・・・。

 

何を言っても自分の都合の事しか考えないソンウンに、業を煮やしたサンチョルは、ソンウンの婚家に電話するという行動に出ました。

その電話を取ったのは、ドクヒ。

ソンウン・・・一番知られたくない人に尻尾を掴まれちゃった。

「サンチョルと言う人から電話があった。」

という何でもない一言を聞いた時のソンウンの狼狽ぶりがあまりにも異常だったので、ドクヒも、すぐに何かある・・・と気付きました。

本人に問うても、首にした細工師だとか何とか誤魔化されましたし、事情を全く知らない状況でサンチョルに連絡するのも・・・と思いまして、悩むんですね。

そこで思い出したんです。

このところ、仕事にも身が入らず、書斎で寝ているヒョンジュンのことを。

 

直接ヒョンジュンに聞くしかない・・・とドクヒは、ヒョンジュンを呼び出しました。

最初は、誤魔化そうとしていたヒョンジュンですが、母の追及が上手かった。

とうとう自分が知ってる全てを、母ドクヒに打ち明けてしまいました。少しはヒョンジュンの気持ちが軽くなったかもしれません。重い重い石を、胸に抱いていたヒョンジュンですからね。

 

聞いたドクヒが、ショックを受けました。冷静なドクヒには珍しく、物凄いショックを受けました。

ここまでのヒョンジュンの苦しみ様は、見た事が無かったんでしょうね。

大切な大切な息子を、ここまで苦しめるなんて・・・と、ドクヒ、よろけるほどにお怒りです。

さぁ、ソンウン、怖いよ~ドクヒ。

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『金よ出てこい☆コンコン』40話まで

2014-11-10 11:20:32 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX4
クリエーター情報なし
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ヒョンジュンの様子が今までとは違うというのを、スンサンは気付いていました。会社での様子が、何かイマイチ集中していないと感じていたのです。

家でも、寝室で寝ず、書斎で寝ているのをスンサンもドクヒも気付いてましたしね。

ヒョンジュンは、問われても、何も説明しませんでしたが・・・。

ソンウンをねちねちと苦しめているだけに思えます。どうしたいんでしょう、ヒョンジュンは。

今度は、サンチョルの娘に洋服をプレゼントしたいから・・・とソンウンに選ばせましたよ。

そして、サンチョルに対しても、自分と妻ソンウンは愛し合ってる・・・と見せつけたり。

今でも気持ちが続いてるなんて考えてるんじゃないよね?昔の終わった事で、今さらねちねちと意地悪されてもねぇ・・・。

 

とうとう会社でモンヒとモンヒ母がばったり顔を合わせちゃった。

時間の問題だとは思ってましたけどね。

このところ、あれこれと意見の違いで喧嘩し続けてる二人だけに、問題はいっそうこじれそうです。

モンヒが、ヒョンスの所為ではない・・・とヒョンスを庇うのも、母にとっては我慢できません。ヒョンスもヒョンテと同じ家の者だからですね。

追いうちをかけるように、ソンウンが、モンヒ母にある事ない事話して聞かせましたよ。

モンヒが入社できたのは、ヒョンスのおかげで、二人は特別な関係のようだ・・・とか。ヒョンスは妻と不仲ゆえ、気持ちが変わるのも無理は無いけど、このままじゃ傷つくのは、モンヒの方だ・・・とか。

母は、それをすっかり信じ込みましたよ。

 

ヒョンスに、まず怒りをぶつけました。

モンヒョンだけじゃなく、今度はモンヒ?・・・とね。

才能が惜しい・・・とヒョンスが言うので、下心は全く無いと言える?・・・と母。

それに答えられなかったヒョンス。

怒り倍増ですわ。

 

この直後にスンサンと顔を合わせたモンヒ母なんですが、いつものように丁寧な態度をどうしてもとる事ができませんでしてね。

不審に思ったスンサンが、ヒョンスに問い、20億の一件を知ったのです。

やり方があまりにも酷い・・・とスンサンは又もや激怒。

血管キレそうですよね、毎度毎度激怒してて・・・。

 

そんなところに、なんと、ミナの父親ソンサン財閥のイ会長から電話が入ったのです。

いきなり、ソンサンデパート本店と他の店舗への出店の提案を持ちかけて来たのです。条件もなしに・・・。

でも、ミナとヒョンテの縁組が基本だというのは、言わなくても分かる事です。

スンサンは、ヒョンスとヒョンジュンを呼び、意見を聞きました。

 

ヒョンジュンは、勿論、賛成。

ヒョンスも、チャンスだと分かってはいるけど、モンヒョンの事を考えると、もろ手を挙げて賛成する気にはなりませんでした。

スンサンだって、モンヒョンの事があるからこそ、悩み、二人の息子を呼んで意見が聞きたかったわけで。結局、スンサンは祖父の築いた会社の夢を、叶える事が出来る・・・という気持ちには勝てなかったのです。

ヒョンテとモンヒョンの離婚は、もう決定事項となってしまいましたね。

 

スンサンは、出店に当たり、目玉とする新ブランドを作り上げたいと言い、ヒョンスとヒョンジュンに命じました。

それを、モンヒ伝えたヒョンス。

彼は、モンヒのデザインで勝負したかったんです。

 

モンヒは、モンヒョンの悲しみを踏み台にして、自分がのし上がろうという気持ちにはなれませんでした。

ヒョンスは言いました。そろそろ自分の人生を生きたらどうだ・・・と。

家族の犠牲になる事が幸せではない・・・とね。

 

家に戻ったモンヒを待っていたのは、又もや母の叱責でした。

モンヒが家族の犠牲になったのを認め、でも、それを強要してはいない・・・と言っちゃったよ、母。

そりゃぁ、ないでしょ。いくらなんでも、それは言っちゃいけないよね。

生活費を入れてるからって偉そうに・・・なんて。

モンギュを甘やかすにも程があるよ

いくらモンヒョンの事で冷静さを欠いてるとしても、これはモンヒがあまりにも可哀相・・・。

祖母たちも、母親に逆らったと言う事だけで、モンヒが悪いと言うのはちょいと・・・ねぇ。

喧嘩の中で、あらぬ噂を吹き込んだのが、ソンウンだと知ったモンヒ。

ソンウンにどう出る?

 

ソンサンデパートへの出店の話を聞き、ドクヒとソンウンは大喜び。二人で先の未来を考えてうきうきしてますが、そうは問屋がおろさないわよねぇ。

ソンウンなどは、モンヒョンにスンサンの気持ちが変わったようだ・・・と嫌味ったらしく話して聞かせましたよ

 

スンサンは、ヒョンテの離婚を一旦は決心したのですが、彼もやはり悩んでいました。

経営者として、このチャンスを逃すなんて考えられないんだけど・・・ってところですね。

 

スンサンは、自分の口から、モンヒョンに話しをしました。

モンヒョンが何か言おうとしても、もう受付ませんでした。

そこに、ヒョンテが来ました。

「俺と一緒にこの家を出よう。」

モンヒョンの手を取って、言いました。

 

モンヒョンが止めようとしても、父が怒っても、ヒョンテの気持ちは変わりませんでした。

荷づくりをし、車のカギや、カードを置いて、きちんと父に挨拶をし、そして出て行ったのです。

ヒョンジュンも戸惑っていました。

このところ、兄弟としての感情が芽生えてきつつありましたからね。

追いかけて行きました。

自分のカードと現金、そして車のカギを渡そうとしました。

ヒョンテは、車のカギだけを持って行きました。

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『金よ出てこい☆コンコン』39話まで

2014-11-10 10:31:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
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モンヒ母、モンギュが露店商になるのを、諦めたわけじゃなかったのね。

その場では、大ごとにしなかっただけでした。

そして、モンヒを問い詰めたんです。

でも、その言い分は、ドクヒと大して変わりはありませんでしたよ。モンギュと一緒に仕事をしてるミンジョンのことを、高卒だとかなんとか言って、大学院卒の息子とは不釣り合いだと言いましたからね。

モンヒが露天をするのは、黙認していて、それどころか、その稼ぎに頼っておいて、モンギュはダメ・・・なんて。モンヒが不公平だと怒るのも無理はありません。

いくらモンヒョンの事で今は冷静じゃ無いと言っても、それは言いわけです。

常日頃、そう考えて無ければ、こんな言葉出てくる筈がありません。

祖母は、母親に向かって・・・とか、時が時だから、大目に見てあげてとか言いますが、それじゃぁ、言われっぱなしじゃんねぇ、モンヒは。

 

ミナの母親にヨンエが会ったと聞いたスンサンは、激怒してヨンエの家に行きました。

ミナに会って直接言いたかったんです。

「出て行け

と、スンサンは、大声で怒鳴りました。

流石にその剣幕にはびびったミナなんですが、ミナもヒステリックに叫び返したため、倒れてしまいましたよ。

まぁ、一応病院には運びましたが、特に大ごとにはならず。腹違いの兄が迎えに来て帰りました。

 

ヨンエがモンヒョンをいくら好きでも、ミナの後ろ盾は魅力的です。それさえあれば、ヒョンテが今のようにないがしろにされる事も無い・・・と考えると、ヨンエは、ミナを無視することは出来ません。

その気持ちが、モンヒョンには充分分かりました。

自分が身を引けば、皆が収まる・・・と思う気持ちもありますし、ヒョンテを想う気持ちもあります。

ヒョンテは、モンヒョンと離婚する気持ちなど全然ありません。でも、母親の悲しみも、自分に対する気持ちも理解できますし・・・。

どうすれば良いのか、モンヒョンもヒョンテも悩み続けています。

 

モンヒは、酷い別れ方をした・・・正確に言うと捨てられ方をした、あの日以来、サンチョルときちんと話しをしたのは初めてだったみたいですね。

無様なところを見て痛快か?・・・とサンチョルは聞きました。

「未練は無かった。」

と、モンヒ。

その言葉で、サンチョルは少しは気分が軽くなったかも。

「再会して気付いた。あなたの幸せを祈ってた。本心よ。」

そう言うモンヒに、サンチョルは言いました。

「だろうな。チョン・モンヒはそういう優しい女性だから。」

二人は、これできちんと結着がつきました。

モンヒは、サンチョルとの思い出を記憶の中にしまう事ができたようです。一人で何も言わずにいるモンヒを、ヒョンスは、何も言わず何も聞かずにただ傍で見つめていました。

モンヒがそうしていてほしいというのが、ヒョンスにも分かって来たようです。

 

モンヒョンが実家に来ました。

「離婚していい?」

と、言うモンヒョン。

その言葉を言うのに、どれほどの我慢と犠牲を払って来た事でしょう。家族皆が、それを理解しました。

モンヒョンですから・・・。

「20億貰って離婚した方がいい?」

その言葉に、モンヒ母は、情けなくて、辛くて、もうどういえば良いのか分からない感じでしたね。

ただ一人、父方祖母だけが、その金額に目の色を変えましたよ。予想ついてたけどね。

「20億貰って離婚しなさい。」

そう言う父方祖母。でもね、お金に目がくらんだだけじゃなかったんですよ。

愛人がいる夫と暮らすより、それだけの金額を誠意と思い、受け取って離婚した方が、やり直せる・・・と思ったんです。

まぁ、他の家族は、そんなにはっきりと気持ちを決める事は出来ませんでしたけどね。

 

話しを聞いたモンヒは、ヒョンスに怒りをぶちまけました。

「それが僕たちの家族の考え方です。」

と、ヒョンスは冷静に言いました。

「父さんにとって、会社は神だ。」

だから、どんなにモンヒョンを可愛がっていても、会社には代えられないってことです。

モンヒョンの離婚は決定だと言う話し方をするヒョンスに、モンヒはイラつきました。

ヒョンテは、違う・・・と言いました。幸せになろうと努力してるから・・・と。

 

ソンウンは、ヒョンジュンが自分とサンチョルとの関係を知っているのかどうか、まだ確信が持ててないんですね。

サンチョルをスカウトしたのも、偶然だと思ってるようだし・・・。

気付かれているのかどうか、ハッキリしないので、ヒョンジュンの表情を探ってる感じです。

見え見えなのにね、ヒョンジュンの言動。

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またまた・・・やっちゃいました((+_+))

2014-11-10 09:43:31 | 家族関連

この時以来のざっくりです

これは、左手薬指・・・。

何故 何故薬指・・・と、自分でも不思議。何故ここを切ったのかしら・・・

昨日夕方、大根を切ってて、ざくっ

病院には行ってません。

とりあえず、きつくテープを巻き、止血しようとしてるんですが、家事&介護してる身では、水に濡らさない事が出来なくて。

まだ、全然止まってません

 

笑っちゃったのは、切った瞬間のアルフィーの行動。

前回、貧血を起こしてしまったんで、今回もかと思ったんでしょうね。

「椅子に・・・椅子に・・・。」

と、両手を大きく(・・・ここが注目点)、物凄く大きく広げて支えようとしたんです。

「はぁっ

と、私が冷静に水で傷口を洗っていたら、横で腰を落とし、腹筋に力を入れて踏ん張っていましたよ

そこまでしないと支えられないんかいっ

 

手を広げた幅は、アルフィー自身の身幅よりかなり広いし・・・

まぁね、正直、アルフィーより幅広いと自覚してますけどね

 

ま、そんなこんなで、落ち着いた後、

「勘弁してよ~。」

と、アルフィーに呆れられたまぎぃでした

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塩田の記憶

2014-11-10 09:22:29 | ご近所探訪

アルフィーと、またもランチを兼ねて、自転車でお出かけしました。

以前から、史跡があると聞いてはいたんですが、車では停める場所に苦労するような位置ゆえ、通り過ぎるだけだった史跡です。

元々、瀬戸内沿岸は、気候に恵まれてその昔は塩田があちらこちらに作られていたようです。

ここも、その一つ。

私が産まれた年に、廃田となってしまい、今では痕跡すらありませんが、記念碑等が残されていました。

 

開発に尽力した方の記念碑と共に、堂々たる姿を見せてくれているのが、上の蘇鉄。

植えられて280年ほど経っているそうです。

高さは5m。龍がうずくまったような形で地表を覆っていて、63㎡もあるそうです。

なかなか、堂々たる姿です。

 

今も、その子孫の方が住んでいる屋敷の敷地の一角なので、入って良いモノかちょいと躊躇しましたが、ま、咎められたら、説明すればいいってことで、ずかずかと入り込みました。

記念碑を読んでいる時、当主かどなたか分かりませんが、家から出て来たので、丁重に挨拶しました。

特に何も言われませんで、ほっとしました。別に悪い事をしてるわけじゃないけど、小心者の私は、びくついてしまいました。

アルフィーは、ノー天気なのか、図太いのか、鈍いのか分かりませんが、全然気にしてませんでした

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