まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『金よ出てこい☆コンコン』46話まで

2014-11-11 20:34:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

モンギュの見合いの話しが現実になって来ました。

で、焦ったモンギュは、恋人がいると嘘をついちゃったんですよ。おまけに、それがミンジョンだと・・・。

でも、本当は全然そういう関係じゃなくて。

見合いをしたくないために、つい口から出ちゃったって感じ。

一度挨拶に連れて来なさいと言われて困ったモンギュは、ミンジョンに恋人役を頼みました。そしたら、あっさりとOK。

挨拶の時、手作りのお餅を持って行ったミンジョン。

祖母たちはその美味しさに、満足するんですが、彼女の身上調査が始まると、皆途方に暮れてしまいました。

高卒で孤児で・・・と聞いたんでね。

モンヒ母なんぞ、あからさまにがっくり来てますよ。

このカップルも結局は嘘から出た真ってことになりそうだけど、道は険しそうですね。

 

ヒョンジュンは、父スンサンに離婚の話を切り出しました。

突然の話に、スンサン激怒。

理由を言えと怒鳴りました。

ヒョンジュンは夫婦の間の問題だ・・・とはっきりとは言いません。

でも、スンサンがどんなに我慢しろと言っても、全然聞きませんでした。

ソンウンは、今度は卑屈なまでに低姿勢で許しを請うんですが、ドクヒは、聞く耳持ちません。

「モンヒョンなら信じるわ。でもあなたは信じられない。あなたは隙があれば平気で人の弱みを握る人間よ。こんな嫁と安心して暮らせると思う?」

あ~すっきりぃ

 

後日、再度話しを持ちだしたヒョンジュン。

今度は、ソンウンの口から離婚の理由をスンサンに話させようとしました。ま、言うわけ無いですけどね。

「隠し子がいたんです。」

ドクヒがばらしました。

そしたら、一気にスンサンの怒りが爆発。ただちに出て行けと言いました。

将来有望な息子をよくも騙してくれたな・・・と。

そしたら、なんとソンウン、今回も、開き直りましたよ。それもよりによって義父スンサンに対してです。

「会社の機密をライバル他社にばらします。」

・・・と来たよ。もうなりふり構わないってことね。

そしたら、流石です、スンサン。

「怖くない、渡せ。私をナメたもんだな。」

と、言いましたよ。

ソンウン、読みが違いましたね。スンサン、そんな小娘の脅しに屈する人物じゃなかったんです。

怒りは倍増。すぐ運転手を呼んで、家から追い出しましたよ。

 

門の外で、必死にヒョンジュンを呼ぶソンウン。

出てきてくれた・・・と思ったら、彼は靴とバッグと車のキーを放り投げました。

 

そこに、モンヒが。ユナの格好です。

これは、スンサンにばれない為?

「子供を捨てて選んだ人生がこれなの?」

「まだ終わってないわ。」

とソンウン。往生際悪いよね。

 

モンヒはドクヒに会いに来たのです。

自分が何年もかかって貯めてきたアイデアをつぎ込んだ今回の新ブランド案を、ドクヒに全て渡すと言うのです。

その代わりに、ヒョンスがついた嘘・・・自分がユナの身代わりになっていたことをスンサンには秘密にしていてほしい・・・と。

 

この話を聞いたヒョンスは、モンヒまでもが自分の家の騒動に巻き込まれるのを嫌がりました。

でも、モンヒは思ったのです。

あれほど気に入っていたソンウンでさえ、即追い出されてしまった。

だとしたら、ヒョンスも同じ目に合うに違いない・・・と。

「なぜ一緒に背負うんだ?放っておいてくれ。」

と、ヒョンスは言いました。

「突き放したのは、愛してないからじゃない。」

初めてモンヒが気持ちを打ち明けました。

絶対に愛してはいけない人だから・・・、私が我慢すれば済む事だから・・・、だからあなたの気持ちに背を向けた。

だけど、あなたの破滅は見たくない・・・とね。

「私たち、これからも遠く離れてお互いを見守りましょう。歩み寄る事は許されない。だから、今の場所で見守るしかないわ。」

 

「僕が離婚したら?」

・・・と、ヒョンスが言いました。

「その時は歩み寄れるだろ。」

お母さんのことは?・・・とモンヒ。そのために、力をつけなきゃいけないし、それには奥さんが必要じゃ?・・・。

その考えが間違っていた・・・とヒョンスは言いました。力をつけるのに、ユナが必要だと言う考えの事です。

「僕は離婚したら無一文だ。それでも君の傍に居てもいい?」

モンヒの頬を涙が一筋流れました。

 

「ユナに離婚すると伝えてください。僕も離婚したい。」

ヒョンスは誰かに電話していました。弁護士?それとも、唯一のユナの友人?

 

サンチョルは、会社を辞めました。

ヒョンジュンは引き留めませんでした。

ソンウンを追い出したものの、やっぱり気持ちは晴れない様子です。だって、愛していたんですもんね。そんなに簡単にふっきれませんよね。

 

ソンウンは、娘をサンチョルに返しに来ました。

初めてアラムと手をつなぎ、笑顔を見せたソンウン。

サンチョルは、まだソンウンを許す事は出来ないようですが、アラムは、全く屈託がない笑顔でソンウンに言いました。

「またね。」

「アラム、ごめんね。」

ソンウンの口から、こんな言葉が出るとはね。

 

ソンウンを追いだしたということをスンサンの口から聞いたヨンエは、笑みを抑えきれません。

あれほど優位に立っていたヒョンジュン夫婦が、こんな事になるなんて、思いもよりませんでしたからね。

ドクヒが落ち込んでいた理由がやっと分かりました。

でも、何が原因なのかは、スンサンも話しませんでしたので、ヨンエは気になってしょうがないんです。

この話を、即、ヒョンテに報告に行きましたよ。

ヒョンテも、勿論驚きました。

が、ヨンエは、ヒョンテと話しがしたかったんです、本当は。

ヒョンテが出て行ってしまって、話す相手がいなくなってしまってましたから。

 

ヨンエは、ソンウンにいじめられていたモンヒョンが喜ぶ・・・とヒョンテに言いました。

でも、モンヒョンは喜べませんでした。

この事で、何が何でもヒョンテとミナを結婚させようとするかも・・・と思ったからです。

不安でたまらないモンヒョン。そんなモンヒョンを見ていると、ヒョンテも不安になって来ました。

そんな時に、スンサンからモンヒョンに電話がかかって来たのです。

モンヒョン父と会いたい・・・と。

「僕たちを守ってください。」

ヒョンテは、モンヒョン父に言いました。

どうなるの?

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『金よ出てこい☆コンコン』45話まで

2014-11-11 17:37:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エプコット

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ヒョンジュンは、どうしてもソンウンの事が我慢できませんでした。

以前、サンチョルと二人でお酒を飲んだ事がありました。

その時、サンチョルは、人が誰かを騙す時、愛するがゆえに隠してしまうと言う事もある・・・と言いました。

それを、ソンウンを庇っての言葉だと思ったヒョンジュン。

サンチョルがもっと嫌な人間だったら、良かったのに・・・とヒョンジュンは言いました。そうだったら、ソンウンが自分を選んだ理由が、人間性と思えるのに・・・と。

確かに、ヒョンジュンを愛したから、過去を隠したんでしょうが、欲も大きかったことが、事態を混乱させる原因にもなってますよね。

 

ヒョンジュンは、ソンウンに、離婚を切り出しました。

ソンウンが、何を言おうと、受け付けませんでした。

ところがですよ、又もソンウンは縋っても無理だと思ったら次は脅しに出たんです。いつもの手です。

「私のおかげで父親の信頼を得たでしょ。自分に必要なのは何か、よく考える事ね。どこまで下手に出れば満足する気?どうせ許すのに、息が詰まるわ。いくら優秀でも、あなたは妾の息子よ。身の程をわきまえて我慢しなさい。何がそんなに悔しいの。」

あまりの言い方に、ヒョンジュンは言葉も出ませんでした。

 

ヒョンジュンは、母ドクヒにも、離婚の意思を伝えました。

ソンウンは、ドクヒが絶対に立場を考えて離婚など許す筈が無いと思いこんでいました。

でも、ドクヒは許したのです。

「道ずれにすると言ったじゃないですか。それでも良いんですか?」

と、動揺するソンウン。

ドクヒ、こんな小娘にしてやられるなんて、我慢できなかったのです。こんな脅しをされるくらいなら、滅んだ方がマシ・・・ってことです。

ヒョンス母の事をスンサンにばらせばよい・・・と言いました。

そして、スンサンに電話し、ソンウンの口から話しをさせようとしました。

そこまでの覚悟の無いソンウンは、どうしようもありませんでした。

で、また跪いて縋りましたよ。この繰り返しですよ、毎回。

信じられる筈がありません。一旦口から出てしまった酷い言葉を、忘れるなんて出来ませんもんね。

 

イ会長と会う約束の日が近づいているというのに、ヒョンテが戻って来ない・・・ってんで、スンサンはイライラしてます。

で、家族に連れ戻せと言うんですが、皆、適任じゃないと拒否するんです。

ドクヒなど、モンヒ母に、会長自ら連れ戻しに来てくれと言われたんだから、行けば?・・・と言いましたよ。

 

そして、ドクヒは、ヒョンスとモンヒに、ここにいるのはユナではなく、モンヒだと言う事を突きつけましたよ。

そんな嘘をついていたヒョンスを、父スンサンが信用する筈が無い・・・とね。

ヒョンスが、ドクヒの実母を陥れた計略を父にばらすと言ったからです。

驚いて思わず茶碗を落としてしまったモンヒ。

 

「奥さんはいつ戻るの?」

と、モンヒはヒョンスに焦って聞きました。早く戻ったら、自分と入れ替わることで、疑いを晴らそうと思ったんでしょう。

でもね、それが嘘だったとヒョンスが言いまして。

モンヒにサンチョルと、気楽に会わせたくて・・・とヒョンス。

打つ手は無いですね。

 

その頃、ドクヒは、この事実をヒョンジュンに話していました。

すぐに、スンサンにばらすなんてことはしない・・・とドクヒ。

ソンウンと組んで、自分たちを騙し続けて来た事を許せないと言いました。

そして、ヒョンスの新ブランド案とソンウンの案の両方を手に入れ、出来の良い方を自分のモノにしようと言う計画を話して聞かせたのです。

ところが、ヒョンジュンはその計画さえ、飲む事は出来なかったのです。

現実に商品化されるまでは最低でも1年かかる・・・。その間、ソンウンと夫婦で居るなんてことは、耐えられないから・・・と言いました。

 

こうなる危険性な充分予測できたのに、何故自分を入社させたのか?・・・とモンヒ。

今さらですが。

ヒョンスは、こうまでしても、モンヒの夢をかなえさせてあげたかった・・・と言いました。

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『金よ出てこい☆コンコン』44話まで

2014-11-11 16:31:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX4
クリエーター情報なし
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ヨンエは、ヒョンテに会いに来ました。

財閥との縁談を諦めてはいません。だから、モンヒ母にヒョンテを返してほしいと申し入れた時、散々文句を言われても、何も言い返せませんでした。

ヒョンテは楽しそうでした。

それを見てほっとしたんでしょうが、やっぱり欲は捨てられないんですね。ドクヒほど欲張りじゃありませんが。

ヨンエは、ヒョンテを見つけたと、ドクヒに報告に行きました。

ところが、これまでのドクヒでは見た事がないくらいに落ち込んでて。

酔っ払って、愚痴を吐いてるドクヒなど、見た事が無かったヨンエは、何かあった・・・と勘付きましたが、全く情報は掴めませんでした。

 

ドクヒは、ソンウンを殴りました。

ヒョンジュンの将来の事を考えたら、離婚させられないわけで。ブランド開発以外、何もするなと言いました。

家でも幽霊のように静かに暮らせ・・・と。

ところが、また、ソンウンは言い返しましたよ。今度は、ヒョンスの母親を偽情報ではめて追いだした件です。

自分だけが出て行くなんて事は無い・・・と。死なばもろともってことです。

あ~ぁ、もうどっちもどっちだわ

 

スンサンは、埒があかないってんで、モンヒ母に直接話しをしました。ヒョンテを返してくれ・・・と言う事です。

でも、モンヒ母は、強気に出ました。

これまで、どれほどの忠誠心と責任感を持って仕えて来たか・・・。今回の結婚に関しても、信じて任せてくれと言う社長の言葉を信じて任せた結果がこれか?・・・と。

言いたいだけ言って、モンヒ母は辞表を叩きつけ出て行きました。

剣幕に押されて、何も言えなかったスンサンでした。

で、改めてこの一件を考えてみるんですが、会社の経営者の立場と、父親としての立場・・・。どちらを優先すれば良いのかと、又も悶々としています。

 

ドクヒは、ソンウンを追いだすためにも、ヒョンジュンに後継者になってもらわなくちゃ・・・と改めて思ったようです。

一旦新しいブランドの開発を諦めたと聞いていたヒョンスが、再始動し始めたと聞き、焦ったのもあるでしょう。

ヒョンス母の事をヒョンジュンに打ち明けました。

自分が浮気の偽情報を仕組んだ・・・と。

ヒョンスが後継者になって母親を連れ戻したら、自分は一巻の終わりだと。

だから、ヒョンジュンに新ブランドを成功させ、後継者となって・・・とね。そのためには、ソンウンの事を我慢して・・・と。

ヒョンジュン、薄々勘付いてはいたものの、実際に母の口から企みを聞かされショックを受けました。

それでも、ソンウンとは一緒に居られないと母の頼みを一蹴したのです。

 

そして、今度はとうとうモンヒがユナの身代わりをしていた事が、ドクヒにばれてしまいましたよ。

全く・・・悪知恵が働く人は、勘も鋭いねぇ。

会社で、モンヒとすれ違ったんですよ。あまりにもユナと瓜二つなのに驚き、履歴書を確認。

顔を確かめ、入社の経緯を聞き、ヒョンスと繋がっていると、すぐに察しました。

何と言っても、突然人が変わったように家族の平和だのなんだの言いだし、知ってる筈のヒョンス母の離婚理由を、全く知らない風だった事を思い起こしてみると、別人だったと言わざるを得ません。

そして、モンヒの事をソンウンに問いただしてみると、ご注進するどころか、庇いましたんで、こりゃ、三人がつるんでる・・・と考えたわけです。

 

動くの、早かったですねぇ、ドクヒ。

すぐさま、ヒョンスを呼びましたよ。

ソンウンの過去を知っていたのかと問いました。

そして、どうすれば良いと思うかと聞いたら、ヒョンスは黙り込みました。

どうして黙っていたのか?・・・とドクヒ。

自分が口を挟む問題じゃないと思ったから・・・とヒョンス。

過去は過去です・・・とヒョンスが言った事で、確信を持ちました。問題にしないつもりだと言う事は、ソンウンと取引があるからだとね。

ヒョンス&モンヒ、危ないわぁ・・・。

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『金よ出てこい☆コンコン』43話まで

2014-11-11 15:56:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

 

金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
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ドクヒが鍋をひっくり返して、出て行けと叫んでると、そこにスンサンが。

当たり前ですよね。これくらいの大声だったら、聞こえますよね。

でもねぇ・・・、スンサンも、きちんと確かめないでよく引き下がれますよね。あんなに大騒ぎになっているのに、説明は後で・・・とか、何でもない・・・とか言われて、そのままで終わるなんてねぇ。

私ならできないわ

 

しかしまぁ、ソンウンってどこまで図太いんでしょう。

ドクヒにあれほど叫ばれても、夫婦の問題だから・・・とか、離婚と言う事になったら、困るのはそっちです・・・とか言って、反対に脅すような口ぶりなんですもんね。

だけど、ヒョンジュンにサンチョルとの電話を聞かれ、やっと秘密がヒョンジュンにもドクヒにも知られた・・・と確信を持ちましたね。

 

スンサンは、自分の不始末で家庭が混乱しているのを反省していまして。

家庭を守れない者には、会社を継がせられない・・・という信念を持っているのです。ヒョンテの場合は、財閥との縁組という大きな目的があるので、別の話・・・とか。

だから、ヒョンジュンには、家庭を守るよう言いました。

ヒョンジュン・・・苦悩の表情です。

はい・・・と返事が出来ないヒョンジュン。ソンウンの口から理由を言え・・・と言いますが、言える筈無くて。

ドクヒも、ヒョンジュンの後継者への道が閉ざされる事を思うと、その場では言えませんでした。

 

ヒョンテは、モンヒョンの実家に入り、とても楽しそうです。

自分が育った家とは全く違う温かさを持った家庭に、本当に嬉しそうです。純粋で表裏の無いヒョンテは、皆から好かれますね。

渋い顔をしていた両親も、自然と笑顔になってしまいました。

結局、モンヒ父の弟のチキン店でアルバイトをすることになりました。性に合ってるようです。

 

 

ソンウンは、全てサンチョルがばらしたに違いないと、責めました。

サンチョルはただでさえ、娘を返してもらえない苛立ちを耐えかねています。勝手な言い分に激怒し、ヒョンジュンに全て打ち明ける

・・・と言いました。

そしたら、今度は、一生娘に会わせない・・・なんてソンウンが

まったく、どこまでムカつく人間なんざんしょ

 

スンサンをはじめとした皆は、ヒョンテの行方を掴めていません。

探し出せと皆に言いますが、誰もやろうとはしません。

その時、ユナ・・・いえ、モンヒが行き先を知ってる・・・と言いました。教える代わりに、ソンサンとの縁談を白紙に戻してほしいと言いました。でも、それじゃぁ、ヒョンテが帰ってきても何の意味も無いわけで。

スンサンは、ユナが居場所をし知っていると言う事を信じて、イ会長と会うことにしました。

モンヒの言葉を聞いて、ソンウンは、実家だ・・・とすぐに察しました。で、ヨンエに教えたんです。

頭働くよね、ソンウン。

 

サンチョルは、モンヒを捨てた事をずっと後悔し、苦しんで来ました。その苦しみも、モンヒを捨てた事の報いだと思って来たようです。

そして、ソンウンが何故今さら娘を取り上げて自分を苦しめるのか分からない・・・と泣きました。娘に会いたい・・・と。

それを見て、モンヒは、どうにかしてあげたいと思ったのです。

でも、ヒョンスは、苛立ちました。

サンチョルはモンヒを捨てた男で、そのためにどれほどモンヒが苦しんだか知ってるだけに、何故助けてあげようとするのか・・・と。

モンヒがそこまで考える気持ちがヒョンスには理解できませんでした。ただ、苛立ったのです。

協力する気はない・・・と言う感じで立ち去ったヒョンスですが、やっぱり無下には出来なくて。ソンウンに言いましたよ。

「子供を捨てた上に、保身に利用するとは。それでも人間か。」

でも、ヒョンスの言葉など、ソンウンには痛くもかゆくも無いんです。

 

ヒョンスとモンヒの立場がやっと私にも理解できました。

忘れてましたよ、ヒョンスは既婚者だってこと。

儒教的な思考で言うと、決して結ばれない、いえ、近づいてもいけない間柄なんですね。

ヒョンスの気持ちをモンヒは充分分かってます。“愛している”という言葉じゃ無くても、“いつも心配している、疲れていないか、傷ついていないか”という言葉が気持ちを言い表しています。

「不思議だ。同じ空の下で気になる人がいるというだけで、孤独じゃない。」

と、ヒョンス。

「僕には妻が居て離婚出来ない。君は妹の事があって僕を近寄らせない。僕は誰にもばれないように心の中で君を案じるだけだ。」

ヒョンスはこの時、まだモンヒの本心を知りません。

モンヒだってヒョンスの事を想っているのです。ただ、口にしてはいけないと思ってるんです。

 

突然、ユナから電話がかかって来ました。

会って話そう、話したい事があるんだ・・・とヒョンス。

でも、ユナは話しなら弁護士を通して・・・と言いました。離婚の覚悟は変わらないから・・・と。

 

翌朝会社でサンチョルから、協力を申し入れられたモンヒ。

ヒョンスから頼まれたんだとか。

モンヒがまだサンチョルの事を想ってると勘違いしてるんですね、ヒョンス。だから、仕事での接点を作ってあげたかったのかも。

「妻が戻る。」

そんな嘘をヒョンスは言いました。

もうユナの身代わりはしなくて良い・・・と、自分の事は心配いらないから・・・という配慮のつもりです。

ユナが戻る事を喜んだモンヒですが、一方で寂しい思いがするのも正直なところでした。

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