金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2 | |
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モンギュの見合いの話しが現実になって来ました。
で、焦ったモンギュは、恋人がいると嘘をついちゃったんですよ。おまけに、それがミンジョンだと・・・。
でも、本当は全然そういう関係じゃなくて。
見合いをしたくないために、つい口から出ちゃったって感じ。
一度挨拶に連れて来なさいと言われて困ったモンギュは、ミンジョンに恋人役を頼みました。そしたら、あっさりとOK。
挨拶の時、手作りのお餅を持って行ったミンジョン。
祖母たちはその美味しさに、満足するんですが、彼女の身上調査が始まると、皆途方に暮れてしまいました。
高卒で孤児で・・・と聞いたんでね。
モンヒ母なんぞ、あからさまにがっくり来てますよ。
このカップルも結局は嘘から出た真ってことになりそうだけど、道は険しそうですね。
ヒョンジュンは、父スンサンに離婚の話を切り出しました。
突然の話に、スンサン激怒。
理由を言えと怒鳴りました。
ヒョンジュンは夫婦の間の問題だ・・・とはっきりとは言いません。
でも、スンサンがどんなに我慢しろと言っても、全然聞きませんでした。
ソンウンは、今度は卑屈なまでに低姿勢で許しを請うんですが、ドクヒは、聞く耳持ちません。
「モンヒョンなら信じるわ。でもあなたは信じられない。あなたは隙があれば平気で人の弱みを握る人間よ。こんな嫁と安心して暮らせると思う?」
あ~すっきりぃ
後日、再度話しを持ちだしたヒョンジュン。
今度は、ソンウンの口から離婚の理由をスンサンに話させようとしました。ま、言うわけ無いですけどね。
「隠し子がいたんです。」
ドクヒがばらしました。
そしたら、一気にスンサンの怒りが爆発。ただちに出て行けと言いました。
将来有望な息子をよくも騙してくれたな・・・と。
そしたら、なんとソンウン、今回も、開き直りましたよ。それもよりによって義父スンサンに対してです。
「会社の機密をライバル他社にばらします。」
・・・と来たよ。もうなりふり構わないってことね。
そしたら、流石です、スンサン。
「怖くない、渡せ。私をナメたもんだな。」
と、言いましたよ。
ソンウン、読みが違いましたね。スンサン、そんな小娘の脅しに屈する人物じゃなかったんです。
怒りは倍増。すぐ運転手を呼んで、家から追い出しましたよ。
門の外で、必死にヒョンジュンを呼ぶソンウン。
出てきてくれた・・・と思ったら、彼は靴とバッグと車のキーを放り投げました。
そこに、モンヒが。ユナの格好です。
これは、スンサンにばれない為?
「子供を捨てて選んだ人生がこれなの?」
「まだ終わってないわ。」
とソンウン。往生際悪いよね。
モンヒはドクヒに会いに来たのです。
自分が何年もかかって貯めてきたアイデアをつぎ込んだ今回の新ブランド案を、ドクヒに全て渡すと言うのです。
その代わりに、ヒョンスがついた嘘・・・自分がユナの身代わりになっていたことをスンサンには秘密にしていてほしい・・・と。
この話を聞いたヒョンスは、モンヒまでもが自分の家の騒動に巻き込まれるのを嫌がりました。
でも、モンヒは思ったのです。
あれほど気に入っていたソンウンでさえ、即追い出されてしまった。
だとしたら、ヒョンスも同じ目に合うに違いない・・・と。
「なぜ一緒に背負うんだ?放っておいてくれ。」
と、ヒョンスは言いました。
「突き放したのは、愛してないからじゃない。」
初めてモンヒが気持ちを打ち明けました。
絶対に愛してはいけない人だから・・・、私が我慢すれば済む事だから・・・、だからあなたの気持ちに背を向けた。
だけど、あなたの破滅は見たくない・・・とね。
「私たち、これからも遠く離れてお互いを見守りましょう。歩み寄る事は許されない。だから、今の場所で見守るしかないわ。」
「僕が離婚したら?」
・・・と、ヒョンスが言いました。
「その時は歩み寄れるだろ。」
お母さんのことは?・・・とモンヒ。そのために、力をつけなきゃいけないし、それには奥さんが必要じゃ?・・・。
その考えが間違っていた・・・とヒョンスは言いました。力をつけるのに、ユナが必要だと言う考えの事です。
「僕は離婚したら無一文だ。それでも君の傍に居てもいい?」
モンヒの頬を涙が一筋流れました。
「ユナに離婚すると伝えてください。僕も離婚したい。」
ヒョンスは誰かに電話していました。弁護士?それとも、唯一のユナの友人?
サンチョルは、会社を辞めました。
ヒョンジュンは引き留めませんでした。
ソンウンを追い出したものの、やっぱり気持ちは晴れない様子です。だって、愛していたんですもんね。そんなに簡単にふっきれませんよね。
ソンウンは、娘をサンチョルに返しに来ました。
初めてアラムと手をつなぎ、笑顔を見せたソンウン。
サンチョルは、まだソンウンを許す事は出来ないようですが、アラムは、全く屈託がない笑顔でソンウンに言いました。
「またね。」
「アラム、ごめんね。」
ソンウンの口から、こんな言葉が出るとはね。
ソンウンを追いだしたということをスンサンの口から聞いたヨンエは、笑みを抑えきれません。
あれほど優位に立っていたヒョンジュン夫婦が、こんな事になるなんて、思いもよりませんでしたからね。
ドクヒが落ち込んでいた理由がやっと分かりました。
でも、何が原因なのかは、スンサンも話しませんでしたので、ヨンエは気になってしょうがないんです。
この話を、即、ヒョンテに報告に行きましたよ。
ヒョンテも、勿論驚きました。
が、ヨンエは、ヒョンテと話しがしたかったんです、本当は。
ヒョンテが出て行ってしまって、話す相手がいなくなってしまってましたから。
ヨンエは、ソンウンにいじめられていたモンヒョンが喜ぶ・・・とヒョンテに言いました。
でも、モンヒョンは喜べませんでした。
この事で、何が何でもヒョンテとミナを結婚させようとするかも・・・と思ったからです。
不安でたまらないモンヒョン。そんなモンヒョンを見ていると、ヒョンテも不安になって来ました。
そんな時に、スンサンからモンヒョンに電話がかかって来たのです。
モンヒョン父と会いたい・・・と。
「僕たちを守ってください。」
ヒョンテは、モンヒョン父に言いました。
どうなるの?