まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「太陽を飲み込め」あらすじ

2015-12-15 11:19:24 |   ★「た」行

 

                                   

太陽をのみ込め オリジナルサウンドトラック
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ポニーキャニオン
太陽をのみ込め DVD-BOX I
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ポニーキャニオン

チソンssiの記事をチェックしてて、発見

一覧を作り忘れていました。

こう言う作品、多分他にもあるんだろうなぁ・・・と改めて思いました。見つかった時、作成するということで

 

この作品は、チソンssi、ソン・ユリさん、イ・ワンくん出演で、なかなかワイルドなチソンくんが見られます。

かなりハマりましたね、まぎぃ。

OSTの記事は、こちらから。

 

    2話まで  4話まで  6話まで  8話まで  12話まで  14話まで  16話まで 

    18話まで  20話まで  22話まで  24話まで  最終話まで

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御用達洋食屋さん♪

2015-12-14 20:04:53 | 食べ物関連

今まで何度も登場してるこの洋食屋さん

すっかり御用達店となっております。

オーナーの奥さまも、私たちを憶えてくださってるようで、嬉しい限り

 

今日のメンバーは、組長、シャロン、そして私まぎぃの3人。

 

 

山盛り野菜サラダに、コーンスープ。メインは左が私とシャロン注文のお肉。右は組長注文の魚。

お肉は鶏肉。魚はカマスだとか。

鶏肉は、圧力鍋で煮たのかと思うくらいに柔らかく、ほろほろと崩れました。

カマスは、卵まで乗ってたようで、本当に美味しいと組長は言ってました。

これに、ムースのデザートとコーヒーつきで1000円。魚は1200円。

               

私たちが通い始めた最初から、お値段は据え置きです。

お皿を舐めるくらいに綺麗に食して来ましたよ

 

毎度毎度、ご馳走様です。

これからも・・・いえ、来年もよろしくお願いいたします

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『キルミー・ヒールミー』14話まで

2015-12-14 17:14:34 | 韓国ドラマのエトセトラ
キルミー、ヒールミー OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

戸籍上の母・・・義母って言って良いのかな?、その写真がこんな場所にあるなんて、意味がわかりません。

まったく関係無い家庭環境だと思って来ましたからね。

リジンは勿論、何も覚えてません。

そこに、リオンが割って入りました。

財閥が舞台の小説を企画してて、スンジンがモデルなので、資料を集めた・・・と。リジンにばれたので処分したのですが、焼け残ったようだ・・・と。

でも、そんな説明で納得できるドヒョンではありませんでした。

 

リオンと二人だけで話をしました。

スンジンに興味を持った理由は?・・・作家の好奇心です。

何に興味を持ったのですか?・・・チャ・ドヒョンssiの父親と二人の母親の物語を書こうと思いました。

得た情報は?・・・壁にぶつかり、断念しました。

でも、ドヒョンは納得できず、リオンにしつこく食い下がりました。

ところが、そこにリオン父が忙しいから・・・とあれこれ仕事を言いつけるんで、きちんと話しはできない中途半端なままです。

 

ただ、リオンが次に企画してる「地下室の子供」という作品は、自分ではなく、リジンとリオンがモデルとなってることをドヒョンは知ったのです。

そして、リオンも、ドヒョンがリジンと同じように地下室恐怖症を持ってる事を知りました。

ドヒョンは、リジンとリオンが実の兄妹じゃないのでは?・・・と聞きました。リオンの想いを知ったのです。

 

この日はお正月だったようですね。

で、ドヒョンはリジンの家族と一緒に新年を迎え、お小遣いまでもらいました。初めての経験だったようです。

温かい家族に、ドヒョンは本当の家族の一員になった気分で、自分の心も温かく癒されたのを感じました。放したくないですよね。

 

お祝いの席で、リジンは酔っ払った勢いで、ドヒョン・・・いえ、ここではフェリー・パクですが、とにかく彼を“自分の男だ”と叫んじゃった。

ドヒョンはその剣幕にあっけにとられましたが、笑みがこぼれるのを隠せません。

リオンは気に入りません。

その日は、リジンの家に泊まる事になりました。

 

夜中、リジンは目が覚め、自分の醜態を思い出しました。悔やんでも、もう取り返しはつきません。

リオンも起きて来たので、悪夢の話を聞いてもらいました。昔からリオンは、リジンの悪夢を上手く吉夢に解釈してくれ、気持ちを晴らしてくれていたんです。

この時、リジンは、昔の記憶が無い自分だけど、覚えていることもある・・・と言いました。

リオンと双子の兄妹になった日のことだそうです。つまり、リジンはリオンたちと血のつながりが無い事を、知っていたのです。

両親にも感謝していました。

リオンと全く分け隔てなく公平に平等に育ててくれたことです。平等に叱り、愛してくれたことです。なかなかできない事です。

リオンは、リジンが気づいているとは思ってなかったようです。

だとしたら、自分の想いは、報われないということですからね。リジンの自分への思いは、“兄”でしかないという事ですから。

 

その頃、実はドヒョンも目が覚めていました。

リオンとリジンが仲良く話をしてるのを、見つめていました。

そしたら、リジン母が声をかけて来たんです。夜食にククスはどうか?・・・って。

母は、リジンの想いを知って、フェリー・パクの気持ちを確かめたかったんでしょうね。

「可愛いです。」

ドヒョンの言葉を聞いて、本当に嬉しそうでした。

リジンたちの幼い頃の写真を見せてくれました。リジンの写真を見た時、ドヒョンに頭痛が。

でも、この時は、すぐに治ったようです。

ドヒョンは、リジンの写真を一枚ポケットに入れました。

 

アン室長から電話が入りました。連絡がつかないので心配してドヒョンの家に行ったようです。

ドヒョンは、リジンの家にいると報告しました。

ヨナが現れた所為でこうなったわけだけど、今はとても落ち着いている・・・と。

アン室長は、21年前の火事を目撃した人を見つけたと報告しました。その日、ドヒョン父の会長就任パーティが行われたんだそうで。外部からも料理人が手伝いで来ていたようです。

まさか、それ、リジンたちの母親じゃないでしょうね?

 

この話を、リジンが聞いてました。

ドヒョンは逃げようとするリジンを捕まえ、地下室に連れて行きました。話しがある・・・と。

リジンは決まりが悪くて仕方がありません。“私の男”なんて言っちゃったからね。医師として接してる体を装っていたのにね。

「リジンさんが辛くて困ってる時や話相手がほしい時、真っ先に頭に浮かぶ相手になりたい。地下室に一緒に行く人が必要な時や逃げ出したい時、僕が相棒ではダメですか?」

僕にはリジンさんのように地下室には苦い記憶が2つあります・・・と続けてドヒョンは言いました。

「一つは、幼少期の出来事で今も原因を調べてます。もう一つは、最近で・・・。」

あれです。フェリー・パクとして初めてリジンの家に来て、地下室に閉じ込められた時、自分の高鳴る鼓動の理由を知りたいと、ドヒョンがkissしようとしたんだけど、途中で止めちゃったわけで。リジンが、男なら最後までちゃんとしてよ!・・・と迫った事ですね。

リジンにとっては、恥ずかしい思い出ばかりです。

ますますドヒョンの顔が見れません。

「僕はどんな事もあなたと一緒に乗り越えたい。過去の辛い記憶をあなたとの思い出で消し去りたい。だから・・・。」

「だから・・。」

リジンが後をとりました。

「だから、私がそばにいます。」

素敵なkissシーンです。田代さんがコメントしていたように、確かに、チソンssiのキスシーンは綺麗です

     

 

翌朝、リジンが鼻にかかったような甘えた声でリオンとドヒョンを起こしに行ったのも、細かい演技で、くすっと笑わせてくれました。

ファン・ジョンウムさんも、本当に演技が上手い。コメディからシリアスまで様々な表情を見せてくれ、そのどれもが同じ人かと思うくらいに違ってたりします。

 

ドヒョンは、どういうわけか、本家のワイン倉庫で意識が戻りました。いつ、移動したんでしょ。

リジンが起こしに行った時は、既にドヒョンの姿はありませんでした。

 

ドヒョンは夢を見ていました。

そしてやっと明らかになったのです。

確かにもう一人子供が地下室にいた。それは同じ年頃の女の子だった。父ジュンピョが虐待していたのは、その女の子だった。

女の子は何故か地下室に閉じ込められていて、ドヒョンはこっそりと遊びに来ていたようです。

でも、それが父親にばれたら、殴られるのはドヒョンではなく、女の子の方だった・・・。

そして、その女の子は、自分の戸籍上の母の実子だった。

 

ソ会長は、一人でお正月の食事を前にしていました。

ファランがそれを見て言いました。

皆後継者のいないこの家には、挨拶にも来ない・・・と。ごまをする相手を選んでる・・・とね。

その時、ヨンピョ一家が挨拶にやってきました。チェヨンも一緒です。

 

ソ会長は、表向き鷹揚な態度で迎えました。

が、ファランは、散々言いたい放題。魂胆は見え見え・・・とかね。

ソ会長、ファランを抑えようとしません。もしかしたら、小気味良いのかも、ファランの辛辣な言葉が。自分がヨンピョたちに言いたくても言えない言葉をファランが代わりに言ってくれてるもんね。

 

ファランは、ワインを取りに倉庫に行きました。そしたら、そこにドヒョンが。

「母さんが捜しているのは、死んだミン・ソヨンさんの子供か?」

突然の問いに、ファランは、またもしらばっくれました。

ドヒョンは思い出したことをファランにぶつけました。虐待されていたのは、その子だ・・・等々。

「傍観し続けたから、スンジンで生き残れたんだろ僕が先に見つけ出す。見つけて許しを請う。スンジンを売ってでも罪を償いたい。」

「自分のたどり着いた記憶だけを信じる

ファラン、何も言えませんでした。

ドヒョンが出て行った後、崩れるように座り込んでしまいました。

 

ドヒョンは、ヨンピョたちのいる前で、ソ会長に問いました。

「21年前、この家で起きていた出来事を知ってますか?」

何も答えないソ会長。突然の事に言葉が出なかったようです。

「僕が調べます。21年前この家で何があったのか、そして会長の役割はなんだったのかを

ショックを受けて、何も言えないソ会長。

そして、ヨンピョたちは、ソ会長たちの弱みを握れるチャンスだと受けとったようです。

 

ファランは、ドヒョンの言葉に、愕然としました。

何があっても、ミン・ソヨンの子供にスンジンを渡してなるものか・・・です。

その時、子供を見つけたとの報告が入りました。写真を見て、また驚きました。“オ秘書”ですから。

既にドヒョンの近くにいた・・・と、脅威を感じたようです。すぐに指示しました。

「捕まえなさい。抵抗したら気絶させてでも連れて来なさい。」

 

リジン、家の前で拉致されてしまいましたよ。

気づいたリオンが後を追いましたが、途中でまかれてしまいました。リオンは、ドヒョンと関係があるのでは?・・・と考え、すぐにドヒョンに連絡しました。

 

ここでアン室長グッジョブ

あらかじめ、リジンの携帯に位置追跡装置をつけてあったのです。

ドヒョンは難なく監禁場所を突き止めました。

でもね、拉致した連中は、ドヒョンがファランの息子だとは知りません。大勢でドヒョンに襲いかかってきました。

最初は、優勢だったんだけど、多勢に無勢。後頭部を木材で殴られちゃったよーっ

この瞬間、セギが現れそうになりました。

でも、ドヒョンは自分がやる・・・と必死にセギの出現を抑えようとするんです。

朦朧とする意識の中で、セギの言葉、女の子の声、顔がはっきりと浮かびました。

リジンの幼い頃の写真を見た直後です。それがリジンだと、すぐに分かりました。

全ての駒がつながりました。

「覚えておいて。毎晩10時、僕たちが約束した時間だ。」

幼いドヒョンがリジンに言っていました。

 

セギが、そしてドヒョンがリジンに言った言葉と同じです。

 

セギの言葉がドヒョンの頭に甦りました。

「永遠にお前の傍に居たい。」

「まともな人間なら、俺で無くあの子を助けるべきだった。」

 

「行かないで。」

と、手を伸ばしたリジン。その意味も・・・。

 

リジンがあの子だった・・・。

 

ドヒョン、どーなるのリジンは

 

続きが気になるわぁ・・・

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『キルミー・ヒールミー』13話まで

2015-12-14 00:29:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

                              

レビュー一覧は、こちらから。

 

ワイン倉庫からリジンが戻って来ないと使用人から聞いたドヒョンが見に行くと、リジンがぼんやりと座り込んでいました。

様子が変です。

ドヒョンが助けて立ちあがらせようとしたんですが、そのまま気を失ってしまいました。

 

スコフィールド医師に往診を頼んで、落ち着いたんですが。

悪夢にうなされるんですね、リジンが。

以前のドヒョンと同じです。“行かないで”“私と遊ぼう”・・・。言葉まで同じです。

ドヒョンはリジンが伸ばした手をとり、傍に付き添いました。

きっとドヒョン、こう言う事は初めてだったでしょう。いつも自分が世話をされる方でしたから。

僕が守ってあげるから・・・。

 

翌朝になると、リジンはもうすっかりと元気を取り戻していました。

そして二人で出かけました。

すっかりカップルの雰囲気です。タロット占いに一喜一憂したり、ふざけあったり。ま、セギとの遊び方とはちょっと違いますが。

 

「僕は、オ・リジンさんの単なる患者ですか?」

ドヒョンは問いました。

「男として見てる可能性は?」

リジンは、答えに詰まりました。で、出た言葉は

「旅行しましょう。」

・・・ですよ、ドヒョンとすると。

旅行に出ると、お互いの事、自分の事ももっと分かってもらえる・・・とリジン。

ドヒョンに異存はありません。

大喜びで準備を始めたのですが・・・。

 

そこに邪魔が。チェヨンですよ。

酔っ払ってドヒョンを呼び付けたんです。

ドヒョンは、行くつもりはありませんでした。でも、チェヨンは、あーだこーだと半ば脅すような事ばかり言うんです。

リジンに、チェヨンのところに行くと話して、許しを得、向ったのです。

 

リジン、面と向かって正直に言われたら、許すしかありませんよね。

 

ま、くだをまくチェヨンを、ドヒョンはどーにか宥めて帰らせたようですが・・・。

その場面を、ギジュン母に目撃されちゃった

この時点では問題になってないけど、後々騒ぎになるのは見えてますな

 

残されたリジンは、やけ酒飲むんですね。

タロット占いでも、あんまり良い結果が出なかったから、余計に落ち込んじゃって。

合コン中のリオンに家に帰りたいから、迎えに来て・・・と頼むんです。

無視しようと思ったリオンだけど、悪夢を見て意識を失っちゃった…なんて聞いたら、やっぱり心配になってね。

実家に連れて帰りました。

 

リジンは初恋の事を話し始めました。

二股かけられてたリジンを傷つけないように、リオンはあれこれ気を配ってくれたんです。相手が恋人と一緒のところを見ないように・・・とかね。

でも、リジンは気づいていたんです。そして、リオンの優しさも。

「また私が馬鹿みたいに同じ過ちを犯したら、その時は私を目隠ししてね。」

その言葉で、リオンはリジンのドヒョンへの気持ちを知りました。

「あの人が好きなのか?」

それには答えず、男にとって初恋の人とは?・・・と反対に問いました。

リオンは面白い表現をしました。

「場合による。アルバムを開かなければ済むけど、1回開くと未練が残る。2回開くと悲しみになり、3回開くと傷になる。ぼろぼろになるまで開くと、心がズタズタになる。それでも、何も感じなくなるまで耐えたりする。」

これはリオン本人の想いなんじゃないでしょうか。

 

最近自分が良く分からないの・・・とリジン。

悪夢を見て、既視感を覚える・・・と。頭が混乱してるし、プロなのに、心を奪われた。

「私は医者だから、彼の方が辛いと知ってる。だから、自分の悩みは彼には話せない。」

ドヒョンが、この話を聞いていました。

それに気付いたリオン。

ばさっとリジンの頭からひざかけを被せ、見えないようにしました。そして、寒いから・・・と、家の中に入らせたのです。

ドヒョンは、何も言わず背を向けて帰って行きました。

 

ドヒョンは初めて自分と言う厄介な人間の傍についてくれてるリジンの苦しみを知りました。

身体を張って、文字通り身体を張って自分を守ってくれているリジン。

彼女は彼女なりの苦しみを持っているんだけど、それはドヒョンには打ち明けられず自分一人で抱えていることも知りました。

本当にありがたいと、そして愛しいと思えたようです。

それと同時に、リジンに苦しみを与えるしかできない自分への苛立ちもあったかも。

 

スンジングループの理事たちかな?ヨンピョとギジュンを中心として、会談を持ちました。

ドヒョンの副社長解任を知り、急遽集まったって感じです。

これで彼らはヨンピョの次期会長就任とギジュンが後継者となるのは、決まったようなモノだと喜んでいます。

そこに、一つの報告が入りました。

ファランが自分と同じようにもう一人の子供を探しているというのです。

緊張が走りました。

 

ファランが帰国しました。

ドヒョンが副社長を辞めさせられたと聞いて、じっとしていられなくなったのです。

ドヒョンは、母に会いに行きました。どうしても子供の事を聞きたかったからです。

でも、母はしらばっくれました。捜しているのを知ってる・・・と言っても、しらを切り通しました。

だけど、ドヒョンの上手い誘導で、つい口走ってしまったのです。

「父さんは誰よりあなたを愛していたわ。」

「じゃぁ、あの子も?」

「勿論よ。可愛がってたわよ。子供好きだったから。」

あ・・・ですよ。

 

ドヒョン、母はやはりセギの言った通りだったと思いました。

頭痛がしてきました。危ない状況です。

そんな時、リオンから連絡が入ったのです。

 

リオンは機先を制する為に来たようです。

昨晩、ドヒョンが来た事を知ってると言いました。

家に招かなかったのは、両親にリジンの患者がドヒョンだとは知らせられないからだ・・・と言いました。やっぱり、若い男性患者と同居というのは、心配の種になるからと。

そして、自分が肩棒を担いでいるのは、医師としてのリジンを信頼しているからだ・・・とね。

リジンがドヒョンの傍に居るのは医者としてで、プロの医者だから、患者に私的感情は挟まない筈だから・・・と。

 

このリオンの言葉、ドヒョンもそれに隠された意味をちゃんと感じ取っていました。

医師、患者、看病と言う言葉を使って、リジンと自分との関係に線引きをするためだとね。そして、それは成功した・・・と。

 

「もう一つ。」

とリオンは言いました。

「2カ月後、渡米するのを信じています。その後は妹と会わないでもらいたい。」

コーヒーを受け取りにリオンが席を立ちました。

その時、激しい頭痛がドヒョンを襲ったのです。

そして・・・現れたのは、ヨナ

 

リオン、ピーンチ

もうねぇ、ここからのヨナ&リオンの攻防。

助けを求められたリジンも加わっての大騒動は、爆笑爆笑の連続です

 

余談ですが。

このシーンは街中で撮影してるのですが、大勢の観客に交じって、チソンssiの実の奥さまイ・ボヨンさんも見学にいらっしゃってたんですって。コミカルなシーンなんですが、ボヨンさんは涙が出たんだとか。

一家の主人が、仕事とはいえ、あんな恰好(女子高生の格好)をしちゃって・・・って。

二人のな雰囲気が良く分かるエピソードです。

 

とまぁ、そんなわけで、チソンssiは、ヨナになるとピンクの女子高生の制服を着て、化粧してきゃぴきゃぴになっちゃうんです。

リオンの写真を見て一目ぼれしちゃってるから、もう一直線にリオン目がけて飛び込んで行くって感じ。

リオン、お初の、それも突然のヨナの出現にパニックです。

リオン役のパク・ソジュンくんの演技にも大爆笑です

 

リジンが駆け付けて、どーにか事は収拾。

転んで意識を失ったヨナ・・・ドヒョンを、とりあえず実家に連れ戻ったってわけです。

 

リジンは、両親の手前、ドヒョンと口裏を合わせておかなきゃ・・・と連れ出しました。

リオンは、病気の事も全て知ってるとリジンは言いました。そして、両親の前ではフェリー・パクで通して下さい・・・とも。

それだけ言って背を向けたリジン。

ここでドヒョンに呼びとめてもらいたいんだけど、ドヒョンは気が利かなくて。何度もじれったい思いをするリジンなんです。

で、やーっとドヒョンはリジンのそんな思いに気づいて、声をかけました。

「残りの2ヶ月間は男として見てくれませんか。」

「契約条項には、恋に落ちてはならない・・・とあります。」

「僕が違約金を払います。」

きゃぁ~っ

「“口を合わせる”って言った。」

「口裏って言ったの。」

なーんて、はいはいな会話をして、さぁ・・・と思った時、ドヒョンの目が何かを見つけました。

焼け残った写真です。

先日、リオンがスンジングループの資料を焼こうとしてたんですよ。で、この写真も焼こうとしてたんだけど、一部焼け残っていたみたい。

「これが、なぜここに?僕の戸籍上の母の写真です。」

 

この写真、実は一緒のリジンも写っているのです。その部分は焼けてしまってましたね。

同じモノを、ドヒョン父も持っていました。こっそりと詩集の本に隠してあったんです。

ファランが見つけました。

彼女が子供を見つけようとしているのは、ドヒョンの為にも排除したいからのようです。

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『キルミー・ヒールミー』12話まで

2015-12-13 10:34:14 | 韓国ドラマのエトセトラ

 

キルミー、ヒールミー OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

やっぱり、ドヒョンに戻っていたみたい。

そして、父親から虐待を受けていたこと、閉じ込められていた地下室にはもう一人誰か、子供がいた事を思い出したのです。

混乱してるその時、ソ会長が送った部下たちがなだれ込んできて、ドヒョンは押さえこまれ、ジュンピョは取り返されたのです。

ソ会長の前に、連れて行かれたドヒョン。

状況が全く分かりません。

混乱し、ソ会長にいつものように謝りました。とにかく謝るしか出来ませんでした。

その様子を見て、混乱したのはソ会長。

ついさっきの“ドヒョン”と今のドヒョンとでは全くの別人だったからです。記憶も無さそうですし・・・。

聞きたい事がある・・・とドヒョンが言いだしました。

この家に僕のほかにも子供がいましたか?

ソ会長、過去の全てを記憶していると言ってた先ほどのドヒョンとは違う・・・とそう思いました。

そして、子供なんていなかった・・・と嘘をついたのです。

 

リオンは、次回作の為の取材だと言いわけしました。

確かに、ドヒョンの事はリジンより先に知っていたが、全て取材のためだと。

そのお詫びの印に、版権をやっただろ・・・とね。

途中で父親が来たので、それ以上追及を受けなくて済んで、リオンはほっとしてました。

 

家に戻ったドヒョンは、リジンの姿が無いのを不安に思いました。

また自分が何か傷つけたのではないか・・・と思ったのです。今回は、今までにないくらい長い時間別人格になっていましたからね。

次にチェヨンの事が心配になったドヒョンは、電話をしました。

 

その時、チェヨンは母親にギジュンとの結婚に不安を抱いてると正直に話してるところでした。

ドヒョンが自分の安全を問うのを、彼女は誤解しました。まぁ、誤解しても仕方無いよね、先日の一件があるから。

「今日は誘惑しないの?」

とチェヨンが言いました。

事情を聞いて、ドヒョンは頭を抱えました。またセギが勝手に動いたのが分かったからです。

「僕が何を言っても本心じゃないんだ。忘れろ。犬に噛まれたと思ってくれ。傷つけた事は一生をかけて償う。」

そんな言葉、チェヨンはよりいっそう混乱しますよ。

 

チェヨンの事と言い、不在時に起きた事の推測が難しくなってきた・・・とドヒョンはアン室長に言いました。

「強くなるのです。意識や大切な人を虚像に奪われない為にも。」

ドヒョンは、セギとソ会長の間にあったこと、そして21年前、あの家に自分以外に子供いなかったか、調べてほしいとアン室長に頼みました。

 

リジンがリオンに送られてドヒョンの家に着いた時見たのは、チェヨンがドヒョンに抱きついているシーン。

いえ、リジンには二人が抱き合ってると見えたでしょうね。

セギがまだ勝手な事を・・・と、二人の間に割り込んだリジン。

酔った勢いで言いよったみたいです・・・と必死にチェヨンに言いわけし、家に押しこみました。耳を引っ張って。

チェヨン、あっけにとられて何も言えませんでした。

その様子を見たリオンは、リジンはまだ主治医としての感情で動いてると判断したようですね。ほっとした表情でした。

 

「チャ君の名誉を守ると約束しなかった?」

「言ったでしょ。チャ君は、別人格の行動の所為で尻拭いが大変なの。いい加減にしないと、減点よ

まくしたてるリジンを、何も言えず見つめていたドヒョンの表情が、徐々に嬉しそうにほころびました。

それを見て、チャ君を上手く演じてるわね・・・とリジン。

でもね、リジンにも分かりました。目の前にいるのは、チャ・ドヒョンだと。

「チャ君です。」

リジンの手をとって、静かに言いました。戻りました・・・と。

 

「戻るのが遅過ぎだわ

いきなりリジンが泣きだしました。声を挙げての号泣です。

永遠に戻らないかと、アン室長とどれほど心配したか分かってる

シン君はチャ君を殺せと言うし、やりたい放題だし、チャ君には夢でお別れをいわれたんですーっ

ドヒョンは優しく抱きしめて言いました。

「ただいま。二度と待たせません。」

 

リジンはドヒョンがいなかった間の出来事を報告しました。

で、また笑えるシーンが。

セギが自分かドヒョンか決められないリジンの為に作ったルーレットです。99%の面積をセギが占めてて、ドヒョンは1%くらいの面積しかありません。なのに、針が止まったのはドヒョンのところ。

これで大荒れしたセギだったんですが・・・。

そのルーレットに、ドヒョンが気づいたってわけ。ま、気づかない方が難しい大きさですが

話を聞いたドヒョンの周辺に花弁が舞いましたよ あはは~っ

で、あの傍若無人なセギが3つの約束事を守ろうと努力したと聞いて、本当に驚いてました。で、自分もセギに少し歩み寄る事を仕方無く了解することに。

会社で、数日の間に180度印象が違うと怪しまれるから・・・ってリジンが言ったんです。

ま、主に服装ですかね。結果的に、女子社員の人気はウナギ登りです

でもねぇ、正直、このドヒョン+セギのスタイル、めっちゃカッコ良いです、ホント

 

セギの言動は意外なところにも影響を与えてました。

例のアイドルです。演技力ゼロの・・・。

セギが勝手に映画の主役をさせると再契約させたのですが、アイドル本人の意識が変化したんですよ。

主役では無く脇役から演技の勉強する・・・とまで言うようになっちゃった。

期待通りの結果になりました。

「セギはもしかしたら僕より優秀かもしれない。」

と、ドヒョンはアン室長に言いました。

「厳密にはお二人の手柄かと。心強い後ろ盾がある人間は堂々と行動できるものです。副社長がセギの後ろ盾です。事態を収拾してくれると信じてるから好き勝手にできるのです。でもセギと副社長は同じ人です。結局は自分を信じたのかも。何より一番の立役者はオ先生です。調教が上手い。」

ドヒョン、セギのお陰で、そしてアン室長とリジンという心強い協力者のお陰で徐々に自分に自信が持てるようになって来ています。

 

それは、ギジュンに対する態度にも現れました。

このところの乱暴な振る舞いにもかかわらず、成果を挙げてるドヒョンを、ギジュンはいっそう気に食わなくなってました。

ギジュンに詰め寄られた時も、はっきりとチェヨンに対する未練は無い、ヤツ当たりは止めろと言い返しました。

ところがギジュン。一つドヒョンの秘密につながる事実を報告されましたよ。

アメリカ留学時代の親友アレックスと、卒業直前に仲たがいし、巨額のお金をアレックスに渡しているという事です。

何やら秘密の匂いがしますわな。

 

リジンはチェヨンに呼びとめられました。

前夜の一件を詫びたリジン。

でも、チェヨンは相変わらずドヒョンの気持ちを誤解していました。自分をまだ想っていて、リジンはそれをカモフラージュするために利用されているにすぎない・・・と。

でも、リジンは全てを把握してますから、チェヨンの話に混乱することも勿論嫉妬したり怒ったりすることもありませんでした。

それがチェヨンには、気に入らないのです。

 

アン室長が、セギとソ会長との話しの映像と音声を手に入れました。

セギが、自分と一緒に子供がいたとはっきり話していました。

 

ドヒョンは、リジンが母ファランと会ったことを報告していないと知りました。

問われたリジンは、正直に話しました。ファランは、虐待の傍観者だったと、そしてそれをネタにスンジンで生き伸びているとセギが言った・・・と。

虐待の事実も含めて、報告しなかったのは、ドヒョンがショックを受けるからだとリジン。

でも、ドヒョンは言いました。

「もっと調べます。セギが必要なくなるくらい、僕は強くなります。」

 

鏡の中に写る自分セギに、ドヒョンは言いました。

これから僕は失った記憶と彼らが隠してる事実を突き止める。自分でやる。どんな事実だろうともう逃げたりしない。思い出す勇気もある、苦痛にも耐える。

「お前の記憶は僕の記憶だ。」

「お前が強いられた苦痛は僕の苦痛でもある。僕だって耐えられる。お前は僕だから。」

 

子供の存在がはっきり分かりました。

そして、ヨンピョとファランがそれぞれに子供の行方を調べていることも。

 

ソ会長は、スコフィールド医師を訪ねました。

初めて家族が来てくれた事を医師は喜びましたが、ソ会長は事務的に冷たく事情を問いただしました。

医師は、ため息をつき、でも、正直に事情を話しました。多重人格だ・・・と。

 

ソ会長はドヒョンを呼びました。

そして、病気の事を打ち明けようとしたドヒョンの言葉を遮って言いました。

「アメリカに行って。」

多重人格を持つ者に会社は任せられない・・・と。

 

ドヒョンは静かに聞きました。

会長は、自分を孫だと思ったことはありますか?・・・と。

何も答えないソ会長に、ドヒョンは言いました、アメリカには行きません・・・と。

「お望み通り副社長からは退きます。ですが、韓国に残ってするべきことをします。治療をするんです。心がばらばらになった理由と、心の欠片が持つ意味を調べます。」

「失った記憶を取り戻し心の欠片をつなぎ合わせ、どんな絵が完成するか確かめます。」

「僕は父さんの代用品じゃない。スンジンを守る番犬でも怪物でも無い。僕は、チャ・ドヒョンなんです。」

ドヒョンの気持ちが固まりましたね。

 

その頃、リジンはドヒョンと一緒にスンジンの屋敷に来ていました。

で、頼まれてワイン倉庫に行ったのですが、そこで記憶の欠片が甦ったようです。

女の子が、自分と思われる女の子が壁に向かって絵を描いています。

これは何?・・・。

リジンには、まだ理解できていません。

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『キルミー・ヒールミー』11話まで

2015-12-13 10:25:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
キルミー、ヒールミー OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

セギは、ジュンピョをどこかに移動させました。

ソ会長は、行方を必死に追いますが、見つかりません。

いつもと違うドヒョンの言動に、ソ会長は怯え、心労が重なり、とうとう倒れてしまいましたよ。

 

リジンは、スコフィールド医師に、ドヒョンには虐待された過去があるみたいだ・・・と話ました。

医師も、彼が地下室に対して異常なほどの恐怖心を持っていることから、薄々勘付いてはいたようです。でも、ドヒョンにはその時の記憶が無いので、誰からの虐待だったのか等々、詳細は把握していないのです。

セギが、それらの記憶を知っている事を考えると、辛い記憶を封印するために作られた人格がセギなのでは?・・・とリジンは考えました。

 

リジンの実家にセギが現れました。

「スンジン財閥をお前にやる。ほしいなら、奪ってやる。イヤなら、潰すのはどうだ?」

リジンには意味が分かりません。

「だから、俺を殺すな。消えたくない。チャ・ドヒョンの虚像でもいいからお前の傍にいさせてくれ。」

切実です。セギの思いは、本当に切実で痛々しいです。

リジンにも伝わったのでしょう。涙が一筋こぼれました。

リジンを連れ帰ろうとしたセギの腕を抑えたのはリオン。

 

リオンは彼らの関係を知っています。だから、巻き込まれたらリジンを傷つける事になるのは目に見えてるわけで。

このまま見過ごすことはできませんでした。

リオンから、先日資格が無いと言われた事を思い出したセギ。自ら手を離しました。涙が一つ、落ちました。

 

一旦は、家に連れ戻されたリジンですが、やっぱりこのままセギを見捨てる事は出来ませんでした。

自分の選択に責任を持ちたい・・・とリオンに言い、家を出たのです。

リオンは、やっぱり優しい兄です。リジンの気持ちも充分理解していました。それでも敢えて止めたのですが、リジンの最終決断を受け止め、ドヒョンの家まで送って行きました。

 

でねぇ、別れる時、気合いを入れるように二人でやった所謂戦隊モノのポーズに、私は爆笑

この作品、シリアスタッチなのに、あちこちにこう言ったコミカルシーンが上手く挟みこまれててね。これが良い味だしてるんですよ

ホント、上手い

 

そして、ここからが又胸が痛くなるほどの切ない良いシーンなんですよ。

家に入ったら、セギが膝を抱えて座ってましてね。リジンが、どーして寝ないのかと聞いたらこう答えたんです。

「眠ったら消えそうで。」

この瞬間、私、涙々

子供のように膝に顔をうずめて呟くセギ。リジンが帰って来てくれた事が嬉しくて、でも、喜びを素直に表現できなくて。

誰の為に帰った?俺か?ドヒョンか?・・・と聞くセギ。

それには答えず、肩を貸すわ・・・とリジンが言ったら、男は女の肩など借りない・・・なんて言って、また膝に顎を乗せるんですが、リジンには見えないところで嬉しそうな笑顔を見せるんですよ。

もうねぇ、セギが愛おしいです。

セギは、雰囲気が刺々しくて怒りの塊のような存在なんだけど、根は子供なんです。することなす事、そしてリジンへの想い、全てが少年のようなんですよ。愛情を上手く表現できない子供。ただただ真っ直ぐにぶつける事しか出来ないんです。

そして、一生懸命自分を愛してと求めるんです。きっと、これもドヒョンが少年だった時の潜在的な意識なんでしょう。

 

リジンが朝目を覚ましたら、セギがじっと見つめていました。

「誰だと思う?」

その問いに、迷うことなくリジンは答えました。

「シン・セギね?」

嬉しそうでしたね、セギ。自分を見極めてくれたからね。笑顔が少年のようでした。

 

ギジュンが、ドヒョンを呼びました。

リジンは、飴と鞭を使い分けて、どーにかセギを出社させたんですが。

まーこの時の一連の二人の掛け合いが漫才のようで爆笑の連続

リジンは、セギに約束させました。

一つは怒らない事、二つ目は腹が立っても暴力を振るわない事、三つ目は相手の名誉を傷つけない事。

そうすることで、セギとドヒョン、お互いの世界を尊重でき、共存していく事ができる・・・とリジンは言ったのです。

 

ところで、チェヨンは、ギジュンとの婚約に迷いが生じていました。

仕事の為、会社での勢力を得る為だけに自分を選んだとも思えるようなギジュンの態度に、嫌気がさしてることもありますが、一番の原因はドヒョンでした。

正確には、セギの所為ですね。

チェヨンの家にセギが行ったあの夜。セギはチェヨンを忘れていないと匂わせ、婚約後も二人で密かに会うのはどうだと、チェヨンに選択しろと持ちかけたんです。

 

ギジュンは、セギに、新しい仕事を命じました。生意気で高慢なアイドルに再契約させろということです。

実は、そのアイドルが、条件を突きつけてきたらしいんです。有名な監督の作品で主役を演じるということです。ところがそのアイドル、演技力が全く無いんだとか。

つまり、映画を諦めさせ、再契約を結ばせろと言うのがギジュンの命令なんです。

怒りを必死に抑えて・・・まぁ、あれでもセギにとっては抑えてるつもりなんでしょうが、ギジュンの指示を受けて来たセギです。

ギジュンは、ますますドヒョンに対して、憎しみを募らせてます。大人なんで、耐えてますが。

 

リジンは、その話を聞いて焦りました。

そのアイドルと言うのが、先日ヨナが狂気乱舞してイベントに乱入した相手だったからです。

相手のアイドルもヨナとリジンの事を憶えてました。あれだけの騒動でしたからね

気分を害したアイドルが席を立ったんですが、そこからがセギのペース。

大根役者のアイドルにやる気を出させたは良いけど、映画出演の条件をのみ、再契約しちゃったんですよ。

またドヒョンが後始末に苦労するんだ・・・とリジンは心配しました。

セギは、リジンがドヒョンの事を心配するのが我慢ならないんです。

 

リジンはセギにお願いがあると言いました。

「これからはあなたが背負った傷をチャ君と分け合ってほしい。子供の頃の記憶をチャ君にも分けてあげて。そうすれば二人とも少し楽になれるわ。」

あんな弱いヤツと?・・・と、セギ。

「あなたが思ってる以上にチャ君は強いわ。責任を問われた瞬間別人格たちは消えるけどチャ君はその瞬間現れて責任をとってくれる。それが、チャ君の強さなの。」

克服できる・・・とリジンは言いました。

でも、セギは答えませんでした。

 

ソ会長がセギを呼びました。

ドヒョン父ジュンピョは無事かとソ会長が聞きました。

そして、財産に目がくらんだとはいえ、実の父親を人質にとるとは・・・と怒りました。

でも動じるセギではありません。

どういう父親かよく覚えてる。何をしたのかも・・・と。

「21年前のあの日、火の中からあなたを救ったのは父親よ。身を投げ捨てて私の息子はあなたを救った。」

と、ソ会長。

「俺は頼んでない。命乞いなどしてない。まともな人間なら、俺では無くあの子を助けるべきだったあんたからスンジンを奪ってあの子にやる。」

さぁ、決めろ、息子の命かスンジン財閥か・・・と。

「あなたにだけは絶対に何があっても渡さない。」

憎々しげにソ会長は言いました。

「息子を選ばなかったのはソ会長、あなただ。」

と、セギは言って、部屋を出て行きました。

その直後、ソ会長は、セギの後をつけるよう指示を出しました。ジュンピョのところにセギが行くと読んだのです。

ところで、ソ会長は、隠し金庫のようなところから、遺言書を取り出して見てましたよね。あれは、誰の?死んだ夫?

 

リジンは、母に呼ばれて実家に帰っていました。あれこれとお惣菜を持たされたのです。

リオンに送って貰おうと、部屋に行った時、偶然スンジン財閥やドヒョンについての資料を見つけてしまいました。

リオンが想像以上に前から事情を知っていたという証拠です。

「調べてる理由は?両親にスンジン財閥の事を言うなと行った理由は?」

リジンは、リオンを問い詰めました。

リオン、答えが見つからなくて立ち尽くしてます。

 

セギ、ジュンピョの病室に行ったんですが・・・。

ドヒョンが戻ってきたの?

ジュンピョの姿を見て、異常に怖がってますけど・・・。

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『匂いを見る少女』2話まで

2015-12-12 14:12:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
匂いを見る少女 DVD SET2 (お試しBlu-ray(第9話~第11話)付き)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ムガクは強力班のカン係長に、刑事にしてほしいと又頼みに行きました。

今度は、美容室強盗犯を捕まえたあとですので、今までよりは強気の態度です。

検挙率を挙げて見せます・・・とムガクは言うのですが、係長がまともに受け取るわけはなくてね。

でも、ムガクが引き下がらないので、係長は、条件をつけました。

一つの未解決事件のファイルを差し出し、犯人を10日以内に連れてくれば、刑事にしてやると言ったんです。

ところがその事件、難事件で有名でして。ムガクはがっくり・・・です。

 

一方、チョリムは、先輩の使い走りばかりやってて、全然自分の芸を練習をしていません。

代表は、今度行う品評会の練習をしてるのかと注意しました。

困ったチョリムは、つい劇団以外の人とコンビを組んで漫才の練習をしてる・・・なんて、口から出まかせを言っちゃった。

そしたら、芸を見てやるから、すぐに連れて来いってことになっちゃって。

チョリムは相方捜しに奔走する羽目に。

で、ふと思い出したのが、ムガク。

美容室強盗犯を捕まえる時、ちょっと見せた小芝居が上手かったのを思い出したのです。

車の修理費用をただにするから、相方をやってくれとチョリムは頼みこみました。

でも、ムガクに全くそんな気は無くて。頭の中は事件の事で一杯だったんです。

 

難事件にぶち当たってる事を知ったチョリムは、自分が協力すると言いました。その代わりに相方になってくれと。

その時、ムガクは、疑問に思ってた事をチョリムに聞きました。

どうして迷わず犯人を突き止める事ができたのか・・・ということです。

「匂いが分かるんです。」

と、チョリムは小さな声で言いました。

でも、すぐには信じられませんよね。匂いが見えるなんて聞いても。

で、ちょっとしたテストを繰り返すんですが、チョリムは迷うことなく難なくクリア。ムガクもチョリムの能力を信じるしかありませんでした。

 

ムガクたちの署に本庁からプロファイラーのヨム・ミが来ました。

現在起ってる2件の失踪事件が、数年前から1年おきに発生してる“バーコード連続殺人事件”の疑いがあると言うのです。

中に、3年前のチョリム=チェ・ウンソルの両親の事件も含まれていました。

様々な条件がこの2件の失踪事件と被るという事で、ヨム・ミは注目しているのです。

で、カン係長たちはチュ・マリという人気モデルの失踪事件を担当することになりました。

 

ムガクも、難事件ではなく、この事件で手柄を挙げようと捜査に参加しました。ま、ある意味強引に。

まず行ったのは、マリが最後に通話した整形外科。先日ムガクがかかった病院でした。

ここは、チョン・ベッキョン医師が院長を務める病院だったんですね。

ところが、院長は4日間の休診だと言われてしまいましたよ。

 

チョン院長、なんと、休暇をとってチョリムを監視してますよ。

 

ムガクはチョリムを呼び出し、マリの匂いを追う事に。

最後に目撃された所属事務所に行った時、中から出て来た男性から、マリと同じ匂いがするのにチョリムは気が付きました。

チョリムに指摘され、ムガクがすぐにその男性を取り押さえたのですが、それはマリの恋人クォン・ジェヒ=ナムグン・ミンssiでした。彼は有名人気シェフで、最近帰国したばかりだったんです。だからアリバイがあるんです。

 

マリは、どこかの部屋に閉じ込められています。

真っ白い部屋で、一人っきりです。何の音もしません。

 

チョリムは、捜査を手伝ったということで、約束通りムガクに相方を務めてもらうことに。

代表に一度芸を見せろと言われていたので、二人で劇団の舞台に。

そこで代表に芸を見てもらったら、案外良い反応。

特に、ムガクに何か魅力を感じたようです。

ま、ドラマを見てるこちら側は、ちょっとこっ恥ずかしい芸ですけどね

 

バーコード連続殺人事件では、失踪から7日目に死体が発見されるというのが常でした。

でも、マリの死体ももう一人の失踪者の死体も出て来ません。

だから、ヨム・ミも、連続殺人事件とは無関係だとみなし、本庁に帰って行きました。

 

その直後に、マリのカードが使われたという報告が入ったのです。

それは、落ちてたカードを勝手に使ったってことでして、マリの行方にはつながりませんでした。

でも、カードが落ちていた場所周辺の山の中をカン係長は捜索範囲と決め、大がかりな山がリを開始したのです。

 

ムガクは一緒に見つかったマリの財布の匂いをチョリムに見てもらい、財布が川の水に浸かっていた形跡があると言われていました。

だから、山ではなく、川の方を捜索すべきだと進言したんですが、根拠も無い経験の浅いムガク言葉なんぞ、誰も信じてはくれなかったんです。

仕方無く、ムガクはチョリムに協力してもらって、別の場所を当たりました。

そしたら、事故があったと思われる場所を発見。

チョリムは、その現場にマリの匂いがあって、おまけにその匂いが崖の方角に続いてることも見て取ったのです。

 

実は、その場所で実際に事故が起っていたのです。

一組のカップルが崖近くに停まってた車に追突しちゃって、車ががけ下に転落したんですよ。

でも、カップルは、通報しなかったのかな?

その車にマリの死体が乗せられていたんじゃないかしら

 

ナムグン・ミンssi、今のところはアリバイのある恋人と言う立場ですが、それだけじゃないですよね?

それだけの役じゃ、勿体無い

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『匂いを見る少女』視聴開始です

2015-12-12 09:24:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
匂いを見る少女 DVD SET1 (お試しBlu-ray(第1話~第3話)付き)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

3年前のある夜、高校生のチェ・ウンソル=シン・セギョンさんは、お腹をすかせて家に帰って来ました。

あらかじめバスを降りた時、母に“お腹が空いたからラーメン作って”というメールを送っておきました。

しかしそのメールは、母では無く別の何者かが読む事に。

その時点で、両親は殺されてしまっていたのです。

ウンソルが玄関を入った時見たのは、父の遺体を引きずる犯人の姿。そして、倒れたまま動かない両親でした。

ウンソルの首に手を伸ばした犯人。

恐怖で身動きできなかったウンソルでしたが、壁の時報を鳴らした瞬間、身体が動きだしました。

一目散に逃げたのです。

でも、犯人がすぐさま後を追って来て。

必死に逃げたウンソルが路地を飛び出した瞬間、彼女は車にはねられてしまったのです。

 

犯人は、その場で足を止めました。

周囲に人が集まって来たのを見て、犯人は踵を返しました。

ウンソルは去っていく犯人の後ろ姿を目で追いましたが、そのまま意識を失ってしまったのです。

 

同時期、チェ・ムガク=ユチョンssiは、妹ウンソル・・・チェ・ウンソルからの電話を受けていました。

同じ名前なんですね、これが偶然にも。

乗っていたバスが事故を起こし、軽い怪我をしたというのです。

妹をとても愛してる兄のムガクは、迎えに行くと言って電話を切りました。

妹の好きなトッポッキを持って病院に向かったムガク。

心配してはいませんでした。軽い怪我だと言ってましたから。

ところが、ベッドの上の妹は、既に死んでしまっていたのです。

何者かが、彼女の首を斬り裂いていたんです。

この直前、ムガクはチョン・ベッキョン医師=ソン・ジョンホssiとすれ違っていました。彼が犯人

既に充分怪しいんですけど・・・。

 

事故に遭って意識の無いウンソルの両親の遺体が海岸で発見されました。父親の腕にバーコードのような傷ががあるのを見たオ刑事は、何か気付いた様子です。

 

ウンソルは193日もの間意識不明に陥っていました。でも、奇跡的に意識を取り戻したのです。

でも、その時彼女の身体には異変が起っていました。

左の瞳が青くなっていたのです。医学的にも理由は分からず、周囲の人は気味悪がったりするので、初めは眼帯をして隠していましたが、不自由なため、色つきのコンタクトレンズを入れる事にしました。

そして二つ目は、記憶を失っていたことです。

病院に入院していた理由ですら思い出せません。勿論自分の名前も・・・。

養父となってくれたオ刑事を実父と思い、新しいオ・チョリムと言う名前が実名だと思いこんでいます。

三つ目は、匂いが見えるようになっていたことでした。鼻では無く目で感じるのです。

これは秘密みたいですね。父のオ刑事が知ってるのかどうかは、まだ不明です。

 

ムガクは派出署勤務の警官になっていました。

妹の仇を取りたいという思いで、警官になり、必ず強力班の刑事になりたいと思っているのです。

彼もまた、当時とは身体が変わってしまっていました。

無痛症なのです。

痛い、熱いという感覚が無くなってしまってて、際限なく食事もしてしまうし、起きてもいられる・・・。

でも、それが究極の状態になった時、どうも突然眠り込んだりしてしまうようですね。

 

ムガクは、警官でありながら、いろんな事件を解決しようと単独で勝手に動いていました。手柄を挙げて、一日も早く刑事になりたいからです。

それを強力班の面々は、ムカつきながら見てるんですね。

手助けになれば良いけど、ムガクの所為で犯人を取り逃がすこともあったりして、強力班のカン係長は厳しくムガクに注意しました。

が、効き目は無さそうです。

現に、また美容室強盗を追ってますから。

 

追跡途中で、チョリムの運転する車と接触事故を起こしたのが、二人の出会いでした。

怪我を負いながら、犯人を追いかけるムガク。

行きがかり上、それに付き合う事になってしまったチョリム。

この時、チョリムの匂いが見える能力が活用されました。

あっという間に犯人の逃げ込んだ場所を特定し、逮捕に結びついたのです。

 

チョリムはこの時、お笑い芸人の劇団に所属していまして、人気芸人になろうと一生懸命下働きをしていました。

先輩から命令されてお菓子や飲み物を購入しに来ていた時、ムガクと会ったのです。

乗ってた先輩の車は、ムガクが「ターミネーター」よろしく街中をめちゃくちゃにしながら走らせたため、相当な修理が必要な状態。

ムガクはムガクで、額に切り傷、腕は脱臼と言う状態。

お互い、補償し合う為に、連絡先を交換して別れたんですが。

 

直後に、チョリムとすれ違おうとした女性が、チョリムに声をかけたんです。

「チェ・ウンソル?」

忘れられない妹と同じ名前に、ムガクは思わず立ち止まりました。

記憶の無いチョリムは、それが自分の本名だとは思わず、人違いです・・・とやり過ごしました。

ムガク、振り向きました。

チョリムを見つめましたが、チョリムはその意味が分かる筈ありません。

 

ところで、ムガクの治療をしてくれた整形外科で、チョン医師が勤務してます。

チョリムを見て、何やら気づいたようで。・・・ってことは、チョリムの実の両親を殺したのも彼

まさかね、同じ時に二つの事件にかかわるなんて、無理だよねぇ。

 

さあさあ、始まりました。ユチョンくんの入隊前最後の作品ですってね。

コメディからシリアスまで役者さんとして頑張ってるユチョンくん。今回はどんな表情を見せてくれるんでしょう。

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『キルミー・ヒールミー』10話まで

2015-12-12 00:24:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
キルミー、ヒールミー OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

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セギはリジンがドヒョンを愛し始めた事に気づきました。

二人して自分の存在を消そうとしていると思いました。

いくらリジンが、自分にはそんな力は無いと言っても、信じません。

着替えて出て行きました。平和的な共存は無理だ、俺のやり方で制裁する・・・と言って。

「俺の世界を壊されたからあいつの世界も壊す。自分で後始末できず逃げ出したくなるくらい。隠れたまま二度と戻る気に慣れないくらい徹底的に壊してやる。」

リジンには、以前撮った映像を見るよう言い置いて。

“俺の女に手を出したらお前の女が危ないぞ”・・・と言うアレです。

リジンは、慌ててチェヨンの家に向かいました。

 

チェヨンはギジュンと一緒でした。

ギジュンが帰ったのを見て、セギがチェヨンのところに行きました。

チェヨンは無視しようとしました。でも、セギは強引に部屋に入ったのです。

リジンがチェヨンの家に着いた時、丁度セギが出て来ました。

何をしたの?・・・と問い詰めるリジンに、想像を働かせろ・・・とセギ。

えーっ何をしたのさーっ

でもね、その後は、リジンの命令に従うのが面白いんですよね、セギも。

お酒を飲んだんだから、運転席じゃなくて助手席に座れ・・・と言ったら座るし、シートベルト・・・と言ったら、何も言わずにベルト締めるし。

 

「ドヒョンを待ってるなら諦めろ。」

とセギはリジンに言いました。あいつは戻らないから・・・と。

「記憶の封印が解けた。」

と、その理由を言いました。

封印が解けたから、記憶が徐々に甦る筈だと言いました。

つまり、セギはドヒョンの失った1年間の記憶を知ってるってことです。

記憶に耐えるために俺が生まれた・・・と言いました。

「その記憶の中に私がいるの?」

と、リジンは聞きました。

セギの指が細かく震えました。

「俺を選べば教える。」

とセギ。リジンの選択が遅れれば、ドヒョンの世界も壊れ始める、俺が壊すんだ・・・と。

 

翌朝、セギはいつもの強面のスタイルで出社。

ギジュンは勿論、社員たちもいつもと違うワイルドな“副社長ドヒョン”の姿に、きゃいきゃい

でも、ちょいと笑える

リジン&アン室長とセギの掛け合いは、結構面白くてね。にやにや笑ってしまいます。

会議に出たら出たで、ギジュンに喧嘩を吹っ掛けるような言動を繰り返すしね。

おまけに話しも聞かず、ノートに書いてるのはリジンと自分の名前とハートマークまるで小学生ですよ

でも、オメガ作家と話がついて、版権を確保したとアン室長が報告したので、皆、一様に驚き見なおした感じです。

となると、ギジュンは面白くありません。

 

セギは、ドヒョンがギジュンから馬鹿にされてるのも気に入らないのです。

どうして我慢しているんだと毒づきます。

アン室長は言いました。

「責任感です。守るべきものがあるから耐えるのです。無責任な人には理解できないでしょうね。」

きっぱり・・・です。

 

リジンはファランに呼ばれていました。

決して咎められるとかいうのではありません。

高価なバッグをプレゼントされました。

「ドヒョンはちゃんと食べてる?眠れてる?」

と、ファランはリジンに聞きました。ファランにとって生きる希望はドヒョンだけなのです。

ソ会長と険悪な仲ですが、息子の為なら跪くことだってできる人です。自分がドヒョンの足かせとなっているのも充分分かってて、だからこそ、ソ会長にドヒョンの後ろ盾となってほしいと思っているのです。

ドヒョンの父親は、もう回復の見込みは無いとファランは思っています。だから、ソ会長にとっては孫に当たるドヒョンを・・・とね。

 

リジンは、ファランに質問しました。例の空白の1年間のことです。

「何があったか教えてもらえませんか?」

「別に何も無かったわ。」

と、ファラン。どう見ても何かあったような雰囲気です。

「副社長には、子供の頃親しい友達はいましたか?」

今度はファランの表情が凍りついたようになりました。寝言で誰かを呼んでいた・・・とリジンが言ったら、その動揺はもっと大きくなりました。

その時、セギが。

 

セギは、リジンとファランを会わせたくなかったようです。

そのままリジンを連れ出しました。

車に乗せたんですが。この時のセギの仕草が細かいんですよ。

リジンが乗り込む時、頭を打たないよう、そっとさりげなく頭の上に手を添えていたんです。車高が低いのかな?

とにかく、言葉はきつくて乱暴なんだけど、その反面、一瞬の仕草に、セギの優しさが現れてるように思いました。皆さん、気がついてましたか

 

セギは、ファランと会うなとリジンにきつく言いました。

お母さんは話がしたかっただけでしょう・・・とリジン。

「あの女の本性を教えてやろうか?」

と、セギ。

「魂を破壊する虐待の現場には、3種類の人間がいる。被害者と加害者と傍観者だ。3者が揃うと不幸が起る。あの女は傍観者だ。」

ドヒョンは虐待を受けていたんだ・・・。リジンはそう思いました。

「見聞きした事実をネタに、スンジンを脅して生き延びてる。そんな母親を愛せるか?」

リジンはドヒョンの苦しみの一端を知りました。

そして、そこからセギたちが生まれたということも。

 

「チャ君の失った記憶を知りながら黙ってる理由は?」

と、セギに問いました。

「あいつの手に負えない。知ったら自殺する。」

ドヒョンなら克服するかも・・・とリジンが言うと、

「そしたら、俺たちが死ぬ!」

 

俺たちは苦痛を肩代わりしてる。苦痛が消えたら、俺たちは死ぬんだ・・・。

記憶を伏せるか、俺があいつになり生きるかだ。

 

「あなただけが覚えてる記憶の中に私がいるの?」

また聞きました。

セギは黙りこみました。

答えて・・・とリジン。

でも、何も答えず、セギは背を向けました。

 

リオンが突然やって来ました。リジンを連れ帰るためです。

リオン、ドヒョンが多重人格だという事に気付いたのです。これまでフェリー・パクもセギも、全てドヒョンが現実から逃避する為か或いは人の目を欺くための芝居だと思って来ました。

でも、ドヒョンが苦しむ様子や、リジンのこれまでの言葉を考え合わせると、その結論に達したのです。

だとしたら、リジンをドヒョンの傍に置いておくなんて彼には耐えられませんでした。

 

無理やり車に乗せたリオン。

そこにセギが出てきて言いました。

「本当に実の兄か?」

様子を見て、ドヒョンではないと感じたリオン。

「チャ・ドヒョンssiじゃないですね?妹を連れて帰ります。違約金はいくらでも払います。詳しい事はチャ・ドヒョンssiと話します。」

「何の資格があって連れて帰るのか答えろ!」

と、セギ。

「兄だからです。」

「女として見てるくせに、何が兄だ。」

「資格が無いのはお前だ。」

リオンはそう言って、セギの耳元で呟きました。

「お前はスンジンの人間だろ。」

この言葉で、セギの動きが止まりました。凍りついたように、そのまま動かなくなりました。

 

リオンは、踵を返し、車に乗り込みました。

バックミラーに写るセギは、悲しそうで苦しそうでリジンも初めて見る姿でした。

 

何も言い返せなかったセギ。

拳を握りしめ、顔をゆがめました。涙がこぼれ落ちそうです。

チソンssi、凄い演技です。

 

リオンは、そのまま真っ直ぐに家にリジンを連れて帰りました。

スンジンについて、ドヒョンについては何も話すな・・・とリオンは言いました。

両親のところには、スコフィールド医師が来ていました。

嘘をついていた事を両親は怒りましたが、医師の説明もあり、納得してくれました。

 

リジンは、スコフィールド医師にセギの話をしました。

ドヒョンが永遠に戻らなかったら・・・とリジンは不安を訴えました。

「記憶の封印が解けたことで覚醒があったなら、より強い精神で戻る可能性もある。」

と、医師は言いました。

 

セギがソ会長のところに現れました。

いつものおどおどしたドヒョンではありません。

「スンジングループを俺にください。」

ソ会長がそんな事許すはずありません。

まだ父さんを待っているんですか?その未練を断ち切ってあげましょうか?・・・とセギ。

次にセギが現れたのは、父ジュンピョの病室でした。

まさか・・・人工呼吸器なんぞを外すつもり

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「匂いを見る少女」あらすじ

2015-12-11 21:18:54 |   ★「な」行

                        

匂いを見る少女 韓国TVドラマOST (SBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

ユチョンssi、シン・セギョンさん、ナムグン・ミンssi出演のラブコメ。

サスペンスの風味もあるとかで、楽しみにしていた作品です。

今晩12月11日(金)衛星劇場さんで放送開始されるのを、今か今かと待っています。

で、なにはともあれ、あらすじ一覧を作っておくことにしました。

 

     1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

     9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

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『キルミー・ヒールミー』9話まで

2015-12-11 20:19:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
キルミー、ヒールミー OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

kissした翌朝の二人が笑えます

リジンは、あれはドヒョンだと口では言ってたけど違うかもしれない、久しぶりの飲酒だったから、記憶が無いかもしれない、多分覚えてない・・・と期待します。

ドヒョンはと言うと、その時のことが頭の中で回って回って、収拾がつかなくなっちゃってます

気まずい雰囲気ですが、ま~何とかいつもの調子に戻れましたね。

と言うよりは、それまで以上に仲良くなったって感じ。当たり前ですかね

何と言っても、ドヒョンの笑顔が増えましたよね。リジンが何をしても嬉しそうで楽しそうで愛おしそうに見つめるんです。

“セギ、約束する。初めて手に入れたこの幸せを邪魔しないなら彼女との時間を奪わないなら10回でも100回でも1000回でも約束する。来世では僕の体と時間と記憶を全てお前に渡すと。来世では僕がお前の虚像になると。だからもう彼女の前に現れないでくれ。どうか彼女だけは奪わないでほしい”

そう、ドヒョンは願うのです。

 

でもね、リジンは主治医として、ドヒョンにこれ以上気持ちを奪われてはいけないと自戒してます。

で、何だか時代がかったセッティングでドヒョンのカウンセリングを始めました。

一つ明確にしておきたい事があります・・・とリジン。

「今、私に甘えたいとか永遠に傍にいたいとか、別れるのが怖いとか執着しそうだとか思いますか?もしそうなら、気をつけて。患者が医者に親密な感情を抱く事を“陽性転移”と言います。恋愛感情と間違えては絶対ダメです!」

必死にそういうリジンを、ドヒョンは面白そうに見つめて今にも笑いだしそうです。

「はい、先生。」

そう素直に返事をするドヒョンを見て、くらっとなったのはリジンの方

 

ところがですよ。リジンがちょっと席を外した間に、ドヒョンがヨナに人格変身しちゃった

これがまた爆笑もん

リジンのうさぎのパジャマを勝手に着ちゃって 私、吹き出してしまいましたよ

この時大変な事が。

リジンの家族写真を見て、リオンに一目ぼれしちゃったよ、ヨナ。

で、リジンの携帯を勝手に取り上げ、リオンの電話番号を見ようとしたんで、争いになっちゃって。

階段から落ちたヨナは、そのまま消えて、次に現れたのは、フェリー・パク。

なんだかんだと騒動はあったけど、どーにか収めて、事無きを得ました。

 

で、やっと眠りに付いたリジンなんですが、次に音楽が聞こえてきたことで行って見ると、現れたのはヨソプ。

真面目なおぼっちゃまの登場です。リジンの事を拒否してるのかと思ったけど、彼も少し変わってきたようです。

「ありがとう。」

と言いました。僕は残念だったけど、皆助かって喜んでる・・・と。当分、死ぬつもりは無いから安心して・・・とね。

ほっとしたリジンの目から涙がこぼれ落ちました。

 

リジン、24時間介護みたいです。

 

ドヒョンは、セギ以外の人格全てが一時に現れたことに驚いていました。これまで無かったことらしいです。

ほうっと座り込んだドヒョンを見て、リジンは、良い兆候だと励ましました。人格たちと仲良くなることは、現れた原因が分かる事につながるから・・・と。治療に役立ちます・・・と。

「よかった。怪我が無くて。」

と、ドヒョン。これまで、別人格のしでかした事を謝ったり収拾したりしてきたドヒョンとすると、何も無かったというのが本当にほっとするんでしょうね。

「謝られるよりは嬉しい。」

と、リジン。

 

リジンが秘書として会社に出勤し始めました。

ギジュンとチェヨンは驚きました。ドヒョンとリジンが恋人同士だと思ってます。

恋人を堂々と秘書に採用するなんて、ドヒョンに似合わない大胆さですからね。

チェヨン、自棄になったように、急に婚約発表をすると言いだしましたよ。ギジュン、あれほど先延ばししようとしていたチェヨンの突然の心変わりに、ドヒョンの事があると気付きました。

チェヨン、あまりにも見え見えですわ。

ギジュンがムカつくのも無理はありませんな。

 

リジンは秘書として会社に行くようになって、ドヒョンの家族関係の複雑さを目の当たりにするようになりました。

実母ファランと祖母であるソ会長とのいつもの口喧嘩が勃発。

その間に立たされたドヒョンの苦痛を察し、大きなストレスで別人格が現れないよう、リジンは上手くドヒョンをその場から連れ出しました。

 

リジンが留学を止め、ドヒョンの主治医をしていることをスコフィールド医師が知りました。

「男と駆け落ちした娘に会いに来た気分だ。」

と医師。上手い表現です

リジンは、ほっとしました。周囲に嘘をついているのが苦しかったのです。ばれてほっとしたってところでしょうか。

そして、ドヒョンの事を思いました。

「1人に話すだけでも楽になれるのに、11年間隠して来たチャ君がとても気のどくです。」

 

一日のうちに、殆どの人格が現れたと聞いて、スコフィールド医師は驚きました。やはり稀な事らしいです。

その時、思い出しました。

以前、ドヒョンが言ったことがあったのです。

「人格が変わる前後にいつもリジンさんがいた。彼女が人格交代のスイッチでは?」

医師は、リジンに再度聞きました。以前会った事は?・・・と。

リジンに記憶はありません。でも、何度も聞かれるのでその自信が揺らいでる事も確かです。

「覚えていないだけで、過去に接点があったなら、チャ君には幸運だ。オ先生の存在が過去の記憶を取り戻す起爆剤になるかもしれない。」

と、医師は言いました。

 

 

オメガ作家が・・・リオンがドヒョンに会うと連絡してきました。ドヒョン一人で来てほしいと。

振り向いた人物がリオンだと分かって、ドヒョン驚きました。

その時、リオンが自分の多重人格にも気付いているとドヒョンは察したのです。

「突然、版権を渡す気になった理由は?正体まで明かして。」

と、ドヒョンは聞きました。

「条件が3つあります。」

と、リオン。

シナリオの執筆と脚色は自分でやる、自分は表向きはオメガの助手ということに、そして3つ目はリジンに会わせるということ・・・。

 

ドヒョンは、リオンから次回作の話を聞きました。

以前聞いた、『地下室のこども』という話です。

女の子が地下室を怖がるので、男の子は一緒に付いて行ってあげた。でも、男の子も怖がっていた・・・。

そこまで聞いて、ドヒョンは発作が起り、リジンが連れ出したわけで。

「少年が地下室を怖がった理由は?」

と、ドヒョンが聞きました。

「愛です。」

と、リオン。一人でおびえる少女を見るのが辛くて、最初は演技だったのに、いつしか自分も怖いと錯覚を・・・。それが愛だとは気づかずに。少年は成長してから愛だと気付きます。

リオン自身のことですね。

 

ドヒョンはおそらく彼の失くした記憶と繋がるんでしょう。その話を聞いたら頭痛がするのです。

今回も、やっとのことで自宅まで帰りつきましたが、セギの言葉が甦って来て苦しみ始めました。

 

その頃、リジンはリオンに捕まってました。

ドヒョンに呼び出された場所に行ってみると、リオンがお怒りで待っていたのです。

今すぐドヒョンの家を出ろと怒るリオン。

必死に説得するリジン。

「3か月だけ。彼がアメリカに発つまで3か月間だけ力になりたい。ダメ?自分の選択が最高の選択だって言ったじゃない。」

渋々リオンは許しました。

「携帯の電源は切るな。」

 

リオンは自分がドヒョンとリジンを引き合わせてしまったと後悔していました。

偶然を作ったのが最初のミス。偶然を縁にしてしまったのが2番目のミス。そして、下手なアドバイスで縁を運命にしてしまったのが3番目のミス。お前を行かせたのが最後のミスだ・・・と。

 

リジンが家に戻ると、ドヒョンが苦しんでいました。

夢うつつに、地下室に閉じ込められていた自分の姿、そしてそこにはもう一人誰かがいたことを思い出して苦しんでいました。

リジンが薬を取りに行こうとすると、手を掴み、行かないで・・・と子供のように呟きました。

リジンは傍についてあげたのですが、いつの間にか眠ってしまいました。

次に目覚めた時、横に寝ていたのは、シン・セギでした。

セギは傍にリジンがいる事に激怒。

「何故お前がここに居る。」

そう言ってリジンを押さえ付けました。

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『君を憶えてる』12話まで

2015-12-11 15:23:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

                            

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョンは、チョン弁護士がミンではないかと思っていました。

一番そうであってほしくない人物でもありましたが。でも、これまでの言動を思い起こしてみると、やはり疑わしい人物でもありました。

家に帰って、封筒を開けました。

3人の死体無き殺人事件の被害者の共通点は、全員が誰かを捨てたという事でした。

“ミンは自分を捨てた僕の代わりに他の人を殺してる”

そうとしか思えませんでした。そうやって他人を殺しながら、頭の中で繰り返し僕を殺してるんだ・・・と。

入っていた写真が一枚。

チョン弁護士でした。

 

予想が当たっていたことに、ヒョンはショックを受けました。胸をこぶしで叩きました。

苦しかったんですよね。傍にいたのに気づかなかった、そして、これまで何度も示して来たメッセージにも気付かず、止める事も出来なかった兄の自分・・・。

どうやって詫びたらいいんだ・・・。

 

その瞬間、今回の事件の両親を思い出しました。彼らもまた養子の息子を捨てた事になる・・・と。

慌てて家に駆け付けたら、留守。玄関には、自分に充てて届いた例のカードと同じモノが落ちてました。

すぐにチョン弁護士の住所を調べ、ジアンには両親の安否確認を指示しました。

 

ミンの家に駆け付けたヒョン。

あっさりと中に入っちゃってましたけど・・・。簡単に鍵を開けたのねぇ。

ミンが描いた絵がありました。昔、幼い頃描いてた絵と同じパターンでした。

ミンが帰って来ました。

「遅くなってすまない、ミン。」

「うん。遅過ぎたよ。」

このあまりにもあっさりとした応答に、却って悲しさが伝わって来ました。

 

ミンの手を調べるヒョン。

「血でもついてるかと?」

「怪我が無いか見てる。」

 

殺す価値も無い奴らだ、そんな人間の為に自分をダメにする必要はない・・・とヒョン。

「もうダメなら?」

と、ミン。

思わず言葉に詰まるヒョン。

「兄さんに捨てられた時からダメなら・・・。どうするつもりだ。」

「違う。僕はお前を捨てて無い。」

ミンは怒りました。

違う?兄さんは僕を捨てた、捜さなかった、僕に気付かなかった、死んでいればいいと?それに、僕をイ・ジュニョンに渡した・・・。

幼い時、イ・ジュニョンと初めて話をした時、ヒョンは、つい話してしまっていたのです。

父は自分を怪物だと思ってるけど、本当の怪物はミンなんだ・・・とね。

だから、車にミンが隠れていた時、イ・ジュニョンはそのまま連れ去ったってわけです。

 

その時、ジアンから、両親の無事の知らせが入りました。

ミンは殺して無かったのです。

結局、暴行を目撃していながら知らぬフリをした母親は後日逮捕されました。

 

泣けたわぁ、この兄弟の再会は

どちらも辛い・・・。

 

ジアンは、ヒョンが何を悩んでいるのか、気になっていました。確かにヒョンは何かに苦しんで言ると彼女は感じていました。

いつかヒョンの方から話してくれるのを、ずっと待っているのです。

 

その夜、また、ヒョンがミンの夢を見てうなされました。

で、ジアンが、慰めていたのですが、そのまま寝込んでしまって。

気がついたヒョンは、眠り込んだジアンに、ミンを見つけた事を話しました。殺人者かもしれない・・・とも。

でもね、実はジアン、寝ていなかったのです。

 

翌朝、ジアンは、話を聞いたことをヒョンに打ち明けました。

しらばっくれるつもりのヒョン。

でも、今回は、ジアンは引き下がりませんでした。

警察官ではなく、ヒョンに一番近い人間として聞いてるんだ・・・とジアン。でも、もうすぐ警察の立場で聞く時が来る。

だから、その前に話して・・・と。

「消えた弟が現れたのね?」・・・そうだ。

「イ・ジュニョンが連れ去ったの?」・・・ああ。

「弟が殺人犯に?」・・・かもしれない。

でも、弟が誰なのかは話しませんでした。イ・ジュニョンと思われる人物は、現れたというより、初めからいたと言うべき・・・とヒョン。疑ってはいるけど、証明する方法が無いとヒョンは言いました。

 

イ・ジュニョンにミンの話をしていなければ、あの時自分がミンの手を離さなかったら、ミンは今の様にはなっていなかった・・・とヒョンは言いました。

悔やんでも悔やんでも取り返しがつかない事でした。

ジアンは、泣きながら、そっとヒョンを抱きしめてあげました。

背中をぽんぽんと優しく叩いてあげました。

その温かさが、ヒョンには嬉しかったでしょう。

多分、初めて寄り添ってくれる人が出来たでしょうから。初めて人に対して心からの愛情を感じる事が出来たでしょうからね。

小さく呟くように言いました、ありがとう、ジアン・・・と。

そして、そっと額にkissしました。

ヒョンに似合わない不器用さと言うか、たどたどしさと言うか・・・。それが又良いです。

 

ヒョンは、ミンに付きまとい始めました。

戸惑うミンですが、口では煩わしいなんて事を言ったりしますが、本当は嬉しくてたまらないって感じ。

弟の表情です。

 

ヒョンに脅迫状と殺された遺体の写真が届きました。

どうも父ジュンミンに恨みがあるようで、その息子に復讐しようとしているようですね。

相手が悪い。かなりの凶悪犯なんです。

ヒョンは、この時、ミンの名前が変わってて良かったと思いました。ジュンミンの息子として狙われないと思ったんですが・・・。

どうも、犯人はチョン弁護士=ミンだと知ってるようですよ。

同じような封筒がミンのところにも届いてますもん。ミンが気がついてないだけで。

 

夜が危ないと、チーム長とソン刑事がヒョンの家にやって来ました。警護をするというんです。

でもね、そこにはジアンもいるじゃありませんか。

マズイってんで、ジアンは窓から逃げ出しました。

そしたら、偶然イ法医官と会いまして、話の流れで近所のイ法医官の家でお茶を飲む事に。

 

その時、ジアンは、ヒョンの話を思い出しました。イ・ジュニョンについてです。

条件を考えると、イ法医官こそ、イ・ジュニョンなのでは?・・・と初めて疑いを持ったのです。

で、カマをかけるように自分の父親の話をしました。この時は、ジャブって感じで終わりましたが、ジアンは確実に疑い始めましたね。

 

自宅に戻ったジアンは、そこでヒョンのストーカーをしてた頃の写真等の資料を見直しました。

そしたら気付いたのです。

チョン弁護士が写り込んでいるのに。

「特定の人に関心を持ったのは2人目です。」

と以前話していたチョン弁護士。それはまさしく弟としてのヒョンに対する気持ちだったんじゃ?・・・と思ったのです。

 

ヒョンに対する脅迫事件を話しあっていたイ法医官とミン。

本人を殺すより、その人が大切な人が死んでいくのを見せる方が、より苦しむのでは?・・・と意見が一致。

だとしたら、一番危ないのはジアン。

 

ヒョンも同じことを考えていました。

一番大切な人・・・ジアンと考えるあたり、ヒョンの気持ちも明らかですわな。

で、慌ててジアンに連絡を取りました。

その時点ではジアン、無事でしたが、誰かが後ろから来たようですよ

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『君を憶えてる』11話まで

2015-12-11 13:54:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
君を憶えてる 韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Universal Music (South Korea)

レビュー一覧は、こちらから。

 

思わずヒョンにkissしてしまったジアン。

ヒョン、流石に驚いたようですが、そのままじっとしちゃってて・・・。

ジアン、我にかえってヒョンから離れました。気まずくて気まずくて、マシンガントーク始めちゃった

死にかけた所為よ、深い意味は無いの、種族保存本能よ・・・

「動物は死の機器に接すると子孫を残そうと・・・。」

あ~、言えば言うほど墓穴を掘ってく・・・

ま、ヒョンが大人な対応をとってくれたので、それ以上気まずくならずに済みました。

 

机の上に置かれた手帳にヒョンが気付いたのは、この時でした。

それは以前の事件で被害者となったヤン刑事のモノでした。ずっとイ・ジュニョンを追っていたというヤン刑事の捜査記録が書かれてて、現場から無くなっていたのです。

釣り情報誌に載せた自分の広告の返事がこれだ・・・とヒョンは思いました。

イ・ジュニョンがとうとう姿を現したという事です。

 

手帳に一件の事件が書かれていました。

1993年、一家とその家で働く人を含む13人が、ある日忽然と姿を消してしまったという事件でした。

現場を訪ねたヒョンとジアン。

そこで、一体の遺骨を発見。

出産経験のある女性で自殺したと思われるモノでした。

そして、その家で、一人の女性と出会ったのです。失踪した一家と関わりがある女性でした。

 

一家の末娘が、ある日暴行されて妊娠。生まれたのが、イ・ジュニョンでした。

家族は、その事を世間からひた隠し、生まれた子を屋敷の中に幽閉し続けていたのです。

ある時、ジュニョンを産んだ母が自殺。

その遺体も、屋敷の中に埋葬されたってことでしょうかね。それが今回発見された遺骨でした。

その後、完璧にその子は監禁状態となってしまったのです。家族も使用人たちも、その子に何か恐怖を感じてて、近寄らなかったようです。

話をした女性は、その子に食事を運ぶアルバイトをしていたのです。

その子に会う唯一の人間だったようです。

 

ある時、女性がその子、ジュニョンを解放したんだそうです。直後に後頭部を殴られて失神。

気がついた時、周囲には殺された人たちがいたということです。

その後、その遺体をどうしたのか、そこまで女性は話したのかな?逃げ出したのかな?

 

遺骨の鑑定をしたイ法医官は、久しぶりに・・・と言うか、正確には、生まれた瞬間以来、初めての母親との対面となりました。

 

遺骨を前に、ヒョンはイ法医官と偶然会ったミンに意見を求めました。

会いたい人がいて、メッセージを送った返事がこれでした・・・とヒョン。

「遺骨を発見させ、この女性の話を利かせた理由は何だと思いますか?」

「会いたいというその人に関係のある女性では?だとしたら、‘話を聞いてほしい’‘理解してほしい’或いは‘同情してほしい’とか?」

と、ミンは答えました。

「話は分かります。でも、僕は理解も同情もしたくない。」

と、ヒョンは言いました。

 

男子高校生の遺体が発見されました。

暴行を受けて死んだようです。

常々、同級生からの暴行を受けていたとの情報もあり、その線で調べ、容疑者3人も逮捕されました。

監視カメラにも、被害者を暴行している様子が写ってて、言い逃れは出来ない状況です。

 

でも、ヒョンは被害者の両親に疑惑の目を向けました。

様子に不審なモノを感じたのです。

被害者は養子でした。外見上は充分な世話をしているように見せかけていたものの、家庭内では違ったようで。

精神的な虐待を受けていたと思われる状況でした。

 

一方で、ヒョンは自分が帰国した時と死体処分の報酬が振り込まれた時とが重なってることに気づきました。

で、その時自分が何のために帰国したのか?・・・と思っても、覚えて無くて。

もしかしたら・・・とジアンに聞いてみると、流石元ストーカー。きっちりとヒョンの行動を把握してましたよ。

どこに行っても人気で、たくさんプレゼントをもらってた・・・と言う事まで確認してたジアン。

貰ったモノの中身を確認して無かったのを思い出し、人に確認を頼んだようです。

そしたら、不審なものが3つ見つかりました。

部長検事が失踪した時に残されていたカードと同じモノでした。図柄は違いますが・・・。

 

ヒョンは、これはミンからのメッセージだと思いました。

ずっと自分にメッセージを送り続けていたんだ・・・と。

自分を探してくれ、自分を止めてくれ・・・という気持ちで。

同封されていたクロスワードパズルの意味も解き、3つの番号を導き出しました。あれは、個人の住民登録番号?

その番号を、ナ社長に渡して、それぞれの人物の事情調査を依頼したのです。3人に共通する事情が無いか、以前渡した殺人犯かもしれないという面々と関連があるかどうかも調べるよう言ったのです。

今回は、指示・・・ではなく、頼みでした。

その態度に、ナ社長は、いつものヒョンとは違う雰囲気を感じ、ちょっと変な感じをしたみたいですね。

 

ヒョンが、学生殺人事件の被害者の両親を参考人として召喚しました。

そしたら、よりによってミンを弁護士として選任し、同行して来たんです。

ミン同席の上、両親に事情聴取しました。

被害者の死に関係無いとは思えない・・・と疑惑をぶつけるヒョン。

でも、両親は、証拠がない・・・と開き直りました。

話を聞いていたミンは、万が一そうだとしたら、虐待に当たるけど、証拠がないから証明しようがない・・・と言いました。

「どちらにしても殺してはいません。捨てたとしてもね。」

と、ミン。

捨てたとしても・・・という言葉。ミンにとっては心に刺さるモノなんです。

 

ミンは、ヒョンに捨てられた、イ・ジュニョンに引き渡された、捜してもくれなかった・・・と思っています。

それがどれほど残酷で辛いものなのか、ヒョンに分からせたいと思い続けているのです。

“捨てられた者の気持ち、記憶されず、忘れられるのがどんなものか、自分が消えゆく気分がどんなものか、兄さんにも分からせたい。捨てられた僕がどうなったのか、見せてやりたい”

その思いだけだったのです。

それは、ヒョンを求め続けていることでもあります。

 

ミンは、弁護士には真実を話してくれなくては弁護の仕様が無い・・・と両親に言いました。

で、両親は、真実を告げたようです。

やはり家庭内で精神的な虐待を行っていたようです。邪魔にし、居なくなって欲しいと願っていたようです。

だから、息子が酷い暴行を受けているのを目撃しても、助ける事もせず、通報する事もせず、そのまま見ないフリをして通り過ぎていたのです。

その様子が、監視カメラに写っているのですが、その時点では暗くて顔もはっきりとは見えない状況。でも、すぐにそれは判明しそうです。

 

そして、ナ社長に早急に・・・と頼んでいた件の結果が出て来ました。

封筒の中身を確かめようとするヒョンですが、なかなか勇気が出ません。見たくないし、知りたくない情報でしょうからね。

 

ミンは、被害者の両親を殺すつもりのようです。

又罪を重ねるの~っ

 

ヒョンとミンを考えると、切なくて胸が痛いです。

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『傲慢と偏見』14話まで

2015-12-11 09:46:03 | 韓国ドラマのエトセトラ
高慢と偏見 OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
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ドンチはチェ検事に話を聞きました。

財閥ジェゴングループの特別捜査チームの中に彼の写真があったからです。

でも、詳細を聞いてみると、チェ検事は本来チーム員ではなく、上司が突然倒れた為、数日間雑用をして写真の収まったって状況だったんです。で、その上司というのが、オ次長。

元々ジェゴン側だったらしいです、オ次長は。

そして、チャンギの証拠に関連があったのは、イ局長かムン部長・・・とチェ検事。

 

その頃、ムン部長は、例のカン・ス拉致犯の男と会ってました。

ムン部長は、ドンチが現場に捜査にいくのを見越してました。でも、男を見て、ドンチが逃げたと聞いて、その理由までは思い付かなかったようです。

ドンチは、当時の状況そのままに、同じ男が現れた瞬間、思わず身体が反応して逃げ出してしまったんです。だから、我にかえって追いかけるのが遅くなり、男を取り逃がしてしまったってわけ。

怖かったんです、当時、まだ少年だったドンチは。

男も、その時の少年がドンチだとは気づいていません、まだ。

「ク・ドンチを止めてください。」

ムン部長は男に指示しました。

それにしても、ムン部長の考えがますます分からなくなってきましたよ、あたしゃ

 

流石に落ち込むヨルムを、ドンチとカン・スが元気づけてくれました。

下宿のハルモニの存在は、有難いですね。温かい食事と温かい雰囲気を作ってくれますもんね。癒されます、この普通さが。

 

ドンチは、辞表をムン部長に差し出し、辞令を取り消してほしいと頼みました。

その直後にオ次長がやってきて、辞令撤回の報告をしました。ムン部長は既に知ってましたからね、この事を。

まんまとドンチの辞表を手に入れたってわけですよ。ムン部長の好きな時に、それを受理する事が出来る事態になってしまったというわけです。

ドンチ、ムン部長にしてやられましたね。

 

ビョルの事件は、今後自分が担当するとムン部長は言いました。つまり、ドンチは手を引けって事です。

でも、その言葉に従うドンチじゃありません。

こっそりと調べる・・・なんて言ってます。ま、ドンチの性格を知るムン部長もそうすることはお見通しですけどね。

ドンチは、手始めに例の拉致犯の男の似顔絵を出して来ました。15年前と、現在の両方の顔です。

廃工場の周辺の監視カメラに男と車が写っていました。携帯で通話してる姿も。

 

現場付近の通話記録から、該当するナンバーが割れました。もち、架空名義です。

その携帯の電源が入りました。すぐ近くです。

で、ドンチとカン・スがそこに向かいました。

でもね、それは彼らをおびき出す為だったようです。

男が現れ、ドンチに通帳を渡して去って行きました。取り押さえようとしたカン・スも、あっけなくやられちゃって・・・。

カン・スに通帳を調べるよう言って、ドンチが別行動しようとした時でした。

カン・スの乗った車が突然制御不能になり、事故を起こしてしまったのです。

幸い、軽傷ですみましたが、これは明らかにドンチの命を狙ったモノです。

 

ヨルムは通話記録を調べていました。

そして、中にムン部長の番号があるのを発見したのです。

ヨルムはすぐにムン部長の所に行きました。捜査の担当を降りて欲しいと言いに行ったのです。

「断るなら、担当検事の交代を正式に要請します。修習生ではなく被害者の家族として。」

やってみれば?・・・と強気のムン部長。ムカついているのも、事実です。

「重大な理由がある場合は可能です。」

そして、ビョル事件の容疑者の通話記録にムン部長の番号があったことを示したのです。

 

通帳にはお金が振り込まれていました。それは拉致事件が起った時と被る日付でした。

振り込んだ人物を特定するために、捜査令状を申請しなくてはいけないんだけど、通話記録の事でムン部長に詰め寄った直後に決裁を貰いにくいヨルムは、たまたま通りかかったオ次長に決裁を貰おうとしました。

ヨルムはオ次長が事件にかかわってる可能性がある事を知りません。

オ次長、サインをしてくれた上に、送金者を知ってる・・・と言いました。

当時、ファヨン財団パク・マングンの運転手だった男だと言うのです。

 

特捜には資金源があって、ジェゴングループのお金はオ次長が、ファヨン財団のお金はイ局長とムン部長が管理していたとオ次長。

だから、名義は運転手キム・ナクチョンであっても実際に送金したのはイ局長とムン部長だ・・・とね。

通帳に書かれていたのは、他に4桁の番号。これは、イ局長の当時の特捜の内線番号でした。

あまりにもとんとん拍子に進む捜査に、ドンチは疑問を抱きました。

何者かが協力してくれているのか、はたまた利用されているのか?・・・と。

 

そんな時、カン・スの見舞いにパク・スンべが来たと連絡が入りました。

同時に、ヨルムには花かごまで。

これは脅迫だとドンチ。

ムン部長に、パク・スンべの逮捕状を要請したのでえす。

でも、ムン部長はそれを拒否。

「命が惜しければ、今のうちに手を引け。」

イ局長の命令がありますからね、やっぱりドンチを助けたいと言うのが本心なんじゃないでしょうかね、ムン部長は。

そんな事、知らないドンチは、直球でした。

「15年前、カンを誘拐した理由は?特捜部を守るため?誰が指示を?引き逃げを隠したかったムン部長か或いは暴露したかったオ次長とジェゴン側?」

それには答えないで、ムン部長は言いました。

「巨悪に立ち向かいたいんだろう?気持ちは分かる。しかし、太刀打ちできる相手じゃない。上手く逃げろ。」

 

「検事が逃げたら、誰が犯人を捕まえるんですか?部長はジェゴンを捕まえたじゃないですか!」

激するドンチに、冷たい口調でムン部長が言いました。

「捕まえたのはファヨンだ。検察を利用してライバルをおとしめた。」

 

「今までお前が捕まえた悪党はお前より弱い奴らだ。本当の悪党を捕まえるために必要なのは別の強力な人間たちの力だ。それが無ければ、いくら必死にもがいても捕まえられない。」

「そんな力、必要ないと言ったら?」

・・・と、ドンチ。

「死ぬか、痛い目に遭う。それが、繰り返されて来たここの歴史だ。」

 

流石にすぐに決断は出来なかったドンチ。

でも、決心しました。

なんと、イ局長、ムン部長、そしてファヨンのパク・マングン理事をビョル事件の参考人として召喚したのです。

ムン部長は、それを止めに来ました。

そして、オ次長は、ドンチをアルム&ジェシクの一件、チュ院長に対する偽の令状による違法な証拠物採取で監察を受けるよう通達して来たのです。

ドンチはその場で監察室に連行されてしまいました。

 

ムン部長は、もしかしたら、これを避けたかったのかしら?

チュ院長の事件の捜査資料をカン・スに持ってくるよう指示しました。

ところがですよ、それを探してる時、偶然カン・スは聞いてしまったのです。母のひき逃げ事故を通報するムン部長の声の録音を。

おまけに、そこには、当時の新聞記事、それにドンチが書き込んだチャンギの名前も・・・。

上着を取りに戻ってきたドンチに、カン・スは聞きました。

「ひき逃げ犯はムン部長?それとも、チャンギ?」

ドンチが凍りついてしまったその時、部屋に入って来たのがチャンギ。

「ファヨン財団から来ました。弁護士チョン・チャンギです。」

あいやぁ~っ

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「僕らの青春白書」DVD発売決定!

2015-12-10 18:18:33 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

                     

僕らの青春白書 [DVD]
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

イ・ジョンソクくん、パク・ボヨンさん、イ・セヨンさん、キム・ヨングァンssi出演の青春ラブロマンス。

半年ほど前に公開されましたが、公開館数が少なく、結局観覧叶わず。

やっとDVDの発売が決定しました。

 

2月3日DVD発売&レンタル開始

 

シリアスな役柄が多かったジョンソクくんの、別の面を見てみたいです

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