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借金を返してくれて希望の仕事まで与えてくれるなんて・・・。通常考えると、下心たっぷりですよね。セナがそう思っても当たり前のこと。
「君は自分にとって女じゃない。」
そうヒョヌクはきっぱりと言いましたけど。
AnA内部でも、ヒョヌクが代表になることに反対の意見は多々ありました。
実際、会社から離れて随分たつヒョヌクより、ずっとヒット曲を出してるジェヨンの信用の方が大きいでしょうからね。
ヒョヌクは、セナの手助けが出来れば、会社の業務には一切興味が無さそうです。
父のジョンホはヒョヌクがやっと出社してくれるようになったので、この際、彼に継いでほしいという気持ちが大きくなったようですけどね。どーでしょ。
ヒョヌクはセナと契約を交わしました。
2カ月の間に、2000万Wの価値がある曲をつくることという内容です。出来なければ、借金返済に充てた2000万を返す事と言う条件です。
セナは作曲課に配属されました。
ジェヨンの部下です。もち、ジェヨンムカつきました。
オーディションを受けさせろと言うジェヨン。縁故採用は認めないとね。
へユンは、宥めるように言いました。月末評価で決めては?・・・と。合格なら残り、不合格なら出て行くと言うことになりました。
ジェヨンは、ヒョヌクが代表につく事、そしてセナを入社させた事、へユンがヒョヌクの傍に居る事の全てが気に入りません。
シウと他のメンバーとの不仲は相変わらずです。
ヒョヌクは、それにすぐに気付きました。
シウを振ったラウムがAnAに移籍して来ましたので、又も彼女をめぐってレホンとあれこれあるんですが、シウの気持ちは少々覚めて来たように見えます。
ところが、レホンが又事を荒立てましてね。
打ちあげパーティの時、セナがシウを殴った時の動画を、ファン主催のシウの誕生日パーティでわざと流したのです。
勿論、ファンにとったら、ショックですよね。
ま、その場はシウの咄嗟の上手いコメントでどーにか収まりましたけどね。
でも、これはマスコミに流れたことで、事が大きくなってしまいましたよ。
AnAの中では、またセナ絡みの問題ですから、いっそうセナへの風当たりはきつくなりますし、彼女を入れたヒョヌクへの反発も大きくなりました。
月末評価の日が来ました。
もうすぐ自分の番・・・とセナが緊張している時、ジェヨンが使いを命じたのです。
で、結局、順番になった時、セナはまだ帰ってなくてね。
失格となりそうだったのですが、ジェヨンがわざと使いに出したと分かり、演奏する機会を得ました。
素人過ぎる、基本が出来ていない・・・と、ジェヨンやカン理事が評価。
「その通りだ。完成度が低い。」
と、ヒョヌクも言いました。
「でも、今後に期待したい。不思議な魅力があった。」
と、続けて言いました。
キムチーム長も、同感だと言いました。
それまでの生徒の評価を一切口にしなかったヒョヌク。セナだけ評価するのは特別扱いか?・・・とジェヨンが又難癖つけました。
で、ヒョヌクは、言ったのです。お前の生徒だから黙ってた、評価しても良いのか?・・・と。
そして、辛辣な評価を一人一人に下したのです。
練習生の中には彼の妹ミナもいます。
ミナにも容赦はありませんでした。
ただ、辛辣な評価だけじゃなく、公平な評価でもありました。良いところは良いと褒め、ダメなところはダメと言う。
その評価に不満を持つ練習生もいたけど、鋭い指摘を喜んだ練習生もいたのです。
セナを天才かもしれないとヒョヌク。
その言葉に反発したジェヨンは、セナと正式に対決すると宣言しました。無限動力のタイトル曲を賭けて・・・。
皆、その言葉に驚きました。
セナのことを一目置いてくれるようになったわけじゃなく、いっそう仲間はずれの雰囲気です。
セナとすると、どんな仕事でも良いからこの会社に入りたかったのです。
でも、好意とはいえ、ヒョヌクのやり方で自分は会社を辞めなきゃいけない状況になりそうです。
あなたの所為で・・・とヒョヌクに愚痴をこぼしたセナ。
どうしてあんな約束を?・・・と聞いたセナに、ヒョヌクは答えました。
「君は特別だから。久しぶりだった。誰かの歌を聞いて心が震えたのは。」
こんな言葉を聞いたら、ヒョヌクを好きにならないわけがないよね、セナ。