まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『先輩、その口紅塗らないで』10話まで

2022-06-08 14:08:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジェシンとヒョジュの結婚式まであと数日となったある日、事件が起こりました。

ジェシン父が死んでしまったのです。

詐欺未遂の手配中、刑事に追われ、逃げる途中に車に跳ねられてしまったのです。

連絡を受けたジェシン、病院に駆け付けました。

しかし、もう手の施しようが無く、ジェシンの目の前で父は息を引き取りました。

 

二度と目の前に現れないでくれ・・・と父に投げつけた言葉が、最期となりました。

ジェシンは一人でお葬式を執り行いました。

手伝うと言うヒョジュを拒否しました。

今は、ヒョジュに気を使う余裕はありませんでした。ジェウンはそれを理解しました。

 

遅くなってソンアとヒョンスンがやって来ました。

ヒョンスンは、ソンア一人で行かせました。

ジェシンにとって、ソンアしか落ち着ける相手はいませんでした。

心の内を話しました。

父にかけた最期の言葉を後悔する気持ち、そして、ほっとする気持ちがあるのも事実だったでしょう。

 

ソンアの母が手術のために入院しました。

ヒョンスンは定時に退社しました。

そして、お見舞いの品とお弁当を持って病院に駆け付けました。

こういう事の全てがヒョンスンには嬉しくてたまりません。

 

2人が一緒のところを、ソンア母に見られてしまいました。

恋人かと疑う母に、会社の後輩だと説明したソンア。ヒョンスンもそれに合わせ、代表でお見舞いに来たと言いました。

ぎこちなく下手な演技の2人です。見え見えでしょうね。

 

ヒョンスン、突然ソチーム長に呼び出されました。

呼ばれたのは、高級クラブ。

チョ次長もいました。

親睦を深めたいとソチーム長は言いますが、裏に何かあるのはヒョンスンにも察せられました。

ソチーム長はヒョンスンのチーム員たちをけなし始めました。

ヒョンスンはむっとしました。

黙って取り込まれるヒョンスンではありません。自分がいる場ではないようだときっぱりと言い、席を立ったのです。法人カードを使うべきじゃないと思う・・・と言うセリフも忘れませんでした。

ヒョンスン、凄いすっきりしました

 

父の一連の弔い行事が終わり、ジェシンはヒョジュと共に帰宅しました。

そこに、警察が父の遺品を届けに来ました。

「捨てろ。」

と、一言ジェシンが言いました。

中を確認しなくちゃ、私が開けるね・・・とヒョジュ。

「さっさと捨てろ

と、珍しく怒鳴ったジェシン。そして、ヒョジュに帰れと言いました。一人になりたいからと。

その剣幕に、ヒョジュは呆然としました。

 

ところで、ソンアとヒョンスンの交際に、課の面々はクォン次長を除いて皆気づいています。

2人が必死に隠そうとするのを、ユ課長も、アン代理、カン代理は微笑ましそうに見ています。気づかないフリをしてあげているのです。

ヒョンスンの同期セリムも気づいています。

セリムは、以前からヒョンスンを想って来たようです。だけど、打ち明ける切っ掛けも無く、そのうちにヒョンスンのソンアに対する想いを知り、そっと見守って来たのです。

 

ソンア母の手術は無事終わりました。

詳細な結果は後日ですが、今のところガンの可能性は無いと言われました。

退院した母は、ソンアの家ではなく、自分の家に帰りました。そっちの方が気が楽だと。

ソンアが如何に自分の言動でプレッシャーを感じてきたかを思い知らされた今、やはりこれ以上世話にはなれませんでした。

 

帰宅したソンア母は、まず、夫の写真を捨てました。

ずっと大切に取って置いた手紙も破りました。

 

ソンアとヒョンスンは二人でキャンプに行きました。

ソンアは、母と自分の話をしました。

母の様にはなりたくないとずっと思って来た・・・と。

だから、愛に全てを懸けたくないの・・・と。

「それでもいいですよ。全てを俺が懸けます。」

な~んて奴だ、ヒョンスンって奴は最高の年下男子じゃありませんか


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『先輩、その口紅塗らないで』9話まで

2022-06-07 22:50:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョンスンは、ソンアの言葉の意味を考えました。

好きだと言う告白なのか、或いは、突然自分が距離を置いた事を寂しく気まずく感じているだけなのか・・・。

期待してはいけないと、ヒョンスンは思いました。

ソンアもまだこの気持ちが何なのか、はっきりと分かっていません。

確かなのは、ヒョンスンがこのまま距離を置き続けることは、耐えられないということだけでした。

 

ジェシンは常務に昇進しました。

その後釜が誰になるのか、まだ決まっていません。

別の部署のソチーム長がすっかりその気になっていますが、クォンチーム長たち課の面々は、それだけは避けたいと考えています。

 

ジェシンは覚悟を決めたようです。

ヒョジュと結婚し、一族に加わるのなら、それなりの覚悟を持って仕えようと考えたのでしょう。

イ会長に対する態度も変わって来ました。

イ会長は、ジェシンの態度に満足し、元々能力を評価しているので、欧州プロジェクトを任せようと考えています。自分に直接報告するようにと言いました。

間にジェウンを挟まなくて良いということです。ジェウン、ふと自分の地位が脅かされることになるのではないかと、不安を感じました。

一方で、ヒョジュは、とても幸せでした。

 

ヒョンスンが新入社員対象の新商品提案で1位をとりました。

体調が悪いのをおして頑張ったヒョンスン、熱を出してしまいました。

気付いたソンアが、家まで送って行きました。

ソンアが薬を買ってくると、ヒョンスンは寝込んでしまっていて、携帯にもインターホンにも反応しません。

ソンアは思い出しました。以前、酔っぱらったヒョンスンを送って来た時、確か暗証番号は誕生日だと言っていたと。

 

ヒョンスンはすっかり寝込んでしまっていました。

ソンアは、夜通し看病しました。

夜明けに気づいたヒョンスン。ソファーで寝ているソンアを、愛しそうに見つめました。

 

目が覚めたソンアに、ヒョンスンが言いました。

「ゆっくりでいい。でも、俺のところに来たら素敵な恋をさせてあげます。」

 

ジェウンとジスン、一気に恋人同士になりました。

ジェウンは愛すべき性格をしていますよね。ジスンも同様です。

子供っぽいところもあれば、大人なところも勿論あって。シリアスになり過ぎず、おちゃらけ過ぎず・・・のころ合いが本当に適度です。

 

突然会社にジェシン父が押しかけて来ました。

ジェシン母を見かけた人がいると言いました。だから、会いに行こうと。

しかし、今更・・・ですよ、ジェシンにとっては。

借金ばかり作っては自分に迷惑をかけ続けて来た父親と息子を捨てて出て行った母親。ジェシンにとっては親とは呼びたくない人たちでした。

既にお金を渡して縁を切った父親の話など、聞く耳を持つ筈がありません。

父親は怒りました。財閥になるために親を捨てるのか・・・と。そして、連中はお前をこき使って捨てる筈だと。

「頼むから、二度と俺の前に現れないでくれ。」

これが、父親にかけた最期の言葉になるとは、ジェシンも思わなかったでしょう。

 

ソンアの母が突然ソウルに出て来ました。

何の前触れもなくやって来た母親に、ソンアはイラつきました。

その夜はヒョンスンと食事をする約束をしていましたから、余計に・・・です。

 

ソンアの都合などお構いなしの母に、ソンアは怒りをぶつけました。

母は、病気の事を打ち明けました。ガンだと言いました。気を使って欲しいと言うのが見え見えです。

イマイチ不確かな話で事情が分からないので、ソンアは直接医師に連絡し、詳細を聞きました。

ガンの確率は低いけれど、万が一の事があるから、手術をして病理検査をするよう勧めていたようです。

母は、確率は低くてもガンかもしれない・・・とか、手術はしたくない・・・とか、あれこれ駄々をこねました。

挙句の果てに、父親だったら心配してくれたはず・・・と言っちゃった。

その言葉でソンアの堪忍袋の緒が切れました。

夫の浮気を知っていたにもかかわらず、知らないフリをして過ごし、夫亡き後は、ソンアに縋りまくりでした。二言目には、父親だったらこうだったとか、自分は一人なんだから、もっと気を使ってくれとか。

幼いソンアは、父の浮気を目撃してしまったけどそれを誰にも言わず、ただ耐えて来たのです。

そして、母に窮屈に縛り付けられ続けて来たのです。

大学進学を機に、母と別れた理由はそれでした。自分自身の人生を自由に生きたかったのでしょう。

確かに、こういう親、反発しそう・・・私も。

 

私が一番許せなかったのが何か分かる?と、ソンア。

「お父さんがどんな人か気付いているのに私を縛り付けてお父さんの事ばかり言ってた。何でお父さんにこだわって私を苦しめるの

いつ知ったの?と、母。何故言わなかったの?と。

「あの時も知らないフリしたでしょ。言えるわけない

でも言わなきゃ、私が惨めなだけでしょ・・・と母。

平行線です、この二人。論点がずれています。

 

この時、ルームメイトのガヨンが帰宅してきました。

ソンア、話を続ける気にもならず、そのまま部屋を出て行きました。

 

行くところは、ヒョンスンのところしかありませんでした。

ヒョンスンは一目見て、ソンアに何かあったと察しました。

そっと抱きしめました。

小さなソンアが、すっぽりとヒョンスンの胸の中に納まりました。

先輩、泣いていいですよ・・・。

ソンア、泣きじゃくりました。気持ちを解放することが出来ました。

 

アイス食べに行きますか?とヒョンスン。

「好き。私もあなたが好き。」

ヒョンスン、嬉しくて笑顔がこぼれました。

もう一度、ソンアをしっかり抱きしめました。


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美味しいモノが続きました(^^♪

2022-06-07 09:59:08 | 食べ物関連

先日の“朴葉ずし”に続き、次はこんなものをいただきました

 

『手まりおこわ』

そして、『和牛そぼろおこわ』&『ほたておこわ』

もっちりとしたおこわに、いろんな味がトッピング

 

美味しゅうございました。

とってもリッチな気分になりました。

ご馳走様でした


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名物(^^♪

2022-06-06 14:26:38 | 食べ物関連

知り合いから、美味しいプレゼントをいただきました。

『朴葉ずし』です

今までも、何度か送っていただいたことがあります。

『朴葉ずし、送りますね。」

という連絡を受け、ワクワクして待っていました。

昨夕、届き、早速晩御飯にしました。

美味しかったです~っ

一見、小振りに見えるのですが、食べて見ると案外ボリュームがあり、2個で満腹となりました

まだ少し残っています。今晩の晩御飯になる予定です

地方地方に美味しいモノがあります。

食い意地の張った私は、新しい食べ物を見ると、好奇心がふつふつと湧いてきます。


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『先輩、その口紅塗らないで』8話まで

2022-06-06 11:18:00 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

勿論、ジェシンとソンアが一緒にいたのは、仕事帰りだったからで。

本当は、ユ課長も一緒だったのですが、別の用事で直前に別行動になってしまい、たまたま、このタイミングでジェシンとソンアの2人だけになってしまっただけでした。

ヒョジュの不安が招いた、完璧な誤解でした。

ま、ヒョンスンの機転で誤解も解けましたが。

 

ただ、ヒョンスンのこの行動が思わぬ事態を引き起こしてしまいました。

手を繋いでいるところを、アン代理に目撃されてしまったのです。

見られたと気付いたヒョンスンは、一生懸命アン代理のご機嫌を取ろうとしました。

でも結局、誘導尋問的に白状してしまう羽目に。ソンアに片思いしてるって。

他の人に絶対に秘密にしてほしいとヒョンスンに頼まれ、アン代理は自分だけが知ってると有頂天に。

時間の問題でしょうね、他の人にばれるのも。

 

案の定、あっさりばれました。

でも、皆薄々勘づいていたんですよ。2人のいろんな場面を目撃してましたから。

ただ、それぞれ、受け取り方が違いました。

アン代理はヒョンスン本人から片思い中だと聞かされ、それを信じています。ユ課長は、出張中の2人を見て交際していると思っていました。カン代理は、恋人未満だと思っています。先日、街中で二人が手を繋いで駆け出したのを、ちゃんと目撃していたようです。

3人は、いったい何が本当なのか、喧々諤々の議論を戦わせてます

 

ソンアの母、子宮にある筋腫が急に大きくなったとかで、手術を勧められています。

まずは手術をして、病理検査・・・と医者は言ってますが、順序が反対じゃないのと思ったのですが。

ガンの疑いが濃厚な言い方です。

ソンア母は悩みました。ソンアに打ち明けようとも思いましたが、なかなか勇気が出ません。

 

大学生の新入社員募集が始まりました。

ヒョンスンがソンアと初めて会った、あの行事です。

今回は、ソンアとヒョンスンの2人が担当となり、大学でブースをセッティングしました。

 

その会場で、ヒョンスンは思いがけない人と再会しました。

ハン・ソヨン・・・ヒョンスンの元カノです。ヒョンスンを振った相手ですね。

ソンアは以前ヒョンスンが自分も同じような経験があると話してくれたことを思い出しました。すぐにソヨンがその相手だと察しました。

ソヨンは、そう言う経緯が全く無かったかのように振舞いました。

ヒョンスンとやり直したい魂胆が見え見えです。

 

ジェウンは、ジェシンに“家族”になる準備をさせました。

ジェシンに負担をかけることになると、十分理解しています。済まないと言う気持ちが多いようで。

こういうところが、ジェウンの魅力です。よくある財閥の生意気で世間知らずなボンボンとは違うところでもあります。

ジェシンは更に気持ちを引き締めています。

 

ヒョンスンはソンアを馴染みの店に連れて行きました。

学生時代から通っていた飲み屋で、その夜は後輩たちが彼を待っていました。

ソンアは、場違いじゃ?としり込みしましたが、結局、合流。

しっかりとその場に馴染んでいました。

それを見て、ヒョンスンはいっそうソンアを好きになったようです。

 

ジェシン父が突然ヒョジュを訪ねて来ました。

ヒョジュはジェシン父について、事情を知っているようですね。

嫁に会いに来たとジェシン父は言いましたが、それが本当の目的じゃないと、ちゃんと見抜いていました。

簡単に騙される相手じゃないとジェシン父に言ったうえで、お金を渡したようです。

ジェシン父・・・

どこまで息子に縋るつもりなんでしょう

 

帰宅しようとしたヒョンスンの前に、またソヨンが現れました。

どうも、何度もメールを送っていたようですが、ヒョンスンが無視し続けたため、直接会いに来たようですね。

それでも無視しようとすると、来続けると脅す様に言いましたよ、ソヨン

ソンアの口添えもあり、一度ちゃんと話をすることにしたヒョンスンです。

 

やり直したいと一方的に宣言するソヨン。人の気持ちなど、全く考えていません。

ヒョンスンは、きっぱりと言いました。とても好きな人が出来た・・・と。

なのに、片思いしてるなら、諦められないと言うんです。自分と同じだからと。

ムカつくわ~っ

 

ソンア、ヒョンスンとソヨンの事が気になっていました。

大丈夫?とメールしました。

で、一緒に夜食なんぞを食べることになったのですが・・・。コンビニでラーメンです。

ソンアの目には、ヒョンスンが戸惑っているのが分かりました。

自分とジェシンの一件と被るところがあるからでしょうね。

心配する理由は?と、ヒョンスンが聞きました。

「大切な後輩だからよ。」

ヒョンスンは、その答えにがっくりしました。

ソンアを好きな気持ちがとても大きくなっている事に気づいていました。だから、傍に居るために、距離を置こうと考えた事もありました。想いを整理すると嘘をつこうとしましたが、それも無理だと分かりました。

そうなると、ソンアはますます負担に感じてしまいます。

「本当にもう諦めます。もう望みが無いので。俺の態度が変わっても悲しまないでください。俺が変わらないといけないから。」

 

翌日から、ヒョンスンはソンアとの間に一線を引きました。

単なる顔見知りの先輩と後輩になったのです。

しかし、ソンアはそんな関係に耐えられなくなってきました。

「これが嫌なら、私は悪者よね。」

何も聞けないのが嫌なら、笑えないのが嫌なら、目を合わせるのも勇気がいるなんて、それも嫌なら私がいけないのよね・・・。

でも、悪者でも良い、行かないで。距離を置かないで・・・。

ヒョンスン、言葉も出ず、固まったようにソンアを見つめるだけでした。


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『先輩、その口紅塗らないで』7話まで

2022-06-05 16:33:22 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンアもシール貼りを手伝う事にしました。

とうていヒョンスン一人では朝までに終わりそうにありませんから。

 

一つ聞いて良い?と、ソンアが言いました。

「何故私が好きなの?」

一目ぼれじゃありません・・・と、ヒョンスン。

会社に入って、仕事ぶりや考え方を知るうちに、好きになっていたと言いました。いつからかは分かりません・・・と。

「先輩だから、好きなんだと思います。」

でも、ソンアは言いました。自分はヒョンスンが思ってるような良い人じゃないと。

「だから、あなたの気持ちを重荷に感じるの。」

 

待ちます・・・とヒョンスン。

「先輩に迷惑はかけません。待てます。」

それに対するソンアの答えは、ごめん・・・でした。

 

完璧に振られた形のヒョンスン。

気マズイ雰囲気になっても仕方がありませんね。

いくら元気なヒョンスンでも、気分が落ち込みますわな。

これ以来、距離を置こうとしているのが、ソンアにも感じられました。

 

ヒョジュの結婚がニュースになりました。

相手は、社員だとされていましたが、チーム員にはそれがジェシンの事だとすぐに分かりました。

が、すぐにそのニュースは削除されました。

まだ公式に発表したわけじゃありません。どうも、ヒョジュのウェディングドレスを作った店からの情報漏れのようですが・・・。

ヒョジュの仕業かもしれないと、イ会長もジェウンも思っています。

ジェシンは、社員には公表することにしました。

 

ヒョジュは少し不安が解消されて来たようです。

ジェシンが気持ちに踏ん切りをつけて自分との結婚に踏み切ったと感じたからです。

 

週末、ソンアはガヨンとショッピングに出かけました。

すると、ヒョンスンにバッタリ。

ヒョンスンは新入社員の課題である新商品開発に取り組んでいて、市場調査のために出て来ていたのです。

ガヨンはヒョンスンの気持ちを察しているようです。

で、何かとお膳立てしようとします。

この時も、体調が悪くなったと2人を残して先に帰宅しました。

 

2人で歩いていると、道の向こうからやってくるのは、同じ課のカン代理じゃありませんか

やましいことは何も無いけど、勘繰られるかもしれないと言う焦りから、ソンアはヒョンスンの手をとって駆け出してしまいました。

驚いたヒョンスンですが、何だか嬉しくなりました。

でも、このハプニングのお陰で、以前の2人に戻れました。

 

ジェウンとジスンが少し近づきました。

何度か偶然会う事があり、その度に自分に好意を示すジェウンを見て、ジスンは驚きながらも悪い気はしなかったようです。

ジェウンがあまりにもストレートだし、チャラいけど、決して悪人ではないのが分かりますもんね。

出会う切っ掛けとなった、限定品の口紅を、ジスンのために再発売を決めたジェウン。

ソンアたちの苦労の甲斐あって、ようやく再販売開始イベントを迎えることが出来ました。

ところが、ジスンが現れません。

やっと現れたのは最終日。それも、一足遅く、店頭の商品はまたも完売してしまって、ジスンは購入することが出来なかったのです。

 

がっくりして帰ろうとしたジスンの前に現れたのが、ジェウン。

ジェウンはジスンのために、1個口紅を取り置いていました。

タダじゃない・・・とジェウン。

ジェウンは二つ質問をしました。ジスンの名前と、今日来たのは自分のためでもあるのかどうか。

その答えも、無理強いすることはありませんでした。

「好感を持っていても、あなたの重荷になりたくない。」

なんと、ジェウンカッコ良いじゃありませんか

ジスンは笑顔で言いました。

「これからは約束して会いましょう。」

やったね、ジェウン

 

ジェシンは、父親と縁を切る決断をしました。

3億wと言う大金を父の口座に振り込み、父に背を向けました。

 

ヒョジュがジェウンを訪ねて会社に来ました。

ジェシンには会わずに帰ろうとしたんだけど、バッタリ会っちゃった。

エレベーターのドアが開いた時、ジェシンとソンアが立っていたのです。

ヒョジュは、思いもよらない光景を目の当たりにし、混乱してしまいました。

「なんで2人、一緒にいるの

思わず口走ってしまいましたよ。

 

その時、ヒョンスンがソンアの手を取りました。

そしてその場から立ち去りました。

ヒョンスン、偶然ヒョジュと同じエレベーターに乗り合わせていたのです。

 

しかし・・・。

前話でも書きましたが、このシーンでのソンアの表情が、なんとも・・・

混乱してソンアとジェシンを睨むように見つめるヒョジュ。そのヒョジュを、無表情に上から目線的な感じで見つめるソンア。

う~ん・・・。

ソンアがヒョジュの感情を理解出来ないのは分かりますが、それでも何故かヒョジュに味方したくなるシーンでもありました。


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夏のもみじロード

2022-06-05 14:49:35 | ご近所探訪

ふいに思い立って、昨日、またドライブに出かけて来ました。

制限が緩和されたとはいえ、まだまだ・・・なコロナ禍。

やっぱり人込みよりも、人けの無い場所。

で、富津市のもみじロードを走って来ました

 

国道127号は、上下線ともに結構な混み様。

高速道路が出来たので、昔から比べると、少々は渋滞は緩和されたようですが、それでも所によってはとろとろ・・・

しかし、もみじロードへの分岐点からは、一気に車の数が減りました。

殆ど車とは出会わず。

代わりに増えたのが、バイク。

怖いくらいのスピードでカーブを走り抜けて行ってました

 

アルフィー&まぎぃの老夫婦は、ゆっくりと初夏の風景、香り、音に浸りながら走りました

そして、何度も車を停めた場所でお昼ご飯

それが、トップの場所です。

特に注目される史跡があるわけでもないし、映える風景でもありません。

でも、ホトトギスが鳴き、木々の葉が揺れ、涼しい風が吹き過ぎ、とっても気持ちの良い場所です。

 

アルフィー&まぎぃ、名所旧跡じゃなく、映える場所でもないけど、何故か心が落ち着く“プライベートロケーション”と言える場所が県内にいくつかあります。

一応、千葉県人として長く暮らして来ましたからね。

コロナ禍に訪れるには、最適の場所かもしれません。


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『先輩、その口紅塗らないで』6話まで

2022-06-05 11:17:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

結局、正体無く酔っぱらっているヒョンスンを、ソンアは家まで送って行くしかなくなりました。

自分の倍くらいありそうな大柄なヒョンスンを、小柄なソンアは必死になって家に運び込み、さぁ、帰ろうか・・・となったら、次はヒョンスンがあれこれと世話をしたがっちゃって。

陽気な酔っ払いの体を示すヒョンスンにしばらく付き合った後、やっとのことで解放されたソンアでした。

 

余談になりますが、ここで一つ、以前から持ってた疑問を思い出しました

ソファーとかに酔っぱらった恋人や友人を寝かせると、都合よくソファーの背もたれに毛布や大判のひざ掛けのようなモノが置いてあるじゃないですか。

それを、掛けてあげて・・・と言うシーン、多くないですか

我が家とかを思い浮かべると、背もたれに毛布様の物は掛けてないし、あったとしても、上着くらい。

昼寝用なの

ま、いーんですけどね。

 

ソンアは、ジェウンに欧州プロジェクトには参加しないとの返答をしようとしました。

すると、ジェシンが、自分から説明しておく・・・と言葉を遮りました。

ジェシンは、ソンアがプロジェクト参加を断るつもりだとジェウンに言いました。その理由は、母一人子一人という環境ゆえだと言いました。母を一人残しておくことはできないらしいと。

ジェウンは納得しました。

ジェシンは少しずつソンアのことを整理しようとしているようです。

 

そんなジェシンの大きな重荷はやはり父親でした。

昔から詐欺師まがいのことをしては息子に迷惑をかけ続けて来たジェシン父。

まだそれが止まないようで、またも警察の世話になってしまいました。

身元引受人として呼ばれたジェシン。

ほとほと嫌になっていました。

何とか穏便に事を処理したジェシン。なのに、全く懲りてない父親は、息子にお金をせびるのです。

まるで、脅しですよ。

だからジェシンはソンアに癒しを求めてしまうのでしょう。

しかし、もうジェシンはソンアを解放しようと決心したようです。それがソンアにとって幸せだと自分を納得させるしかなかったのでしょう。

 

ジェシンはソンアにヒョジュとの結婚を決めた経緯を打ち明けました。

自分のせいでヒョジュが自殺未遂を図った。だから、ジェウンが結婚してくれと頼んだんだと。

頼みではあったけど、ジェシンにとってそれは命令でした。絶対に断れないものです。

「こういう運命だ。」

そして、欧州プロジェクトは大きなチャンスで、自分との関係が理由で断るようなことはするなと言いました。いずれ消える感情なんだからと。

 

ソンアの先輩が帰国して来ました。欧州の支社に勤務している人で、ソンアの能力を買っていました。

だから、プロジェクト参加を断ろうとしているソンアに、勿体ないと言いました。

先輩の言葉は、ソンアの決心を揺るがせたようです。

 

ヒョンスンがソンアに言いました。

どんな決定をしても先輩を応援する・・・と。

ジェシンから欧州プロジェクトにソンアが推薦されていると聞いていましたからね。欧州支社の先輩と話をしているのを目撃もしていましたから。

寂しいけど、やはりソンアの出世を邪魔したくありませんよね。

 

VIP対象のイベントが開かれました。

男性モデルの到着が遅れたため、仕方なくヒョンスンがモデルになりました。

まぁね、素敵ですもんね、ロウンssi

 

招待されていたヒョジュ。

そこでソンアを見て、驚きました。デパートの売り場で見かけていたので、てっきり店員だと思っていたのです。

ジェシンと同じ職場だと知り、ショックを受けました。不安が募りました。

この時、ソンアは自分を呼び止めた女性がヒョジュだと認識しています。なのに、全く挨拶をしないんですね、自分から。

たとえ、ヒョジュだと認識できていなくても、相手はVIP客です。顎を上げた感じの表情は、喧嘩を売ってるように見え、ちょいと違うと思ったのですが・・・、いかがでしょ。

 

ソンアの亡き父の法事がありました。

実家に帰ったソンアは、着くなり、散らかり放題の家の中の片づけに追われました。

ソンアが母と距離を置いているのには、それなりの理由があるようです。

亡き父、浮気していたのかしら

それを知っていたのか知らなかったのか、母は今でも父親のことを忘れず大切に思っています。

ソンアにはそんな母を哀れに思えてしまうのでしょうね。情けないと言う感情もあるようです。

だから、顔を合わせると喧嘩になるため、関りを持ちたくないようですね。

 

突然イ会長が売り場に現れました。

慌ててジェウンやジェシン、そしてソンアが駆け付け、説明をしました。

そこで事件が起こりました。

女子高生が口紅を万引きしたのを目撃した店員が、盗っていないと言い張る女子高生と揉めたのです。

ジェシンが事を穏便に収めようと、そのまま女子高生を解放しようとしました。

しかし、イ会長がそれを止めて傍にいたもう一人の女子高生に聞いたのです。本当の事を言ってくれたら、この売り場にある化粧品を全部やる・・・と。

老練なイ会長にかかると、女子高生など、赤子のようなものです。

あっさりと白状しようとしましたよ。すると、盗った女子高生が、諦めてポケットから口紅を出し、怒って去って行きました。

友達の方は、これで全部貰える・・・とほくそ笑んだのですが、イ会長が言いました。

「何も言ってないだろ。何もしてない。」

何とも簡単に事件は収まりました。

「若者でも老人でも同じだ。自分が得すると分かれば裏切るのが人の性だ。だから、良くしてやってはいけない。一定の距離を置くべきなんだ。」

ジェシンに対して言ってるような言葉でした。

ジェシン本人は勿論、ジェウンも、そしてソンアもそれを理解していました。

ソンアは、ジェシンの立ち位置が分かりました。決して玉の輿に乗ると言うような、祝福すべきことではないと。

 

あんな扱いをされてでも今の座を守りたいの?と、ソンアがジェシンに言いました。

「ああ。なんとしても耐え抜いて見せる。今の座で。」

ジェシンが自棄になったように言いました。

そして、だからソンアが必要だ・・・と。

あなたは何も変わってない、何も手にしていなかった高校生の時と同じよ・・・と、ソンアは言いました。

 

工場でミスが起こりました。

製品のパッケージが修正前のモノになってしまったのです。

修正部分をシールを貼って訂正しようとヒョンスンが提案したのは良いのですが、急な事で作業をする人員がいません。アルバイトも急な事ゆえ、2人しか集まらなくて。

仕方が無いので、ヒョンスンも作業に加わる事になりました。

 

帰社したソンアは、それを聞き、現場に向かいました。

連絡すると、ヒョンソン一人で作業中。アルバイトは時間が限られていて、既に帰宅してしまっていたのです。

ソンアが、欧州には行かないと言うと、ヒョンスンは一人で喜びを爆発させました。

その姿を、倉庫の外から目撃したソンア。

笑うしかありません。

結局、ソンアも手伝うことになりました。


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『先輩、その口紅塗らないで』5話まで

2022-06-04 00:20:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

苦しみを忘れようとして踊るソンア。

その姿を見つけ、そっと背後に立ったヒョンスン。

気付いたガヨンに、ヒョンスンはソンアには内緒に・・・と手で示しました。

曲調とライトが変わった時、辺りを見回したソンア。その時、初めてヒョンスンがすぐそばに立っている事に気づきました。

そのシーンが、上のDVDのタイトルです。

こういう、小さなエピソードを重ねて、ソンアの心がほぐれていくのと同時に、ヒョンスンを理解し、受け入れていくようですね。

 

クラール化粧品では、欧州への進出を計画しています。

ジェシンが中心となって進めている計画で、イ会長の賛同も得ています。

まず、パリに出店する予定なのですが、ソンアもメンバーの候補となっていると、ジェウンが言いました。

ソンアは勿論初耳です。

戸惑うソンア。

ジェシンは、自分から説明するとジェウンの言葉を遮りました。

 

自分にとって良い機会だと言われても、ソンアは素直に受け取ることは出来ませんでした。

結婚の事も話さず、そのままパリに連れて行く気だったのかとジェシンを詰りました。

ますますジェシンに失望してしまったソンアでした。

パリには行かないと言いました。

 

ジェシンが突然担当替えを指示しました。

これまでソンアの下に就いていたヒョンスンを、カン代理の下に就けると言いました。

ソンアとヒョンスンにはその意図が見え見えですが、他のチーム員は突然の事に戸惑うばかりでした。

 

ソンアは傍にヒョンスンがいないことになかなか慣れません。

カン代理と行動しているのを見ると、少し寂しさも感じてしまうようです。

ヒョンスンも、寂しい思いをしていました。

仕事が違うと、顔を合わすこともなくなってしまいますから。

 

ヒョンスンはヒョジュにジスンの店のウェディングドレスを着せたくありませんでした。

だから、ジスンに口実を設けてキャンセルしてほしいと、無理を頼んでいたのです。

ジスンは店の評判を落とす事になるわけですから、流石に躊躇しました。でも、結局は弟の願いを聞き入れたのです。

突然キャンセルしたいと言われたヒョジュは激怒しました。

当然です。結婚式までもう1か月しか無いのですから。

 

ヒョジュは、そのことをジェシンに報告しました。

急いでドレスを決めたいと焦るヒョジュなんですが、ジェシンは他人事のような態度です。

ヒョジュは分かっています、自分が想っているほどにはジェシンは自分を想ってはいないと。

だからと言って、卑屈になることは無いと思っているのです。

 

しかしある日、ヒョジュは見てしまったのです。

ジェシンがソンアと話しているのを。

ヒョジュが知るジェシンではありませんでした。不安と疑心が生まれました。

 

ある日、営業担当部署に行ったっきり、夜遅くなってもヒョンスンが帰社しません。

ソンアはふと心配になりました。

連絡を入れても、既読もつきません。

 

その頃、ヒョンスンは営業の人たちに無理やり誘われて、梯子酒をしていました。

ぐでんぐでんに酔っぱらってしまったヒョンスン。

頭の中では、ジェシンから聞かされたソンアの欧州勤務の話がまわっていました。

ジェウンはジェシンが推薦したと言っていましたが、本当は実力で選ばれた話でした。

ジェシンは、ソンアのためにも、行かせてやりたいと思っています。だから、ヒョンスンにも、そうしろと言ったのです。

どうすればよいのか、ヒョンスンは混乱しました。

で、余計にお酒を飲んでしまったのです。

 

店を出た時、ソンアがいるのに気が付いたヒョンスン。

ソンアはヒョンスンを心配して、営業が良く利用する店の近くに来ていたのです。

ヒョンスンはふらふらとソンアに近づきました。

そして、頭をソンアの肩に乗せました。

会いたかったです・・・とヒョンスンが呟きました。

ソンア、ドキッとしたかな。


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BTSの持つひたむきさ

2022-06-03 22:37:15 | 映画、ドラマ以外の韓国話題

情報に疎い私の耳にも目にも、彼らのニュースがたくさん飛び込んで来ます。

心が弾む話題もあれば、ぎゅっと胸を締め付けられそうになる話題もあります。

そのどれを信じてどれを信じないかは、人それぞれ。

真実が何なのか定かじゃないなら、証明できないなら、私は自分の心に正直になろうと思います。

 

そんな多くの記事の中から、また、興味深いモノを見つけました。

AERAの2022年6月6日号の記事の抜粋だそうです。

 

世界中を魅了し続けるBTSの軌跡 メンバーの変わらない音楽やダンスへのひたむきさ

なるほど・・・です

 

 


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『先輩、その口紅塗らないで』4話まで

2022-06-02 23:50:04 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョンスンは一歩も引きませんでした。

俺は上司だぞと、ジェシンが詰め寄っても、ため口で言ったのです。

「消えろ。」

と。

ソンアとジェシンとの関係を知っても気持ちを諦めることは出来なかったと。

 

ジェシンは、ソンアの口から聞きたいと言いました。

ソンアは決心しました。

「私の気持ちが変わったの。それに、悪いとは思わない。私は悪くない。」

ジェシン、今は引き下がるしかありませんでした。

 

翌朝、ソンアは出勤前にヒョンスンを呼び出し、謝りました。

あれほど偽の交際は嫌だと言っていたのに、結局、こういうことになってしまった・・・と。

こうなった以上、貫き通すしかありません。ただ、芝居をするのは、ジェシンの前だけだと釘を刺しました。勿論、他の人の前では今までのままで・・・と。

ソンアは済まない気持ちですが、ヒョンスンは少し嬉しそうです。偽とは言え、恋人役と言う特別な関係になれたのですから。

 

ジェシンは急にヒョンスンに対して厳しい態度を示す様になりました。

チーム員もちょっと驚いています。

決して間違った事や無茶な事を言っているわけではありません。でも、ソンアにはそれが虐めに感じました。

 

ジェシンはソンアに気持ちが離れた理由を聞きました。

順調だったのに、何故突然?・・・と。

「だからです。当の本人が何も分かっていない。あなたの未来に私はいた

ジェシンが何を言おうと、ソンアの気持ちは変わりませんでした。

その後、ジェシンが話をしようとしても、ソンアは誘いを無視。

敢えてジェシンの前でヒョンソンに声をかけ、仕事の手伝いを頼みました。

 

ジェシンは気分が荒れていました。

1人でお酒を煽っているのをジェウンが見かけ、声をかけました。

そんな時、顔見知りのぼんぼんがジェシンを自分の会社に引き抜きたいと言って来たのです。

倍の報酬を弾むから・・・と。

でもね、ジェシンは一顧だにせず、断りました。

ジェウンはそれを面白そうに見ていました。ジェシンが断るのを察していたのかも。

ジェウンは嬉しかったようです。

ジェシンの事を親友だと思っていますからね。

ジェシンの方は、友人ではなく、“シモベ”と言う感覚でいるようですが。

 

昔、高校生の頃、ジェシンは父親の詐欺事件の被害者たちに学校に押しかけられ、殴り掛かられた事がありました。

ジェシンは殴られながらも、一切怯まず、反対にやり込めました。

その様子を、ジェウンが見ていました。

きっと、ジェシンの勇気や揺るがない信念に心を揺さぶられたのでしょう。

だから、突然ジェシンに“自分を買ってくれ”と言われた時、驚きながらも、受け入れたんだと思います。

ジェシンはジェウンに父親の借金を返して貰い、一緒に留学し、それと引き換えに、ずっとジェウンに“仕えて”いるのです。

ジェウンは、仕えてなどいらないと言いました。ただ、友達になってくれとだけ。

だから、ジェウンは友達のつもりでいますが、ジェシンの心情とすると、仕えるべき主人と言う感覚なんでしょうね。

 

ある日、チームの食事会が開かれました。

ヒョンスンに恋人がいるかいないかと言う話になりまして。アン代理がしきりに知り合いを紹介してあげると詰め寄りましてね。

それをじりじりした表情で見ていたのがユ課長。

ユ課長は先日の出張の時から、ソンアとヒョンスンが社内恋愛していると思い込んでいたんです。何かを察したのでしょう。

で、ヒョンスンには好きな人がいるとユ課長が言っちゃった。

皆大騒ぎで相手を吐かせようとしました。で、ヒョンスンは片思いで、相手はユ課長だと上手く誤魔化しました。

このシーン、結構面白かったです

 

イベントの会場の下見に行くことになっていたソンアとヒョンスン。

しかし、突然、別の急ぎの仕事を言いつけられたヒョンスン。ソンア一人で現場に行くことになりました。

これ、ジェシンの仕業でした。

現場での仕事が終わった頃、ジェシンが現れました。

どうしても自分が納得できる理由を聞きたいと言いました。

しかし、ソンアは言いたくなかったのです。多分それは彼女のプライドでしょう。

 

「結婚しよう。」

ジェシンが言いました。呆れたように振り向き、ソンアが言いました。

「1か月後の結婚式に私が行けばいいの?」

とうとう言っちゃった。

それが理由か・・・とジェシン。

 

それでもソンアに縋ろうとするジェシン。

腕を掴まれ、思わずソンアはジェシンの頬を叩いてしまいました。

「私を本当に愛していたのなら、断るべきだったでしょ。気づかれる前にケリをつけるべきでしょ。」

そう言われても、ジェシンはソンアを諦めることが出来ません。

言い争っている二人の間に、またもヒョンスンが。

 

つかみ合い、殴り合いになってしまいました。

ソンアは泣きながら止めました。

会場スタッフに気づかれてしまい(・・・当たり前ですよね)、結局、ソンアがヒョンスンを外に連れ出し、修羅場は治まりました。

 

あなたが知らせてくれなかったらどうなってたかな・・・とソンアがヒョンスンに言いました。

「ありがとう、これまでの事全部。」

「忘れます、だから、先輩も忘れてください。」

ヒョンスンが言いました。

ソンア、初めてヒョンスンの前で泣きました。声を上げて、思いっきり泣きました。

 

ソンア、カップルリングを捨てました。

それを見つけたルームメイトのガヨン。

何も聞きませんでした。何も聞かず、ソンアを連れ出し、クラブに連れて行ったのです。

思いっきり騒いで、気分転換をさせてあげたいと思ったのでしょう。

それを、偶然ヒョンスンが目撃。

たまたま同期の友人とお酒を飲んでいた店が、そのクラブの前だったのです。

後をついて行きました。

心配だったから。


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「秘密の家」ホームドラマチャンネルで日本初放送決定

2022-06-02 21:52:48 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

ソ・ハジュンssi、イ・ヨンウンさん出演の復讐劇がホームドラマチャンネルに登場します。

日本初放送です。

まだDVD化されていないとか。チャンスですね。

 

放送開始日:7月7日(木)

       毎週(月)~(金)の放送だそうです。

話数:120話予定・・・予定って

詳細は、こちらから。


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「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」OSTプレゼント♪

2022-06-02 21:50:29 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場で今月放送が始まる「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」のOSTのプレゼント企画が発表されました

 

プレゼント数は、1名限り

応募締め切りは、6月30日(木)23:59

 

応募、詳細は、こちらから。


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