まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

ニンニク&青唐辛子オイル

2024-10-14 15:13:15 | 食べ物関連

少し前から、我が家の調味料ラインナップに加わったオイルです。

TVで、似たような調味料の紹介がありまして。

これなら、家にある材料で作れるじゃん

と、作って見たら、これがなかなかの優れもの

 

ニンニクと青唐辛子を刻んで、好きなオイルに漬け込むという超簡単なもの。

私は、オリーブオイルを使いました。

市販品では、これにスパイスや塩を入れていたようですが、私は一切加えませんでした。

 

炒め物には、何でも使えます。

ドレッシングにも、OK。

チャーハンに使ってみると、胡椒とは違う辛味が加わって、我が家好みの味になりました。

使う量は、お好みで。

使いながら、加減を知って行くような感じです。

塩味が付いていないので、他の味付けの邪魔になりません。

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道の駅巡り途中で新規うどん屋開拓(*'ω'*)

2024-10-13 14:50:00 | 食べ物関連

香川県の東端地域を訪れる機会は、ほぼ皆無。

なので、やっぱりこの機会を逃してはいけないと、徳島県内でお昼ご飯を食べるのを我慢して、香川県で新規のうどん屋さんに行きました。

 

“うどんや”さんです。

上は、アルフィーの“ぶっかけ冷 並+コロッケ”。

下は、私の“かけうどん 並+イカ天”。

〆て、900円也。

 

麺は、太くもなく細くもなく。

かけうどんより、冷たいぶっかけの方が、しっかりした食感が感じられました。

出汁は、少々濃い目。

天ぷらがほとんど残っていなかったのが、残念でした。

営業時間も残り1時間を切っていたせいでしょうかね。

感想とすると、極々普通の美味しいうどんと言う感じ。

 

特筆すべきは、このお店からの景色。

テラス席と言って良い席では、瀬戸内海を眺めながらうどんを食せます。

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道の駅巡り♬

2024-10-13 14:26:57 | ご近所探訪

そろそろ暑さも峠を越えて、秋の気配がちらほら

でもね、もう10月も半ばなんですよね。

そこここで秋祭りのニュースも聞こえてくる季節。

本来ならば、とっくに秋真っ只中の筈。

朝晩は、かなり涼しくなってきましたが、日中は、まだまだギンギンの日差しです

日焼け止めクリームは欠かせません。

 

昨日、久しぶりに道の駅の新規開拓をしてきました。

今回は、頑張って遠出

愛媛から徳島の吉野川沿いを走り、まず立ち寄ったのは、「みまの里」

随分前に、一度立ち寄った事があると思うのですが・・・。

その時の記録&記憶が全く無くて・・・

こんなにきれいな所だったとは

農産物や手作りの食品等、かなり多くの種類が並べられていましてね。

とっても楽しかったです。

まだ先は長いと言うのに、ここで思わずゲットしてしまったのが、こちら

左が、鳴門金時の“いも餅”。右が、粒あん入りの“こがし醤油の揚潮餅”。

程よい甘さで、いも餅は大福のように柔らかくて、美味しゅうございました。

そして揚潮餅も、全然油っこくなくて、醤油の味は強くなく、香ばしいお餅でした。

どちらも本当に美味しかったです

 

次に行ったのは、「第九の里」

時間が無かったので、物産館を見るだけにして、こちらのドイツ館や賀川豊彦記念館はスルーさせていただきました

が、これはゲットしてきましたよ

大好きな茎ワカメです。かなり安価でした

お味はこれから

 

ぐねぐね曲がる41号線で山を越えて、瀬戸内側の11号線にでまして。

ラストは、「津田の松原」

道の駅の物産館を撮ってくるのを忘れてしまいました

お詫びの印に、美しい白砂青松の琴林公園をば・・・。

写真の腕がイマイチなので、ちょっと良さが出てませんね

満ち潮だったようで、砂浜の面積が少し狭かったみたいです。

 

瀬戸大橋の淡路鳴門ルートを利用することはあっても、下道に降りて・・・と言う経験は無くて。

徳島県の鳴門から香川県の東端地域を走ったのは、初めてでした。

国道沿いも建物が混み合ってる感じはせず、走りやすい道でした。

観光したり、食事をしたり、休憩をしたりして、結局所要時間は約10時間。

高速道路を利用しない事をモットーとしているので、かなりの長時間ドライブとなりました。

7割ほどをアルフィーが運転し、私がハンドルを握ったのは、3割ほど。

やっぱり歳には勝てません。

思った以上に疲れました。

小さい四国も、広いもんです。

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『模範刑事2』6話まで

2024-10-11 16:40:52 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

サンウは、鳴る携帯の電源を切りました。

そして、その携帯をどこかの池に捨てました。

ナナはその様子を見ていました。

サンウが外出するのを見て、すぐに後を追ったのです。

携帯、拾ったの

 

ジヒョクがかけた時点では携帯は繋がっていました。

相手が出なくても、通信場所は特定できるようです。

通信場所は、TJグループ本社でした。

 

ムン署長に難しい指示が下ったようです。

カン刑事をはじめとした強力2チームの面々を、皆昇進させると言うのです。

それも、希望の部署に。

怪しさ満載の話ですよね。

一応、理由は、ソンゴンを捕まえたこと。

庁長直々の意向だとムン署長は言いました。

昇進の話なのに、ムン署長が全く嬉しそうじゃありませんし、勿論、ウチーム長も、カン刑事も笑顔にはなりません。

これ以上捜査させない魂胆だと、カン刑事はムン署長に突っかかりました。

 

テホは、強力2チームがヒジュの捜査を続けているのが気になりました。

殺害動機が白衣連続殺人事件の模倣ではなく、明確な殺害動機を持つ人間がいると見ているのでは?と。

ヒジュは人から恨まれる人間ではないし、他に何も理由が見あたら無いから、もしかしたら暴行事件かもしれないとチェ法務チーム課長は言いました。

ジヒョクは、2年前の事件と同一犯だと見ている可能性があるとチェ法務チーム課長は言いました。

警戒のし過ぎでは?と、テホは言いました。

しかし、チェ法務チーム課長は、ジヒョクの能力を確信しているようですね。

そして、カン刑事をはじめとしたチームが一丸となったら、本当に厄介だということも。

 

帰宅途中、カン刑事はウネが男にお金を渡している現場を目撃しました。

先日、ユナの件でウネに暴行した男です。

ユナの弁護士費用を、ウネから巻き上げようって魂胆のようです。

そりゃもう黙っちゃいられませんよね、カン刑事。

声をかけると逃げ出した男を、しつこく追いかけて捕まえました。

が、運悪く警官がその様子を目撃しちゃって。

男と一緒にカン刑事まで交番に連行されてしまいました。

ウネはすぐにジヒョクに連絡をし、ジヒョクと2人で交番に駆け付けました。

ジヒョクのお陰で、何とかその場を収めることが出来ました。

 

このドタバタの一件ですが、カン刑事とジヒョクは必要以上に大騒ぎしましてね。

その様子が写った監視カメラの映像をネットに敢えて流したのです。

今回の昇進話を白紙に戻そうって魂胆でした。

とにかく、カン刑事とジヒョクは、昇進は無くなりました。

が、一応ウチーム長から他の面々には昇進話が報告されました。

やっぱり昇進が嬉しく無い筈はありません。

それぞれに希望の部署などを口々に言い合いました。

しかし、やはり皆薄々勘づいています。怪しいと。

すっきりもろ手を挙げて大喜び・・・とはなりません。

 

そんな時、ピョン刑事とチ刑事が、以前捕まえた麻薬の配達人を偶然目撃。

麻薬課が釈放したとは聞いていましたが、また同じ罪を犯しているのを現行犯で逮捕しました。

その男が薬を宅配した家にクォン刑事とシム刑事と一緒に乗り込んで朦朧としている男女を捕まえたのです。

シム刑事がその様子を撮影した動画を、ジヒョクがネットにアップ。

お陰で事は大ごとに。

なにせ、その麻薬を使用していた人物と言うのが、全員所謂上級国民の子弟たちだったから、そりゃぁ・・・ね。

結局、強力2チームの全員の昇進が見送られる結果になりました。

ジヒョク、グッジョブです

この突然の昇進話、やはりテホの依頼でしたね。

 

突然テホはヒジュ祖父の店を訪ねました。

何でも力になるとテホは言いました。

捜査の過程でヒジュの名誉が傷つくような事があれば、必ず自分に連絡してくれと。会社の弁護士がヒジュを守るからと。

ヒジュ祖父が聞きました。

「あなたにとってヒジュはどんな人でしたか?」

仕事の出来る部下でした・・・とテホ。

ヒジュ祖父がそんな質問をしたのには理由がありました。

ヒジュが死ぬ前、彼女宛てに写真が送られて来た事がありました。

テホと親しげな様子が写っている写真でした。

ヒジュはそれを見て、ショックを受けている様子だったのを、祖父は覚えていました。

 

カン刑事は、キム・ミンジに話を聞きに行きました。

ヒジュの通話記録にミンジの番号があったのです。

ジヒョクは接近禁止命令が出ていると、その事情を打ち明けました。

ヒジュは友達です・・・と、ミンジは言いました。

カン刑事は、2年前の事件のことを口にしました。

ヒジュがいた法務チームのチーム長がテホで、テホは2年前の事件の発見者だったと言う繋がりが気になると、カン刑事は言いました。

何を聞いても、ミンジは知らないと言いました。

「私たちは今、2年前の暴行事件ではなく、ヒジュさんが殺害された事件を調べているのです。殺人事件ですよ。通話記録がある以上、あなたも容疑者の一人です。」

カン刑事は厳しく言いました。

 

ミンジは不安が増して来ました。

ジヒョクと再会して以来、消えてなかった不安や恐怖が再燃してきたようで、精神的に不安定になっているようです。

2年前、ミンジが何も証言せずにいきなりアメリカに行ったのは、娘を人質に取られてしまったのです。

口をつぐむことを条件に、娘と一緒に生活出来たようですね。

サンウとはまだ繋がっています。

まだ娘とは一緒に住めていないようです。

 

ヒジュ祖父は、ヒジュとテホが写った写真をカン刑事とジヒョクに見せました。

不倫だと思われても仕方がない状況です。ヒジュ祖父が、写真を見せる事に躊躇したのも、ヒジュが傷つくのを恐れたためでした。

しかし、犯人逮捕が最優先だとカン刑事に言いました。

必要であれば、公開しても構わないと。

 

ボギョンは、ナナからジヒョクについて調べるよう指示されていました。

品行方正な人ではなさそうだと、ボギョン。

散々な評価です。

しかし、これ、ジヒョクが指示した事でした。

いつ指示したのかしら

 

ナナがジヒョクを連れてきてほしいとボギョンに頼みました。

 

ヒジュが亡くなる少し前、祖父は退院したところでした。

病院の防犯カメラの映像に不審な人物が写っていました。ヒジュと祖父を尾行しているようだったからです。

ジヒョクはその人物に見覚えがありました。

広域捜査隊にいる頃に捜査していた暴力団の男だったのです。

そして、ヒジュに着せられていた白衣が、その病院のモノだった可能性が出てきました。

 

ジヒョクはボギョンと共にナナに会いに行きました。

が、ボギョンは帰るよう言われちゃって。

ボギョンは嫉妬しました。

だから、車で待っているとジヒョクにメールしました。

 

ナナは、2年前の事件のことを聞きました。

容疑者は分かったのかと聞かれ、大体は・・・とジヒョクは答えました。

被害者が証言したのではなく、周辺の事を細かく捜査し、証拠も無かったが、状況的に疑わしい人がいたので、その人の運転手に聞いたと。

その人の行き先が、暴行事件の現場だと分かったと。

何故捕まえないのかと、ナナ。

「確証が無いからです。それくらいの証言では起訴できない人だから。」

残念だわ・・・とナナ。

決定的な証拠を持っているのなら、取引できたのに・・・と。

「確証が出来たら、取引額を決めましょう。」

ナナが言いました。

ジヒョクは明るく頷きました。楽しみにしていますと。

 

ここまでは想定内だったかもしれません。

しかし、お酒を勧められたのは、想定外でした。

ボギョンがお酒好きだとジヒョクのことを伝えてあったのが敗因でした。

嘘だと思われないために、ジヒョクは決死の覚悟でお酒を飲みました。

ジヒョク、下戸なんです

 

待っていたボギョンのところまでは歩いていきましたが、直後、意識を失って倒れ込んでしまいました。

困ったボギョンは、警察署まで連れて行くしかありませんでした。

クォン刑事は、嫉妬しまくりです

 

サンウは、ミンジが警察に話してしまわないか、不安になりました。

で、手を打ちました。

キ・ドンジェと言う暴力団の男。ヒジュたちを尾行していた人物です。

 

強力2チームは、白衣を病院から盗んだのがドンジェだと丁度掴んだところです。

尾行したところ、ドンジェがミンジのアパートに入るのが分かりました。

その時点では、ミンジのアパートだとは分かっていません。

が、ジヒョクが気づきました。

 

ミンジの部屋を訪れると、何も変わった事は無いと、ミンジは答えました。

が、既にドンジェに脅されていたのです。

カン刑事たちが帰った直後、ミンジは襲われました。

そしてそのままドンジェはミンジの車で逃走。

気付いた捜査チームが部屋に入り、ミンジを発見。

幸い、まだ息がありました。

 

ドンジェが奪おうとしていたのは、防犯カメラ映像の記録でした。

2年前、消去されたと言う事になっていた映像です。

それには、犯行現場から出て来るテホの姿がハッキリと映っていました。

サンウの姿は

 

チョン会長は、ナナをアメリカに行かせろとテホに命じました。

出張とか言うのではなく、アメリカ支社に異動させろと言いました。

つまりは、追い払うつもりなんですね。

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「JUNG KOOK:I AM STILL」

2024-10-10 17:07:26 | 韓国映画のエトセトラ

sugaの映画を見損ねた私。

今度こそはと、意気込んで公開を待っていまして。

今日、やっと行って来ました

 

『JUNG KOOK:I AM STILL』

公式サイトは、こちら

 

映画館を出て来た私の頭の中では、これや

정국 (Jung Kook) 'Standing Next to You' Official MV (Choreography ver.)

 

これが

정국 (Jung Kook) '3D (feat. Jack Harlow)' Official MV

 

エンドレスで回っていました

 

短期間でこんなハードなスケジュールをこなし、ラストではきっぱりさっぱり丸坊主になるジョングク。

もうねぇ、改めて黄金マンネだと感じ入りました。

そして、7人それぞれがそれぞれのやり方でレベルアップして集まった時にゃ、あーた

どれほどの感動を与えてくれるのかと思うと、今から胸が高鳴ります。

 

これは、入場者特典第一弾のカード

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ルビー婚+1年

2024-10-09 23:09:49 | 家族関連

或いは、サファイア婚-4年

無事、日々を過ごして今日まで来ました。

そして本日決めました。

結婚記念日は、これからもこのイタリアンのお店で食事をしようと

 

店舗は違いますが、子供たちが小さい頃からこのチェーン店に通い始めて、もう30年以上。

少しずつ変わるメニューも見て来ましたし、長年勤めてる店員さんも覚えましたし。

味も好みだし、お値段も手ごろ。

一時、量が減った気がしたのですが、ここ数年は、なんだか増えた感じがします。

まぁ、これは私たちが歳を重ねて食べられる量が減って来たせいかもしれませんが

 

新しいお店も良いですが、それは別の機会にすることにして、結婚記念日は慣れたお店で慣れた味でゆっくり落ち着いて過ごそうと話し合いました。

で、本日は、こちらをいただいて来ました

写っていませんが、アヒージョには、バゲットがついていましたので、もち、バゲットをニンニクたっぷりのオイルに浸して食べました

今、2人とも、ニンニクの匂いぷんぷんの筈

 

美味しゅうございました。

ご馳走様でした

また次の1年、無事に過ごせますように。

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さつまいもケーキ( *´艸`)

2024-10-09 22:08:41 | 食べ物関連

一気に秋になりましたね。

昼間は、まだまだ日差しがキツイ四国瀬戸内側ですが、朝晩はぐっと冷え込むようになり、湿度も低くて爽やかです。

こうなると、俄然食い気がみなぎってくる私まぎぃ。

さつまいもに、栗、梨。もうそろそろリンゴも美味しくなってくるよなぁ・・・などと。

で、昨日、さつまいもとホットケーキミックスで簡単なケーキを作りました。

甘さかなり控えめなので、朝ごはんにもイケます

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『模範刑事2』5話まで

2024-10-09 15:06:28 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ケインが適応障害になったのは、ソンゴンと会った後だと分かりました。

と言う事は、ケインは韓国語を少しは理解出来ると言うことになります。ソンゴンの話もある程度理解出来たのでしょう。

ケインは、そのままアメリカに帰る予定でした。

しかし、ケインは残りました。

そして、カン刑事とジヒョクに本当の事を話したのです。

 

カン刑事は、ソンゴンにケインから聞いた話を伝えました。

すると、ソンゴンは激高し、自分だけがどうしてこんな苦しみをと、叫びました。

その混乱に乗じて、ジヒョクは聞きました。

お前が5人も殺したのか?と。

ソンゴン、首を振りました。

殺してない人もいるのか?とカン刑事。

ソンゴン、頷きました。

とうとう自白かと思ったら、そう簡単にはいかなくて。

頷いた理由が分かりました。つまり、声に出して殺人を認めてはいないのだから証拠にはならないだろうということです。

でもね、流石ジヒョク。ちゃんと録音していましたよ。

が、結局、認めないまま、広域捜査隊に連行されて行きました。

ジヒョクはケインの供述した録音ファイルを広域捜査隊に渡しました。

 

広域捜査隊でも、ソンゴンは殺人を認めることはありませんでした。

誘い水を向けられようと、全く動じません。

ヒョンボクは、依然として殺人犯のままでした。

ヒョンボクの母親は、ずっと近所の人たちの冷たい目を一身に受けています。

そしてどこかに引っ越していきました。

カン刑事は、心が痛みました。

 

ナナは、幼いころから糖尿病を患っているようです。

毎日、インスリンの注射をしてきたとか。

それも、ナナの成長に影を落として来た要素の一つのようですね。

 

TJのスキャンダルがまた公になろうとしていました。

マックイーン社から放送局に持ち込まれたようです。

既にチョン会長は有罪判決を受け、服役中です。

この上、副会長であるサンウの件が公になったら、株価は暴落して会社は大きな痛手を受けます。

テホは、それを必死に食い止めようと、マックイーンコリア社のマイケル・チャを説得しました。

が、上手く行きません。

それを知ったサンウは動揺し、またまたテホに縋りました。

テホは放送局の上層部に掛け合ったようですね。

無理やり、中止させました。

 

テホは、この一件がナナの仕業だと思っています。

ナナは自分が表に出ないように、裏で画策し、サンウを潰そうとしているようですね。

しかし、本当の目的は、父であるチョン会長だとテホは見ています。

ただ、それはナナにとってとても危険な事だと不安なんです。

テホは、ナナを心から愛しているんでしょうか?

ナナがテホと結婚したのは、サンウが初めてテホに頭を下げるのを見たからだと言いました。テホなら、サンウを潰すのに使えると思ったってことかしら

 

ヒジュ祖父は、カン刑事を訪ねて来て聞きました。

ソンゴンが本当に犯人なのか、ヒジュを殺したのはソンゴンなのかと。或いは、模倣犯なのかと。

「彼が犯人だと思います。」

と、カン刑事。

ただ、ヒジュを殺したかどうかまでは、断定出来ません。

あまりにもヒジュ祖父が食い下がるので、流石のカン刑事もイラっとして、言い返してしまいました。

ソンゴンが罪を認めないし、ヒジュの事件に関しては捜査が行き詰ってしまっているしで、カン刑事もイライラしていたのです。

 

自分がカン刑事にプレッシャーをかけ過ぎたとヒジュ祖父は気づきました。

自分の事しか見えてなかった・・・と。

そんなヒジュ祖父を、ウネが慰めました。

自分を救ってくれたのはカン刑事だと言いました。だから、縋っても大丈夫だと。

ヒジュ祖父は、ウネと親しくなるにつれ、彼女がヒジュと被って来ました。

 

カン刑事はウチーム長とムン署長を説得し、ソンゴンの取り調べをさせてほしいと広域捜査隊に頼んでもらいました。

自白などする筈が無いと、チョン隊長とチャンチーム長はソンゴンに執着する強力2チームの面々を呆れた表情で見ていました。

 

カン刑事とジヒョクは、ソンゴンにケインのビデオを見せました。

ケインはアメリカに戻りましたが、大きな罪悪感に苛まれ、シスターを辞め、この映像を残したのです。

ソンゴンが、ケインのせいで殺人を犯したと言ったとケインは話しました。

ソンゴンは激怒しました。

こんなビデオを見て自白するとでもと。

あいつに何ができる連れて来いと、ソンゴン。

来られないと、カン刑事。

なんと、ケインはこの映像を撮った後で、自殺してしまったようです。

「お前を止めるために、犠牲になったんだ。」

カン刑事の言葉に、ソンゴンはパニックになったように立ち上がり、うろうろしました。

叫びました。

「誰のせいで人を殺したと思ってる

自白しました。

そして、ヒジュは自分が殺したのではないと、言ったのです。

 

チョン隊長は、記者会見を開き、ソンゴンが白衣連続殺人事件の真犯人だと発表しました。

その内、ヒジュを殺したのは、ソンゴンではないということも。

ヒョンボクは無実だったと。

そして、正式に謝罪したのです。

その上で、ヒョンボクが捜査中に死亡したのは、過度の捜査が原因だったと言いましたよ。必ずその責任を問うと。

強力2チームの手柄を認めるだけじゃ悔しいからって意図が見え見えです。負けっぱなしじゃいられないって感じ。まるで子供だね。

 

強力2チームは、この発表にムカつきました。

が、どうしようもありません。

そこに、ヒョンボクの母から小包が届きました。

ニュースを見て、遺族は抗議するに違いないと話していたところでした。

入っていたのは、たくさんの揚げパン。

泣けますよ

 

TJのチョン会長は、今回のニュースの件でテホとナナを責めました。

サンウを一切責めません。

挙句の果てに、サンウに後を譲ると言いましたよ。

どこまで甘いのか、不公平なのか、見る目を持ってないのか・・・ですよね。

ナナは失望し、サンウは生き返ったと言う表情をしました。

 

その夜、ナナは、ケーキやチョコレート等の、日ごろ節制しているモノを気が狂ったように口に詰め込みました。

テホが必死に抱き留めました。

「苦しいのか?僕でさえも、君を苦しめる人なのか?」

言って、あなたが・・・とナナ。

「“君は一人じゃない。寂しいのは君だけじゃない。だから、一人で苦しむな”と。」

テホはナナを抱きしめ、言いました。

「1人にして悪かった。もう苦しむな。」

ナナは泣きました。

 

テホは、ヒジュの事件を強力2チームが捜査を続けていると知りました。

広域捜査隊の方は、何とか片が付きましたが、ジヒョクが手ごわいのは十分分かっていますから、ヒジュの事件から2年前の事件に発展させられることも容易に想像が出来ました。

 

カン刑事とジヒョクは、ヒジュの会社の私物を祖父から受け取り、詳細に調べ始めました。

ヒジュの通話記録が手に入りました。

TJに家宅捜索が入った同じ時刻に、テホからヒジュに電話がかかっていました。

ヒジュの手帳に暗証番号と思われる数字が書かれた形跡が残っていました。ヒジュは暗証番号を教えられ、金庫から何かを取り出したと思われました。

そして思わぬ人の名前もありました。

キム・ミンジ・・・ジヒョクが接近禁止命令を受けている2年前の事件の被害者です。

また、宛先の不明な番号も。

かけてみました。

かかった先は、なんと、サンウ。

サンウは、引き出しの中で鳴り始めた携帯を、恐怖の目で見つめました。

 

ナナは、サンウが動揺する姿を、監視カメラで見ていました。

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『カーテンコール』5話まで

2024-10-08 10:28:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

グムスンは、痛みに襲われていました。

吐血もしたのかな?

しかし、セヨンが見つけた時は、平常に戻っていました。

何事も無かったかのように振舞いました。

 

ジェホンとユニは、束の間の息抜きから帰宅しました。

韓国中を旅行していたことになっていますから、あちこちのお土産をグムスンに渡しました。

一番喜ばれたのは写真です。

ま~、上手く合成できますよね、今は。何が本当で何が偽物か、ちょっと見には分かりません。

セジュンが人が変わったように自棄に親しげに迎えたのが、ジェホンたちは、気になりました。

 

セジュンはキム常務を通じて、ジェホンとユニの身元調査をしていました。

勿論、これにはサンチョルが手を回していますから、大丈夫です。

セジュンは、グムスンがホテルの株をジェホンに譲ると決めたら、厄介だと考えています。

セヨンにその株を渡してしまうことも考えられますからね。

そうなると、ホテルの売却が前途多難となってしまいます。

 

セジュンは一応、DNA鑑定の結果は信じているようです。

しかし、身元が確認できたからと言って、人物まで信用できるかと言うと、そうじゃないわけで。

ちょっとしたことで、罠を仕掛けようとするんですね。

例えば、急に中国語で話しかけたりしてね。

中国で生活しているということになってますから。

サンチョルもジェホンも一瞬凍り付きました。

が、そこで機転の利くユニが助け舟を出しました。

「夫は聞き取れても話せないんです。中国語を覚える前に付き合い、それ以来、私が通訳してます。」

ジェホンは感謝の目を向け、サンチョルはほっとしました。

 

グムスンは、ジェホンにホテルの仕事をするよう言いました。

サンチョルは時期尚早だと止めましたし、ジェホンもしり込みしました。

セジュンは苦い顔をしました。

が、グムスンは言いました。

「孫たち皆が自分が死んだ後も立派に生きてほしい。特にお前は来たばかりだし、お前がここに根付いた姿を見て逝きたいんだ。」

そう言われては、拒否することができません。

ジェホは、その場では了承したフリをしました。

 

実は、ジェホンにホテルの仕事をさせるのは、セヨンの提案でした。

 

サンチョルが、セヨンにジェホンがホテルで働くことは考え直した方が良いのではと言いました。

しかし、セヨンはそれがジェホンにとっても、グムスンにとっても一番良い事だと考えています。それにしつこく反対することは、藪蛇かもしれないとサンチョルは思ったのかも。

だから、ジェホンに提案を受け入れるよう言いました。

そして、ユニの助言で、喋らなくても良い肉体労働をすることにしました。

 

ところが、初めて出社してみると、セヨンが自分の職場・・・企画部勤務を命じたのです。

が、すぐにキム常務から公平性に欠けるとクレームが入りました。

企画部は志望倍率の高い人気の職場ですから。

ジェホン、キム常務の言葉に即座に賛同しました。

そして、ポーターサービスの部署に配属されたのです。

 

ジェホンの歓迎会が開かれました。

ポーターの部署は翌日からと言う事で、セヨンの企画部の職員で初対面&お別れの飲み会となりました。

飲み過ぎてぐでんぐでんになって、帰宅したジェホン。

セヨンが抱えて帰って来たのを見て、ユニはムカつきました。

ま、新婚夫婦としての嫉妬と、セヨンはとらえたようで、ある意味自然な感情に見えましたね。

ユニは、ジェホンのことをずっと想って来たようですね。

ジェホンは全く気付いてない様子。

ユニがこの役割を引き受けたのも、これを機に関係を進めたいと思ったからでしょうね。

 

セギュは、少しずつジェホンのことが気に入ってきているようです。

最初は警戒していたのですが、ジェホンに全く欲と言うモノが無く、何も持っていないのに、料理を作ったりプレゼントしたりして周囲の人に与えようとする姿は、新鮮に映りました。

自分たち、そしてドンジェは、恵まれた環境で育ったため、利己的だと認識しています。ジェホンはそんな自分たちとは全く違う人種でした。

ドンジェは、おこぼれにあずかろうと言う目的があるからだと言いました。

違うとセギュは言いました。

「奴は、何も望んでいないのに、与えようとするんだ。」

そして、ジェホンたちが来てから家の中が明るいんだと言いました。

セヨンがよく笑うようになったと。

ドンジェは、営業スマイルじゃないセヨンの笑顔を、最近見た所でした。ジェホンと一緒の時でした。

 

グムスンは、酔っぱらって帰って来たジェホンのために、翌朝スープを作りました。

こうやって心配したり、待ったり叱ったりすることが、グムスンには嬉しいのです。

些細な事が、嬉しいのです。

そんなグムスンとジェホンの姿を見たセジュン。複雑な表情を浮かべていました。

 

グムスンは幸せでした。

しかし、病気は確実に進行しているようです。

病院に戻った方が・・・とサンチョルは言いましたが、グムスンは拒否しました。

今病院に行ったら、もう二度と家に戻れないと思いました。

「旅立つ前に、整理する時間が必要なの。やり残したことがある。これがお前に頼む、最期のお願いよ。」

 

ポーターとして働き始めたジェホン。

ドンジェが見かけて、声をかけました。自分の荷物を部屋まで運ぶようにと。

ジェホン、わざとこき使おうとしているとすぐに察しました。

運んだ荷物は、ジェホン用の服等でした。

賄賂だとドンジェは言いました。

ジェホンは断りました。

ドンジェは、グムスンがジェホンに株を譲るかもしれないと本音を言いました。

ジェホンは、うんざりすると言った表情で、興味は無いとキッパリ言いました。

ドンジェの目的は、株を譲り受けたら自分に渡せと言う事です。それを、ドンジェはセヨンに譲って恩を着せるというわけです。

ジェホンは、余計に気分を害しました。

お互い、久々に心底ムカつく相手に会ったと思ったようです。

 

この間、持ち場を離れたということを、チクチクとキム常務がジェホンに指摘しました。

事情を説明する気にもならなかったジェホンは、ランドリー室への異動を命じられてしまいました。

 

ところで、ユニは、セジュンの妻ジウォンを取り込もうとしています。

ジウォンは、既にジェホンとユニに親しみを感じています。性格良さそうですもんね、ジウォン。

一緒にショッピングに出かけた二人。

ジウォンは、友達とのランチにユニを伴いました。

ところが、その友達と言うのが、学歴を鼻にかけて、わざと英語で会話したりして、ジウォンを見下げた態度をとりました。

が、ジウォンは英語がさほど得意じゃないので、その会話の内容を理解出来ないがため、気にしていません。

ムカついたのは、ユニ。

韓国人なのに、英語で話すのはジウォンさんに意地悪してるんですかと言い放ちました。

当然相手はムッとします。

北朝鮮から来たせいか、礼儀がなってないとユニを責めました。

ジウォンは慌ててとりなそうとしましたが、ユニはもっと言い返しました。

そして、帰りましょうと、ジウォンの手を取って背を向けたのです。

おろおろするジウォンに言いました。

「頭に来ませんか?友達なんかじゃないです我慢したら病気になります。大声で思いを吐き出して。」

ジウォンは、ユニの言うとおり、大声で友達にも聞こえるように叫びました。

「自己中にもほどがある偉ぶってるんじゃないよ

すっきりしました。

心が晴れた気分になりました。

 

ユニは、ハーバード大の法科大学院にいると言っていたジウォンの友人について調べました。

友人が同じところにいるようで、その友人に聞くと、名前を知らないと言いました。

学歴詐称じゃないかと、ユニは思いました。

 

サンチョルはセヨンに言いました。

ジェホンたちは、この家にとってお客様であって、グムスンが亡くなったら元の場所に帰る人たちだと。

あまり頼らず、信じないように・・・と。

 

マズいことが起こりました。

ランドリー室に異動になったジェホンは、そこで知り合いと会ってしまったのです。

それも2人・・・

芝居仲間

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「誘拐の日」TBSチャンネルで放送決定!

2024-10-07 09:02:16 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

お久しぶりの(私にとっては・・・です)ユン・ゲサンssi主演作がTBSチャンネルに登場します

 

まだ、放送予定は出ていないようです

11月から放送開始ということだけです。

 

話数は、12話

 

現在までに公表されている情報は、こちらから。

 

11/1(金)情報更新

放送日が確定していました。

 

放送開始日:11月18日(月)20:30~ 

話数:12話

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『模範刑事2』4話まで

2024-10-05 21:49:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンゴンが拉致したのは、以前、自分が運転するバスに乗った客の女性でした。

酔っぱらって、散々ソンゴンにカスハラした客です。

強力2チームが踏み込んだソンゴンの部屋には、彼の携帯が残されていただけで、証拠と呼べるものは何もありませんでした。

直前に全て焼却しておいたのです。

 

が、ソンゴンが使ってるバスが特定されていましたので、その行方を追う事が出来ました。

強力2チームは、バスの行き先を突き止め、応援の警官たちと共に、山狩りを開始。

寸でのところで、被害者が殺されるのを防ぐことが出来ました。

逃走したソンゴンも、捕まりました。

しかし、捕まる直前に、ソンゴンは麻薬を自ら打ちました。

麻薬で朦朧として、心神喪失状態だったから・・・と言う体を装おうとしたのです。

 

勿論、カン刑事をはじめとした全員が、それを分かっています。

全て計算の上でのことだと。

 

ナナとテホの夫婦は、いったいどういう状態なんでしょう。

テホはナナに気を遣っているし、心配もしているようです。

しかし、ナナはマイペースで、テホを待たせることも一切気にしていません。

テホはチョン会長から、内部の裏切り者を突き止めるよう命じられています。だから、今このタイミングでマックイーン社の代表マイケル・チャといくら同級生だろうと会うのは、疑われても仕方がない状況になると、不安に感じているようです。

テホは、ナナからなんらかの説明が欲しいと思っているのでしょう。

 

ナナは、異母兄のサンウが自分を疑っているのは昔から分かっていました。

だから、テホに自分を監視させているんじゃないかとも思っていました。

しかし、監視しているのは、ナナの方でした。

ナナは、夫テホの部屋にも、兄サンウの部屋にも監視カメラを密かに設置しています。

確かに、サンウはテホからナナの情報を得ようとしています。

が、テホは、必要最低限の情報しか、サンウには報告していないようです。

サンウからはナナを信じるなと言われ、ナナからはサンウを信じるなと言われるテホ。板挟みですな。

 

ヒジュは、家宅捜索の時にテホから命じられてPCを持ち出しました。

それは、漢江に捨てたとテホに報告していました。

どうして自分に任せたのかとヒジュが聞くと、信じているからだとテホは答えました。

 

ソンゴンはしらばっくれたままでした。

白衣連続殺人事件を真似したのは、被害者が怖がるかと思ったからだ・・・なんてね。

殺す気は無かったと、言い張りました。

「ヒョンボクが犯人とされたのが気に入らなかったんだろ?」

と、ジヒョク。

だから、ヒジュの殺害現場にソンミを遺棄したんだと。自分が真犯人だと知らせるためにと。

「お前じゃなく、違うやつが主人公になったから。そうだろ?」

ジヒョクの誘いに乗るのを、皆、待っていました。

しかし、ソンゴン、そう簡単につられて自白はしませんでした。

 

広域捜査隊が、やって来ました。

ホジュンを釈放して、打つ手がない状況にある広域捜査隊。

ソンゴンを引き渡せと言いました。

当然、強力2チームの面々は横取りするなと怒りました。

しかし、カン刑事があっさりと証拠共々引き渡せと言うじゃありませんか。

皆、驚きました。

広域捜査隊がどれほど必死に長期にわたって捜査してきたか知ってますからね。その努力を無駄にさせたく無いと言う気持ちからでしょうかね。

ただし、条件があると、カン刑事。

「お前らが殺人犯に仕立てたヒョンボクと彼の母親に正式に謝罪しろ。」

チャンチーム長は、頷きました。

 

ボギョンは、チェ課長から仕事を命じられました。

ジヒョクが訪ねたミンジの一件がナナの口からチェ課長の耳に入りました。

ジヒョクの動きをまたも止めようと考えたようですね。2年前の事件をほじくられてはマズイでしょうからね。

ミンジを訪ねたボギョンは、2年前の事件のことで最近また精神的苦痛を受けたことについて・・・と言いました。

「我が法務チームが法的措置を取ります。弊社の弁護士が告訴状を作成しました。」

 

ボギョンは、告訴する相手は“オ・ジヒョク刑事”と言う名前だと聞いていました。

会ってみて初めて、あの一目ぼれした刑事だと知ったのです。

こういう形で会いたくは無かったでしょうね。

躊躇しましたが、仕事は仕事です。それも、これで自分の評価が決まるかもしれないと言われていますし・・・。

意を決して、ジヒョクに書類を見せました。

ミンジに接近禁止の仮処分を申請する書類でした。

ジヒョク、すぐにどういう事情か察しました。

ボギョンが法務チームにいると聞いて、更に確信に至りました。

2年前の事件には裏があると。

 

ヒジュの祖父は、ニュースでソンゴンの事件を知りました。

手口が白衣連続殺人事件と同じだと伝えていました。

が、模倣犯なのかどうかは、まだ結論が出ていないと。

じっとしてはいられなくなり、広域捜査隊を訪ねて来ました。

ソンゴンが真犯人なのかと、チャンチーム長を捕まえて問いました。

いくら、捜査中だから話すわけにはいかないと言っても、引き下がりません。

チャンチーム長は、うんざりしてしまいました。

 

ヒジュの祖父は、どうしても事件の事が知りたいと思い、カン刑事に連絡しました。

カン刑事は、妹のチキン屋で待っていてほしいと言いました。

 

カン刑事とジヒョクは、ソンゴンに会いに来た人がいると、バス会社で聞きました。

妹だとか。

戸籍上、ソンゴンは孤児となっていて、家族の記録はありません。

バス会社の職員は、韓国語があまり話せないようだったので、国際養子縁組なのではないかと言いました。

カン刑事とジヒョクは、ソンゴンの妹ケインに会いに行きました。

付き添いの人によると、ケインは適応障害があるとか。だから不快な話は避けてほしいと言われました。

 

ジヒョクが、ソンゴンと何を話したのかと聞きました。

兄は自分が会いに行ったのが不快だったようだと、ケインは言いました。

それ以上は、話しませんでした。正確に言うと、話せなかったのです。

特に、連続殺人の罪で逮捕されたと聞くと、呼吸が乱れ始めたのです。

必死に心を落ち着けて、ケインは言いました。兄とは両親の連れ子同士で、血のつながりは無いと。

心の交流と言うモノは、昔から無かったようです。

今では更にソンゴンは英語が話せず、ケインは韓国語がイマイチ分からないということで、今回再会しても、お互い何を言っているのか、理解出来なかったようです。

「兄の話はしたくありません。」

ケインはそう言いました。

 

カン刑事の妹のチキン屋で待っていたヒジュ祖父ですが、結局、カン刑事とは会えませんでした。

ケインに会いに行ったりしていたので、かなり時間が遅くなってしまったのです。

仕方なく、帰路についた時、ウネを見かけました。

チキン屋で顔を合わしていたので、カン刑事の家族だと思っていたのでしょう。

ウネは、靴の片方を失くして立ち尽くしていました。

ユナの仲間の男に、暴行を受け、逃げる途中で靴が脱げてしまったのです。

男は、ウネだけ釈放されたことを恨みに思っているのです。

 

ヒジュ祖父は、靴屋でした。

自分の店に連れて行き、新しい靴をウネに履かせました。

ウネの心が少しだけ温かくなったようです。

 

カン刑事とジヒョクは、ソンゴンに会いに行きました。

翌日には広域捜査隊に移送されますから、今しか事情を聞く時間はありませんでした。

ケインの話をしました。

途端に、ソンゴンの表情が険しくなりました。余裕が無くなった感じです。

 

どうも、ソンゴンはケインと彼女の母親に対して強い憎しみを抱いて生きて来たようです。

ケインが会いに来た時、一方的に韓国語でケインを責めました。

ケインの母親のせいで自分の父親が死んだと思っています。

女を見るたびに、ケインの母親が浮かぶとか。

殺人の凶器は、ケインの母親が使っていた髭剃りのようです。

「これを使って人を殺す度に、お前は地獄のような苦痛を感じろ

ケインは、ソンゴンの言葉を少しは理解していたの

 

ナナは父も兄も信用していません。

と言うよりは、兄のサンウには憎しみを抱いているようです。

母が死んだのは、サンウのせいだと思っているようですね。

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『模範刑事2』3話まで

2024-10-05 10:28:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

カン刑事とジヒョクは、被害者の行動を追いました。

乗ったバス、バス停で降りた時の様子、リュックを背負った人物がいたかどうか・・・等々。

特段の情報は得られませんでした。

で、ジヒョクはバス乗務員の事務所に、情報を寄せてほしい旨の貼り紙をしました。

リュックを背負った人物が、電柱の陰に立っている写真をつけて。

バス運転手のソンゴンが、何やらほくそ笑んでいます。犯人だな

自分に疑いが向けられないよう、何か方策を考え出したようです。

ある男性のリュックに、携帯を忍ばせました。被害者の携帯のようです。

 

この貼り紙を、広域捜査隊が見つけました。

自分たちに証拠を隠していたとばかり、説明を要求しました。

上から目線の言動に、カン刑事はムカつき、はねつけようとしました。

ジヒョクが条件を出しました。

「連続殺人事件の記録を見せてくれたら、写真の出所を教えます。」

でも、それは規則で出来ないようで。

カン刑事は、承知していたみたいに言いました。

そんなの必要無いから、俺たちの捜査の邪魔だけはしないでくれとね。

が、結局、写真の出所を教えたようですね。防犯カメラ映像を渡しました。

広域捜査隊では、それが犯人かどうか、半信半疑でした。

チャンチーム長は、犯人のリュックだと断定し、集中捜査を指示しました。

 

その頃、強力2チームは、これまでの事件の現場等の防犯カメラ映像を手分けしてチェックしていました。

膨大な時間になります。

文句を言いつつも、6人全員でやるところが、強力2チームの良い所です

疲れ切ってる面々に銭湯代や食事代を出そうとしたカン刑事ですが、全く足りず。

ジヒョクのカードを使わせることにしました

最年少のシム刑事が、限度額を聞いたら、ジヒョクは、知らないと答えました。

限度額があるってことを知らなかった・・・なんてね

こうやってお金持ちだと言う事をさらっと言うのがジヒョクらしくて笑えます。面々も、呆れながらも不機嫌になったりしないところがジヒョクの人徳ってところですかね。

 

ジヒョクにタレコミが入りました。ソンゴンです。

リュックに見覚えがあるとソンゴンは言いました。

乗客2人にトラブルがあったので、記憶に残っていると言いました。

女子大学生と男子大学生だと。

防犯カメラにそう言う映像は残って無かったが?とカン刑事が聞くと、1カ月くらい前だったので、削除されてると思うとソンゴンは答えました。

 

大学生のホジュンが突然広域捜査隊に連行されました。

被害者ソンミのSNSをチェックしていて、同じ型のリュックの写真を発見したのです。

ソンミの携帯がリュックから見つかりました。

ソンゴンが入れたのは、ホジュンのリュックだったんですね。

ホジュンには、何が何だか・・・です。

ホジュンはソンミに片思いしていました。それも、動機とみなされてしまいました。

ホジュンは必死に否認し続けました。

 

チャンチーム長は、ホジュンが遺体の遺棄現場も知らない様子を見て、犯人ではない可能性があると思ったんじゃないでしょうか。

しかし、チョン隊長は、騒ぐマスコミを気にして、模倣犯と結論を出したい気持ちが見え見えです。

 

ところで、カン刑事と同居しているウネは、高卒認定試験を受けようとしていました。

試験日、会場に行こうとしたウネは、刑事に連行されてしまいました。

昔の悪仲間のユナがウネに付きまとっていましてね。

盗みの共犯だと供述したのです。

いくらウネが否定しても、刑事は信用してくれません。

ウネは、自分を信頼して本当の娘のように世話をしてくれているカン刑事に連絡する気にはなれませんでした。

仕方なく、ジヒョクに連絡し、何とか釈放してもらう事が出来ました。

ジヒョクは上手いですからね、こういう事の処理が。

ユナに釘を刺すのも忘れませんでした。

「ウネは僕たちの家族だ。君は刑事の家族を巻き込んだ。刑事は無力だ。簡単には釈放できない。だが、家族に手を出した人は許さない。後悔するぞ。」

ジヒョク、カッコ良い

 

ウネから連絡が入った時、ジヒョクは女性を訪ねていたところでした。

2年前、ジヒョクが広域捜査隊を辞める切っ掛けになった暴行事件の被害者ミンジです。

口をつぐむ代わりに、アメリカで治療を受けさせてもらい、どうも、ヘアデザイナーの資格も取ったようですね。

帰国して、江南でヘアサロンを開いていました。

ミンジは、ジヒョクがあの時の刑事だと知ると、表情が強張りました。

捜査は終了しましたと、ミンジは言いました。触れたくない事でしょうからね。

しかし、ジヒョクは中断しただけだと言いました。そして、無念じゃありませんか?と。

ミンジは、それ以上何も言いませんでした。

丁度、予約客が来たと、従業員が彼女を呼びに来たのをしおに、立ち上がりました。

その客と言うのが、ナナ。

ジヒョクは、関係者が繋がっていると感じたようです。

ナナも、ジヒョクを覚えていました。

 

拘置所にいるチョン会長は、まだ釈放されるのを諦めてはいない様子。

同時に、この状況になった原因も探ろうとしています。テホを使って。

テホは、検察の上層部に近づき、上手く手を回してもらおうとしましたが、そうそう思ったようには行きません。

何でも財閥の言いなりにはならない時代になったと言う事ですね。

TJの社会的価値を認めた上で、主の横暴を止めるには、主を変えること、つまりは経営陣を交代させることだと、検事は言いました。

 

当時、TJを狙っている企業として、マックイーンと言う会社がありました。

報告を受けたチョン会長は、マックイーン側がTJを得るために、テホを経営陣として望むこともあり得ると考えました。

そうなった時、どうする?とテホに聞きました。他の人よりは、テホの方がマシだと。

しかし、テホは可能性は全く無いと言い切りました。

社内に、チョン会長と同じ考えを持ってる人物がいる筈だとチョン会長は言いました。

それを捜せと。

「捜せなければ、それはお前だ。」

自分が大切に育てて来たTJを奪おうと考えている裏切り者を捜せということですね。テホじゃ無いと言うなら、その証拠を示せと。

 

そのマックイーンの代表マイケル・チャは、ナナの同級生です。

かなり親しそうに見えます。

テホは、どんな気持ちでナナとマイケル・チャの姿を見ているのでしょうか。

謎だわ・・・この夫婦。

 

ムン署長の娘ボギョンが行方不明になったとかで、強力2チームに捜索命令が下りました。

おいおい・・・と、皆思いましたが、ボギョンが結構美人なのを知ったクォン刑事は俄然乗り気になりまして。

あっという間に、居酒屋で酔いつぶれているのを発見。

カン刑事の妹のチキン屋に連れて行きました。

何でも、仕事のミスでこっぴどく叱られたとか。で、会社を辞めてやると、自棄になったってことです。

ボギョン、父のムン署長に慰められてと言うよりは、ジヒョクのカッコ良さに一目ぼれしたことで、立ち直りましたよ

ボギョンがうっとりと見つめていたのは、自分だとクォン刑事が思い込むところがまた笑えます

 

ところで、ボギョン。

この直後、突然本社に異動となりました。それも、法務チーム、チェ課長の下です。

何かありそう。

 

ウネはまっすぐ家に帰ることが出来ません。

試験を受けられなかったと、事情を説明できないからです。

ジヒョクは、ウネの気持ちを察して、カン刑事に何も言いませんでした。

 

広域捜査隊で取り調べを続けられていたホジュンは、肉体的にも精神的にも疲労困憊。

もう、どうでも良いと言う投げやりな気持ちになってしまいました。

で、刑事さんの言うとおり、僕がやったと言いますと、言っちゃった。

「それでいいんですよね?」

・・・と。

捜査員たちは、これで起訴できるとほっとしましたが、チャンチーム長は慎重になりました。

1つだけ確認しておくと言い、遺体が遺棄された現場に連れて行きました。

 

ホジュンは、全く現場だと分かっていませんでした。

チャンチーム長は、その様子を見て、確信しました。

犯人じゃないと。

釈放するよう、部下に命じました。

 

シム刑事が犯人の行動についてある事実に気が付きました。

被害者が利用するバス停が、ある運行ルートに沿っているということです。

ただ、ヒジュに関してだけは、ルートから外れていました。

犯人はバスに乗っていたということになります。

なのに、防犯カメラに写っていない理由を考えた時、ジヒョクが気づきました。

写っていても不自然じゃない人物、つまり、運転手だと。

 

メンバーはすぐにバス会社に赴きました。

そこで、先日タレコミをしたソンゴンが浮上したのです。

即、ソンゴンの自宅に向かいましたが、留守。

ソンゴンはその時、次の被害者を拉致していたのです。

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『禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー』3話まで

2024-10-04 13:58:00 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

シノンがソランに言いました、心配だと。

「亡き世子嬪さまの魂を降ろすお前が世子嬪さまに見えるかもしれない。感情を取り違えるのは怖いものだ。」

ソランもそれは十分感じているんじゃないでしょうか。

ホンが見つめる先にいるのは、ソラン自身ではなく、亡き世子嬪だと分かっています。

抱きしめたのも、泣いたのも、世子嬪と見えているからだと。

 

都承旨は、ホンの命を受け、世子嬪を殺したと酒場で話していたと言う人物を追っていました。

その酒場を訪ねてみると、なんと、女将が首を吊っていて・・・

またそこで捜査は行き詰ってしまいました。

敵が、どんな些細な証拠でも消し去ってしまう輩だと、改めて思い知らされた格好となりました。

ガックリしたホンに、都承旨が言いました。

様々な否定的な噂が立っている王の、本当の姿を民に見せれば良いと。

つまりは、元気だぞと言う姿を見せて、嫌な噂を消し去ってしまおうということですね

講武と言う、軍事訓練を兼ねた狩りを久しぶりに行うのはどうかと、都承旨が提案。

 

講武を行うのは、7年ぶりでした。

しかし、ホンには狩りにあまり良い記憶がありません。

昔、ホンが狩った鹿を得意満面に見せに行ったところ、世子嬪は見るなり、倒れてしまったのです。

狩りをするなど、残虐極まりない行為だと、意識を取り戻した世子嬪は言いました。

一瞬躊躇したホンを見て、都承旨は、腕が鈍っていると不安なのでは?と、思ったようです。

 

確かに、久しぶりに放つ矢は、いっこうに的に当たらないホンでした。

 

ウンジョンは、娘を王妃にしようと考えている良家の婦人の集まりを主催しています。

7年も禁婚令下ですので、王妃になるしか無いと言う考えの者が多いようで、繁盛しているようですね。

とは言いながら、実の娘ヒョニも抜かりなくその名簿に載せていますね。

ウンジョン自身は、元妓女です。

自分の過去を知っている者を脅して黙らせています。

母親が元妓女と分かれば、ヒョニが揀拓に出られないかもしれないようですね。

 

ある夜、また奇妙な音が王宮に響き渡りました。

ホンは勿論、内官や尚宮たちもざわめきました。

ソランは音のする方に駆け出しました。

音は、ある一角から聞こえてきました。数日前、何かの作業をしていた辺りです。

竹筒のようなモノが埋められていました。音はそこから聞こえていたのです。

ソランは掘り出して、壊しました。

そして、大喜びでホンの待つところに駆け戻ったのですが、勢い余ってホンにぶつかり、2人して池に落ちちゃった

 

すぐに飛び込んだシノンは、王であるホンではなく、ソランを助けちゃった・・・

ホンは、内官によって引き上げられました。

ま、ホンが気分を害してもしょうがないですよね。

 

拗ねたホンは、その夜も寝られず、ソランに話をさせました。

ホンは、世子嬪に対しては後悔ばかりが思いだされます。気持ちを分かってあげられなかった・・・と。

「ご存じですか?過去を振り返って悔いる者は、今も後悔を積み重ねている。王様のそんなお姿は、他の者を傷つけます。民たちです。私も民の一人です。」

と、ソラン。

ホンが、突然kissしました。世子嬪にしたつもりだったようです。

正気に戻って、慌てるホン。

ソランは、凍り付いてしまいました。寝たふりするしかなかったようです。

 

ホンは自分の行動に自分自身が一番驚いていました。

胸がときめいていることも感じていました。

そして、実は、シノンも、ソランにkissしていたんです。

池から助け上げた時、意識の無いソランに人工呼吸をしたので。

いや、この時代にもマウスtoマウスってあったの

ホン、シノン、そしてソランの3人とも寝られない夜になりました。

 

兵曹判書のチョ・ソンギュンが、ホンの敵対勢力の長のようですね。

王宮の庭に不気味な音の出る仕掛けを作ったのも、彼でした。

今度の講武でも、何か仕掛ける予定のようです。

目的は何

 

講武の日になりました。

ホンはきらびやかな行列を仕立て、街を練り歩きました。

ほぼ初めて王の顔を見た民たちは、その美貌と健康的な姿に、噂が単なる噂に過ぎなかったと安堵の声を上げました。

 

ソランは池に落ちたせいで発熱していたにもかかわらず、狩りで得た獲物の肉を食べたいがために、無理やり兵の扮装をして加わりました。

シノンの説得など、まったく効きません。

ホンも、驚きながらも、なんだか嬉しそう。

 

狩場には、ウサギや雉といった小動物しかいないみたいですね。

が、そこに、突然野生のイノシシが出現。

チョ兵曹判書の計画で、外から持ち込ませたのです。

ホンに危害を加えようって魂胆それとも、ホンの武芸の拙さを暴露させるつもりだったの

 

そのイノシシが、ソランに向かってきちゃった。

で、ホンとシノンの2人が矢を射たんですが、どっちの矢が致命傷になったのかは不明ですが、とにかく、仕留める事が出来たんです。

チョ兵曹判書たちの策は、失敗に終わりました。

王が大きな獲物をしとめたということで、大宴会が開かれました。

 

大臣たちは、打って変わったような明るい表情のホンを見て、ほっとしました。

従来ならば、激怒するような大臣の会話も、さらっと聞き流しましたしね。

領議政や都承旨も、ほっとしました。

 

自分の幕舎に戻ったホンは、そこで高熱を出しているソランを見つけました。

御医を呼べと言うホンを、内官が制しました。

それではソランの存在が公になってしまうからと。

で、村の医者をシノンに呼びに行かせたのです。

ソランは、過労だと医者は言いました。

 

女官の幕舎に連れて行くと言う尚宮を、ホンが止めました。

世子嬪が体調を崩した時、夫であるにも関わらず、近づく事も看病することも許されなかったホン。

それが今は後悔の一つとなっていました。

だから、自分の手で看病したいと思ったのです。

シノンにも下がるよう言いました。

 

眠るソランを見て、何故かホンは世子嬪に済まない気になりました。

そっと頬に手を伸ばしました。

その手をソランが掴みました。

「あの時、何故私に口づけを?」

ソランには、ホンが世子嬪の姿を自分に映していたことに気づいています。それでも敢えて聞きました。

夢うつつで・・・とホン。

「夢うつつなら、口づけしても良いと?」

と、ソラン。

掴んだホンの腕を引きました。

ホンがソランにkissする格好になりました。

 

シノンが見ちゃったよ~っ

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『禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー』2話まで

2024-10-03 20:44:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

一日たりとも忘れたことがない世子嬪が憑依するのを見たホンは、ソランが世子嬪に見えてしまうこともありました。

思わず抱きしめてしまったり

抱きしめられたソランは勿論、目撃したシノンも心穏やかではいられませんでした。

ホンも・・・。

 

ソランを愛達堂まで送って来たシノンにクェンイが言いました。

「もしも誰かが秘密ありげに見えたら、黙っていなさい。でないと、秘密が明かされるかと恐れ蝶のように飛んで行ってしまう。」

 

翌日、ソランはシノンと共に王宮に戻りました。

途中、駕籠とすれ違いました。

乗っていた夫人の姿を見たソランは、慌ててシノンの陰に隠れました。

シノンは、怯え方が尋常ではないと感じ、驚きました。

駕籠に乗っていたのは、ウンジョンと言う女性で、実は、ソランの父の後妻でした。

 

ウンジョンも、ソランの姿が一瞬目に留まったようです。

で、わざわざ駕籠から降りて、辺りを確かめました。

後妻・・・継母から逃げ隠れするなんて、深い事情があるのは確かですね。

 

ウンジョンは、どうも、ソラン・・・ヒョンソンの実母を毒殺したようです。そして後釜に座ったんですね

そして、次は、禁婚令が出されると実の娘のヒョニの婚期が遅れるからと、ヒョンソンを亡き者にしてしまおうと企みました。

毒殺なんてまどろっこしいことはしないと言ってました。

で、なんと、刺客を差し向けたのです。

影も形もなくしてしまい、下人と密通して逃げたと言うことにしようと考えたのです。

当時、既にシノンとの間に縁談がありました。

それを、妹のヒョニに回そうと思ったわけです。

しかし、ヒョンソンは命からがら逃げだしたものの、追い詰められ、斬られてしまい、崖から転落。韓国時代劇定番のシーンです

死体が見つからなかったので、ウンジョンは一抹の不安を感じていたようですね。生存しているのではないかと。

 

街で暮らすより、王宮に上がった方が、ウンジョンと鉢合わせすることも無いから安全かも・・・とヒョンソン・・・ソランは思いました。

ところがですよ。

どう言うツテなのか、関係なのか分かりませんが、ウンジョンは王宮にも出入りしていますよ

大王大妃と直接会えるなんて・・・。

孫ホンの結婚を悩んでいる大王大妃は、ウンジョンから候補者名簿を受け取っています。

 

王宮に至密内人で入ったソランは、ホン付きの尚宮から様々な規則やしきたりを教え込まれました。

まぁ、覚える気の全く無いソランには、馬の耳に念仏って感じですけどね。

それでも、とにかく、常にホンの傍に控えているようにと、言われました。

 

ソランは、世子嬪の声が聞こえるとか、適当な事を言っては、ホンをいいように扱いました。

豪華な王の食事を前にして、空腹でたまらない時は、世子嬪が一緒に食べろと言っている・・・なんてね

しかし、ソランがあまりにも美味しそうに食べるので、ホンもついつられて食べてしまいました。

いつもは、マズそうにちびちび食べていたホンが、争うようにたくさん食べたのです。

尚宮は、完食した皿を見て、喜びました。

ソランの存在が、ホンを元気にしたようで、嬉しかったようです。

 

ソランは、宮中で暮らすにあたって、味方を作らなければと思いました。詐欺師だとばれた時のためにもね。

で、まずは、シノンからだと、お酒に誘いました。

私の望みは、お酒を飲み終えたら、シノンと友達になること・・・とソラン。

一気飲みしたシノンは、OKしました。

ただし、2人の時だけだと。

 

禁婚令が出る前は何をしてた?と、シノンが聞きました。

「物乞いよ。」

私は婚姻をしかけていた・・・と、シノンが言いました。相手は、やはりヒョンソン・・・。

思わず、ソランは、シノンを見つめました。

禁婚令が出なかったら、自分の夫となっていた人ですからね。

 

シノンは、婚礼前に一目でも婚約者に会ってみたいと思っていました。

で、祝いの品を運ぶ人足に加えてもらって、こっそりとヒョンソンの家に行ったのです。

そこで、ヒョンソンを見たし、妹のヒョニの我儘なことも目撃したのです。

少しではありますが、ヒョンソンの素直さ、明るさ、そして優しさを知る事も出来ました。

満足でした。

ヒョンソンとなら、一生幸せに暮らせると思いました。

ところが、婚礼の日、ヒョンソンとして現れたのは、ヒョニでした。

シノンはすぐに気づきました。

「本当の私の新婦はどこだ

その場が騒然となった時、役人たちがなだれ込んできました。

「禁婚令」が、発布されたのです。

 

どれほど新婦を探し回ったことか・・・とシノンは言いました。

捜査官になりたかったのは、新婦を捜せるかと思ったからだ・・・と。

顔は覚えてる?と、ソランが聞くと、

「顔は忘れたが、香りは覚えてる。薄紅色、桃の花の香り。」

と、シノン。

ありふれたお香よ・・・とソランが言いました。

その子は、もう忘れた方がいい・・・とね。

「忘れたら、新しい恋が出来るかな?」

と、シノンは言い、ソランを見つめました。

帰ろうとしたソランに、シノンが呼びかけました。

「ヒョンソン。」

思わず、立ち止まってしまいましたね、ソラン。

もしかしたら知ってる名か?と、シノンが聞くと、ソランは言いました。

「いいえ。」

その表情を見たシノンは、クェンイの言葉が脳裏に浮かびました。

“もしも誰かが秘密ありげに見えたら・・・”

と言う言葉です。

シノンはそのままソランを見送りました。

 

ホンは、世子嬪は自殺ではなく、何者かによって殺されたと考えています。

そんな事を考え続けているので、夜もろくろく眠れません。

しょっちゅう起きては呼ぶので、お付きの者たちは寝不足気味。

その夜も、またホンが起きました。

皆行くのを嫌がったので、ソランが部屋に入りました。

 

ホンは何かの音に悩まされていました。

かすかにしか聞こえないその音が、ソランにも聞こえました。どうも、ソランはかなり聴力に優れているようで、クェンイも、獣にしか聞こえない音を聞き分けていると驚くほどでした。

ホンはこれまで誰も気づいてくれなかった音に、ソランが気づいたことが嬉しかったようです。

王宮に雑霊がいるから、行ってみましょうと、ソラン。

それは口実で、本当は、ホンを連れ出して歩かせ、運動させることで、寝かせようと考えたのです。

 

でも、歩くくらいで消耗するなんてことはなくて。

仕方が無いので次の手を打ちました。

シノンと手合わせをさせたのです。

まぁ、ホンはさほど武芸が達者というわけではないようで、シノンの方が手加減してくれてるんですけどね

 

それでも寝られないホンは、ソランに話をさせました。

放浪中に見聞きした面白い話を。

これが、どっかで聞いたことあるような話ばかりで、くすっと笑えます。

ま、しかし効果はあったようで。

ホンはぐっすりと眠る事が出来ました。

 

そうはいっても、やはりホンは世子嬪に無性に会いたくなる時がありました。

ホンは、ソランを呼び、世子嬪を憑依させました。・・・本当はフリをしてるだけですが

忘れてくれと、世子嬪はホンに言いますが、ホンにはなかなか出来ない事・・・。

世子嬪を恋しがって涙を流すホンを見ると、ソランも胸が苦しくなりました。

今後もこうしているべきなんだろうかと思いました。ホンが忘れられない人の影として。

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「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」衛星劇場で放送決定!

2024-10-01 08:55:23 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

ナム・グンミンssi、アン・ウンジンさん出演の史劇。

衛星劇場に登場決定しました

かなり高評価な作品だと聞いています。

楽しみです。

 

放送開始日:11月18日(月)23:00~

話数:21話

・・・あれ?これは長めなのね、話数が

 

詳細は、こちらから。

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