奈良県吉野郡黒滝村赤滝へ
道の駅吉野路黒滝から県道138号赤滝五條線を山奥へ向かう ~7.2Kmできららの森赤滝 ここから約2Km奥へ進むと 右手に 黒滝村 『 泉の物語 』 説明板 がある、この横の谷が 久保ノ奥谷 である
黒滝村赤滝は、南に天川村、東に川上村に接する
谷の流れは、大峰山系? を源として深い山から下ってくるのだろう
澄み切った流れはあちこちに小滝を造り、苔むした谷の岩岩岩の間を縫うように走る
谷には冷たい水が流れ素晴らしい光景を造っている、
しかし、谷沿いに道らしきものは無い、入り口からほんの少しだけ踏み跡があったが、奥へ進むと踏み跡すら消えかかっている、足場は悪く2~300mくらいしか進んでないような気がする・・・
説明板によれば 「 この久保ノ奥谷には、にわとり滝、もみじ滝、竜の穴など大小の滝があり、なかでも、あまずしの滝では、真夏に氷がとれたという 」
そんな滝は、もっと山奥にあるのだろう、、、、まだまだ渓流は続く、あまり奥まで行くのはたいへん困難、道もない、沢登りの装備でないと無理、引き返す
県道をさらに山奥へ進む、工事中で進入禁止、林道へ入って数百m走ったら、ここにも “ 赤滝 ” があった
砂防ダムの下が赤い岩の滝になっている、水量は多く豪快!
滝の前に 怖そうな方がおられました
滝の名前はわかりません、石碑に 「 ○谷瀧 光善不動明王 」 と刻まれている、○の部分は判読不能
黒滝村の山奥は寒いくらいだったが、下界へ下りてきたらやっぱり暑い 「 俗世間 」 でした。