剣道173号線を走る

奈良県道１７３号下狭川阪原線　ここも酷道剣道の部類に入りそうだ


針ＴＲＳから柳生経由で笠置へ抜けるコースの途中で狭い県道へ入って行く、昨日バイクで走った道を走り、阪原町で昨日と違った細い県道へ入って行く

木々が繁ってうす暗い、そのうえ道幅が狭く木の葉も落ちていて、あちこち濡れている、軽四でも行き違いが出来ない
車が来たら、どちらかがかなりバックしなければならないほどの道幅である、距離は４Ｋｍ程度か？



　Ｒ３６９号沿いにて
空家になって朽ち壊れてゆくであろう家の横には葉を落とした木が、、、なんだかうら哀しい雰囲気です



　県道沿いには川が流れる、白砂川というらしいが、様相は名前と全く異なり大きな岩がゴロゴロしている



　山の中にこんな方もおられました



　私の好きな苔生した岩に清流、と言いたいところですが、水はそんなにキレイじゃない












　４Ｋｍ程走れば視界が開ける
別荘かな？ と思ったが、農業集落排水事業の浄化センターだった



もう少し走ると、昨日通った県道３３号に出た

　県道３３号沿いには大きな石に彫られた仏さま



笠置まで行って引き返す



柳生の十兵衛杉、高さは３０ｍ余
樹齢３５０年余りを経て落雷により枯れたとのこと



　帰りにＲ３６９号から少し山の中へ入ったら美しい茶畑があった



こんな県道でも奈良市内です
剣道と言うほどの道でもなかったが、なかなか見応えのある所でした