奈良県生駒郡平群町椿井の椿井城跡へ登ってきました。
矢田丘陵の稜線上に、東西150m、南北300mにわたって築かれた山城跡である。
建物は残っていないが曲輪や堀切・土塁等が残っており、北は生駒方面、南は二上山方面まで視界が広がる、標高は243mである。
道の駅へぐり に車を停めて椿井城跡へ向かう
あちこちに道標があり迷うことはない
大きな忠魂碑の所で東に向かう
集落の中はかなりの坂道である
路傍の石仏さんにはきれいな花が供えられている
椿井井戸
今も清水が湧出する井戸で、聖徳太子と平群神手将軍の逸話が伝えられている。
井戸の前には常念寺、そのすぐ上・平等寺春日神社の南に城跡への登山道
登城口 城跡まで530mて書いてある
けっこうキツイ坂道だ 「 椿井城跡 」 の幟がヒラヒラ
手前右手に道の駅 後方は信貴生駒山系
堀切 & 城跡
右後方に生駒山、
信貴生駒山系山裾に新興住宅が広がる、
南を見れば王寺町・三郷町方面、大和川が見えている
すぐ北に北郭群、しかし、遺構保護のため立ち入り禁止
この前を下って行くと平等寺春日神社の北へ出る
九十九折れの急な坂を下る
平等寺春日神社近くにて
スイセンの足元には紅いツバキの花が落ちている
平等寺春日神社
2月の寒空に咲く白梅
昨日 北海道で気温が氷点下30度を下回ったらしい
今日は日露戦争勃発の日
明治37年(1904年)の2月10日 ロシアに対し宣戦布告を行う、
115年前 当時もこんな寒い日だったのだろうか?