Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

万葉日本画の世界へ

2021-04-13 | その他
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奈良県高市郡明日香村の 奈良県立万葉文化館 へ行ってきました。


万葉文化館では 、文化館の館蔵品展 「 花々が彩る万葉日本画 」 を開催中
草花が詠み込まれた万葉歌を題材にして描かれた 万葉日本画 56点 を展示しているのである。




▽ 展示会のパンフより


パンフ下の絵は 加山又造の 《 月と秋草 》






那波多目功一の 《 訪春 》





観覧券も万葉画?





▽ 万葉文化館の庭園

 かなり広くて美しく手入れされた立派な庭園である




















やまぶきも満開










八重桜はボリュームたっぷりの重そうな花をつけている





立派な絵に感動して、絵葉書を買って帰りました



箱崎睦昌の 《 藤波の花 》

 万葉歌は
   “ 藤波の 花は盛りになりにけり 平城の京を思ほすや君 ”  大伴四綱




木村圭吾の《 情焼く 》

 万葉歌は
   “ わが情 焼くもわれなり 愛しきやし 君に恋ふるも わが心から ”  作者未詳




芸術家・画家という人種はどんな脳ミソを持ってるんでしょうかね?
万葉歌を詠んだら、脳ミソのどこかに、その歌の情景が浮かび上がってくるのでしょうか? やっぱり凡人とは何かが違うのでしょうねぇ~




コメント
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