.
奈良県五條市大深町へ行ってきました。
先日 和歌山県の紀の川フルーツラインへ行った帰りに、県道55号線を走ってたら 「 火打 」 という地名が目についた。
家へ帰って地図を見てたら、 県道732号には、火打口・田殿・松の股・谷大深口・宮の尾・大深 というような地名があった。
県道732号を、南へ南へ山の中へ入って行くと、五條市大塔町の道の駅の少し南で国道168号線へ出る、こんな山の中に何か歴史がある地名なのだろうか? 一度行ってみなくちゃあ、と思っていた。

奈良県五條市 本陣の交差点を南へ
少し走って 五條市上野町の信号で左折して ~ ~ 県道55号へ入り ~ 少し走って県道732号へ入る
長閑な感じの郷の中を少し走ったら ~ すぐに山の中へ入って行く ~ ~ そんな悪路ではないが山肌をクネクネ曲がって高度を上げてゆく

山また山の景色
向こうの山の上にも民家が見える

ズームで大きく撮れば、山の斜面に建物が見える

深い谷に濃い緑と淡い緑が美しい

ずっと向こうに五條の街がボヤーと見えている

もう少し走れば、山の斜面に民家が点在する 「 大深 」 の集落
県道を離れて集落の中へ上って行く、下りてくる車が一台、ライトをつけている、曲がりくねって山道なので正面衝突を避けるためにヘッドライトをつけているのだろう、当方もライトをつけてゆるゆると走る

集落の入口から見たら、谷底のような場所にも建物がある

案内図を見たらもう少し上まで車で行けそうだ
適当な場所に車を停めて歩く

ちょっと変わったつつじ

ずっと向こうに京奈和道の高架が見えている

向こうの山の斜面にも建物が・・・

深い谷の向こうの山にも小さい集落が見える

右の方に上ってきた道路らしいのが見える
遠くに京奈和道の高架、その前には紀ノ川が流れてるはず
斜面の上に学校が見えたので上ってみる

大深小学校跡、 玄関の靴入れは 12人分だけ

小さなグランドで、横には神社

廃校の記念碑だろうか?
2003年に 五條市立阪合部小学校へ統合、その後2018年に廃校となったようだ

ここの集落にも廃屋が ・・・

赤と新緑が美しい、右のずつと後方には五條の街


濃い緑と淡い緑の中に赤が華を添える
こんな山深い場所になぜ集落が点在するのだろうか?
「 大深 」 の地名のとおり深い山郷の集落
昔の何とか古道沿いの集落なのだろうか? それとも林業が盛んだった頃の名残なのだろうか?
歴史は何も分らなかったが、山また山の素晴らしい景色、それに濃い緑と新緑!
紅葉 & 空気の澄んだ秋には、もっと素晴らしい景色を見せてくれるだろう、ぜひ再訪したいと思いながら帰路につきました。
奈良県五條市大深町へ行ってきました。
先日 和歌山県の紀の川フルーツラインへ行った帰りに、県道55号線を走ってたら 「 火打 」 という地名が目についた。
家へ帰って地図を見てたら、 県道732号には、火打口・田殿・松の股・谷大深口・宮の尾・大深 というような地名があった。
県道732号を、南へ南へ山の中へ入って行くと、五條市大塔町の道の駅の少し南で国道168号線へ出る、こんな山の中に何か歴史がある地名なのだろうか? 一度行ってみなくちゃあ、と思っていた。

奈良県五條市 本陣の交差点を南へ
少し走って 五條市上野町の信号で左折して ~ ~ 県道55号へ入り ~ 少し走って県道732号へ入る
長閑な感じの郷の中を少し走ったら ~ すぐに山の中へ入って行く ~ ~ そんな悪路ではないが山肌をクネクネ曲がって高度を上げてゆく

山また山の景色
向こうの山の上にも民家が見える

ズームで大きく撮れば、山の斜面に建物が見える

深い谷に濃い緑と淡い緑が美しい

ずっと向こうに五條の街がボヤーと見えている

もう少し走れば、山の斜面に民家が点在する 「 大深 」 の集落
県道を離れて集落の中へ上って行く、下りてくる車が一台、ライトをつけている、曲がりくねって山道なので正面衝突を避けるためにヘッドライトをつけているのだろう、当方もライトをつけてゆるゆると走る

集落の入口から見たら、谷底のような場所にも建物がある

案内図を見たらもう少し上まで車で行けそうだ
適当な場所に車を停めて歩く

ちょっと変わったつつじ

ずっと向こうに京奈和道の高架が見えている

向こうの山の斜面にも建物が・・・

深い谷の向こうの山にも小さい集落が見える

右の方に上ってきた道路らしいのが見える
遠くに京奈和道の高架、その前には紀ノ川が流れてるはず
斜面の上に学校が見えたので上ってみる

大深小学校跡、 玄関の靴入れは 12人分だけ

小さなグランドで、横には神社

廃校の記念碑だろうか?
2003年に 五條市立阪合部小学校へ統合、その後2018年に廃校となったようだ

ここの集落にも廃屋が ・・・

赤と新緑が美しい、右のずつと後方には五條の街


濃い緑と淡い緑の中に赤が華を添える
こんな山深い場所になぜ集落が点在するのだろうか?
「 大深 」 の地名のとおり深い山郷の集落
昔の何とか古道沿いの集落なのだろうか? それとも林業が盛んだった頃の名残なのだろうか?
歴史は何も分らなかったが、山また山の素晴らしい景色、それに濃い緑と新緑!
紅葉 & 空気の澄んだ秋には、もっと素晴らしい景色を見せてくれるだろう、ぜひ再訪したいと思いながら帰路につきました。