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一昨日 = 4月8日、大塔町中原の長寿桜を見ての帰り道
国道168号線の五條市西吉野町大日川あたりまで帰ってきたら、旧国鉄の “ 幻の五新線跡 ” 近辺が華やかな艶やかな牡丹桜に飾られているのが目に入った。
場所は賀名生梅林の少し南で、丹生川と国道168号線を跨いで高架の線路跡が見える。
五條市西吉野町大日川あたりにて
丹生川と国道168号線を渡る五新線跡の高架、高架の下を丹生川沿いに国道168号線が走る
緑とピンクが素晴らしい眺めを造る
柿畑の上、緑の中にピンクの1本
上の写真と同じサクラですが、少し撮る位置を変えて
サクラの下に見えてるのが “ 幻の五新線跡 ” すぐ向こうはトンネルです
“ 幻の五新線跡 ” そばの畑
国道168号線沿いの店は、閉鎖後かなりの年月を経過してる模様、シャッターの上には草木が生える
“ 幻の夢と消えゆく五新線
八重のサクラに見果てぬ夢を ”
≪ 参考 ≫
五新線は、奈良県五條市と和歌山県新宮市を結ぶ 旧日本国有鉄道の計画路線で、大正時代にはすでに構想されていたそうだ。
1939年( 昭和14年)に工事が始まり、奈良県五條市の五條駅から五條市西吉野町阪本まで工事が進められた。しかし、1982年(昭和57年)に工事が凍結され、完成済みの一部分はバス専用道路として利用されてきたが、それも2002年には廃止された。当時のコンクリ製高架や橋梁等の路線跡は現在も各所に見られ、その姿を残している。
本日=4月10日の鹿谷寺(ろくたんじ)跡から見る二上山雌岳
五新線とは何の関係もないが、 “ 山萌える春 ” という感じ、濃い緑を覆うように木々の淡い緑が増えて春の息吹を感じさせる山になっていました。
一昨日 = 4月8日、大塔町中原の長寿桜を見ての帰り道
国道168号線の五條市西吉野町大日川あたりまで帰ってきたら、旧国鉄の “ 幻の五新線跡 ” 近辺が華やかな艶やかな牡丹桜に飾られているのが目に入った。
場所は賀名生梅林の少し南で、丹生川と国道168号線を跨いで高架の線路跡が見える。
五條市西吉野町大日川あたりにて
丹生川と国道168号線を渡る五新線跡の高架、高架の下を丹生川沿いに国道168号線が走る
緑とピンクが素晴らしい眺めを造る
柿畑の上、緑の中にピンクの1本
上の写真と同じサクラですが、少し撮る位置を変えて
サクラの下に見えてるのが “ 幻の五新線跡 ” すぐ向こうはトンネルです
“ 幻の五新線跡 ” そばの畑
国道168号線沿いの店は、閉鎖後かなりの年月を経過してる模様、シャッターの上には草木が生える
“ 幻の夢と消えゆく五新線
八重のサクラに見果てぬ夢を ”
≪ 参考 ≫
五新線は、奈良県五條市と和歌山県新宮市を結ぶ 旧日本国有鉄道の計画路線で、大正時代にはすでに構想されていたそうだ。
1939年( 昭和14年)に工事が始まり、奈良県五條市の五條駅から五條市西吉野町阪本まで工事が進められた。しかし、1982年(昭和57年)に工事が凍結され、完成済みの一部分はバス専用道路として利用されてきたが、それも2002年には廃止された。当時のコンクリ製高架や橋梁等の路線跡は現在も各所に見られ、その姿を残している。
本日=4月10日の鹿谷寺(ろくたんじ)跡から見る二上山雌岳
五新線とは何の関係もないが、 “ 山萌える春 ” という感じ、濃い緑を覆うように木々の淡い緑が増えて春の息吹を感じさせる山になっていました。