Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

奥田の蓮取り行事・民話伝承

2024-07-07 | 奈良県北部
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昨日 =7月6日 10時前に 大和高田市奥田の 捨篠池へ着いたら観光客は誰も居ない、地元の関係者数人が蓮取用の船の用意をしていただけ。

おかしいな ?? ・・・ よく考えてみたら、ワタクシの脳ミソが イチニチ ズレていたのだ



真っ新の船を浮かべてた、
船が古くなったので新調したらしい、こんな木造船を造るところは近くにないので琵琶湖の方で造った、と話されていました。

それと、今年は蓮の花がほとんど咲いてない、亀か? 何かが? ハスの茎を食いち切ってしまうそうだ。




今年のハス池
 ハスはほとんど無い、ハスの葉も非常に少ない、雑草だけが元気よく育ってる




ハスより「 蓮取り行事 」の幟の方がずっと多い








現地の「大和高田の民話伝承碑」



以降 伝承碑の文章です
  文字が小さくてよく判らないので大きく切り取ってみました。

















 「ばあちゃん」か「じいちゃんが」が 昔話をしてるような感じの文章で面白かったので載せてみました。






      
       捨篠池から少し離れた場所にある 「 役行者の母・刀良売の墓 」
       右後方に二上山が見えている





7月7日、七夕の日、市内奥田で、1300年を超える歴史をもつ「蓮取り行事」がおこなわれます。
室町時代から連綿とおこなわれてきた吉野山金峯山寺(きんぷせんじ)における「蓮華会(れんげえ)」の一連の行事であるとともに、役行者の母・刀良売にまつわる「ひとつ目蛙」の伝承に深い関わりをもつ行事で、奈良県の無形民俗文化財に指定されています。
                      ・・・・ 大和高田市のPageより抜粋


コメント (2)
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