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今日は 降るような? 降らないような ? 鬱陶しい空模様
隣りの隣町、大阪府柏原市峠の歴史資料室へ行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b4/87c7bbee7e98ea872ad3b15371b2404a.jpg)
奈良と大阪の国境にある天然の関所「亀の瀬」。ここは、地すべりとの共生と闘いの歴史を刻む場所。
奈良(大和)と大阪(河内)の国境に位置し、奈良盆地の水を一手に集める渓谷地帯「亀の瀬」。4万年前から地すべりが繰り返されてきた場所であり、古代より都の西の玄関口として交通・経済・治水を支えてきた心臓部です。そして、亀の瀬を越える山間の道「龍田古道」は天皇や官人も往来し、文化の発展にも重要な役割を果たしてきました。とはいえ、ここは地すべりが頻発していた場所。亀の瀬を越える人々は、常に地すべりの恐怖を抱いていました。 ・・・ 日本遺産「龍田古道・亀の瀬」推進協議会のパンフより抜粋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c7/247b439670bf366a97cad3258e27b182.jpg)
新しくなった亀の瀬地すべり歴史資料室
以前の資料室は、もつと小さなプレハブのようなものだったが、かなり立派なものになっている
駐車場もかなり広くなって30台程度はありそう
資料室の中には、昭和6年の亀の瀬最大の地すべりの写真や、現在進行中の工事の写真や説明等々 かなりの資料が展示されている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/80/1c15ed2817197ade5508cb7172536255.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/18/9815be41cb7a75cc3185ce1668996b86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/35/78261c66d8da1d81fa91f62ead6aa3d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c1/a797da328482c81bce8bcc2efcac88e9.jpg)
亀の瀬トンネルが崩壊したので乗客は 約2Kmの山道を歩いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/44/5d4aae5e77cc36a04fe4e9faa914176e.jpg)
1日2万人もの見学客がやってきて、おでん・天ぷら・甘酒などの売店が並び 「地すべり景気」を生んだらしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c3/781f9ab59ac751bf7d4bb5a45d4d3100.jpg)
約100万立法メートルの土を運び
地下水のトンネル 約7キロm
長さ100mなどの杭が170本以上
亀の瀬一帯のジオラマも造られており、小さな電車も走っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/47/80005b05567a5c8890146498811aadd0.jpg)
第3大和川橋梁付近
左が王寺方面、右が大阪(天王寺)方面、大和川は下へ向かって流れる
鉄路はこの橋で大和川左岸へ渡り ~ 第4大和川橋梁で右岸へ戻る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e1/aa00bef1eac1c9011f01c3d56bd46f4d.jpg)
第4大和川橋梁付近
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/80/36cc77fbe9877d2817335dc7f39541e5.jpg)
ちょっと撮る場所を変えて やや高所から撮影、現在の大和川第三橋梁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9f/f222c9cde82c49f3b14fae9860f6501e.jpg)
第4大和川橋梁の近くを走る電車
すぐ右がトンネル ~ トンネルを抜けたら第4大和川橋梁
手前は国道25号線
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/55/debace8141e8ca0b34f78b17165fbc73.jpg)
第4大和川橋梁を渡って右・大阪(天王寺方面)へ向かう電車
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/42/c70a7cd1c6da6bad79480f91ab7fa239.jpg)
真ん中に現在の王寺駅
この一帯も戦後最大と言われる洪水に見舞われ王寺駅のホームまで浸かってしまった
1982年(昭和57年)の夏だった、町役場の人たちが住宅街をボートに乗って移動していた
このブログで紹介したのは 展示品のごく一部です、興味のある方はぜひ行ってください。
入場料は無料、駐車料金も無料
排水路内と亀の瀬トンネル内は予約が必要です、そして案内&説明してくれます。
今日は 降るような? 降らないような ? 鬱陶しい空模様
隣りの隣町、大阪府柏原市峠の歴史資料室へ行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b4/87c7bbee7e98ea872ad3b15371b2404a.jpg)
奈良と大阪の国境にある天然の関所「亀の瀬」。ここは、地すべりとの共生と闘いの歴史を刻む場所。
奈良(大和)と大阪(河内)の国境に位置し、奈良盆地の水を一手に集める渓谷地帯「亀の瀬」。4万年前から地すべりが繰り返されてきた場所であり、古代より都の西の玄関口として交通・経済・治水を支えてきた心臓部です。そして、亀の瀬を越える山間の道「龍田古道」は天皇や官人も往来し、文化の発展にも重要な役割を果たしてきました。とはいえ、ここは地すべりが頻発していた場所。亀の瀬を越える人々は、常に地すべりの恐怖を抱いていました。 ・・・ 日本遺産「龍田古道・亀の瀬」推進協議会のパンフより抜粋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c7/247b439670bf366a97cad3258e27b182.jpg)
新しくなった亀の瀬地すべり歴史資料室
以前の資料室は、もつと小さなプレハブのようなものだったが、かなり立派なものになっている
駐車場もかなり広くなって30台程度はありそう
資料室の中には、昭和6年の亀の瀬最大の地すべりの写真や、現在進行中の工事の写真や説明等々 かなりの資料が展示されている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/80/1c15ed2817197ade5508cb7172536255.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/18/9815be41cb7a75cc3185ce1668996b86.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c1/a797da328482c81bce8bcc2efcac88e9.jpg)
亀の瀬トンネルが崩壊したので乗客は 約2Kmの山道を歩いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/44/5d4aae5e77cc36a04fe4e9faa914176e.jpg)
1日2万人もの見学客がやってきて、おでん・天ぷら・甘酒などの売店が並び 「地すべり景気」を生んだらしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c3/781f9ab59ac751bf7d4bb5a45d4d3100.jpg)
約100万立法メートルの土を運び
地下水のトンネル 約7キロm
長さ100mなどの杭が170本以上
亀の瀬一帯のジオラマも造られており、小さな電車も走っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/47/80005b05567a5c8890146498811aadd0.jpg)
第3大和川橋梁付近
左が王寺方面、右が大阪(天王寺)方面、大和川は下へ向かって流れる
鉄路はこの橋で大和川左岸へ渡り ~ 第4大和川橋梁で右岸へ戻る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e1/aa00bef1eac1c9011f01c3d56bd46f4d.jpg)
第4大和川橋梁付近
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/80/36cc77fbe9877d2817335dc7f39541e5.jpg)
ちょっと撮る場所を変えて やや高所から撮影、現在の大和川第三橋梁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9f/f222c9cde82c49f3b14fae9860f6501e.jpg)
第4大和川橋梁の近くを走る電車
すぐ右がトンネル ~ トンネルを抜けたら第4大和川橋梁
手前は国道25号線
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/55/debace8141e8ca0b34f78b17165fbc73.jpg)
第4大和川橋梁を渡って右・大阪(天王寺方面)へ向かう電車
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/42/c70a7cd1c6da6bad79480f91ab7fa239.jpg)
真ん中に現在の王寺駅
この一帯も戦後最大と言われる洪水に見舞われ王寺駅のホームまで浸かってしまった
1982年(昭和57年)の夏だった、町役場の人たちが住宅街をボートに乗って移動していた
このブログで紹介したのは 展示品のごく一部です、興味のある方はぜひ行ってください。
入場料は無料、駐車料金も無料
排水路内と亀の瀬トンネル内は予約が必要です、そして案内&説明してくれます。