.
今日は 降るような? 降らないような ? 鬱陶しい空模様
隣りの隣町、大阪府柏原市峠の歴史資料室へ行ってきました。

奈良と大阪の国境にある天然の関所「亀の瀬」。ここは、地すべりとの共生と闘いの歴史を刻む場所。
奈良(大和)と大阪(河内)の国境に位置し、奈良盆地の水を一手に集める渓谷地帯「亀の瀬」。4万年前から地すべりが繰り返されてきた場所であり、古代より都の西の玄関口として交通・経済・治水を支えてきた心臓部です。そして、亀の瀬を越える山間の道「龍田古道」は天皇や官人も往来し、文化の発展にも重要な役割を果たしてきました。とはいえ、ここは地すべりが頻発していた場所。亀の瀬を越える人々は、常に地すべりの恐怖を抱いていました。 ・・・ 日本遺産「龍田古道・亀の瀬」推進協議会のパンフより抜粋

新しくなった亀の瀬地すべり歴史資料室
以前の資料室は、もつと小さなプレハブのようなものだったが、かなり立派なものになっている
駐車場もかなり広くなって30台程度はありそう
資料室の中には、昭和6年の亀の瀬最大の地すべりの写真や、現在進行中の工事の写真や説明等々 かなりの資料が展示されている




亀の瀬トンネルが崩壊したので乗客は 約2Kmの山道を歩いた

1日2万人もの見学客がやってきて、おでん・天ぷら・甘酒などの売店が並び 「地すべり景気」を生んだらしい

約100万立法メートルの土を運び
地下水のトンネル 約7キロm
長さ100mなどの杭が170本以上
亀の瀬一帯のジオラマも造られており、小さな電車も走っている

第3大和川橋梁付近
左が王寺方面、右が大阪(天王寺)方面、大和川は下へ向かって流れる
鉄路はこの橋で大和川左岸へ渡り ~ 第4大和川橋梁で右岸へ戻る

第4大和川橋梁付近

ちょっと撮る場所を変えて やや高所から撮影、現在の大和川第三橋梁

第4大和川橋梁の近くを走る電車
すぐ右がトンネル ~ トンネルを抜けたら第4大和川橋梁
手前は国道25号線

第4大和川橋梁を渡って右・大阪(天王寺方面)へ向かう電車

真ん中に現在の王寺駅
この一帯も戦後最大と言われる洪水に見舞われ王寺駅のホームまで浸かってしまった
1982年(昭和57年)の夏だった、町役場の人たちが住宅街をボートに乗って移動していた
このブログで紹介したのは 展示品のごく一部です、興味のある方はぜひ行ってください。
入場料は無料、駐車料金も無料
排水路内と亀の瀬トンネル内は予約が必要です、そして案内&説明してくれます。
今日は 降るような? 降らないような ? 鬱陶しい空模様
隣りの隣町、大阪府柏原市峠の歴史資料室へ行ってきました。

奈良と大阪の国境にある天然の関所「亀の瀬」。ここは、地すべりとの共生と闘いの歴史を刻む場所。
奈良(大和)と大阪(河内)の国境に位置し、奈良盆地の水を一手に集める渓谷地帯「亀の瀬」。4万年前から地すべりが繰り返されてきた場所であり、古代より都の西の玄関口として交通・経済・治水を支えてきた心臓部です。そして、亀の瀬を越える山間の道「龍田古道」は天皇や官人も往来し、文化の発展にも重要な役割を果たしてきました。とはいえ、ここは地すべりが頻発していた場所。亀の瀬を越える人々は、常に地すべりの恐怖を抱いていました。 ・・・ 日本遺産「龍田古道・亀の瀬」推進協議会のパンフより抜粋

新しくなった亀の瀬地すべり歴史資料室
以前の資料室は、もつと小さなプレハブのようなものだったが、かなり立派なものになっている
駐車場もかなり広くなって30台程度はありそう
資料室の中には、昭和6年の亀の瀬最大の地すべりの写真や、現在進行中の工事の写真や説明等々 かなりの資料が展示されている




亀の瀬トンネルが崩壊したので乗客は 約2Kmの山道を歩いた

1日2万人もの見学客がやってきて、おでん・天ぷら・甘酒などの売店が並び 「地すべり景気」を生んだらしい

約100万立法メートルの土を運び
地下水のトンネル 約7キロm
長さ100mなどの杭が170本以上
亀の瀬一帯のジオラマも造られており、小さな電車も走っている

第3大和川橋梁付近
左が王寺方面、右が大阪(天王寺)方面、大和川は下へ向かって流れる
鉄路はこの橋で大和川左岸へ渡り ~ 第4大和川橋梁で右岸へ戻る

第4大和川橋梁付近

ちょっと撮る場所を変えて やや高所から撮影、現在の大和川第三橋梁

第4大和川橋梁の近くを走る電車
すぐ右がトンネル ~ トンネルを抜けたら第4大和川橋梁
手前は国道25号線

第4大和川橋梁を渡って右・大阪(天王寺方面)へ向かう電車

真ん中に現在の王寺駅
この一帯も戦後最大と言われる洪水に見舞われ王寺駅のホームまで浸かってしまった
1982年(昭和57年)の夏だった、町役場の人たちが住宅街をボートに乗って移動していた
このブログで紹介したのは 展示品のごく一部です、興味のある方はぜひ行ってください。
入場料は無料、駐車料金も無料
排水路内と亀の瀬トンネル内は予約が必要です、そして案内&説明してくれます。