Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

秋色の川上村へ Ⅱ

2020-11-06 | 奈良県 川上村
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《 昨日の続きです 》







大迫の集落から、こんな杉林の中を通って大峯道 ( 柏木 ~ 大峯山 ) へ向かう




大峯道へ合流

阿弥陀ケ森方面へ向かう



大峯山まで九十二丁の丁石、 
 1丁は約109m だから、10Kmだ



さらに進む ~ 真っすぐ進めば大峯山方面へ、 旧東熊野街道は左の道へ入る



こんな緑イッパイの場所もある


崩れた斜面の道や、丸太に苔生した橋 を渡って ~ 緩い坂道を上って行く



峠の頂上についた、ヲサキ峠のようである
   見づらいが、切り通しの左上に鳥居がある

この峠を越えて、旧東熊野街道を道なりに進めば、伯母谷集落 ~ 現国道169号線の伯母谷トンネル東口に出る


十二社神社側から撮ればよく分かる


鳥居を潜って神社へ向かう






十二社神社への参道も真っすぐに伸びた杉の中



いかにも樹齢を重ねた雰囲気の根元


ここを過ぎれば間もなく神社が見えてくる






神社付近は太い杉に自然林が混在して鬱蒼と繁る

社殿前の石燈篭は上部が無くなっていたり傾いたり、手水石と思われるものはひび割れて溜る水は無い。
社殿の上には倒木が乗っかって、屋根には落ち葉が溜まり草木が生えてきてる


先ほど潜ってきた鳥居には、大迫・伯母谷の文字が刻まれていたのて、両集落の神社と思われるが、ほとんど住む人が居ない “ 限界集落 ” のようで、手入れする人もいないのだろうか?



社殿の上を見あげれば見事な黄葉 ( 撮り方がマズイので、現物どおり見事に見えません )



足元の方がキレイです



十二社神社を後にして伯母谷集落へ向かう

 

車道から こんな石段を登って集落へ向かう



ほとんど住む人の居ない建物




故郷の家には住む人も無く
 屋根は錆びて、壁は落ち、戸板も壊れて朽ちてゆく
  生まれ育った家は、寂しく姿を変えて、自然に還って行くのでしょうか ・・・



分校跡・教職員住宅横のイチョウは青々とした葉を見せていた






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