Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

西行法師の眠る弘川寺は桜満開に

2021-03-26 | 大阪府
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大阪府南河内郡河南町の弘川寺へ

弘川寺は歌人西行法師の終焉の地として知られている、そして春は桜、秋は紅葉に飾られて素晴らしい景色を見せてくれる。
今日も春の陽気に誘われた人達が、密になるほどではないがかなり訪れていた。




奈良県香芝市の どんづる峯 の前を通って河南町へ向かう






どんづる峯への入口、今日は中へ入りません



階段脇に 「 ダイヤモンドトレイル起点 」 の石標 がある。

ダイヤモンドトレールは、 北は奈良県香芝市の屯鶴峯から、大阪府最高地点のある金剛山や河内長野市の岩湧山を通り、南は和泉市の槇尾山まで続く全長約45kmの自然歩道です。






大阪府太子町の 南河内グリーンロード 展望所より
 桜の向こうに見える山は、山頂にカンポの宿がある嶽山




以降 弘川寺にて


駐車場にて、強烈な赤を誇らしげに見せている



本堂
屋根の上に見える桜は “ 隅屋桜 ”
 この地は、弘川城主隅屋與市奮戦之跡 らしい




本堂横の坂を上って行くと、ちょっとした平坦地


“ 願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月のころ ”  の歌碑
  西行の詠んだ有名な歌である



歌碑の近くには 西行の墓、 墓石には 「 西行上人之墓 」 と刻まれている



この平坦地の端に 「 桜山遊歩道入口 」 の案内標柱がある



遊歩道へ入って行く



途中で振り返れば、富田林市のPLの塔が見える



モミジの新芽がいかにも春らしい




濃いピンクの後方には淡い色の桜



桜の下の遊歩道




白い清楚な桜、名前を聞いたが帰宅したらすっかり忘れてしまった



淡いサクラ色の中に緑の新緑も美しい







 “ 密状態 ” の桜花




手水石のような水面に桜花が浮かぶ、新緑の緑も一枝浮ぶ
 西行法師なら、ここで一首詠むだろうが、ワタクシは何にも出てきません



駐車場の上もサクラで飾られていた




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