Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

大神神社

2012-12-17 | 奈良県北部
今年も あと2週間で終わり、月日のたつのは早いもんだ

ちょっと早すぎるかも、、、だが、毎年恒例の “ 末詣で ” に行ってきた



     
神社は既に正月モード
りっぱな松飾が一対 デ~ンと鎮座されている




砂利の参道を少し歩いて階段を上ると拝殿



     


年中これくらいの参拝客はあるのだろうか? 途切れることは無い



  来年の干支 大~きなのが拝殿に飾られている



     
巳の神杉、巳さんの住まいか?
この神杉の洞から白い巳さんが出入りするらしい



  展望台に上れば大和三山等一望



毎年 “末詣で” に来てるが、あまりご利益がないように思う、やっぱり大混雑する新年に参拝しなければ効果がないのだろうか??? それとも神様に見放されているのだろうか??



鬱陶しかった空から雨がポツリポツリと降ってきた、もう少しウロウロしたかったが早々に帰宅、ビショ濡れになる前に家へたどり着いた





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~山の辺の道~

2012-12-16 | 奈良県北部
天気は回復してきたようだ、しかし、ネットで名阪国道の道路状況を見たら 「路面状態:湿潤」 となっていた

濡れた路面は好きじゃないのでバイクはやめて 山の辺の道へ



崇神天皇陵から景行天皇陵あたりまで1.5Kmほど歩いてきた




崇神天皇陵のお堀です





荒れた柿畑にはススキの穂が微風に揺れ、鈴生りの柿は熟れて落ちそう



私の好きな 「柿の木の休憩所」
橿原市~田原本町~広陵町等々を見渡せる、遠くに二上山がうっすらと見えている



藁のある風景

右端にちょっと見えるのは大神神社の三輪山
最近の稲刈りはコンバインで刈り取って藁を刻んでしまうので、こうして藁を残すのは珍しいですね






何の木か知らないが、午後の穏やかな陽を浴びて真っ赤な実が輝いていた



12月の穏やかな陽射しを受けて、いにしえの道をゆっくり散歩 ~ 何だか時間もゆっくり進んでいるような雰囲気の山の辺の道でした。




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水のみ地蔵

2012-12-15 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
鬱陶しい空模様だが

十三峠へ行けば少しくらい景色が見えるかもしれない、、、あまり期待せずに行く、やっぱり期待を裏切らずボヤ~とした空でほとんど何も見えなかった


水のみ地蔵へ行けば、ひょっとしたら紅葉が残っているかも? と思って行ってみた



十三峠は奈良県の平群町福貴畑と大阪府八尾市神立の境界である、信貴生駒スカイラインがほぼ境界に沿って走っている

水のみ地蔵はこの峠を大阪側へ少し下った所にある、春には大阪平野の眺望と桜で絶景になるのである



    
    落ち紅葉というより 「枯葉」に近い状態である



    
 かなり古そうな石に 「弘法大師云々・・・」 と彫られているがよく解からない



  紅葉を過ぎて枯葉状態になっているが、まだ散らずに頑張っている

下の建物は鐘楼です
鐘には「河内國十三峠 水のみ地蔵院」 と書かれている


 



     
     容姿端麗の木があったので撮ってみた



好天なら八尾市街から大阪市街も見渡せる、アベノのハルカスもはっきり見えるとのこと、今日はJR久宝寺駅前のツインビルがボヤ~と霞んでいたのが見えただけで、大阪市街は全く見えませんでした。



(注) 水のみ地蔵の 「のみ」の漢字が 「?」 で表示されます、gooさんの事情だと思います。
「のみ」 はカタカナの 「ノ」の下に、漢字の 「大」 と書いて、その下に漢字の 「口」 を書く文字です。


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高取山の聖者

2012-12-14 | 奈良県北部
明日香村の万葉文化館で冬の万葉日本画展 「 天-万葉のこころにふれる」 を鑑賞 ~帰りに 高取山の五百羅漢を見てきた




日本画展のパンフ

展示されているのは、この万葉文化館の開館に際して、「万葉集」の歌をもとに145名の画家が1点づつ競作した 「万葉日本画」  

今回は そのうち36点を展示している
よくわからないが、それなりに感心して納得! 



まだ帰るには早いので、高取町の五百羅漢を見に行く

あの山城と紅葉で有名な高取城址へ登って行く途中に案内板がある、紅葉と桜の時期に毎年来ているが、この五百羅漢へは行ったことがない


車を停めて約200m 荒れた坂道で息が切れる

  岩の斜面に羅漢様が団体でいらっしゃります
左の割れて転んだ岩にも羅漢様がたくさん・・・・

羅漢とは、お釈迦様の高弟で悟りをひらいたリッパな方を言うのだそうです、我々とはレベルがケタケタ違いに違うのだそうです


  大きな岩も永年の風雪に耐えかねて亀裂が入っている



羅漢様には苔が生え、つるがへばり付いて葉っぱが生えている
でも、悟りを開いた聖者様です、一言も文句は言いません、、、ただ、黙って佇んでおられます



五百羅漢遊歩道をもう少し歩いてみました

  こんな大きな岩があちこちに!
岩にはそれぞれ羅漢様が刻まれています




  この岩は幅4mほどあり、たくさんの羅漢様が刻まれていました


なぜ? この地に五百羅漢様がつくられたのか? 歴史? 時代背景? 壺坂寺や高取城との関係? 興味は尽きないが、、、下の街から夕焼け小焼けのメロディ♪が聞こえてくる

17時である、周りはかなり暗くなっている



  展望が開ける西を見れば街の灯りがポツリポツリと、
雲か?霞が? かかって いい雰囲気になっていました





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滝を求めて嵯峨谷へ

2012-12-13 | 和歌山県
ちょっと寒さが緩んだ、バイクの虫がウズウズ

。。。で、和歌山県橋本市高野口町嵯峨谷へ

“ 清水の滝 ” というのが橋本市の観光パンフに載っていた、嵯峨谷のふるさと体験村の山奥にあるらしい


今日はこれにしよう
と 香芝から山麓線で五条から橋本市へ向かう ~R371号の御幸辻へ出て ~御幸辻南から広域農道で高野口町へ ~地元の人に聞いて下中あたりから右折して北へ=山の中へ向かう

『 ふるさと体験村 3.6Km 』 の案内板が見えた ~どんどん山の中へ入って行く







ふるさと体験村へはこんな中を上ってきます




  体験村を過ぎて林道を少し進むと 清水の滝 の案内板があった

バイクを停めて歩く~
案内の矢印通りに山の中へ入って行くが、途中に案内板も何もない ~山道らしきところを登って行く ~そのうち山道らしきものも無くなってくる、、、山の中を約2時間ウロウロしたが滝は見つからなかった

汗だくで足ガクガク、歩数計は4500歩を越えている、諦めて体験村へ戻る


地元の人に聞いたら 「 5年ほど前までハイキングをやっていたが、最近はしていないので道も無くなってるかも・・・ 、道を知ってたら30分で行ける 」 との話



  すぐ近くの若宮八幡宮そばからの眺めです

ここは和歌山県朝日夕陽百選の一つで
碑の説明には 「嵯峨谷野外活動センター  眼下に紀ノ川平野を見下ろし金剛生駒紀泉国定公園の麓から浮かび上がる朝日はまさしく絶景・・・ 」 と書かれている

この写真は、朝日でもなく・夕陽でもなく、昼陽なのでボヤッ~として、絶景とは言い難いですネ



  嵯峨谷集落です

  嵯峨谷集落より




  五條市 五万人の森公園展望台より

遠くの山は雪を冠っています、帰りに右を見たら雪を冠ってる山が見えたので、展望台へ登ってパチリと一枚



滝は見つからなかったが、体験村あたりからの景色は朝日夕陽でなくても “ 絶景 ” でした、また、山に緑が萌える時期にも来たいと思いながら帰りました。



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ちょっと針まで

2012-12-11 | 奈良県北部
田原本町のバイク屋さんでエンジンオイル交換

そのまま帰るのも あんまりだ

・・・で、山の辺の道へ  ~檜原神社 ~大兵主神社 ~県道で山の中を針TRSまで走ってきた



残り柿の向こうに三輪山が見えます



桧原神社の横に万葉歌碑
「 いにしえの 人の植えけむ 杉が枝に 霞たなびく 春は来ぬらし 」
柿本人麻呂の詠んだ歌です

まだ 冬になったばかりです、春はまだまだ遠いですね




大兵主神社の入口です、ここだけ、まだ黄葉が残ってました



県道へ戻って山の中を針TRSへ向かう



県道には雪が

県道へ入ると、道路両側の山の中に雪が残っている
~さらに進むと、路面に雪が残っていて、4輪のタイヤの跡だけが溶けている

~さらに進む、、、所々 タイヤの跡も溶けていない ~昨年のイヤな記憶が甦ります  

ビクビク ビビリながら走る ~なんとか 無事通過して針TRSへ到着




針TRSへ着いたら、大型バイクのグループ6台が出て行った、あとは2台だけ


針TRSにも、所々に雪が残っている

帰りの名阪国道・福住あたりには 3℃の表示が出ていました


こんな日は ウロウロせずに 早めに家へ帰った方が賢いですね




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冬の明日香

2012-12-10 | 奈良県北部
今日も寒い日、葛城山系には雪が見える


初冬の明日香村は冷たい風に吹かれていたが、飛鳥川は名残の秋色に飾られ美しく輝いていた




  手前左は石舞台、 月曜のこんな寒い日には誰もいません
大和三山の一つ 「畝傍山」 と遠くに二上山が見えています



  古木に柿が満載
後方の山々は高取城址の高取山など



以降は稲渕から栢森あたりの飛鳥川です

  
飛鳥川にはまだ黄葉が残っていた




  岩にくっつく “ 濡れ落ち葉 ” って表現はイメージが悪いですね
“ 清流を飾る落ち黄葉 ” って言う方が美しそうですね



  苔の緑と落ち黄葉と飛鳥川の流れがうまく溶け合って素晴らしい光景を造っています

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寒波!雪

2012-12-09 | 奈良県北部
6時半に起きて 外を見たら雪

天気予報通り 雪景色になっていた、

   バイクは無理だ、寒さに耐えられても、雪には勝てない



右後方が西名阪の香芝ICです






紅いナンテンに白い飾りが映えてます




8時半の屋根


ラジオの道路情報で 「名阪国道の天理東ICから山添ICの間は雪で通行止めになっている」 と言っていた





これは 今日の雪と何の関係もありません、12月4日に撮ったものです
二上山の残り紅葉が午後3時半頃の陽を浴びてキレイに輝いていました

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湯子川渓谷

2012-12-05 | 和歌山県
和歌山県伊都郡かつらぎ町新城へ

バイクで行きたかったが、寒さに負けて車で行くことに、、、これくらいの寒さなのに、、、ちょっと軟弱になってしまった

香芝から山麓線で ~五條 ~かつらぎ町へ
R24号沿いで 「湯子川渓谷って?」  3人に聞いたがわからない、 町役場の玄関を入って聞いたがわからない、 観光協会できいたら、さすがすぐに解った、そしてバンフをくれて説明してくれた

 
R24号からR480号へ入り高野山方面へ向かう ~志賀高野山トンネルを抜けて右折してR370号に ~3Km程走ったら 「湯子川峡・湯子川の滝」 の案内板が見えた



  R370から山道に入り1Km余進んだら、滝の展望台があった
滝は湯子川の対岸に落ちている、高さは50mほどあろうか?


天狗岳(987.6m)を源に岩ばしる清水が滝となって湯子川に流れ落ちている。 木の間がくれに見える滝の白糸は、四季おりおりの移ろいを引き立てている (かつらぎ町観光情報より)

  冬色の山に少しだけ紅葉が残る、そんな中に滝の白糸が見える( スミマセン、写真ではほとんどわかりませんが )




湯子川渓谷へ下りる階段
階段というよりは 「急斜面に梯子を置いただけ」 という感じ、手すりはあるがグラグラ、高所恐怖症のひとは足が竦むでしょう
  


滝はこんな湯子川へ注ぐ









湯子川渓谷の流れです



紅葉の季節が終わった湯子川渓谷だったが、素晴らしい所だった。

流れの対岸へ渡れたら、もっとよい写真が撮れたのですが、、、残念です

そして、来年の緑萌える季節と黄葉の季節に、ぜひ訪れたいと思いながら渓谷を後にしました





帰りのR480号沿い、薬師の滝
国道沿いですが深山の中にあるような雰囲気です






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名残の紅葉

2012-12-03 | 二上山
朝 外を見たらすごい霧

ヨッシ! 九品寺へ落ち紅黄葉を撮りに行こう
先日行った時は あまり落ちてなかったので、今日は霧と落ち紅黄葉でかなり良い雰囲気になってるだろう、と、、、 期待して霧の中を走る


     
千体仏は霧に霞んでいます

そして、通路の石段には期待していた落ち紅葉黄葉がないッ!
通路は清掃されてしまったようなのだ、朝からチラリハラリ落ちた紅黄葉だけがホンノ少し、残念



     
紅葉も霧にかすんで佇んでいます



   

       

       

       
お地蔵様方はきれいな落ち黄葉の中で気分よく佇んでいるようでございました






   
   こちらは黄葉真っ盛り、鮮やかな黄色です




次に、水越峠の旧道をこえて河南町の弘川寺へ
 旧道沿いには、写真に撮るほどの紅葉はなかった





紅葉もほぼ終りに近い
そのうえ霧が晴れて陽が射して、写真撮影にはちょっと悪い条件です


弘川寺は 「 名残り 」 の時期を過ぎて、間もなく冬景色に入ろうとしています
いかにも、西行法師の終焉の地にふさわしいような雰囲気でした


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