Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

碧い海・白い雲とスイセンの加太へ

2016-02-17 | 和歌山県
朝方はまだ鬱陶しい空だったが9時過ぎになったら晴天になってきた

和歌山の加太休暇村へ行ったらスイセンが咲いてるだろう

香芝から太子町 ~河南町 ~富田林で国道170号線 ~和泉市・岸和田市・熊取町 ~国道26号 ~阪南市 ~岬町で府道に入り ~とっとパーク小島を右に見て休暇村加太へ向かう

今日の天気予報では、最高気温は10℃だったがそんなに寒くない


約2時間で加太へ到着


▽ 休暇村加太の砲台跡展望台より

 碧い海と白い雲の中に浮かぶ友が島
少々冷たい風が吹いている、大気中のモヤモヤが飛ばされたのだろうか? かなりスッキリした風景だ


 斜面に咲くスイセンの向こうに碧い海














 砲台跡




▽ ちょっと東の四国山へ登る
登山口から約400mだが、こんな階段をハーハーフーフー登る




以降 四国山展望台よりの眺め

 有田みかん海道の風力発電用風車と思われます


 麓には太陽光発電のパネル


 ぼんやりしてるが関空連絡橋も見えている


帰りは、根来から京奈和道に乗って ~かつらぎ西のPAで休憩 ~外を見たら五條方面は雨雲がどんより・ぽつりポツリ ~急いで出発 ~道路沿いの温度計は4~5℃ 五條北ICで降りて当麻道の駅まで帰ってきたら雨は降ってない


194Km走行、 大好きな碧い海 を見てうれしいツーリングでした







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南河内、如月の風景

2016-02-15 | 大阪府
寒い日に戻った、昨日の暖かさは何だったのか?

2月の別名は、如月( きさらぎ )・ 梅見月 ・ 雪消月 等いろいろあるようだ、
日本には四季があるからだろうか? それとも感性の優れた先人が居たから? 発想の豊かな先人がいたからなのか?



鬱陶しい天気の中、大阪府南河内郡の太子町~河南町をウロウロしてきました



 冷たい風に吹かれてじっと我慢をしてるようでした








 一輪だけなら侘しさを感じますが、これだけ落ちてたら華やかです


 一番高いのがあべのハルカス  相変わらず霞んでいる



 いかにも冬景色


 ちょっと山の中へ入れば深い山のように見える






 近つ飛鳥博物館にて  紅梅の後ろにはピンクの梅と白梅



 丸いツボミがいい感じ




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明日香&山の辺の道

2016-02-13 | 奈良県北部
重力波が見つかった
重力波は、宇宙空間のゆがみが広がる現象 らしいのだ
宇宙空間が歪むといっても全くピンとこない? 凡人の頭ではとうてい理解できない
けど、大発見なのである、100年前にアインシュタインが予言していたのだそうな!

凡人の私が理解し体感できるのは 「 脳ミソ空間の歪みと人間を取り巻く空間の揺れ? 」 程度だ、これなら以前から何回も体験しているのだ、ちょっと飲みすぎたらすぐに体験できる?




2月にしては異常に暖かい日、小雨が降ったり止んだり、時おり日が射す天候の中を 明日香から山の辺の道をふらふらと徘徊して来ました。



 明日香にて、後方には畝傍山と二上山
 手前の木は紅梅、まだつぼみは固い、きれいに咲いたらいい感じになるだろう







県道15号桜井明日香吉野線より明日香村を眺める




 宮奥ダムより



▽ 以降 山の辺の道にて







 柿本人麻呂の歌碑
   ・・・・ 衾道を 引手の山に 妹を置きて
            山路を行けば 生けりともなし ・・・・














そろそろ梅が咲き始めています、もう少しで暖かい春がやってくる

 “ 梅一輪一輪ほどの暖かさ ”




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梅は咲いたか

2016-02-11 | その他
今日は “ 建国記念の日 ” 
いろいろ事情があって 「 建国記念日 」 じゃなく 「 建国記念の日 」 になったそうな、そして、皇紀でいえば 2676年 だそうです。

晴天の暖かい日になりました、、

梅は咲いたか♪~ 桜はまだかいな♪~ ・・・  梅はそろそろ咲いてるだろう
バイク日和だったが、気分がイマイチだったので車で梅を愛でに行ってきた。




 大阪府河南町の持尾城跡より
 中央にPLの塔、相変わらず景色は霞んでいる
 ここではまだまだ咲いていないので、弘川寺へ行く




 西行法師終焉の地、河南町の弘川寺
 サクラで有名な寺ですが、梅も少し咲いている





























梅じゃないけど可愛いですねえ








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ひむがしの空

2016-02-10 | 夕景・朝景


 本日の日の出


東の空、朝焼けを見れば、こんな歌を思い出します

“ 東(ひむがし)の 野にかぎろひの立つ見えて かへり見すれば 月かたぶきぬ ”

 万葉歌人・柿本人麻呂 作の歌です

 でも、今日の空とは少し違うようです




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松坂まで走ってきました

2016-02-07 | 三重県
本日、奈良の最高気温は8℃の予報

でも、バイク乗りは、これくらいの寒さに怯んではいけない、 とにかく針TRSへ出勤である



天理東から名阪国道のΩカーブを上って行く ~桜橋の温度計は2℃を表示


 10時頃の針TRS
こんな天候でもバイクに憑りつかれた人たちがたくさん居てる

いつものメンバーは連絡しなくてもキッチリ出勤している





こんな気候だから、山の中は避けて松坂市のベルファームへ

名阪国道 ~伊賀市の友生IC ~地方道や広域農道といつも走りなれた道を ~R165号の青山トンネル ~津市の白山庁舎前 ~ ~ ~1時間余で到着




 松坂ベルファームにて
 本日はこの5台で走る



 松坂の空
 空だけを見れば寒さはわかりません




 ベルファームではこんな芸人さんが唄ってた




 温室の花


 スイセンは満開


 春満開のような雰囲気


ここで昼食&休憩して ~JR関ノ宮駅前から 三重県道15号で美杉 ~道の駅伊勢本街道みつえ ~R369号 ~奈良県道28号 ~室生の龍穴神社前 ~やまなみロード ~名阪小倉IC ~針TRSへ帰る


369号の曽爾村の掛交差点付近でも温度計は2℃を表示、そして道路沿いには雪が残り、所々路面は濡れていた

針TRSへ帰って休憩所で温まっていたら雪が ・・・ かなり降ってきた、風に乗って斜めに降ってきた、、早々に退散 、、、 名阪国道の坂を下ったら雪は治まっていた

ちょっと寒かった 240Km走行のひと時でした。




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島ケ原の歴史探訪~和銅の道へ

2016-02-05 | 三重県
和銅の道 :
和銅三年(710)、藤原京から平城遷都に伴い、東海道に対する官用の通信連絡のため、岡田駅(今の京都府相楽郡加茂町舟屋あたり)から、笠置町、南山城村押原を経て島ヶ原奥村、大道、中矢、伊賀市西山、新家駅(にいのみのうまや)(今の伊賀市東高倉字官者付近)に至る道路が開設され、「和銅の道」と称される。
                  ・・・・ 伊賀上野観光協会島ヶ原支部HPより




降水確率はゼロの予報
伊賀市の島ケ原へ行こう、「 和銅の道 」 というのがあるらしい


名阪国道の小倉IC ~広域農道 ~月ヶ瀬 ~京都府南山城村・JR月ケ瀬口前からR163号へ ~三重県道305号で 「 和銅の道 」 へ向かう



 月ヶ瀬ダム



▽ 伊賀市島ケ原にて

 
あちこちに案内板があって親切だ


 薬師堂の磨崖仏
 写真右側の大きな岩に仏様を刻んでるが、永年の風雪でよくわからない




 西念寺の巨木、根元の直径は2mほどの大きさだ





 観菩提寺の楼門


 観菩提寺・正月堂
奈良東大寺の実忠和尚により開創された由緒ある寺で、奈良東大寺二月堂のお水取りに先駆けて行われることで知られ、この正月堂の修正会こそ、お水取りの発祥の地といわれているらしい



 正月堂の裏山に西国三十三観音巡りがあった
第一番 紀伊国那智山 青岸渡寺です、第六番まで巡ってきました、全部巡ってご利益がありすぎるのも困るなあ~ と思って ・・・



 






 高坂神社
集落の外れから、まだ山の中へ1Km余 入って行く、社殿は小さなものだった



ここで引き返す
三国越林道に入り笠置町 ~奈良県道33号奈良笠置線 ~柳生 ~R369号 ~針TRSへ帰る




 三国越林道からの眺め、相変わらず霞んでる


 笠置町切山にて
 三国越林道からR163号へ下って行くと笠置大橋が見える


和銅の道は、ほとんど集落の中を通るアスファルトの舗装路だった、でも、その道沿いにある寺等の旧跡は千数百年前を思い起こさせるような雰囲気で、島ケ原の歴史を偲ぶいい感じでした



 針TRSへ帰ったら バイクが10台ほど停まっていた

 島ケ原・歴史探訪のツーリング、176Km走行の一日でした




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立春

2016-02-04 | その他
東の空が紅く染まってくる





春は名のみの風の寒さや ~♪~♪~
ではないが、家の外へ出れば冷気が体を包む、
今日は立春、少し寒さは緩むらしいが・・・ まだまだ冬真っ盛り




冷気の向こうに太陽が頭を出す ~ ~ すぐに陽は昇る



   “ 立春を 追っかけてくる 花粉かな ”
 
  まもなく花粉症のシーズンが始まります




ラジオを聴いていたら、 「 今日は何の日 」 で 
2010年の2月4日 
 「 2万年前の人骨発見 」
 沖縄の新石垣空港予定地の洞窟で見つかった人骨は2万年前のものと解った


2万年前の人もこんな朝陽を見ていたのでしょうか?
 朝陽を見てなかっても、花粉症で苦しんでる人はいなかったでしょうねえ ・・・・



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茶源郷の和束から笠置へ

2016-02-03 | 京都府
京都府相楽郡和束町から笠置町へと山の中を走ってきました。

お茶の町・和束は京都府の南部に位置し、その面積の75%が山林を占めるそうだ


香芝から ~R24号 ~奈良市 ~木津でR163号へ入り東へ少し走る ~京都府道5号木津信楽線に入り和束町へ




 さすが茶源郷だ  
あっちを向いても、こっちを向いても、山の緩やかな斜面から急斜面までお茶・お茶・お茶・お茶

茶畑を堪能して ~和束町中心地?の 白栖交差点から府道62号宇治木屋線を北へ向かう ~広い道だったが数百m進むとエゲツナイ道になった、狭いヘアピンカーブの急坂だ、こけそうでビビリながら上ってゆく

金胎寺の案内板が見えたので行ってみる ~林道を5Kmほど走ったら寺に着いた




 金胎寺山門  なかなか由緒ある寺のようだ
標高681m の鷲峰山の頂上近く、かなりの山奥だ、ここで道は行き止まり
昔のお坊さんは、なぜこんな山奥に寺を建てて修業したのか、比叡山・高野山等々 、、、町中では いろいろ誘惑が多すぎて修行できなかったのか?


 寺の前は東海自然歩道
 ほとんど踏み跡がない、案内板の文字も薄くなって判読不可だ、杉林の山の中へ下っている



▽ 寺から帰りの林道より

 ずっと下に和束の町
 手前のこんな山の斜面にも茶畑が


 眼下に 山々に囲まれた和束の町が見える







 こんな芸術作品のような光景も  電柱が1本もありません


府道62号線へ戻って白栖交差点を直進し ~三国越林道へ入り東へ ~笠置町切山で南へ下りR163へ


 切山集落から笠置の街を見下ろす

笠置大橋を渡って奈良県道33号奈良笠置線に入り ~柳生からR369号線で針TRSへ帰る


▽ 帰りの途中 奈良市下狭川にて


 八幡宮という小さなお宮さんに大きな石灯篭

 灯篭の横には真っ赤な万両?


 ここも奈良市内です



 やっぱり帰りは針TRSです


金胎寺から少し下ったところで写真を撮ってたら粉雪がポツリホロリと降ってきた、そんなに降らないだろうと思ってたら、だんだん降ってきた、急いで下る ~県道へ戻ったら止んでいた


それにしても見事な茶畑だった
眺めたり写真に撮ったりしてるぶんには楽しいけれど、お茶の栽培の仕事をするのには大変な労力だろうなあ ・・・・・






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マクロで遊ぶ

2016-02-02 | その他
如月の冷たい空のもとで花と遊んできました

冬の花は、春や夏の花と違って、凛とした美しさ・清楚な感じがします










 
 花一輪と丸いツボミのバランスがいい、と思って撮ったけどイマイチでした
 やっぱり撮る人間の感性の問題でしょうねえ



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