Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

紅葉・渓流・滝 東吉野の山ん中へ

2017-11-13 | 奈良県南部
奈良県吉野郡東吉野村大又へ行って来ました。

東吉野村、国道166号線の鷲家トンネルの西で奈良県道16号吉野東吉野線へ入り ~ 県道220号大又小川線 ~ で、どんどん山の中へ進む ~ 丹生川上神社を過ぎて ~ 狭戸、大豆生、麦谷 などの地域名の看板を見ながら 大又 へ ~ ここから1Kmほど山の中へ進めば 七滝八壺 ~ さらに1Kmほど山奥に魚止の滝、さらに山奥へ2Kmほど入れば林道になる、ここには車止めがあって林道へは入れない、そして10数台停められる駐車スペースがある


魚止の滝あたりから紅葉はかなり美しくなってくる、しかし、写真にするにはちょっと難しい!  パスしてさらに山奥へ向かう







見上げたら素晴らしい紅黄葉だ



車止めのすぐそばにて
 紅葉黄葉の奥に滝が流れ落ちている、渓流へ降りて行く






落ち葉を乗せた岩の中を縫って清流は走る
 紅葉も素晴らしいが、私の大好きな光景である


ここまでは何回も来てるので、今日は渓流沿いの林道を歩いて上流へ向かう、
 この道は明神平へ向かうらしい




何とかイルミネーションとかあちこちの都市でやっているが、そんなものとは比べ物にならないほど素晴らしい光景だ ・・・ と私だけが思っています






7~8mの滝、
 撮り方がちょっとマズイようで素晴らしさが伝わりません



車を停めたところから40分ほど歩いてきた、林道はズタズタ
 


林道沿いの渓流に流れ込む谷

明神平まではまだまだ歩かなければならない、ここらで引き返そう、駐車場所から40分程上ってきたが、これ以上は歩けない、足が言うことを聞いてくれない、引き返す。

この先 ( 東 ) は 松阪市飯高町の山ン中だ


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認知機能の低下

2017-11-12 | その他


11月2日夕刊の記事である


75歳以上のドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法が今年3月に施行された。

施行後 ~ 9月末までの6か月半に、111万7876人が検査を受け、「認知症の恐れがある 」 と判定された人は30,170人だった。
最終的に認知症であるとして運転免許の取り消し・停止になった人は697人。 警察庁が2日発表した。

75歳以上は免許更新時に検査を受けて
「認知症の恐れがある」 (第1分類)
「認知機能低下の恐れがある」 (第2分類)
「低下の恐れがない」 (第3分類)  のどれかに判定される
 
                                  ・・・・ 以上が記事の概略である


最近どうも 体調が悪い、体調だけじゃなくて頭の調子も悪い、でも大丈夫だろう!と 思っている。

でも、 「 大丈夫だろう!と思っている 」 こと自体が 認知機能の低下 かもしれない


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紅葉を求めて 美杉の日神渓谷~大洞山麓・石畳の道へ

2017-11-10 | 三重県
今日も美しい紅葉を求めて三重県津市美杉町あたりを徘徊です

香芝 ~ 宇陀市榛原の西峠交差点 ~ R165号で名張へ ~ 夏見の信号で右折してR368号で比奈知ダムへ ~ 名張川沿いには鮮やかな紅葉!



榛原の玉立橋近くより大和富士=額井岳を望む



名張川沿いの紅葉の間に容姿端麗な山が見えます、いい景色です


三重県名張市長瀬の国津神社にて


R368号沿い


R368号沿い


国道を外れて日神渓谷へ向かう



一番いい時期には一面黄色の落ち葉が敷き詰められるのだが、まだちょっと早いのか?


撮る位置を少し変えると水面に黄金色の波が現れる


苔生した緑の岩に白い流れと落ち葉がいい雰囲気を醸し出している


山の上を見れば美しく色付いていたが、この渓谷は残念ながら・・・  ても、紅葉が無くてもなかなかいい所です


次は大洞山麓の苔生す石畳の道へ向かう






雨上がりでモヤったらもっと素晴らしいのですが、なかなか注文通りには行かないもんです


次は津市美杉町の 三多気の桜~真福院へ


今の時期に訪れる人は誰もいない、静かに佇む " 三多気の紅葉桜 " です



真福院にて
三重県指定天然記念物の樹齢1000年以上と言われているケヤキの大木のそばで赤いモミジが華を添えています


真福院の境内はイチョウの落ち葉で黄色に染まっている



帰り道、名阪国道・高峰PAより



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雨が降り紅葉に霧が流れる吉野川源流の村

2017-11-08 | 奈良県 川上村
今日は朝から雨、山に霧がかかってるだろう、

川上村へ行こう!
奈良県吉野郡川上村は “ 吉野川源流・水源地の村 ” である。 
豊かな自然の山々、そして山々に降った雨はあちこちの谷や渓流~吉野川~紀ノ川となり海へ向かう
雨に煙った川上&色づいた山に霧の川上は素晴らしいだろう ・・・・ と期待して車を走らせる

道はそんなに混んでない~吉野町の津風呂湖入口まで来たら国道169号は通行止め、土砂崩れでダメとのこと、ガードマンが2人立って止めている、宮滝大橋北詰まで通行不可らしい。 出鼻をくじかれた感じだ
迂回路を聞いたら、桜井方面へ向かい三茶屋交叉点で右折すれば川上村へ行ける、とのこと。 しかたがない、そっちへ迂回しよう



▽ 迂回路にて  期待どおり川上村の山々は霧だらけだ!




川上村の吉野杉工房のそばにて


無事 国道169号へ出ました、


大滝ダム


道の駅杉の湯川上のちょっと手前にて


▽ 以降 川上村井戸あたり




鮮やかに染まった黄葉の下に滝が流れ落ちる


井戸の集落は右の山の斜面にへばり付くように建っている


集落の坂道を上って行く~家屋は無くなり深い森になって行く~しばらく走ったら神社があった、道沿いに林道井戸線の看板


霧に煙った杉林が続く、深山幽玄の感じ? 不安になって引き返す


走る方向が逆になれば景色は変わります、上る時にはそんなにいいと思わなかったが、素晴らしい景色が目に入る




上には霧がかかり、下には素晴らしい紅葉!




紅葉の山に霧が流れる、流れるスピードは早い、山にかかる霧は刻々と形を変えて通り過ぎてゆく、大自然が作る動画のようです







帰りは大滝ダムへ寄る




ダムの堰堤より


国道の通行止めで、出鼻をくじかれた感じだっが、何の何の期待外れじゃなかった! 素晴らしい源流の村を見せていただきました。



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紅葉~天空の國・野迫川村へ

2017-11-06 | 奈良県南部
今日は野迫川村です。

五條から国道168号線を一路南へ ~ 五條市大塔町小代で白い橋を渡って奈良県道53号に入り山の中を野迫川村へ向かう、ダムの水は茶色に濁ってるが、道沿いの山々はカラフルに色付いて美しい景色を見せてくれる、 山は色づき空は青空だ!


道路沿いには歓迎の看板

色付いた山々を見ながら 荒神社へ登って行く











あちこちに、木々に埋もれて廃墟となって行く家屋が見られる


道路沿いには大きなケヤキと鮮やかな黄色に染まったイチョウ、それに青空、いい景色だ!


荒神社に向かって高度はどんどん上がって行く



 迫川村は、紀伊山地の北斜面に位置し、 「 荒神岳 」 や 「 伯母子岳 」 など、 標高1000mを超える急峻な山に囲まれ、村内の平均標高は700mと高く、夏は冷涼で、冬には40Cmを超える積雪を観測します。
 また、 「 世界遺産 熊野古道小辺路 」 や 「 平家の落人伝説 」 があり、自然と歴史を体感できます。
                              ・・・・ 案内板の説明文です

雲海の見られる場所が数か所、夕方にも雲海が現れるのですねえ!



今は昼だから雲海は見られないが、山また山の景色がスバラシイ







県道を離れて荒神社へ上ってく



荒神社境内より
山上ケ岳、大日山、稲村ケ岳、大普賢岳、弥山、八経ケ岳などが見える、、、らしい、どれがどれか良く分かりません


荒神社境内より


神社からもう少し奥へ進めば白樺林



白樺・紅葉の木々・遠くに見える山々

 素晴らしい 野迫川村 でした。





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木梶の白滝へ

2017-11-05 | 三重県
《 キワラの滝 》 の続きです

キワラの滝から林道木原線を引き返して、木梶三滝の案内板前に車を停めて 白滝 へ向かう



案内板に従い登山道を下って行く


下り始めはまあまあ良い道だが


対面の山は緑と紅葉でいい色合いになっている


その横はおおきな山崩れ


こんな美しい黄葉を見ながら下って行く


不動滝・女滝はちょっと遠い、かなり下の方だ、あまり下ったら戻ってこれないかも? ・・・ で、白滝へ向かう


白滝展望所はすぐ近くにあった
 でも、木が繁って滝か見えない、左下に白い滝がホンノ少し見えてるが、展望所が造られた当時はよく見えたんだろう


もう少し進んだら木々の間にゴォーゴォーとスゴイ音、白滝だ、でも滝前に降りられない、急斜面で谷へ落ちてしまいそうだ

登山道をさらに進む ~ 道はガケ崩れで岩がゴロゴロ、滑って谷へ落ちないよう慎重に歩く ~ 白滝の落ち口に出た


白滝は、こんな巨岩の間を豪快に流れ落ちる、岩の間から見える色づいた木々が美しい


▽ 白滝の上流です






山深い大自然の中を流れる渓流、こんな景色が大好きです

さらに進むには この流れを渡らなければならないが水量が多くて不可、諦めて引き返す



帰りの林道より、ずっと下に小さな集落が見える


国道166号線も見える



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黄葉に彩られるキワラの滝

2017-11-04 | 三重県
三重県松阪市飯高町木梶の キワラの滝 へ
奈良県と三重県の境界あたりに位置し、西は 奈良県吉野郡東吉野村である。

気象情報によれば降雨確率30% で所により雨、高見山だから 「 所によるトコロ 」 で雨に逢うかもしれない、と思って車で出かける
香芝から中和幹線で榛原の西峠 ~ ~ R166号へ入り一本道である、

予報通り宇陀市菟田野の佐倉峠手前からポツリポツリと降って来た、路面は十分濡れている ~ ~ 高見トンネルを抜けてすぐに右折して山の中へ入って行く



高見トンネル東口 ( 三重県側 )
ここからすぐに写真の左に入り高見山の頂上方面へ向かう


2~3Kmでこの案内板が現れる
案内板の木原橋の所に キワラの滝 がある、なかなか良い滝なのに案内板には書いてない


こんな林道木梶線を500mほどでキワラの滝が現れる


この流れは木梶林道の下を潜って 急な崖を 深~い 深~い木梶川へ落ちてゆく








一昨年に来た時は紅葉も黄葉もあったが、今年はほとんど黄色で、鮮やかさが不足気味である、来るのがちょっと早すぎたようだ


滝前にはコワモテのお不動様

滝のそばも美しく色付いている
 対面の山も濃い緑の杉と紅葉が入り混じっていい模様になっている








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紅葉~奥永源寺から石榑峠へ

2017-11-02 | 滋賀県
滋賀県東近江市の道の駅 「 奥永源寺渓流の里 」 から国道421号線を東へ ~ 長さ4キロ余の石榑トンネル手前で左折して旧国道へ入り石榑峠まで行って来ました。

香芝から西名阪自動車道に乗り一路東へ ~ 伊賀の壬生野ICで降りて北へ ~ 道の駅あやまの先で土砂崩れにより通行止め、モクモク前を通り迂回する ~ 甲賀町の鹿深夢の森を右に見て広域農道トコトコトコ走る ~ 国道1号線を横切って滋賀県蒲生郡日野町へ入り ~ ~ ~ 国道421号で永源寺前 ~ 永源寺ダムを見ながら走る



愛知川の新渓勢橋より、もう少しで道の駅


平日にしては訪れる人は多い、バイクも4台停まってた

さらに奥へ進む

▽ 以降 石榑トンネルまでの景色


青空に色づいた山が美しい


ススキも陽射しを受けてキラキラ輝いてるが、紅葉に比べたら見劣りだ










4157mの石榑トンネル

このトンネルへ入る手前で左折して旧国道へ入る、クネクネの曲がり路だがそんなに悪路ではない、所々 路面に水が流れて砂が浮いてる程度だ


木々の間から展望が開ける、ここまで来ればかなり色づいている


石榑峠頂上、車止めにクサリで進入不可です
向こうは三重県いなべ市、そして竜ケ岳・釈迦ケ岳への登山口なのです

バイクを停めて少し歩く

ちょっとでも高い所へ、と思って登山口から登って行く


竜ケ岳だと思います、あっちこっちに大きな岩が見える




上の方は紅葉していない、落葉樹なのか? それとも木がないのか?


東方面の山はちょっとジミな色、遠くに見えるのは桑名方面だろうか?


道路沿いと峠頂上に車が10数台停まっている、たぶん登山者の車だろう

私も山に登りたいが、1時間以上かかる山は足がいうことを聞いてくれないのである 登山口からちょっと歩く程度でガマンしておこう。

永源寺ダムから道の駅近辺までは、紅葉のピークはもう少し先のようだが、石榑峠へ登って行ったらかなりいい感じになっていました


奈良県の気象情報によれば 最高気温が22度になるとのことだったが、こちらはそんなに暖かくならなかった、

277Km 走行の、ちょっと風邪気味になってしまった紅葉ツーリングでした。


コメント (2)
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