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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

長友の活躍でインテル7連勝

2012年01月25日 12時11分36秒 | スポーツ

 1月22日ライバルのラツィオ戦、長友はフル出場で、得点にも貢献。インテルは4、5位の直接対決を2-1の逆転で制して7連勝を飾り、ラツィオと入れ替わり4位に浮上した。

 なお、長友は前半に右アキレスけんを蹴られ、ダメージを受けながら最後まで出場したが、次の25日の試合は欠場となった。

 長友は当初右MFで出場し、球に触る場面が少なかった。チームも精彩を欠き、ラツィオ側の見事なシュートで先制を許した。その後監督は長友をいつもの左のポジションにまわし、これでリズムを取り戻してチームも攻撃態勢が整った。

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 前半44分、長友は敵陣奥まで攻め上がり、アルバレスとのワンツーで、FWミリトの同点シュートに貢献した。長友のキープ力がものをいう。後半、自らもドリブルで敵陣ゴールに迫ったが、間一髪相手キーパーが捨て身で球に突進したため惜しくもゴールにならなかった。

 自陣のゴール前で体を張って相手シュートを阻止すると、次の瞬間にはドリブルで駆け上がり相手ゴールにシュートする。後方にいても、チャンスと見ると毎回全速でゴール近くまで駆け上がりパスを待つ。これが長友だ。

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 長友のドリブルやヘディングによる得点も華々しいが、見どころは多い。一番楽しいのはドリブルで駆け上がるところ。左コーナー付近から、ゴール前の味方にパスする。ここで見事ボレーシュートが生まれたり、自らも走りこんでこぼれ球を打つ。

 長友の自陣での守りは執拗で硬い。相手にいつまでもへばりつき、自由な動きを許さない。だから、相手側も長友が来るだけでぎこちなくなる。この守りが有る上に、シュートアシスト、自らの果敢な攻撃が加わる。

 得点しようがしまいが、存在価値は高く、この7連勝の大きな要因に間違いなく長友があげられる。得難し選手であり、多分、監督は長友を外したくない。

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