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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

遂に年間ホームラン40本と3年連続ホームラン王が見えてきた 打劇王・草津

2014年11月25日 21時02分23秒 | スポーツ

 今年のホームラン王は春にほぼ見えていた。正月から余りにも調子が良くて、ライバルが次々脱落した感じだった。ところが9月に愛用金属バットが破壊し、調子が狂った。その月はボロボロで1本がやっと。

 年間ホームラン王は確実でも、月間ホームラン王の3位にも入れないのでは負け気分がいっぱい。どうなるかと思っていた。長いスランプが続く。10月は何とかかんとか3本。同数タイで辛うじてトップにはなった。

 以前の愛用バットは約800g、代用に使った古バットが900g、そして新しいバットは700g。現時点で85cmの軟式で800gは製造されていない。900gから700gになったため、バットを振っている感じがしなかった。

 フィーリングが崩れたのは確かだが具体的に何が悪いかが掴めなかった。11月に入り2本打ったあたりから原因が分かってきた。グリップが甘くなっている。あくまでストレス解消だから、忙しい時はスイングなんてすぐ忘れる。

 以前の800gのバットでは、力を入れて振りだした後、球に当てる前に更にパワーアップし加速していた。700gだと軽すぎて、変な表現だがまるで爪楊枝でも振っている印象だから、加速感が無いし感じが掴めない。

 軽いバットだと、右手で方向修正しやすく修正しすぎる。それも有って無意識に右手から左手とグリップを弱めたかなと思う。グリップは勿論、がちがちだと球を捉えきれない。甘すぎてもバットが踊り確率が落ちる。

 この3年間で打ち負けたという感じを持ったことは殆ど無いが、スランプ中に何か打ち負けたような感じになることが有った。挑戦を受けても大抵、何発か鋭い当たりを見せることが出来たのに不発。隣に来た若者がバンバン上段の壁に打ち込む。

 勿論、こちらは140km/hをフルスイングし、隣は最速でも130km/hなんだけど、ダメだなという感じになる。(正直な所、最初の年のフルスイングは98%程度、今は95%程度かな。この3%ぐらいの差で芯を捉える確率は格段に異なる)

 原因が分かってから、グリップとバックスイングを直し、当たりが出てきた。本日は的近くに4本、そして遂に的に当てた。私にしては好調だった。遂に月間4本、久しぶりの3本超え。通算で37本だから、年末までに3本打てば40本の大台に乗る。

 思えば最初の年は父親コーチ付の野球少年とのデッドヒート。秋に入り、あっという間に抜かれ、諦めていたのが追い付き抜き返し、そして追いつかれ。12月初めに同数の20本。そして2本を打ち、22本で初のタイトルをとった。

 2年目は8月あたりから独走状態。ストレスも無く、27本で2年連続。しかし、私の前のチャンピオンは確か36本打っていたからちょっと申し訳なかった。今年は既にその36本を抜いたので恩返しは出来た。

 カープの入団テストを受けた野球選手は48本ぐらい打ったという話で(父親が厳しい人で、ホームランが出るまでは家に帰るなと厳命し、帰宅途中に警察に補導されたことも有ったとか)、ちょっとそこまではいかないが、40本超えを目指したい。

 何度も書いたが、草津の場合は正面から強く当たらないとホームランにならない。ふちは強く当たっても反応しない場合が有る(何でも有りではない)。 私は2番ボックス(最速)に入って、6番の前方の的を狙っている。

 草津は乱球だから、厳密に言えば 狙って当たるはずがない。平均的な角度を出せるよう探っている感じ。的が遠いわ、小さいわ(楕円に見える)、斜めからよう当たるもんやと我ながら感心する。

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