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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

30年以内にアメリカと中国は何らかの軍事衝突に至ると見る 北朝鮮は早めに制圧しておいた方が良い

2018年01月22日 17時51分11秒 | 軍事外交
 トランプ大統領の暴露本「炎と怒」では、本当かどうか、桁外れな馬鹿・間抜けぶりを書いているらしい。トランプ大統領の口癖は「友人の妻を寝取ること」で、手の込んだ作戦が使われているとか。娘婿のクシュナーは何も知らない赤ん坊であるとか。

 仮にこれらが事実であろうとなかろうと、トランプは北朝鮮に対し軍事的な制圧に動くべきだし、何らかの形で制圧するだろう。ヒラリークリントンも実は、大統領選挙前から中国に対しては相当厳しい姿勢を見せていた。これはアメリカの今後の姿勢である。

 アメリカはカウボーイの国だし、ベトナム戦争の敗北は過去の事、戦争には懲りていない。世論調査では、トランプ大統領が北朝鮮を攻撃するとする意見が84%になっている状況だ。中国が目に余る行動に出て来ることは確実で、アメリカの世論は中国を叩けとなる。

 あくまで本丸は中国であって、北朝鮮の問題を長く引き摺ると、中国には手が付けられなくなる。人気の高かったオバマ大統領が経済重視で余りにも中国に甘かったために、中国はフィリピンのスカボロー礁を実質支配し、領有権を主張し始めた。

 中国は共産党という固い壁で防御され、軍事と経済の両輪で驀進するマシンであり、やがてこの両輪がアメリカを凌駕し、威圧しつつ世界中を飲み込み始めるだろう。アメリカがいなかったら日本はひとたまりもない。アメリカとて、好き嫌いは別にして東アジア地域では軍事的に日本と組むしか選択肢が無い。

 衝突は中国が経済だけでなく、軍事的にも、例えば空母の数がアメリカと同数になるとか、アメリカを追い抜こうとした時に起きる。その状態では、アメリカは日本やオーストラリアなどの同盟国と組んだ状態で中国を上回る。韓国は中国につく可能性が有る。