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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

トランプ大統領は自由世界を救う事が出来る アメリカは荒くれのカウボーイで良い

2018年07月11日 12時48分04秒 | 軍事外交
 トランプ大統領は北朝鮮問題に正面から取り組み、自らシンガポールに乗り込んで金正恩と会った。核廃絶はどうなるか予断を許さないものの、彼が優れたビジネスマンであることが、結果取りには大変良いと思う。とかく政治家は実態を知らず、綺麗事を発表し、自分のプライドにこだわるが結果が出にくい。

 北朝鮮の非核化が実現したら自由世界にとって大変画期的に転換できる第一歩になる。北朝鮮が暴れる間は自由世界にとって脅威で中国・ロシアと合わせた共産・悪トリオに押し切られる。ロシアは見かけ上の選挙が有る疑似・共産主義国家。特に日本などにとって脅威そのもので委縮せざるを得ないのだ。

 櫻井よしこ氏によると、トランプアメリカに比べて中国は確かな戦略により実をとりつつあるという。僕もこの考えには同意する。一方でトランプ大統領は相手お構いなしに、中国へ貿易戦争を仕掛け、抑えにかかっている。現状で推移すればアメリカは必ず共産・悪トリオに屈する事になる。

 実は共産主義とは、選挙の無い一党独裁で、海外からの干渉を受けない共産ファーストの暴走マシンなのだ。いわば鉄壁のウイルスの様で、自由世界の冨やノウハウや優れた社会システムの良いところを全部吸収して食い尽くしながら成長し、自由世界を次々支配下に収めてゆくことになる。

 日本も早晩、中国の支配下に収まり、共産・中国の一つの州として、実質は中国の植民地として様々な富を貢がなければならなくなる。韓国は既に中国の軍門に下りつつある。自由選挙なんてものは永久に消滅する。いつも共産党幹部の鼻息を伺いながら、こびへつらうしか生きる道が無くなる。

 オバマ大統領が目先の利益や表面的な経済協力論理で中国に遠慮しすぎ、相当押し込まれたのに比べ、荒くれカウボーイのトランプ大統領が、実質的な対抗措置で共産・悪トリオを叩き解放してくれることを期待する。

 アメリカはTPPに入らないでも悪トリオを抑制してくれればよい。安倍首相が頑張ってTPPおよび欧州との経済連携協定(EPA)を設立させ、日本を中心に加盟各国の経済協力の輪を広げて発展させれば良い。
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