某国立大学の光触媒を用いたマスク開発の際、無害菌を使ったマスクの試験を実施した。ここで分かったのは、意外に、安い通常マスクでも材料自体はサーズのサイズの菌も通さなかった事だ。サーズの死亡率はコロナウイルスの2倍とされる。
しかし、問題はマスク側部からの空気漏れだった。高性能な立体マスクで空気リークが1から2%とすると、それだけのリスクがある。更に、菌は粘膜から侵入するので目の経路もある。
見てくれを気にしないのなら、ご自分で作成されることをお勧めする。首から上がすっぽり入るビニール袋を用意し、空気の出入りは適当な穴をあけ、マスク用の布を貼り付ける。ここから空気が出入り。視界を確保するには、目のあたりに穴をあけて、透明度の高い樹脂を貼り付ける。
コロナウイルスは中国の野生動物に感染していたのが、人間の体内に入り、人間の免疫に対抗できるようになったのだ。実はウイルスには生物進化のメカニズムが隠されている。