アメリカは医療先進国と思っていたが、2次感染者が二人も出る状況に、NY株価市場は狼狽し暴落、日本市場は更にNYに比べ落下率で数倍の大暴落となった。日経平均の14,000円割れは目前である。
アメリカのCDC(米疾病対策センター)が安全宣言したにも拘らず、二人の感染者を出し、しかもCDCや医療機関の対応がずさんだったことから、不安が広がり、株売りが加速したようだ。
アメリカのエボラ対策は根本的に間違っている。後手後手に回り、感染者が広範囲に移動し、医療関係者をはじめ多くの人と接してしまった。空気感染が無かったとも言えない。
エボラ感染地にいた人が出国する場合には陰性かどうかを正確に確認すべきである。例えば、国連で感染国に待機施設を作り、出国者が陰性かどうかを正確に調べる。
宿泊や検査の費用は各国政府や国連が負担する。陰性であれば出国させる。陽性であれば、特別機や特別車で国内待機施設(専門病院など)まで移し、そこで専門チームが治療に当たる。
報道によると、アメリカ政府は看護師の対応にミスが有ったと発表し、看護師組合では防護服が後から届いたのに看護師のせいにすると抗議している。いずれにしても、随分前から問題になっていたにも拘らず確実な対応が出来ていなかった。
更に、アメリカでエボラ感染が広がるようだと、日経平均も14,000円割れでアベノミクス失敗。そうなるとGPIFも追いつかない。はっきり言って安倍首相が真剣に経済対策に取り組んでいれば今頃2万円を超えてますよ。
増加するのは借金(国際)ばかり。消費税の10%は厳しくなる。消費税増税は官僚の既得権やバラマキを増やすだけ。借金が減るなんてことは無い。官僚はシロアリよりひどい。
年金も崩壊で若者の未来は益々暗闇。何で若い世代は黙っているのか。 私なら、国会議事堂前に大型街宣車で押しかけ、官僚と国会議員を大音響でやじり倒す。また全国に革命を呼びかける。
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