北海道はほんとに大丈夫なのだろうか?JRの度重なる事故や不祥事と言い、道警の怠慢な捜査と言い、今回の酔っ払い常習者によるひき逃げ事件と言い、北海道全体のゆるさが最近際立って顕在化している。
飲食店従業員の海津雅英容疑者(31)は朝4時から午後4時まで12時間、仲間と酒を飲み続け、その最中に、たばこ購入のためJEEPに乗って狭い市道を100km/h以上の速度で走らせ、女性4人を死傷させた。
白いJEEPの左前ボンネットは破損し鉄板が凹んでいた。女性が受けた衝撃を考えると実に痛ましい事である。
脳の中もどっぷりアルコールに使った状態で運転する事が既に異常であり、あの狭い見通しの悪い道路を100km/h以上で走る事は異常すぎる神経と言わざるを得ない。高速で走りながら携帯をいじり4人をはねたのである。
私は運転歴45年で間違いなく海津雅英容疑者の6倍以上の経験となる。私は良い道では相当飛ばす場合も有るが、あの道は出しも40km/h程度である。前から車が来た場合や、何かが飛び出した場合、それ以上の速度では対処できない。メリハリが重要。
ところが複数の地域住民がドリームビーチの酔っ払い運転は当たり前、今後も間違いなく酔っ払い運転や100km/h以上の走行は出ると予想しており驚かされる。一緒に飲んでいた仲間も、店も運転を止めていない。
かつて、福岡は市職員が酔っ払い運転で、車後部に衝突し海に落下させて子供3人と父親を死傷者させるなど問題になったが、ゆるすぎる北海道も怖い。
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