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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

新ダーウィン説の明らかな論理的矛盾を5つ追加する NO2 存続理由が失われている仮説

2021年03月25日 18時10分11秒 | 生命
 最近、新ダーウィン説の論理的矛盾を5つ指摘した。同時に新ダーウィン説の矛盾は山ほどあると書いている。かなり大胆な表現だが自信はある。何しろ僕は嘘は書かないからね。その山ほどを追記しないと無責任で大変失礼になる。

1.新ダーウィン説では受精卵の分化が説明できない。卵細胞は受精により、DNA情報がリセットされる。このままでは細胞分裂しても全て同じDNAになってしまう。新ダーウィン説では心臓ができ、肝臓ができ、更に分化するメカニズムが説明できない。

2.過去の経験が子孫に影響するラマルク的な現象が、人間、マウス、ショウジョウバエなどで証明されており、論文報告されている。詳細は省くが、新ダーウィン派が全面否定しているのがラマルク説だ。

3.眼などのセンシングシステムは、生体内部で評価しない限り、改善が出来ず進化しない。ダーウィン説の自然選択は優れた種を残すというメカニズムだから、眼の進化とは直接関係しない。

4.外的要因による遺伝子変化が、どのようなプロセスを経て進化するという具体的なプロセスやメカニズムが発表されていない。

5.ニック・レーンによると、進化に関して毎年巨額の計算機シミュレーションを実施しながら、具体的な解明に至った事例が無い。ニック・レーンは、生物が何故現在のようになったかが分からず、生物研究の中心にはブラックホールが存在するという。

 追記すると、2はダーウィン派にとって致命傷だ。書籍によると、ラマルクはダーウィン以上に優れた科学者だったが、ダーウィン派に嘲笑され続け、これほど不等な評価を受けてきた科学者はいないといとされている。

 5は、まさしく、新ダーウィン説が、根拠を持たないことを示している。遺伝子の突然変異は遺伝子が優先度や部位、タイミングに関係なくランダムに変化する事を示している。ソフトウェアで言うランダムシミュレーションだ。要は確率の問題で、計算しなくても新ダーウィン説が有り得ないと分かる。

 新ダーウィン説を信じる科学者が毎年巨額な予算にて何とか結果を導きたいと あらゆるモデルを作ったに違いないが、それでも何だかわからない尻切れトンボに終わっている。所詮、無理な前提なんだ。




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