今年は、3月17日午後、名古屋大学で題記の発表をすることになった(332C3)。RNAワールドの存在が難しかった事は以前、発表していたが、今回はりゅうぐうのアミノ酸試料から、プロテインワールドをより明確に出来た事などを発表する。
今回のポイントは、基本仮説の「評価システム」の存在を説明できるようになり、前回発表の電磁波による分子間通信の根拠を追加し、新たにリクエスト型の進化メカニズム(複雑で高度な進化を説明する)の仮説を加えた事である。
プロの研究者ではないし、設備も予算も協力者も何もないが、20年も研究していると(実際は情報を集めて分析し、自由な発想で仮説を立てて行く事)、最初は幼稚であっても、思考範囲が広がり深堀が進み、事実を把握しつつあると実感できる。
世界の天才研究者達が支持する新ダーウィン説やRNAワールド説は、大変申し訳ないが、納得できる論理根拠を見いだせない。これに関して、国内の研究者とはお話をすべく数人に申し込んだが、未だに実現していない。
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