新潟の計画停電は、本日も中止となりました。今のところ、明日も中止らしいですが、正式決定には至っていません。
東北電力管内は、省エネが徹底したことを含めて、やりくりができる状態が続いているようです。この調子で、無駄遣いを止めて、計画停電が発生しないように生活します。
ただし、JRのダイヤは計画停電が発生することを前提にしているので、間引き運転が行われました。
JRも、段々と賢くなったようで、朝夕の列車は動かして、日中の列車を上手く間引いていました。
お題は「変化」です。
東日本大震災が発生した後、ある変化がありました。夜、我が家の上空を、頻繁に飛行機が飛行しています。
それも、ジェット機のエンジン音ではなくて、プロペラ機のエンジン音です。
こんな時間帯に、新潟空港を発着する定期便はないはずですから、多分被災地へ人員や物資を運ぶ、自衛隊の飛行機ではないかと想像しました。
で、空の交通管制を行っている、東京コントロールの無線周波数をエアチェックしたら、「レスキューデルファイ(?)+数字」のコールサインを使った飛行機の交信が聞こえました。間違いなく、被災地向けの運搬を担う飛行機でした。
もう一つの変化は、テレビの画面です。
皆さんも気づいているともいますが、民放の番組では、徐々にコマーシャル放映が始まりました。
内容は、華美なものを避けて、公共広告機構とか、当たり障りのないコマーシャルが多いです。
番組も、被災地に対して、ひんしゅくを買うような番組を避けて、放映されていますね。まあ、民放はエアータイムを売ってお金を稼ぐビジネスモデルですから、何時までもニュース番組だけを放映するわけには行かないのでしょうね。
でも、上手ですよね、徐々に何となく通常番組へ戻しているんですから。
今朝は、スゴク冷え込みました。この時期としては、本当に寒いです。
被災地は雪となったようですが、新潟市は逆に晴れ間が広がりました。ただし、西寄りの強風が吹いて、これまた寒さを感じさせました。
段々と陽が沈む時間が遅くなってきたので、帰る頃に夕焼けを見ることができます。
下の2枚は、雲がほんのり夕焼け色に染まった様子です。
明日の明け方が、寒さのピークらしいですが、早く暖かくなって陽ざしが戻って欲しいですね。暖かい日差しは、被災地に取って、嬉しいプレゼントですから。