甲子園で、選抜高校野球大会が開催されています。開会前に、東北地方太平洋沖地震が発生して、開会が危ぶまれました。個人的には、開会した判断は、良かったと思っています。
この大会、新潟県に取っては、盆と正月が一緒に来たような大会です。
北信越の枠で日本文理高校が、二十一世紀枠で佐渡高校が選抜されて、新潟県の高校野球史に新たなページを加えました。
日本文理高校は、開会式直前と言う条件の悪い試合だったのですが、見事に初戦を突破してくれました。佐渡高校は、残念ながら強豪校の前に力及ばずでした。
ゲームの中継を聴いていて、笑っちゃいました。
何故かと言うと、ボールカウントの言い方です。今大会から、ボールが先、ストライクが後という、今までと逆の言い方に変更したようです。
アナウンサーは中継の中で、そのことを盛んにコメントしていました。でも、いざカウントを言う時に、物凄く言いづらそうなのです。今までの癖が出て、ついついストライクを先に言いそうになっていました。涙ぐましい努力なのですが、笑っちゃいました。
メジャーリーグの方式に統一したんでしょうね。
昨日アップした「科学映画館」へ、「原子力発電の夜明け」という科学映画がありました。少し長編(40分くらい)でしたが、鑑賞してみました。
原子力発電が、日本の未来に必要かを強調していました。案内(ナレーション)は城達也、音楽は山本直純が担当して、豪華版です。
子供心に、こんな映画を見せられれば、間違いなく洗脳されます。と言いつつ思い出したんですが、この映画は子供の頃に見た記憶があります。
時々青空も見えたのですが、概ね曇天で、時々雪が降りました。季節風が吹いて、2月の気温に戻ったような寒さでした。
庭の一角を見たら、毎年黄色い花を見せてくれるスイセンが芽吹いていました。スイセンが芽吹くくらいだから、そろそろ気温が上がってくれそうです。