Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

サンプリング 東京お値打ちグルメ

2009-10-18 10:54:45 | エトセト等
J 子の二紀展に便乗して上京,食事した店.

1 シェ・ピエール 
国立新美術館乃木坂側.フランス人のオーナーシェフ?とおぼしきピエールおじさんが愛嬌をふりまく.
クイックランチは数皿からのチョイスで,ぼくは牛ほほ肉,J 子は鹿児島の黒豚.スープと食べ放題のパンで1650円は,しっかりこってりと昔風においしい.ここでやめておけばお利口だったが,グラスワイン1000円,デザート800円.コーヒー500円とお勘定はうなぎ上りであった.

2 蕎麦切 森の
壱岐坂上の小さい店.また行きたい.天ぷらで一杯.その後ざる.天ぷらはあげたてが少しずつ出てくる.ざるのつゆは二種類から選べる.注文を聞いてから調理するので,提供は遅いと断り書きがあったが,まさにそのとおり.ひとりでは退屈する.

3 孫
六本木美術館通り.NHKテレビ「生活ホットモーニング」出演の孫成順シェフが厨房とテーブルを往復している.2100円のランチ,前菜とスープの後,アワビと酢豚をシェア.まあまあ.

4 プティフ・ア・ラ・カンパーニュ
一番町の欧風カレー.科研費で学振に来たときランチタイムに行列を見かけた店.
まず じゃがバターがひとり2個ずつ出てくる.ビーフ,ポーク,チキンなど数種類から,辛さを3段階から指定して選ぶ.まんなかの辛さでは,最初は甘くてジワリと辛くなった.

5 すし服部
六本木7丁目.きれいすぎる内装・おしゃべりな職人の手数が多い握り方に,こりゃ失敗かと思ったが,期待はずれ?にうまかった.ランチ1300円なら言うことなし.この店は六本木 OL の味方らしい.わさびが多かったり少なかったりするのが難.

6 マンジェ・エ・ボワール・ナガオ
銀座で3000円台でディナーコースが食べられるのは珍しい.ガス灯通り.前菜+季節の一品+メインという構成.前菜のサンマ・穴子,季節のうちわ海老,メインのカマス (まるごと一匹の大迫力) が美味しかった...ということは,この日に限ってかもしれないが,魚が良いということだろうか.シェフは日本料理も修行.おくさんの実家は山梨のワインセラーだそうだ.
写真はこの店頭で.

7 プティ シャルトルーズ
国立新美術館の門前でビラを貰った.穴蔵に8席の寿司屋のカウンターという感じの構えで居心地はいい.シェフがひとり無愛想に鼻をぐすぐすやっていた.ビラを配っていたおくさんとおぼしき女性が帰って来て,やっと華やかな雰囲気になった.スープか前菜のどちらかとメインで1000円.スープはレタスの冷たいポタージュ,前菜は生ガキ2個と気前がいい.デザート・コーヒーつきなら1300円.来年も行きたい.


ところで,これは看板から読み取れる?ように,かっての人気店 ラーメン大八跡.こぎれいな六本木の街で異彩を放っている.

結論 東京はおいしい.グラスワインもおいしい.2,5,6,7など小さくてがんばっている店がいい.店の名前が難しくて覚えられない
コメント
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