Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

コントラバスのソロ ライブ

2018-03-23 08:19:11 | 新音律


3/21(水祝) キャラリー交差611 黒田敬子回顧展会場.観客はおばさん ー おばあさんが大勢を占めていた.
空き家みたいなビルの2階に洒落た空間.十数点の抽象画展の縦に L 字に細長い会場の横の部分で演奏.すぐそばのカウンターでワイン,コーヒーなど.宮島コーヒー美味しい !

自作曲の「川の始まり」と最後の「Invitation」にはさんで,韓国シャーマンの音楽,ピアソラのタンゴ,弾き歌い,即興演奏など.分野横断的だが,ブルース・ジャズ的な匂いは希薄.普通でないことを演る方針らしく,ジャズバンドのウォーキング・ベーシストの対極.いちばん普通だったのがバッハの無伴奏チェロ組曲からの一曲だったと思うが,これだってコントラバスでというのはあまり普通じゃない.

アルコとピチカートだけでなく,スティックで叩いたり,単弦(2弦?)用のカポを使ったり.
小さい楽器からは低い音は出せないが,大きな楽器からは高い音もが出せるんだな.

昨年十二指腸癌の手術をされたとのこと...お大事に!

日本音楽即興学会のホームページに奏者へのインタビューが3回にわたって掲載されている.
http://jasmim.net/nl24/
https://blogs.yahoo.co.jp/tetsu_saitoh/4381206.html
https://blogs.yahoo.co.jp/tetsu_saitoh/4381210.html

こちらは10年以上前の映像.

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reading

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