《憂楽帳・12.14》:釣り文化
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《憂楽帳・12.14》:釣り文化
時間ができると、近くの海に釣りに行く。10年前に取材先の公務員と行ったのが、始めたきっかけだった。仕事のことは口が堅かったが、初心者の私に面倒見よく手ほどきしてくれ、庁舎で会う時とは別の一面を垣間見た気がした。
だが、最近は漁港などで「釣り禁止」の掲示を目にする機会が増えた。公益財団法人・日本釣振興会の三村達矢事務局長は「新型コロナウイルス下に一時的に人が押し寄…、
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元稿:毎日新聞社 東京夕刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【憂楽帳】 2024年12月14日 13:13:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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