路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【大谷昭宏のフラッシュアップ・12.23】:戦禍、大災害…「いま私にできることは」バイオリニスト天満敦子さんの言葉に思う

2025-01-06 08:00:40 | 【第二次世界大戦・敗戦・旧日本軍・広島、長崎原爆投下・国策犠牲・戦後補償

【大谷昭宏のフラッシュアップ・12.23】:戦禍、大災害…「いま私にできることは」バイオリニスト天満敦子さんの言葉に思う

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【大谷昭宏のフラッシュアップ・12.23】:戦禍、大災害…「いま私にできることは」バイオリニスト天満敦子さんの言葉に思う

 師走の大阪・中之島の中央公会堂。演奏会場につえをついて入って来られた時は一瞬ハッとした。だが、その音色は大胆で、時には繊細でやさしく、とても脊髄損傷という大病を乗り越えてきたとは思えなかった。

 クラシック音楽とは縁遠い私が、バイオリニストの天満敦子さんと知り合って四半世紀になる。天満さんといえば、ルーマニアの天才作曲家、ポルムベスクの「望郷のバラード」と出合って日本に紹介した演奏家としても知られる。ここ数年は、長野県上田市の早世した戦没画学生を慰霊する美術館「無言館」でも定期的に演奏されている。

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 ◆大谷昭宏(おおたに・あきひろ)ジャーナリスト。TBS系「ひるおび」東海テレビ「ニュース ONE」などに出演中。

大谷昭宏のフラッシュアップ

 ■大谷昭宏のフラッシュアップ

 元読売新聞記者で、87年に退社後、ジャーナリストとして活動する大谷昭宏氏は、鋭くも柔らかみ、温かみのある切り口、目線で取材を重ねている。日刊スポーツ紙面には、00年10月6日から「NIKKAN熱血サイト」メンバーとして初登場。02年11月6日~03年9月24日まで「大谷昭宏ニッポン社会学」としてコラムを執筆。現在、連載中の本コラムは03年10月7日にスタート。悲惨な事件から、体制への憤りも率直につづり、読者の心をとらえ続けている。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・連載・「大谷昭宏のフラッシュアップ」】  2024年12月23日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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