己がどのような身分か、すっかり忘れてしまった市長の発言が東京、大阪の次に出てきた。名古屋のアホ市長。
日本の国民の知的、道義的レベルを世界的に示してしまった。これも「民主主義」「民意」なのか。
河村氏「組織的大虐殺なかった」 発言撤回せず2012年2月27日 18時45分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022701001921.html
記者会見する名古屋市の河村たかし市長=27日午後、名古屋市役所
河村たかし名古屋市長は27日の記者会見で、旧日本軍による「南京大虐殺」を否定した自身の発言について「象徴的に30万人とされるような、組織的な大虐殺はなかったのではないかとの趣旨だった」と釈明した。
「30万人もの非武装の市民を大虐殺したことはないと思っている」と述べ、発言を撤回しないとした。
しかし、香港のテレビ局記者から犠牲者数についての見解を問われると「多くの意見がある。これから率直に話し合いたい」と述べ、具体的には言及しなかった。(共同)
「30万人」でなければ良いのか、「10万人」だったらなど、数の問題か。
「組織的」ということは分散的、個人的だったら良いのか。
「多くの意見」とはどういう意見があるのか、その「根拠」は何か。
マスコミの知的レベルも試された。こういう意見を許しているのだから。
それにしても、東京、大阪、名古屋といい、大都市の首長というのは、何でもアリなのか?日本国民の水準を示した事件だったな。
ウソとデマ言いたい放題捲し立つそのうち真となるといふらし