愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

安倍首相、またしても報道関係者と会食!今度は銀行関係者とも!金融政策を打ち合わせか!

2014-11-01 | マスコミと民主主義

国民総貧困化のなかで、誰が出しているかわからないカネを使って会食しながら作戦会議が?!

またまた、安倍首相がマスコミ関係者と会食しました。懲りない輩です。今度は「福山正喜共同通信社社長ら」となっています。マスコミ関係者は具体的にすべきです。もう一つあります。銀行関係者?金融関係者です!消費税増税と金融緩和などを打ち合わせているのでしょうか?酒でも飲んでいるのでしょうか?全く判りません!「うわさ」報道をしても良いのでしょうか?いや、そうすると「ねつ造」だと大騒ぎすることでしょう。

でも、産経の場合のように「第三者」がつくった「うわさ」にもとづく記事を書いて。評価してもかまわないのではありませんか?産経の手口をまねしてやれば、安倍首相も容喙できないのかも知れません。いや、大騒ぎするでしょうね。だって、安倍首相は、外国人の献金問題を批判した時の論法が、自分のところに使われると、全く無視をする、正当化するという体質を持っていますので、本人は「どうってことない」と思っている体質を持っています。だからいくら批判しても、そんなことに耳を傾けることはしないでしょう。だから、ここは、一つ、大きな国民的運動を起こすことと、とマスコミが「ペンは武より強し」というところを見せつけるしかないでしょう。

もう一つは、日経では、以下のような記述になっている「会合」に参加したことです。これも日米財界人とその関係者・イデオログーとの交流です。表向きは、日本経済研究センターと日本国際問題研究所主催の日米知的交流・共同研究プログラム発足記念レセプションとなっていますが、国民苦痛な・悲痛な声がまちに氾濫しているのに、関心はなさそうです。

18時9分 日米政財界の交流会「富士山会合」のレセプション。

東京新聞【首相の一日】10月31日(金)
【午前】7時55分、公邸から官邸。8時1分、閣議。40分、加藤勝信官房副長官。9時38分、国会。40分、衆院地方創生特別委員会。
【午後】0時4分、東京・内幸町の帝国ホテル。フランス料理店「レ セゾン」で、麻生太郎副総理兼財務相、平野信行三菱東京UFJ銀行頭取、国部毅三井住友銀行頭取、佐藤康博みずほフィナンシャルグループ社長と会食。58分、官邸。1時26分、斎木昭隆外務事務次官。2時7分、麻生副総理兼財務相、財務省の香川俊介事務次官、田中一穂主計局長、佐藤慎一主税局長。3時6分、北村滋内閣情報官。16分、甘利明経済財政担当相、内閣府の松山健士事務次官、前川守、羽深成樹、田和宏各政策統括官。52分、東京・虎ノ門のホテルオークラ。4時14分、宴会場「曙の間」で、昭恵夫人と共にオランダのウィレム・アレクサンダー国王夫妻主催のコンサートに出席。5時37分、宴会場「平安の間」で国王夫妻主催の答礼レセプションに出席。6時9分、宴会場「アスコットホール」で日本経済研究センターと日本国際問題研究所主催の日米知的交流・共同研究プログラム発足記念レセプションに出席し、あいさつ45分、帝国ホテル。宴会場「孔雀の間」で日本医師会主催の「赤ひげ大賞」レセプションに出席し、あいさつ。7時7分、東京・赤坂のアーク森ビル。「アークヒルズクラブ」で福山正喜共同通信社社長ら報道関係者と会食。9時40分、東京・富ケ谷の私邸。(引用ここまで

「日米知的交流・共同研究プログラム」をスタート - 日本経済研究センター  - [PDF]  2014年4月16日 http://www.jcer.or.jp/topics/pdf/nichibei_program20140416.pdf

ケネディ大使、関係強化に意欲 日米対話「富士山会合」式典 2014/11/1 1:20  http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG31H5D_R31C14A0CR8000/
日本経済研究センターと日本国際問題研究所は31日夜、国際関係や安全保障に関し日米の政府関係者や専門家らが対話する第1回年次大会「富士山会合」の開会記念レセプションを東京都内のホテルで開いた。安倍晋三首相やキャロライン・ケネディ駐日米大使らが出席した。年次大会は11月1~2日の日程で神奈川県箱根町で開催する。レセプションであいさつした安倍首相は「富士山は裾野が広いから美しい。日米関係も裾野を広げることが重要だ」と述べ、政府関係者に加えて学識者や企業経営者らも一堂に会し、安保や経済などを議論する富士山会合へ期待感を示した。ケネディ大使も「日米の協力関係は比類なく広いが、当然と見なし何もしないわけにはいかない」として、関係強化への意欲を示した。レセプションには、自民党から福田康夫元首相や麻生太郎副総理ら、民主党からは玄葉光一郎前外相らが出席した。引用ここまで

「日米の輪つなぎ直す」 富士山会合始まる 三井住友FG会長 2014/11/1 11:57  http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM01H1I_R01C14A1MM0000/?n_cid=TPRN0003
国際関係や安全保障について日米の政府関係者、経営者、専門家らが対話する第1回年次大会「富士山会合」(日本経済研究センター、日本国際問題研究所共催)が1日、神奈川県箱根町のホテルで始まった。
開会宣言では奥正之・三井住友フィナンシャルグループ会長が「日米の人の輪をつなぎ直し、相互理解を深める」と会合の目的を説明した。そのうえで「戦後70年の節目を迎えるにあたって、両国の望ましい関係を深く考えていきたい」と語った。リチャード・アーミテージ元米国務副長官は「日米同盟を維持し、繁栄させ、(協力の)領域を広げていくための自由でオープンな議論をしたい」と抱負を語った。国分良成防衛大学校長は台頭する中国への対処を巡り「習近平政権がどういう方向に向かうのか、日米や国際社会は中国とどう向き合うべきかなどを話し合いたい」と述べた。日米の経済連携について米国務省経済局のカート・トン筆頭副次官補は「日米が一丸となって、一部の国への富の集中など世界経済が直面する課題に取り組むことができるのかを議論したい」と語った。会合は2日まで。「日米中関係」「サイバー・セキュリティー問題」「アベノミクス」をテーマとするパネル討論やジョセフ・ナイ・ハーバード大学特別功労教授の講演なども行い、政策提言「富士山宣言」を取りまとめて閉会する。日本経済研究センター岩田一政理事長)と日本国際問題研究所野上義二理事長)は2014年度から会員制の新事業「日米知的交流・共同研究プログラム」を立ち上げた。米戦略国際問題研究所(CSIS)など外部のシンクタンクとも協力し、日本の考え方を対外発信する広報外交にも取り組んでいる富士山会合はこのプログラムの年次大会にあたる。都心から離れ、くつろいだ雰囲気の中で率直かつ真剣な議論を促す狙いがある。(引用ここまで

元米国家情報長官 「中国をTPPに」 富士山会合始まる  2014/11/1 13:48  http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM01H1X_R01C14A1MM0000/
 国際関係や安全保障について日米の政府関係者、経営者、専門家らが対話する第1回年次大会「富士山会合」(日本経済研究センター、日本国際問題研究所共催)が1日、2日までの日程で神奈川県箱根町のホテルで始まった。
基調講演するブレア氏(1日午前、神奈川県箱根町)
 デニス・ブレア元米国家情報長官は「日米同盟のビジョン」をテーマに基調講演した。経済、軍事の両面で台頭する中国への対処について「日米は国際的な枠組みに中国を迎え、影響力と責任を共有しなければならない」と協調を促した具体的には交渉妥結後の環太平洋経済連携協定(TPP)に中国を加えるよう提案し、中国主導で設立をめざすアジアインフラ投資銀行(AIIB)についても「反対すべきではない。不安があるなら中から変えるべきだ」と述べた。
基調講演に先立ち、奥正之・三井住友フィナンシャルグループ会長が「日米の人の輪をつなぎ直し、相互理解を深める。戦後70年の節目を迎えるにあたって、両国の望ましい関係を考えていきたい」と開会宣言した。
リチャード・アーミテージ元米国務副長官は「日米同盟を維持し、繁栄させ、(協力の)領域を広げていくための自由でオープンな議論をしたい」と抱負を語った。
日本経済研究センター岩田一政理事長)と日本国際問題研究所野上義二理事長)は2014年度から会員制の新事業「日米知的交流・共同研究プログラム」を立ち上げた。富士山会合はこのプログラムの年次大会にあたる。米戦略国際問題研究所(CSIS)など外部のシンクタンクとも協力し、日本の考え方を対外発信する広報外交にも取り組んでいる。
会合では「日米中関係」「サイバー・セキュリティー問題」「アベノミクス」をテーマとするパネル討論やジョセフ・ナイ・ハーバード大学特別功労教授の講演なども行い、政策提言「富士山宣言」を取りまとめて閉会する。 都心から離れ、くつろいだ雰囲気の中で率直かつ真剣な議論を促す狙いがある。(引用ここまで

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マスメディアを使った安倍首相の「ねつ造」発言の稚拙さと、その意図は何か!

2014-11-01 | マスコミと民主主義

朝日新聞攻撃の手口は安倍首相のスリカエ・デタラメ・ゴマカシの象徴!

朝日の社説に大アッパレ!安倍首相の「ねつ造発言は朝日だけの問題ではなく、国政全般の問題である!

朝日新聞  首相の発言/「捏造」は看過できない  2014/11/1 4:00 http://www.asahi.com/paper/editorial2.html
NHKやネットで中継されている国会で、首相が特定の新聞社の報道を取り上げ、「捏造(ねつぞう)」だと決めつける。いったいどこの国の話かと思わせる答弁が続いている。
おとといの朝刊で朝日新聞は、安倍首相と自民党議員との昼食会の模様を報じた。その席で、民主党の枝野幹事長の政治資金収支報告書に収入の不記載が見つかったことが話題になった。政治とカネをめぐる野党の追及について、安倍氏がこれで「撃ち方やめ」になればと語ったという内容だ。
その枝野幹事長が衆院予算委で事実関係をただすと、首相はこう答えた。「きょうの朝日新聞ですかね。これは捏造です」 驚くべき答弁である。なぜなら、毎日、読売、日経、産経の各紙や共同通信も「撃ち方やめ」を首相の発言として同じように伝えていたからだ。枝野氏も、朝日の報道に限って質問したわけではない。
首相は「私が言ったかどうか問い合わせがないまま、言ってもいない発言が出ているので大変驚いた」と述べた。だが、各紙の報道は、昼食会に出席した首相の側近議員による記者団への説明に基づいている。この議員の事実誤認であるなら、そう指摘すればいいではないか。実際、この議員は後に「『撃ち方やめ』は自分の言葉だった」と説明を修正した。
首相はまた、「朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としているとかつて主筆がしゃべったということだ」とも語った。それが朝日新聞だけを名指しした理由なのか
権力監視は民主主義国の新聞として当然の姿勢だ。それでも時の政権打倒を「社是」とするなどばかげているし、主筆がしゃべったというのも、それこそ事実誤認の伝聞だろう
朝日新聞は慰安婦問題や福島第一原発事故の吉田調書について一部の記事を取り消し、その経緯を検証している最中だ。だが、それと政権に対する報道姿勢とは別の話である。
メディアを選別し、自身に批判的な新聞に粗雑なレッテルを貼る。好悪の感情むき出しの安倍氏の言動は、すべての国民を代表すべき政治指導者の発言とはとても思えない。予算委で安倍氏は、閣僚の不祥事を追及する野党議員に対し、「公共の電波を使ってイメージ操作をするのはおかしい」と反論した。では、問いたい。「イメージ操作」をしようとしているのはどちらなのか。(引用ここまで)


安倍首相には常識が通用しない!任命責任をまさに今問われている首相の言葉とは思えない!

野党だった自民党は辞任を要求し安倍首相も党首として田中法相問題を攻撃した。忘れたわけではあるまい!

南日本新聞 [政治とカネ] 撃ち方やめでいいとは ( 10/31 付 )  http://373news.com/_column/syasetu.php?ym=201410&storyid=61007
小渕優子前経済産業相の政治資金問題で、東京地検特捜部は政治資金規正法違反容疑などで小渕氏の元秘書宅などを家宅捜索した。閣僚をすでに辞任したとはいえ、小渕氏の写真入りワインが選挙区内に配られるなど、疑惑は深まる一方だった。
政治資金の収支を公開することで、政治活動の公明と公正を確保し、民主政治の健全な発達に寄与する。これが政治資金規正法の目的である
政治不信を招いた責任は重い。国民を納得させる説明ができなければ、速やかに議員としての進退も明らかにすべきだ。
政治とカネの問題は小渕氏一人ではない。松島みどり前法相とダブル辞任した後も、安倍内閣の閣僚をめぐる疑惑は広がるばかりである。
29日には民主党の枝野幸男幹事長の後援会でも、政治資金収支報告書の記入漏れが見つかった。
野党へ飛び火したのを受け、安倍晋三首相は「誹謗(ひぼう)中傷合戦は国民の目から見て美しくない。撃ち方やめになればいい」と述べた。任命責任をまさに今問われている首相の言葉とは思えない。
政策論争そっちのけの国会は誰も望まない。だが、疑惑の解明は司直の手におまかせでいいのか。進んで説明責任を果たすよう首相は閣僚に強く指示すべきだ。小渕氏の後任の宮沢洋一経産相には、SMバーへの政治活動費支出を手始めに外国人献金、東京電力株所有が発覚した。宮沢氏は否定するが、利益相反が生じると勘ぐられても仕方あるまい。
望月義夫環境相にいたっては、後援会の収支報告書の虚偽記載を釈明した記者会見で、実際と異なる記載をした妻が他界したので、「確認できない」とした。これで説明は済んだと本当に思っているのだろうか。
江渡聡徳防衛相は収支報告書の訂正、有村治子女性活躍担当相は脱税企業からの献金が問題視された。しかし、江渡氏は野党の追及に「クレームをつけられている」と発言し、後に訂正した。松島前法相が国会質問を「雑音」と表現したときのように、政権の緩みが感じられてならない。
外国人献金問題では民主党政権時代の2011年と12年に、前原誠司外相と田中慶秋法相が相次いで閣僚を辞した。そのとき野党だった自民党は辞任を要求したはずだ。安倍首相も野党党首として「事実なら当然辞任を求めざるを得ない」と田中法相問題を攻撃した。忘れたわけではあるまい。(引用ここまで

今に始まったことではない!「朝日憎し」の安倍首相が放つ「ねつ造」発言は!

阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK161 > 578.html      
 首相答弁、上から目線? 感情むき出しで野党非難  北海道新聞 http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/578.html
投稿者 ダイナモ 日時 2014 年 2 月 16 日 14:16:07: mY9T/8MdR98ug  
 安倍晋三首相が国会で強気の答弁を重ねている。連携を探る日本維新の会、みんなの党には秋波を送る一方、民主、社民両党議員の質問には感情をむき出しにする場面が目立つ。荒れる答弁に野党は非難を強め、与党内からも戸惑いの声が上がる。
延々と補正予算の場で(質問を)やるつもりですか」。民主党の有田芳生氏が5日の参院予算委員会で、百田(ひゃくた)尚樹・NHK経営委員が東京都知事選の応援演説で他の候補者を「人間のくず」と発言したことを批判すると、首相はあざけるように答えた。12日の衆院予算委で同党の大串博志氏が同じ問題を追及すると、首相は「ある夕刊紙はほぼ毎日のように私を『人間のくず』と言っているが、私は別に気にしない」とかわした。
6日の参院予算委では社民党の福島瑞穂副党首の質問で審議が4回中断。首相は集団的自衛権に関する見解を聞かれ「もう何回も何回も何回も何回も答弁している通り」などといらだちをあらわにし、福島氏が憤慨したためだ。
メディアへの攻撃も激しい。5日の参院予算委で特定秘密保護法をめぐる報道に不快感を示した上で、朝日新聞を名指しし「安倍政権打倒は社是であると(聞いた)。そういう新聞と思って読んでいる」と語った
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/521287.html  (引用ここまで

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安倍首相の「撃ち方止め」発言を「ねつ造」した本人を咎めず朝日を攻撃する安倍首相のみっともなさ!

2014-11-01 | 政治とカネ

安倍首相の異常なねじまがった人間性は、国家の損失!直ちに交代させるべき!

こんな総理大臣が、世界の嗤い者だ!国民の民度が試されているぞ!

安倍首相の本性が丸出しになってきています。この御仁攻める時は、言葉は流暢に、美しい日本語を連発!まさに、まさに美しい日本語を奏でているのです。しかし、それは現実を反映していない虚言・妄言・妄想ですから、事実ではないなどと攻められると、弱い!のです。弱い人間は弱さを見せまいと、強がりを言います。在らぬ言葉も出てきてしまいます。そんな場面が、ここのところ露わになってきています。

こんな感情むき出しの人間が、自衛隊の最高指揮官で大丈夫でしょうか?「撃ち方止め!」という言葉が日常会話の中で、すんなり出てくるという思考回路が、そもそも尋常ではありませんね。もしかしたら、「撃て!」って言ってしまうこともあるかも知れませんね。前後の見境なく!恐ろしいことです。

だから言ったじゃないか!などと冗談を言っている場合ではありません。この御仁の立ち振る舞いは、大変問題で、全てにわたって尋常ではありませんので、一刻も早く退陣させた方が良いと思います。問題は「世論」です。その「世論」が新聞やテレビの世論調査の「世論」というのが、現在の日本のパターンとなってしまっています。国会周辺に人民が押し寄せて国会を取り囲み「安倍は辞めろ!」って叫ぶ場面が想像もできないまま、世論調査に苦しみながら病院に駆け込んで行っていまうか、仲間うちから、足を引っ張られて、引きずりおろされるか、という場面がスタンダードな日本になってしまったので、家で、一杯飲みながら、ニュースを観ている!そんなことが起こるかも知れない11月となりました。

さて、放言はこれくらいにして、安倍首相の怒り狂った場面の記事をご覧ください。その幼児性が随所に出ています。

安倍晋三首相のねつ造がねつ造を呼ぶ異常体質うきぼり!

J-CASTニュース  安倍首相、連日の「イライラ」答弁 「朝日憎し」の感情がむき出しに  2014年10月31日(金)19時45分配信 http://www.j-cast.com/2014/10/31219858.html
安倍首相は朝日新聞の反論に納得していない様子だ [ 拡大 ]
安倍晋三首相が、ここ2日間の国会答弁で感情をむき出しにする場面が目立っている。ひとつが内閣改造後に発覚した閣僚の不祥事、もうひとつが「天敵」朝日新聞についてだ。改造前の「安全運転」だった安倍首相からすれば様変わりした、余裕がない状態ともいえ、第1次内閣が崩壊する原因になった「体調不良説」が蒸し返されかねない状況だ。「個別には結構です」と制止され安倍首相の「感情スイッチ」が入る
 2014年10月30日の衆院予算委員会では、民主党の小川淳也議員が、内閣改造時に新たに入閣したメンバーをパネルにして示しながら「ほぼ全滅」などと指摘。これに対して安倍首相は「任命責任者として深く責任を感じている」と陳謝しながら小渕優子前経産相について「国民から負託を受けている議員として、説明責任を果たしていただきたい」と釈明した。さらに宮沢洋一経産相について説明しようとして小川議員から「個別には結構です」と制止されると、安倍首相の「スイッチ」が入った。いや、でも個別にって言っても、全体について話をされておられますから、しかも顔写真を出してですね、顔写真を出して...。私はどうかと思いますよ?
小川議員は「改造全体の評価を」と、総論について答弁するように求めたが、「火に油」だった。
ですからしかし、ひとりひとり名前を出されたんだから、それについてはですね、説明をさせていただかなければおかしいじゃないですか!こういう公共の電波を使ってイメージ操作をするのは私はおかしいと思いますよ?そのことについては、ひとりひとりの、安倍内閣の閣僚の名誉がかかってるんですから、話をさしてくださいよ!ひとりひとりについて!よろしいですか?よろしいですね?
朝日新聞についても、感情的な発言が続いた。安倍首相が10月29日に自民党本部で行われた側近議員との昼食会で、「これで『撃ち方やめ』になればいい」などと述べたという報道が発端だ。少なくとも朝日新聞、共同通信、毎日新聞、日経新聞、産経新聞が報じた。この点について、枝野幸男議員が10月30日の衆院予算委員会で確認すると、なぜか安倍首相は朝日新聞だけを持ち出して「これは捏造です」。
これを受け、朝日新聞は10月31日の紙面で、「撃ち方やめ」発言の情報源の人物が、発言は「自分のものだった」と説明を翻したことを報じた上で、「記事は意図的に話をつくった捏造ではなく、取材にもとづいて書いたものです」という東京本社報道局の談話を載せた。
言っているか言ってないかは本人に確かめるのが当たり前じゃないですか
この朝日新聞の反論も、安倍首相の感情を刺激したようだ。10月31日午前の衆院予算委員会で、民主党の渡辺周議員(元読売新聞記者)が「捏造」の真意を確認しようとすると、安倍首相は、
私は言ってないんですから。言っているか言ってないかは本人に確かめるのが当たり前じゃないですか!伝聞で、じゃあ、それをいちいち記事にするんですか?なおかつですね、あの朝日の記事は、『これは問題化する』、そういう趣旨のことが書いてありましたね。『問題にせよ』と言わんばかりの記事じゃありませんか」と一気に話した。朝日新聞の記事では、「野党の追及が弱まることを期待した発言だが、かえって反発を買う可能性もある」と論評していた。
05年のNHK番組改変問題も蒸し返す
次に、安倍首相は05年の「NHK改変問題」を唐突に持ち出した。05年に朝日新聞が、NHKのいわゆる従軍慰安婦問題を扱った番組の放送前日に安倍氏と中川昭一元財務相(故人)がNHK幹部と面会して放送内容に圧力をかけたなどと報じた問題だ。ですから、かつて朝日新聞は、私が中川昭一さんとともに、放送内容を変えさせたという記事を書いた。しかし、中川昭一さんは、その番組が放送される前に(NHK側に)会ってすらいないことが明らかになった。私が呼びつけて、そう指示したということも、そうではないということが明らかになった。これはまさに『捏造』ですよね。こういう捏造が起こったかということが問題。それはまさに安倍晋三を攻撃しようという意志があって記事を書くから、こういうことになる
「本人に発言内容を確認せずに記事化した」という点では、共同、毎日、日経、産経も同様の過失があるはずだが、安倍氏はこの点には触れずじまい。渡辺議員が、
「この質疑は地方創生のテーマで限られた時間ですから、これ以上はしたくありませんが...」と質問を切り上げようとすると、安倍首相は笑顔で手招きするような動作をするほどだ。「どんどん来い」と言わんばかりの振る舞いで、理屈よりも「朝日憎し」の感情が先行した形だ。(引用ここまで)

愛国者の邪論 このやり取りを観ていて思ったことパククネ大統領の「うわさ」記事を書いて起訴された産経記者の場合はどうなんだろうと思いました。大爆笑もんです。

民主党 渡辺周氏が安倍無双に朝日新聞捏造記事で攻撃を試みるが撃沈 2014年10月31日 http://erakokyu.blog.jp/archives/minsyu-141031.html

民主党らしからぬ渡辺周の防衛質疑 平成25年4月16日  http://www.youtube.com/watch?v=k9lGHhgHeJQ

産経・日経は「伝聞記事」を「ねつ造」報道と怒った首相の発言をどう伝えたか!

「私は言っていない」 首相「撃ち方やめ」発言を否定 紹介の側近議員が釈明2014.10.31 17:47更新  http://www.sankei.com/politics/news/141031/plt1410310049-n1.html
衆院地方創生特別委員会で問に答える安倍首相=31日、国会(酒巻俊介撮影)
安倍晋三首相は31日の衆院地方創生特別委員会で、側近議員と29日に面会した際、閣僚や民主党の枝野幸男幹事長に「政治とカネ」の問題が出たことを念頭に「撃ち方やめになればいい」と発言したとの報道を否定した。首相の発言は面会出席者が記者団に語り、産経新聞や朝日新聞などが報じた。だが、首相は30日の衆院予算委員会で「捏造(ねつぞう)だ」と否定。31日も「私は言っていない」と強調した。側近議員は同日、「『誹謗(ひぼう)中傷合戦みたいなことは美しくない』と私が言うと、首相は『うん、うん』と聞いていた」と釈明した。ただ、首相は31日の地方創生特別委で朝日新聞を名指しで批判。30日付朝日の「野党の追及が弱まることを期待した発言だが、かえって反発を買う可能性もある」との記述に対し「火のないところに火をおこして風をあおっている」と語気を強めた。(引用ここまで

首相が「撃ち方やめ」発言を否定 政治資金問題巡り 2014/10/31 20:36  http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS31H3J_R31C14A0PP8000/
 安倍晋三首相は31日の衆院地方創生特別委員会で、相次ぐ政治資金問題をめぐり、首相自らが「撃ち方やめになればいい」と発言したとの報道について「私は言っていない。火のないところに火をおこすのは捏造(ねつぞう)だ」と述べた。民主党の渡辺周氏への答弁。日本経済新聞などは30日付朝刊で、首相が29日に側近議員らと会合した際、会合後に出席者の一人が記者団に説明した内容をもとに、首相が「撃ち方やめ」発言をしたと報道した。この出席者は31日、記者団に「自分の発言だった。首相は『そうだね』と同意しただけだった」と修正した。(引用ここまで

朝日・毎日の「撃ち方止め」ねつ造記事のおさらい!このち朝日だけがねつ造したと事件に発展した!

毎日 政治とカネ:与党「撃ち方やめ」期待 野党引くに引けず 2014年10月29日 21時32分(最終更新 10月30日 10時48分) http://mainichi.jp/select/news/20141030k0000m010100000c.html
「政治とカネ」を巡る問題が野党にも飛び火し、政府・与党からは「撃ち方やめ」を期待する声が上がった。野党は引き続き閣僚の問題を追及する姿勢を崩していないが、民主党内には「スキャンダルの追及ばかりでは国民の支持が広がらない」(同党幹部)と、政策論争への回帰を求める声も出始めた。
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 安倍晋三首相は29日、自民党本部で萩生田光一総裁特別補佐らと意見交換。首相は、民主党の枝野幸男幹事長の政治資金問題が発覚したことを念頭に「撃ち方やめ、になればいい」と述べ、国会審議の焦点が、閣僚の疑惑追及から政策論争に移ることに期待感を示した。
自民党の佐藤勉国対委員長も「(枝野氏に)問題があるのかもしれないが、追及していく気持ちにはなれない。そろそろ落ち着いて議論すべきだ。政策で議論を戦わせるような国会に早くなってもらいたい」と述べた。閣僚の「政治とカネ」の問題で防戦一方だった政府・与党とすれば攻勢に出る好機だが、あえて野党への反撃を抑制し、沈静化を図った格好だ
一方、民主党の川端達夫国対委員長は29日、維新の党の松浪健太国対委員長に、「(枝野氏の)こうした話が出ると出はなをくじかれる。申し訳なかった」と陳謝した。しかし、「枝野氏は1年分だけのミスで、閣僚の問題と歴然たる差がある」(川端氏)とし、引き続き閣僚の問題を追及する方針だ。
29日の衆院地方創生特別委員会でも、民主党をはじめ野党は宮沢洋一経済産業相や江渡聡徳防衛相の政治資金問題をただした。30日には安倍首相が出席して衆院予算委員会が開かれることから、問題閣僚を任命した首相の責任を追及する構えだ。ただ、小渕優子前経産相らの辞任後も野党の支持率は上向いていない。民主党内には「スキャンダルの追及ばかりだと、国民から逆に批判を浴びるのでは」と懸念する声もある。さらにスキャンダル合戦が長引けば、野党議員が「返り血を浴びる可能性もある」(自民党議員)。政策論争を重視すべきだとの声も強まっているが、閣僚の問題が発覚すれば「野党が追及しないわけにもいかない」(維新幹部)というジレンマも抱えており、野党は引くにも引けない状況になっている。【村尾哲、田中裕之、水脇友輔】

朝日 首相「これで撃ち方やめになれば」 枝野氏資金問題受け 2014年10月29日19時16分  http://www.asahi.com/articles/ASGBY4PZZGBYUTFK00G.html
 これで「撃ち方やめ」になればいい――。安倍晋三首相は29日の側近議員との昼食会で、民主党の枝野幸男幹事長を巡る政治資金の問題が発覚したことを受け、こう述べた。野党の追及が弱まることを期待した発言だが、かえって反発を買う可能性もある昼食会は自民党本部で開かれ、首相と親しい自民党の萩生田光一総裁特別補佐、山本一太前科学技術担当相が同席した。この日は枝野氏の関係政治団体が、新年会の収入約244万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが話題になった。「収支報告書などの凡ミスみたいなものがないよう、事務方にも精査してもらおう」といった確認もしたという。出席者の一人は昼食会後、記者団に「与野党の誹謗(ひぼう)中傷合戦は美しくない」と語った。(引用ここまで

愛国者の邪論 野党からも「政治とカネ』の問題が出ることで、「中傷合戦」に持ち込み、或は持ち込もうとする自民党・安倍首相派の意図が憂きぼ位になります。そこで敢えて首相に、「撃ち方やめ」と言わせて、「そろそろ落ち着いて議論すべきだ。政策で議論を戦わせるような国会」へと、世論を向けさせようとしたが、朝日の「かえって反発を買う可能性もある」との記事に、安倍首相が怒った!安倍首相が持ち出した「ねつ造」論の根拠は、この部分だけでした。そこに安倍首相側の意図・ネライが崩されてしまうのではないかというアセリ・危機感が宇規模になってきてしまった!しかも、朝日「ねつ造」を論証するために、今回の問題とは全く関係ないことまで持ち出して、ベラベラとまくし立てて時間を空費!攻められると、必死になって防戦すると脈絡もなく話題・土俵を広げて拡散し、自分の正当性を誇張するこの人間の体質が、改めて浮き彫りになりました!

こんな人間が、日本の最高責任者として、国家を代表して、外交・対話ができるのか!改めて確認できたということです。中国共産党の習近平氏、韓国大統領パククネ氏と会談しない理由は、実は、この体質にあったとみるべきではないでしょうか。会談で、安倍首相は歴史認識を質された時、どのように応えたら良いのか、持論を展開すれば、とんでもないことになることを自覚しているがゆえに、会談ができないのではないか、そんなことが証明された「朝日ねつ造側近ねつ造」事件だったように思います。いずれにしても、このような手口、マスコミを使った謀略的手口を使うような政権は直ちに総辞職すべきです。

国民は一刻も早く、「憲法を活かした政権」の樹立に向かって準備すべきです。

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