憲法を活かす政治の実現にどこの政党が相応しいか!?
憲法を暮らしに活かさない政治を変える!って選挙かな?
しかも、肝心要の消費税、社会保障の財源問題、平和構築のための方策、憲法を活かす政治と外交、政治とカネ問題、原発問題などについて議論を巻き起こすための資料を提供する記事になっていません。ここにマスコミの政治不信助長装置としての役割が浮き彫りになってきています。
新自由主義・集団的自衛権行使に反対している?!ホントか?
自公過半数割れ目指す 民主・海江田代表 2014年11月26日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014112602000125.html
民主党の海江田万里代表は二十五日、本紙などのインタビューに対し、衆院選について「自民、公明両党で過半数維持という安倍晋三首相の目標をくじく」と述べ、与党の過半数割れを目標に掲げる考えを示した。「自民党の重心は市場原理至上主義や排外的な国家主義の方向に流れている。民主党が軸になった対抗勢力が必要だ」と述べた。
民主党の公認候補予定者は現段階で百七十六人にとどまり、全員当選しても過半数の二百三十八議席に届かないことに関しては「小選挙区で過半数(擁立)はクリアしたので、後は比例代表をどうするかだ。(民主党単独での)過半数をあきらめたわけではない」と説明した。
維新の党の江田憲司共同代表が、衆院選後に民主党の一部と合流を目指していることについては「『一緒になる』と今言うべきではない。すべては選挙の結果次第だ」と述べるにとどめた。
アベノミクスに関しては「国民の八割に、景気が良くなった実感がない。そのこと一つを取っても失敗だ」と指摘。「首相は新たな雇用が生まれたと言うが、実際には非正規雇用が増えただけだ。私たちは中間層を分厚くしていく」と強調した。 安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことに対しては「国民の声を聞かない体質は極めて危険だ」と批判。原発の再稼働の際には、地元自治体の同意を法律上の条件にすべきだとの考えを示した。(引用ここまで)
「政界再編訴える」 維新・江田氏 選挙後見据え 2014年11月26日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014112602000124.html
維新の党の江田憲司共同代表は二十五日、本紙のインタビューで、衆院選に関し「政界再編を訴え、選挙後に自民党に対抗できる政権交代可能な勢力をつくる」と述べた。連携する相手として「民主党の中で政治理念、基本政策が一致する人」を挙げた。
江田氏は、維新の党について「政界再編を目指す過渡的な政党」と説明。衆院選の目標に関し「『この指とまれ』と再編を呼び掛けられるだけの勢力を獲得したい」などと強調した。民主党との選挙区調整については「与党を利さないための調整」と説明した。
原発政策には「現状のままの再稼働には反対。核廃棄物の最終処分の問題を解決しなければ無責任だ」と指摘。集団的自衛権行使に関し「自国防衛に限り、個別的自衛権と重なる部分に限定して認める」との考えを示した。アベノミクスは失速しつつあるとして「肝心の規制改革が、しがらみだらけの自民党にできるはずがない」と批判した。(引用ここまで)
「維新共闘」民主、大阪市内は公認ゼロ http://mainichi.jp/
民主党本部が大阪市内で公認候補を擁立しない方針を示し、地元が猛反発している。「野党共闘」を目指す党本部は、維新の党との競合区を減らしたい思惑だが、維新の地元・大阪では大阪都構想を巡って両党が対立。大阪市内での擁立を見送れば……(引用ここまで)
院選:民主、大阪市内は公認ゼロ 「維新共闘」地元反発 2014年11月27http://mainichi.jp/graph/2014/11/27/20141127k0000e010200000c/002.html
民主、石川2区で擁立断念 衆院選初の「不戦敗」 http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20141127102.htm
民主党石川県連の一川保夫代表代行は26日、小松市の事務所で会見し、衆院選石川2区からの党公認候補の擁立を断念することを発表した。自身の出馬も見送った。現行の選挙制度となった1996年以降の衆院選で、非自民・非共産勢力が県内3小選挙区で候補を立てず「不戦敗」となるのは初めて。一川氏は会見で、突然の解散で候補を決められなかったと説明し「力量不足で有権者に選択肢を示すことができなかったことをおわびしたい」と述べた。自身の出馬については、支持者の要請を受けて検討したが、「70歳以下」とする党公認基準があり、72歳では難しいと自ら判断した。2区は、自民前職の佐々木紀氏、共産新人の西村祐士氏が立候補を予定しており、無所属新人の浜崎茂氏が出馬する意向を表明している。1区は自民前職の馳浩氏、民主元職の田中美絵子氏、共産新人の亀田良典氏、3区は自民前職の北村茂男氏、民主元職の近藤和也氏、共産新人の渡辺裕子氏が出馬を予定している。(引用ここまで)
民主、結党以来初めて岐阜2・4区で擁立断念 2014年11月27日 13時10分http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news1/20141127-OYT1T50019.html?from=ytop_ylist
民主党岐阜県連は、衆院選岐阜2区(大垣市など)と岐阜4区(高山市など)で候補擁立を断念した。
4区では維新の党の前議員が立候補予定で、同党との選挙協力に向けて調整しており、29日の民主党県連常任幹事会で方針を決定する。 岐阜県では全5選挙区のうち2選挙区で民主党候補が不在となる。同党の候補者が不在になるのは1998年の結党以来初めて。2区は自民党前議員と共産党新人、4区は自民党前議員と維新の党前議員、共産党新人が立候補を予定している。 民主党県連幹部は「最後まで擁立を検討したが、やむを得ない。前回衆院選から2年間、次の選挙を見据えて候補者を探すことができなかったのは県連にとって大きな反省」と述べた。2014年11月27日 13時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで)
民主熊本、擁立断念「不意打ち解散対応できず」 2014年11月26日 11時22http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news1/20141126-OYT1T50055.html?from=yartcl_popin
民主党熊本県連は25日、衆院選(12月2日公示、同14日投開票)に向けた選対会議を熊本市で開き、県内五つの小選挙区全てで公認候補の擁立を断念することを決めた。同党が国政選挙で県内に公認候補を立てないのは、1998年の県連発足以来、初めて。
民主党が政権交代を実現した2009年の衆院選で県内では、比例復活も含め党公認候補3人が当選し、参院議員1人を合わせ、県選出国会議員は4人となった。しかし、12年の衆院選、13年の参院選で連敗し、全議席を失った。
県連は今回、社民党県連、連合熊本との選挙協力を申し合わせたうえで、熊本2区と3区を中心に候補者擁立を模索してきた。
選対会議後、取材に応じた鎌田聡・民主党県連代表によると、打診した複数の対象者やその支援組織からいずれも了承が得られなかった。党本部への公認申請期限が25日に迫っており、仮に候補者が決まってもポスター作製などの準備が整う見込みがないことから断念したという。鎌田代表は記者団に「不意打ち的な解散に対応できず、断念せざるを得なかった。有権者に選択肢を示せず、申し訳ない」と話した。
最大の支援組織である連合熊本の上田淳会長は取材に対し、「厳しい状況は理解しているが、野党第1党としての存在感を示してほしかった」と苦言を呈した。
一方、社民党県連は、新人の党県連幹事長、今泉克己氏(64)を5区の公認候補とすることを決めたばかり。中島隆利代表は「安倍政権の暴走を止めようと、すみ分けをしたが、民主党の擁立断念は残念としか言いようがない。だが、3者の協力関係が揺らぐことはなく、5区の戦いに傾注する」と語った。
民主党県連は25日、今泉氏を県連レベルで支持することを決めた。5区はほかに、自民党前議員・金子恭之氏(53)、共産党新人・橋田芳昭氏(59)が立候補を予定している。2014年11月26日 11時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで)
衆院選 民主、全区で擁立断念2014年11月27日 http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20141126-OYTNT50421.html?from=yartcl_popin
全選挙区で候補擁立を見送った経緯を語る高田代表(中央)(26日、富山市内で)
◆参院選に続き「不戦敗」
民主党県連は26日、富山市内で緊急の常任幹事会を開き、衆院選の県内3選挙区すべてで候補者擁立を断念することを正式に決めた。昨年の参院選富山選挙区に続く「不戦敗」が確定した。衆院選で同党が、県内3選挙区で公認候補を1人も擁立しないのは初めて。今後は県内で公認候補を擁立する維新の党や社民党との間で、民主党が野党共闘の選挙協力をどこまで進めるかが焦点となる。
民主党県連は当初、1区で村井宗明・元衆院議員(41)に出馬を要請したが、村井氏は解散直前の18日に政界からの引退を表明。その後、党本部では、1区で維新の党からの出馬意向を表明した吉田豊史氏(44)に非自民候補を一本化する調整が進んだという。その結果、県連で独自候補を擁立しようとしても、公認が得られない可能性があると判断した。1区ではこのほかに、自民党前議員の田畑裕明氏(41)、共産党新人の高橋渡氏(51)が出馬を予定している。
2区では、社民党が前回衆院選に続いて民主党とのすみ分けを期待し、前回に続く出馬となる新人の東篤氏(54)を擁立。自民党前議員の宮腰光寛氏(63)と共産党新人の平崎功氏(58)も出馬を表明する中、民主党は1区と同様の理由で独自候補の擁立を断念した。
3区では、立候補予定者が自民党前議員の橘慶一郎氏(53)と、共産党新人の坂本洋史氏(44)の2人にとどまっていることから、民主党も候補擁立を具体的に検討。不戦敗を防ぐため、県連幹部が出馬する案も出されたが、党本部が「勝てる候補でなければ擁立しない」方針を示したことから、最終的に擁立を見送ったという。
民主党は2012年衆院選で大敗を喫して下野した後、県内では県議の離党や市議選での落選が続いている。国政選でも参院選に続いて2年連続で選挙区候補を擁立できず、党勢の回復が容易でない現状を浮き彫りにした格好だ。記者会見した高田一郎県連代表は「不戦敗は避けたかったが、結果として県民の選択肢を失わせたことを重く受け止めている」と終始険しい表情で語った。
民主党県連の支持母体となっている連合富山の尾谷康弘会長は26日、読売新聞の取材に対し、民主党の候補擁立断念について、「突然の衆院解散だったので、やむを得ない面もあるが、非常に残念だ。連合富山として維新や社民の候補に推薦を出すことはない」と述べた。
1区から吉田氏を擁立する維新の党県総支部の場家茂夫選対本部長は、民主党県連が候補擁立を見送ったことについて、「大きな判断であり、(維新の党に対する)最大の協力になる」と歓迎。今後、両党の県組織の間で政策協定などを交わすことも視野に、民主党県連に協議を申し入れる考えを示した。2014年11月27日 Copyright © The Yomiuri Shimbun(引用ここまで)
社民退潮の原因を総括できず、ずるずると歴史を刻んできた!
<衆院選>東北・社民党の退潮止まらず 2014年11月27日木曜 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141127_71019.html
12月2日公示の衆院選で、東北の社民党6県連の態勢構築が遅れている。2012年の前回衆院選で失った比例東北の1議席奪還を最重要課題に掲げるが、比例票上積みの鍵となる小選挙区への擁立は岩手、宮城、秋田の3県3人止まり。前回の5県5人を下回るのは確実で、退潮傾向が続く党勢回復に歯止めをかけられないでいる。
青森県連は25日、選挙区、比例とも候補擁立を断念した。衆院選で選挙区候補が不在となるのは前回に続き2回目。斎藤憲雄幹事長は「党組織の高齢化が進行し、若い人材がいない。票が取れる候補を見つけられない」と声を落とす。
山形県連も選挙区への擁立は諦め、比例単独で木村正弘県連副幹事長(48)を立てる。選挙区での不戦敗は旧社会党時代を含め初めて。吉泉秀男代表は「社民票が年々目減りしているのが現実。党勢回復には比例に集中すべきだと判断した」と説明する。過去6回の衆院選で社民の比例東北の得票状況はグラフの通り。党東北ブロック協議会は今回「比例30万票、1議席獲得」を目標に掲げる。
福島県連は、10月の知事選で共闘した民主党の候補が不在の4区で擁立を目指すが難航する。県連は小川右善県連代表(65)の立候補を提案したが、地元の会津若松支部は24日の常任幹事会で拒否。佐藤龍彦副幹事長は「厳しい。党本部と協議し、27日には結論を出す」と頭を抱える。
宮城県連の岸田清実幹事長は「国政政党として東北で一定の影響力を発揮できるか、瀬戸際の選挙だ」と悲壮感をにじませる。県連は、前回1区に立てた県連職員の桑島崇史氏(35)を2区に擁立。民主候補が不在の2区で、労組票の掘り起こしに期待をかける。
秋田県連は26日、1区への候補擁立にこぎ着けた。石川ひとみ代表は「比例だけでなく、候補の名前を書きたいとの声が多かった」とほっとした表情で語った。
岩手県連は1区に細川光正県連幹事長(65)を立てる。小西和子代表は「脱原発などで差別化を図り、護憲の党として訴えを強める」と話す。(引用ここまで)
沖縄建白運動と対立した下地氏は性懲りもなく!
【衆院沖縄】「辺野古」中止訴え 下地氏1区出馬会見 2014年11月27日 07:27 http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=92232
沖縄1区からの出馬を表明し記者会見する下地幹郎氏=26日、那覇市おもろまち
元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)が26日、那覇市内で会見し、12月14日投開票の衆院選に1区から立候補することを正式に発表した。維新の党公認で出馬する。米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設の是非について、知事選では「県民投票」を掲げたが、衆院選では中止、撤回を求める。 下地氏は「知事選では厳しい結果となったが、沖縄を良くしたいという思いは変わらない。もう一度政治に挑戦したい」と述べた。(引用ここまで)
毎日 2014衆院選:野党間の候補者調整、競合は53選挙区 前回の4分の1に縮小 2014年11月25日http://mainichi.jp/graph/2014/11/25/20141125ddm005010112000c/001.html