愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

シールズ、辺野古で抗議声明‼13・14日新基地建設反対全国一斉行動実施!メディアはどう報道を!

2015-11-09 | SEALDs

若者の政治行動=参政権を国民に報せないのは何故か!

テレビはNHKのみ!

新聞は朝日・産経・東京だけ?

沖縄は日米同盟の過剰な負担を負わされています

過剰な負担を国民に課す安倍政権延命装置とは何か!

安倍政権温存延命装置の日米同盟は温存か!?

「民主主義否定する暴挙」

 シールズ、辺野古で抗議声明

辺野古新基地建設で政府の手続きを批判するシールズ。「シールズ琉球」から玉城愛さん(左から2人目)、元山仁士郎さん(同3人目)が参加した=6日、参院議員会館
 

【東京】安全保障関連法などに反対する学生らのグループ「SEALDs(シールズ)」は6日午前、参院議員会館で記者会見を開き、米軍普天間飛行場の辺野古移設を強行する政府の政治的手続きは「民主主義の根幹を否定する暴挙」だとして、抗議声明を発表した。

声明文は翁長雄志知事による埋め立て承認の取り消しに対して沖縄防衛局が「一般私人」の立場と同等だとして審査請求と執行停止申し立てを国土交通省に提出したことについて、「国家の専横から国民の権利利益を守るための制度である行政不服審査法の恣意(しい)的な乱用」と強く批判。米軍による土地接収が続けられてきた沖縄の歴史に触れ、新基地建設について「沖縄の長い平和のための闘いを踏みにじるものであり、日米安全保障のための負担を沖縄に今後も押し付けるという国家からの宣言であるとさえ言える」と難じた。
 
記者会見には県内団体「シールズ琉球」から玉城愛さん、元山仁士郎さんが参加。玉城さんは辺野古のゲート前で過剰な警備により、けが人が出ている現状などを報告し「新基地建設は沖縄県だけの問題ではなくて、日本、世界の人たちの命を奪いかねないきっかけとなる。みんなで考えるべき問題ではないか」と訴えた。シールズは13日から全国各地で街宣運動を実施し、辺野古新基地建設反対を訴える考え。
 
【抗議文】辺野古新基地建設をめぐる一連の政治的手続きに関する抗議声明
 
沖縄・辺野古の新基地建設工事が再開されました。2015年10月13日に翁長雄志沖縄県知事が行った辺野古沿岸部における公有水面埋め立て承認の取り消しに対し、その翌日、沖縄防衛局は行政不服審査法に基づき国土交通大臣に対し審査請求をするとともに、執行停止措置の申し立てをしました。そして10月27日、国土交通大臣が執行停止を命じたのが、新基地建設工事再開の根拠となっています。
 
しかしこの審査請求は、沖縄防衛局という国家の一機関が「一般私人」を名乗りながら、同じく国の行政機関である国土交通大臣に宛てたものです。これは国家の専横から国民の権利利益を守るための制度である行政不服審査法の恣意(しい)的な乱用であり、すでに多くの行政法学者から批判の声明が出ている通り、法治国家にもとる行為です。さらに、今回の埋め立て承認取り消しを行った翁長知事は、党派や思想信条を超えた「オール沖縄」のもと、「新基地は造らせない」ことを公約とし沖縄県民の圧倒的支持をうけて当選しました。その知事の措置を国家がこのような不公正な手段をもって斥(しりぞ)けるということは、憲法の掲げる地方自治の原則を蔑(ないがし)ろにするものであるとともに、民主主義の根幹を否定する暴挙です。
 
沖縄は、これまでも構造的な差別と言う現状のなかにありました。国土面積のわずか0・6%の小さな島に在日米軍専用施設の74%が集中するなど、日米同盟の過剰な負担を負わされていますまた、不平等だと指摘されている日米地位協定もいまだに改正されておらず、米軍・軍属による事件・事故は解決されないままです。一方、住民を含む凄惨(せいさん)な犠牲を出した沖縄戦、米軍による土地接収である「銃剣とブルドーザー」などを経た沖縄では、反基地・反戦運動が非暴力を通じて行われてきました。今回の新基地建設工事の再開は、こうした沖縄の長い平和のための闘いを踏みにじるものであり、日米安全保障のための負担を沖縄に今後も押しつけるという、国家からの宣言であるとさえ言えるでしょう
 
辺野古での新基地建設をめぐる日本政府の横暴は、沖縄だけにとどまらない、日本全体の問題です。今なお国会を通じて沖縄に過剰な基地負担を強いているのは、紛れもなく「日本」に生きる私たち自身です。そして、特定秘密保護法や安保法制の整備といった安倍政権のもとに行われている政治が、この国の自由と民主主義、そして平和主義を著しく傷つけるものであったことからも、沖縄の直面している問題が全国の人々にとって決して他人事でないことは明らかです。沖縄がこの国に問うものは、この国の憲法の理念であり、この国の政治であり、「日本」に生きる私たちの行動です。
 
私たちはこの国の自由と民主主義を守るという立場から、今回の辺野古埋め立てに関する一連の政府の手続きに反対します。そして、辺野古新基地建設工事の中止を求めるとともに、このような暴挙を粛々と進める現政権へNOを突きつけます。  2015年11月6日
SEALDs   SEALDs KANSAI  SEALDs TOHOKU
SEALDs RYUKYU  SEALDs TOKAI   【琉球新報電子版】(引用ここまで

新基地建設「暴挙だ」

全国で反対運動へシールズが声明

【東京】安全保障関連法などに反対する学生らのグループ「SEALDs(シールズ)」は6日午前、参院議員会館で会見し、名護市辺野古への新基地建設を強行する政府の政治的手続きは「民主主義の根幹を否定する暴挙」だとして、抗議声明を発表した。声明文では「沖縄の長い平和のための闘いを踏みにじるものであり、日米安全保障のための負担を沖縄に今後も押しつけるという国家からの宣言とさえ言える」などと批判している。会見には県内団体「シールズ琉球」から玉城愛さん、元山仁士郎さんが参加。シールズは13日から全国4カ所で街宣運動を行い、新基地建設反対を訴える。引用ここまで

「辺野古、安保法は同根」SEALDsが抗議声明

沖縄タイムス 2015年11月6日 20:37
 
【東京】安全保障関連法に反対し国会前などで集会を続けてきた大学生らの団体「SEALDs(シールズ)」が6日、国会内で会見し、政府が進める名護市辺野古での新基地建設について「県民の圧倒的支持を受けた翁長雄志知事の措置を退けることは、民主主義の根幹を否定する暴挙だ」と批判し、政府に工事中止を求める抗議声明を発表した。

» 基地と原発のニュースをフクナワでも

声明は沖縄の学生らでつくる「シールズ琉球」や東京、関西、東北、東海のシールズ5団体の連名。各地のシールズは13、14日の両日、新基地建設に反対するの全国一斉行動を実施する。今後も辺野古の問題を日本全体の問題でとらえようと活動を展開し、ツイッターやフェイスブックでも発信する。

声明では、知事による辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消しの効力を、国が停止した決定について「憲法が掲げる地方自治の原則をないがしろにするもの」と批判。沖縄に米軍施設の大半が集中していると指摘し「沖縄の直面している問題は、全国の人にとって人ごとではない」と呼び掛けている。

会見に出席した名桜大3年の玉城愛さん(21)は「なぜ多くの人が辺野古移設に抗議するのか理解してほしい。県民は普通の生活が送りたい」と訴えた。宜野湾市出身で国際基督教大4年の元山仁士郎さん(23)は「政府の強硬な手続きにノーを突き付ける」と語った。(引用ここまで

 沖縄タイムス 【全文掲載】辺野古暴挙、政権へNO SEALDsが声明 2015年11月7日 13:46 http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=140521

SEALDs“国は地方自治などないがしろに”

NHK 11月6日 14時02分

 

 

安全保障関連法に反対し、国会前などで集会を続けてきた、大学生ら若者のグループ「SEALDs(シールズ)」のメンバーが、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る国と沖縄県の対立について、東京都内で会見し、国は地方自治や民主主義をないがしろにしているなどと訴えました。

 

会見には、東京や兵庫、それに沖縄の大学に通うSEALDsの4人が出席しました。この中で、名護市辺野古沖の埋め立て承認を取り消した沖縄県の翁長知事に対し、国が代執行の手続きなどを進めている現状について、「沖縄県の民意を受けた翁長知事の決定を、国が不公正な手段で退けようとしており、憲法が掲げる地方自治と民主主義をないがしろにしている」と訴えました。会見では、沖縄県出身で東京都内の大学に通う元山仁士郎さん(23)が、「戦中も戦後も、返還後も、沖縄は犠牲や負担を強いられてきた。沖縄は私たち一人一人の行動を問うている」と述べました。また、名護市の大学に通う玉城愛さん(21)は、「民意が政治に反映されていないおかしさを、日本中の人たちと共有したい」と述べました。(引用ここまで

 

赤旗 新基地ノー 13・14日宣伝各地のシールズ「これは、日本に生きる人たちの問題です」 2015年11月7日(土) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-11-07/2015110701_02_1.html

朝日 SEALDs、辺野古埋め立てに抗議「民主主義を否定」 2015年11月6日19時36分http://www.asahi.com/articles/ASHC64K7JHC6UTIL01N.html

産経 SEALDs、今度は「辺野古移設」で反対 会見で「民意無視の政府に怒り」 2015.11.6 17:37更新 http://www.sankei.com/politics/news/151106/plt1511060052-n1.html

東京 シールズ「安保法と辺野古は同根」 2015年11月6日 夕刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201511/CK2015110602000261.html

 

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辺野古新基地予定地に土器!遺跡認定なら、法治国家なら法の順守を‼保守とは何か!浮き彫りに!

2015-11-09 | 沖縄

沖縄の歴史文化を意味づけるか、否定するか!

「自由民主」党と安倍民意否定政権に

突き付けられた!

自由・人権・民主主義・法の支配が新たな踏絵を!!

辺野古新基地予定地に土器 遺跡認定なら工事影響

沖縄タイムス 2015年11月3日 06:06
 
土器・石器が見つかった場所

土器・石器が見つかった場所

【名護】名護市辺野古の新基地建設計画で、埋め立て予定地にかかる米軍キャンプ・シュワブ内の海辺から、土器と石器が数点見つかったことが2日、市教育委員会への取材で分かった。発見場所ではことし2月に文化財「碇石(いかりいし)」が見つかっており、市教委は新たな遺物が見つかったとして、一帯を遺跡に認定するよう県教委に申請する方針。遺跡と認定された場合、文化財保護法に基づく試掘調査や本調査などが必要となり、建設計画に年単位の大幅な遅れが生じる可能性がある。

» 基地と原発のニュースをフクナワでも

発見場所は、仮設岸壁や仮設道路の予定地にかかる。市教委は先月13~16日と26~30日の計9日間、碇石の発見現場付近を踏査。干潮時の海辺で土器と石器を数点見つけた。現在は市教委で保管しているという。

市教委は今週中にも、遺失物法に基づき名護署に届けを出し、同時に米軍に公開許可を申請する。その後、県教委が文化財保護法に基づき土器と石器を鑑査する見通し。

県教委が一帯を遺跡と認定し、遺跡が工事の範囲にかかる場合は、文化財保護法に基づく防衛局と市教委との調整、市教委と県教委による試掘調査や本調査が必要になる。

市教委文化課の担当者は「碇石だけでは遺跡にならないが、その周辺で遺物が見つかったので、遺跡に認定してもらうよう手続きに入る」と説明。「防衛局の工事の範囲にもよるが、調査に年単位を要することもある」との見方を示した。(榮門琴音)(引用ここまで

シュワブ沿岸に土器 遺跡認定なら辺野古工事遅れ

 
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普天間の移設先を辺野古と主張したのは自民党政権だった!裏切りだな!

2015-11-09 | 沖縄

大衆の怒りが爆発した。

デモの人たちが私のオフィス(駐日大使館)の外にもいたことを覚えている。

私はとても取り乱した。本当に緊迫していた

日本との同盟条約を維持するかどうか、

沖縄の人たちが米軍を周囲に置きたいかどうかの議論に変わっていった

日米軍事同盟反対の国民運動が発展すれば

日米両政府を動かすことはできるぞ!

問題と課題は徹底した「非暴力不服従」運動だな!

憲法9条を使い、活かす運動だ!

これこそが最も戦闘的運動だ!

沖縄で展開されている運動こそ

憲法を活かす運動だ!

普天間移設先「沖縄と言っていない」

 モンデール元駐日大使、日本が決定と強調

琉球新報 2015年11月9日 05:05

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-168306.html

【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】1995年の米海兵隊員による少女乱暴事件当時に駐日米大使を務め、翌96年に当時の橋本龍太郎首相とともに普天間飛行場返還の日米合意を発表したウォルター・モンデール氏(元副大統領)が事件から20年の節目を迎えたことを機に、琉球新報のインタビューに7日までに応じた

モンデール氏は米軍普天間飛行場の移設先について「われわれは沖縄とは言っていない」と述べた上で「基地をどこに配置するのかを決めるのは日本政府でなければならない」との考えを示し、移設先は日本側による決定であることを強調した。名護市辺野古移設計画については「日本政府が別の場所に配置すると決めれば、私たちの政府はそれを受け入れるだろう」と述べ、米政府が計画見直しに柔軟な姿勢を取る可能性にも言及した。

また、少女乱暴事件に対する県民の大きな反発を受け、在沖米軍や日米安全保障条約の存続問題へと議論が発展したことを説明し、しかし日本側が沖縄からの米軍撤退を望まなかったこともあらためて明らかにした
 
モンデール氏は少女乱暴事件について「身の毛のよだつような残酷なことで、少女に申し訳ない気持ちになった」と述べ「大衆の怒りが爆発した。デモの人たちが私のオフィス(駐日大使館)の外にもいたことを覚えている。私はとても取り乱した。本当に緊迫していた」と振り返った。その上で、「少女に起きたひどい出来事というだけでなく、日本との同盟条約を維持するかどうか、沖縄の人たちが米軍を周囲に置きたいかどうかの議論に変わっていった」と述べ、米政府が当時、在沖米軍の撤退を懸念していたことを明らかにした
 
一方、米国務省系研究機関による退任後のインタビューで、当時日本側が「われわれが沖縄を追い出されることを望んでいなかった」と証言したことについては「日本政府や外務省で関わった人たちのことを引用したのは確かだ」と述べ、日本側が普天間飛行場をはじめとする沖縄の米軍基地駐留の継続を求めていたとの認識を示した。
 
県内移設の条件が付いた普天間飛行場の返還合意については「完全だったとは思わない」と振り返り、合意から19年たっても返還が実現していない現状に「こんなにも長い時間がかかるとは想像もしていなかった。当惑している」と述べた。
 
沖縄県が求める日米地位協定の抜本改定については「協定は米軍駐留の基礎だ。私たちがしたように、少しのルール変更は可能だ」と述べ、否定的な見解を示した。(引用ここまで

 

普天間返還協議、日米が沖縄に固執したワケ

 元米高官が回顧

沖縄タイムス 2015年7月29日 14:32
 
【平安名純代・米国特約記者】日米両政府が米軍普天間飛行場の返還を協議していた1995年当時、日本側は本土の反対を理由に本土移転を望まず、米政府内では沖縄に固執する米軍が強く反発していたことが27日までに分かった。普天間の移設先をめぐり、日米双方が県内にこだわる理由をそれぞれ抱えていた。

» 基地と原発のニュースをフクナワでも

ロバート・ライス元国務次官補代理(東アジア・太平洋担当)が同省付属機関が6月下旬に公表した口述記録(インタビューは2008年9月実施)のなかで明らかにした。

1995年の米兵暴行事件時に国務省日本部長を務めていた同氏は、「大多数の沖縄県民は米軍基地の提供に伴う犠牲をよく思っていなかった」と述べ、沖縄の負担軽減をめぐり「日本政府は葛藤していた」と指摘。しかし、日本側は(沖縄の)どの基地も本土に移すことは望んでいなかった。(本土は)基地を増やすことに反対だからだ」と述べ、在沖米軍基地を整理統合して米兵数を削減する案が選択されたと説明した。

一方で、ライス氏は米政府内でも移転先をめぐる葛藤があったと指摘。

事件発生から2~3年の間に数多くの議論や交渉があったとし、「すべてにおいてDOD(米国防総省)がリードしていた」と述べ、カート・キャンベル国防次官補代理(当時)の主導で交渉が進められていたものの、「キャンベルが何かしようとするたびに、米軍はコストが高くつく、移動に時間がかかりすぎる、島での兵士らの生活を乱すなどと、提案がうまくいかないありとあらゆる理屈をつけた。カートの仕事はまったく報われないものだった。彼は最善を尽くしたが、非常に困難な仕事だった」と回顧し、県内移設が堅持された背景に米軍の強い反発があったことを示した。

当時、駐日米大使を務めていたウォルター・モンデール氏(元米副大統領)は2004年4月の口述記録で、事件当時、米政府内で在沖米海兵隊の撤退や米兵数の大幅削減など多数の可能性を検討したものの、日本側は海兵隊の維持を前提に協議を進め、「日本政府の希望通りの結果となった」などと回顧している。(引用ここまで

次は宜野湾市長選挙で引導を渡し決着をつけることだな!

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NYタイムズ、社説で平和や人権、民主主義を順守する国家を称する日米両政府の主張が試されている」と

2015-11-09 | 沖縄

そもそも

NYタイムズの指摘は日本のマスコミがやるべきことだ!

「民意否定」政治は「独裁」政治と言えるのだが

ゴマカシ・スリカエ・デタラメ・大ウソを放置・免罪!

「独裁」から「民主主義」の再生復活強化のために

自由・人権・民主主義・法の支配の復活再生強化のために

日本のマスメディアはマスとのコミュニケーションを

強化・発展させることができるか!

沖縄から日本を視ると

本土のマス・メディアの問題が浮き彫りになる!

NYタイムズ「日米政府の民主主義が試されている」

沖縄タイムス 2015年11月8日 11:01

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=140580

警察官に囲まれ、キャンプ・シュワブゲート前から排除される市民=11月4日午前、名護市辺野古(沖縄タイムス撮影)

警察官に囲まれ、キャンプ・シュワブゲート前から排除される市民=11月4日午前、名護市辺野古(沖縄タイムス撮影)

平安名純代・米国特約記者】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は4日、「沖縄の意思を否定している」と題する社説を掲載した。米軍普天間飛行場名護市辺野古移設をめぐり、「平和や人権、民主主義を順守する国家を称する日米両政府の主張が試されている」と論じている。

» 基地と原発のニュースをフクナワでも

社説は「暴動用の装備に身を包んだ日本の警官らがお互いの腕を組み、米軍トラックの前に身を投げ抗議する祖父母らを引きずっている」と本土からの警官隊の投入で緊張が高まっている現場を描写。米軍普天間飛行場の返還に伴う辺野古移設について、県民はこれまで「負担の永続につながる」と反対してきたなどとこれまでの経過を説明した。

そのうえで、「先月、沖縄県の翁長雄志知事が前知事による埋め立て承認を取り消したが、日本政府は翁長知事を無視し、10月29日に埋め立て工事を始めた。翁長氏は東京への抵抗を継続すると誓い、抗議する人々は警官と衝突した」と指摘。「日本は米軍の駐留による安全保障を望んでいるが、沖縄にその負担を望んでいる」と指摘。名護市長や県知事が中央政府の無法ぶりを非難していると述べ、日米両政府が沖縄の人々の権利を侵害していると主張した。

社説は、5日付の同紙国際版に掲載されている。(引用ここまで

「日米」ではなく「日米両政府」だな!

日米、県民の意思否定」 NYタイムズ、社説で主張

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-168529.html

【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】米有力紙ニューヨーク・タイムズは5日付で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向け、日本政府が埋め立ての本体工事に入ったことに対し「沖縄県民の意思を否定している」と題した社説を掲載した。「日本と米国は自身を平和、人権、民主主義を約束する国家とみなしている。それらの主張が試されている」と指摘した。

社説の冒頭で「対暴徒用装備に身を包んだ日本警察官らが祖父母らを引きずっている。抗議者たちはお互いの腕をつなぎ、米軍車両の前に横たわっている」と緊迫する移設現場の様子を伝えた。名護市長や県知事が日本政府による無法状態や東京からの残酷かつ冷酷な統治を非難しているとした。

県民が辺野古移設に反対する理由を「多くの県民は辺野古移設計画は負担が永続すると主張する。軍事化における危険や騒音そして環境劣化が島の他の所に移るだけと言う」と説明した。

翁長雄志知事が先月、埋め立て承認を取り消したが、日本政府は知事を無視し、10月29日に埋め立て工事を始めたと経緯を説明した。その上で「翁長氏は東京への抵抗を続けると誓い、抗議者らは警察官と衝突した」とし、反対闘争が激しくなっていると指摘した。

また日米両政府が沖縄県民の権利を侵害していると主張し「日本政府は米軍のプレゼンス(存在)による安全保障を望むが、沖縄がその負担を払うことを望んでいる」と指摘した。(引用ここまで

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国民連合政府構想は沖縄県政で実証ずみなのに安倍応援団の石平氏を使って共産主義論で口撃!

2015-11-09 | 国民連合政権

国民連合政府と共産主義は全くカンケーねぇ!って

ことでござんすよ!

こんなバカげた妄想をするヒマがあったら

日本国民の置かれている実態をよくよく見るべきだね!

憲法を活かす政治が全く無視されているのは

「独裁」ではないのか!

共産党、安保法廃止目的の「連合政府」構想は大丈夫?

党綱領と論理矛盾も

zakzak 2015.10.20

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151020/plt1510201550002-n1.htm

 
志位委員長は、野党の連立政権「国民連合政府」構想を提案した【拡大】

共産党が、安全保障関連法廃止を目的とした野党の連立政権「国民連合政府」構想を打ち出している。志位和夫委員長は、連合政府が実現した場合、党綱領で掲げる「日米安保条約廃棄」は求めない考えを示している。一部の野党は同調する姿勢も見せているが、大丈夫なのか。中国をはじめ、共産主義を知り尽くす、評論家の石平氏を直撃した。

「共産主義を知り尽くす」!日本共産党の『共産主義』論を「知り尽くす」?そもそも、このような評論家を登場させることが「ジャーナリスト・安積明子」氏の問題を浮き彫りにしていますね。

「とても信じられない。安保法制に反対するために、日米安保条約を維持するという。これでは、まったく論理矛盾ではないか」

石平氏は、「国民連合政府」構想について、こう語った。1962年、中国・成都市生まれ。84年に北京大学を卒業し、88年に日本に留学。中国の民主化を目指していたが、89年の「天安門事件」で中華人民共和国と精神的決別をし、その後、日中問題などの評論活動に入った。2007年に日本に帰化している。

日本共産党と中国共産党の関係はどうか!「ジャーナリスト・安積明子」氏は、丁寧に説明すべきです。自分の言葉で。

田村 智子 2013年6月10日 https://www.facebook.com/tomoko.tamura.5076/posts/205160262968493

不破哲三=科学の目で世界と日本を見る(2)2014年06月16日http://blog.livedoor.jp/kouichi31717/archives/8244111.html


共産党は綱領に「日米安保条約の廃棄」「米軍基地撤退」「社会主義・共産主義の社会への前進をはかる」「(天皇制は)民主主義および人間の平等の原則と両立するものではなく…」と掲げている。

日本共産党綱領 http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/

ウソはいけません!学習能力の欠陥ぶりが浮き彫りです。低学力が浮き彫り!それともねつ造・偽装・偽造・やらせですか?

石平氏は、共産党の論理矛盾について、続けた。

「共産党は日米安保条約を強く反対してきたが、国民連合政府としては『凍結する』と言い出した。ならば、60年安保の時、彼らは何のために『安保反対』と叫んだのか。もう10年もたてば、共産党の主張はまたコロリと変わる。『立憲主義を守るため』ともいうが、そもそも共産主義と立憲主義は相いれない。単に政権が欲しいだけではないのか」

日本共産党が憲法をどのように位置付けているか。石氏の不勉強ぶりが浮き彫りになります。「安保反対」を掲げることは一貫しています。しかし、国民の要求実現のためには、国民目線を重視するためには何をなすべきか。共産党綱領をよくよく読めばハッキリしています。

沖縄でも、安保賛成の翁長氏を応援し、大阪では自民党を一緒になって橋下氏と対決し、岩手では小沢氏と共闘しているのです。それは何故でしょうか!石平氏はよくよくよく考えるべきです。

そもそも『共産主義』=コミュニズムはデモクラシーを土台にしていることを共産党の「自由と民主主義の宣言」で確認すべきです。

自由と民主主義の宣言 日本共産党 (1996年7月13日一部改定)http://www.jcp.or.jp/web_jcp/1996/07/1996713.html

しかし、愛国者の邪論は、このような「口撃」には、一定の根拠があると考えています。それはソ連・中国共産党・朝鮮労働党をはじめとして世界の共産党と日本共産党の「革命論」の違いを、名前の問題を含めて、発展的に深めていないところに、このような「口撃」を許していること、このことで、日本の民主化を遅らせていることをもっと深めていくべきだと考えています。

そのためには「日本型共産主義」論を構築する必要があると考えています。

それは、「共産党」「共産主義」などという名前の問題、そして日本の歴史の中で、実は「共産主義」運動が展開されてきていること、「日本」の人民の歴史の中で、現行憲法の源流が地下水のように脈々と流れてきていること、これを発展させることこそが「日本型共産主義」を具体化していく唯一の途であること、このことを深めていくことになるのです。

コミュニズムを「共産主義」と訳していることが、果たして相応しいかどうかを含めて、コミュニズム=「共産主義社会」こそがデモクラシー=「民主主義」を徹底した社会であることを明らかにしていく理論的解明をすべきなのです。

日本国憲法はアメリカから押し付けられたものではなく、更に言えば、「共産主義」思想と運動は、何もヨーロッパのモノではなく、まさに「日本国」の、というか、この列島で生活を営んでいた人民自身が営々と築き上げてきたものです。それが制度として構築されたものが憲法体制なのです。

だからこそ、この憲法体制を、文字通り人民のモノにして行く「不断の努力」が必要不可欠なのです。このことは憲法第97条に明記されています。日本国憲法の根本は「主権が国民にある」という思想です。これはヨーロッパだけのモノではなく、「日本」の人民の中に地下水のように流れてきた思想なのです。

このことを、もっと位置付けることができれば、石平氏やジャーナリスト・安積明子氏のような考えは博物館行きになるでしょう。

このことは別稿で記事にしていくつもりです。

確かに、共産党ナンバー4の政策委員長を務めた、筆坂秀世元参院議員の著書『日本共産党と中韓』(ワニブックス)には、「二転三転し続ける日本共産党」という章が設けられ、憲法や自衛隊などで転換してきた同党を歴史が綴られている。

日本共産党の「ナンバー4」であった人物が、恥ずべき行為を行いながらも、その『反省』から、救われながら、一度は釈明の機会を与えられながらも、何故共産党を離れたのか。そのことを抜きに、この人物を評価することはできません。ジャーナリスト・安積明子氏は、この経過をどのように把握しているのか、丁寧に説明する必要がありますね。

石平氏は、共産主義と立憲主義について、説明する。

「共産党が政権を獲れば必ず独裁になり、立憲主義を破壊してしまう。国民が気付いたときにはすでに手遅れで、回復はまず不可能だ。その悲惨さは、中国や北朝鮮などの現状を見れば明らかだろう。これらの国で、国民の自由や人権が保障されているのか。おぞましい人権弾圧が行われていないといえるのか。日本が、中国や北朝鮮のようになりたくないのなら、共産主義者の甘言にダマされるなと言いたい。日本人はそれほど愚かではないと信じている」 (ジャーナリスト・安積明子)(引用ここまで

この指摘は、そのまま安倍政権当てはまるのですが、石平氏は、そのことには全く触れていません!そして安倍政権に真っ向対決している共産党にも全く触れていません!中国共産党の天安門事件を厳しく批判した日本共産党にも、全く触れていません!天安門事件に反対するという点では日本共産党と一致しているのに、そのことは隠ぺいしているのです。ここに石氏の思想的立ち位置が浮き彫りになります。

そもそも、日本共産党が、国内問題でどのような政策を掲げて運動しているか!国会や地方議会でどのような活動をしているか!そのようなことを隠ぺいし、黙殺して、外国の「共産党」の「誤り」を扇動して、日本共産党の選挙活動を妨害して議席が増えていくことを妨害してきたのは、一体全体誰だったのか!このことの意味を深めていく必要があります。

「共産党脅威」論によって戦後「自由民主」党政権が温存されてきたこと、そして憲法の上位に日米軍事同盟を配置することで、日本社会はどうなったか!

こうした事実から卒業すべきです。そんなことを教えてくれた記事です。

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国民連合政権は非現実的?共産党の提案の誘いに群がる節操なき野党と揶揄して妨害する産経派!

2015-11-09 | 国民連合政権

選挙で勝つことは安倍政権を退場させる一つの方策だ!

【酒井充の野党ウオッチ】やっぱり目当ては選挙ですか… 

共産党の“非現実的”な誘いに群がる節操なき野党たち

zakzak 2015.11.02

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151102/plt1511020838001-n1.htm

共産党の志位和夫委員長が意気軒高だ。9月19日未明の安全保障関連法成立を受け、同日午後に即座に発表した「国民連合政府」構想を積極的に発信している。共産党が「戦争法」と呼ぶ安保関連法の廃止と、安倍晋三政権が集団的自衛権行使を限定容認した昨年7月の閣議決定の撤回という2つの目的のため、現在の野党が連立政権を組むというのだ。目的を達した場合は衆院解散・総選挙を行う考えで、暫定的な連立政権となる。

志位氏はすでに民主党の岡田克也代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表と個別に会談し、構想を直接説明した。分裂状態に陥った維新の党の松野頼久代表との会談にも意欲を示している。

志位氏によれば、小沢氏とは「全面的に合意に至った」という。まずは両党が合併するのが一番分かりやすいが、岡田、吉田両氏は連立政権に難色を示した。共産党との連立政権は「ハードルが高い」(岡田氏)のだそうだ。

「全面合意」が「両党合併」となるのは何故でしょうか。政党の綱領が「前面的合意に至った」とは言っていないのに、このような話にもっていくことで、不信感を煽るのです。もっと「丁寧な説明」が必要です。ま、意図的と言うべきですね。ここは。

岡田氏は構想が発表された当初、「思い切った提案だ」と一定の評価をしていた。しかし、共産党を嫌う民主党の保守系議員を中心に反発を受け、発言はトーンダウンし、今や「あり得ない」とも明言している。

民主党内の「保守系議員」の存在をどのように視るか。安倍晋三派とどのような関係にあるのか。丁寧な説明が必要不可欠です。民主党は、日本会議など、安倍首相の思想と完全一致する議員を抱えているのですが、マス・メディアは隠ぺいしています。

これによって、政権交代可能な二大政党政治などと、国民に対して民主党に幻想を与え、期待をもたせるようにしてきたのです。偽装・偽造・やらせです。

これが、こと国民連合政府に対しては、妨害のためのハードル・壁として機能させ、安保問題や政策問題では、民主党バラバラ政党観を煽ることで、また野党共闘ではだらしない論の装置として、利用するのです。

民主党そのものは、このような「野合」によって、自民党の受け皿となるようにしているのですが、国民にとっては、迷惑な話です。「蛇の生殺し」のようなものなのですから。

民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は安保法にからみ安倍内閣の不信任決議案を共同提案した。反安保法のデモや集会でも、維新をのぞく4党の党首は仲良く手をつなぎ、「打倒安倍政権」で共闘を確認しあっていたはずだ。

分裂状態にある維新も、通常国会の会期中は“封印”していた街頭での共闘を進めている。橋下徹大阪市長らの離脱で、反安倍政権の路線が明確になりつつあるからだ。残留組の小野次郎総務会長は10月18日に東京・渋谷で開かれた学生団体「SEALDs(シールズ)」らによる反安保法の集会に参加。民主党の福山哲郎幹事長代理や共産党の小池晃副委員長らと手をつないだ写真は共産党の機関紙「赤旗」にもばっちりと写真入りで報じられた。

そんな仲むつまじい関係なのに、何に遠慮しているのか、民主、維新両党は国民連合政府に難色を示している。ならば共産党とは一線を画せばいいのに、今後も協議は継続する意向で、完全には縁を切っていない。来年夏の参院選や次期衆院選をにらんだ場合、共産党との選挙協力はのどから手が出るほど魅力的だからといえる。

これは結婚サギのようなものです。二股をかけているのですから。玉虫色政党です。これも、民主党の体質を浮き彫りにしています。事ここに至っては、「純化」した方が、国民のためです。しかし、そこまで決意できるか!

志位氏は国民連合政府で合意すれば、参院選の32ある「1人区」で独自候補を立てない意向を示している。2年前の参院選の結果を基に野党5党が「統一候補」を擁立した場合の試算では、7選挙区で勝利する計算になる。「自民党1強」の壁を崩すには遠いが、選挙協力が一定の効果があることは間違いない。

昨年12月の衆院選比例代表の結果を県別にみると、共産党は1人区で2万~9万票を獲得している。野党候補の乱立を回避すれば、自民党に漁夫の利を与えない可能性も出てくるため、志位氏は「1プラス1は3にも4にもなる」と鼻息が荒い。

ただ、志位氏は現段階で「国民連合政府への合意」を選挙協力の前提とすることを譲っていない。選挙協力だけを望む民主党などとは大きな開きがある。

「国民連合政府」は政党・団体・国民の連合政府です。政党だけの枠組みではありません!これまでの偽装・偽造の二大政党の枠組み、第三極の枠組みとは違った、新しい枠組みの政権構想論です。このことを、もっと強調すべきです。

志位氏が積極的な発信を続ける中で、次第に問題点も浮き彫りになりつつある。志位氏は10月15日に日本外国特派員協会で記者会見し、党綱領で掲げる日米安保条約廃棄を国民連合政府には求めないと表明した。違憲だと主張する自衛隊の活用も認めるという。共産党にしてみれば大幅な譲歩であり、「本気で日本の政治を立て直す」との志位氏の意気込みの表れなのだろう。

さらに志位氏は、各党でばらつきのある他の政策について「横に置く」とも説明した。つまり安保法廃止と閣議決定の撤回以外は「現状維持」を宣言したことになる。 

「横に置く」とはいえ、本当に連立政権が実現した場合、ことはそう簡単には運ばない。志位氏は共産党が国民連合政府の閣内に入るのか、閣外での協力にとどめるのかをはっきりさせていないが、仮に共産党議員が入閣した場合、さっそく皇居で天皇陛下の認証式に臨むことになる。共産党は正式には天皇制を容認していない。天皇陛下をお迎えして行われる国会の開会式にも出席していない。

これも酒井充氏の不勉強ぶりが浮き彫りになっています。沖縄では実証だからです。情報伝達手段であるマスメディアは意図的に沖縄の体験を隠ぺいしています。沖縄だけではなく大阪の事例も、岩手県知事選挙の時の経験も隠ぺいしています。

しかも、共産党の天皇問題の位置付けは、ハッキリしています。

ここが知りたい特集 日本共産党綱領と天皇制、自衛隊より明らかになった変革の道すじって 2004年3月7日(日)「しんぶん赤旗」

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-03-07/05_01.html

Q11 日本共産党は天皇制を認めたのは本当ですか http://jcp-sai.jp/fqa/q11

《天皇制・憲法・日本共産党》 http://www.jcp-kyoto.jp/activities/2013/06/post-540.html

日米安保条約の廃棄を求めないとしても、政権運営は現状維持だけではこなせない。外交は互いの信頼関係があってこそ成り立つ。経済政策は日々の取り組みが欠かせない。具体的には、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設、消費税増税、大企業優遇と批判する税制や労働法制、再稼働反対の原発政策、離脱を求める環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)など、共産党が反対する政策は現在進行形で進んでいる。これらを全部横に置いて現状維持とすることが本当に可能だろうか。

「現在進行形で進んでいる共産党が反対する政策は」国民が全面的に支持をしている訳ではありません。この政策を進行形で推進していることで、国民の支持を得ていない安倍政権の実態をも隠ぺいしてしまっているのです。ここにも「丁寧な説明・報道」を放棄し、安倍政権を応援する酒井充氏の思想が浮き彫りになります。

そもそも、国民連合政府の樹立のためには、来年の参院選で野党が非改選を含めて過半数を得たとしても、衆院で野党5党が過半数を占めなければならない。現在の衆院議員の任期満了は3年後の平成30年12月で、“完成”まで何年かかるのか不明だ。

歴史は「1プラス1は3にも4にもなる」というのが、沖縄の事例で示されています。大阪でも!今回の一連の国民の運動でも。「来年の参院選で野党」という場合の「野党」がどんな「野党」か。政界の先は「一寸は闇」です。予断は許されません。

国民連合政府を前提として野党5党の統一候補が来年の参院選で議席を得た後、途中でどこかの党が離脱したり、国民連合政府構想の看板を下したりすれば、有権者への裏切りになる。だから次期衆院選まで国民連合政府を掲げ続けるのが筋となる。その間も重要政策の不一致を横に置き続けるのだろうか。

だからこそ、政策の一致が必要不可欠なのです。単なる「選挙協力」「野合」ではないのだと言っているのです。政権構想・政権公約が国民的議論で練り上げられていかないといけません。裏切りを許さないためにも!この間の政界再編劇を視ると、国民裏切り劇ですから。

こうした非現実的な構想を掲げる共産党との連携を民主党や維新の党は頭ごなしに否定していない。「連立政権は嫌だが、選挙協力はしたい」というならば、共産党の票目当ての野合でしかない。随分と節操なく、都合のいい話だ。民主党は政策も生煮えのまま「反自民」を掲げて政権を獲得し、そして下野した過去の教訓をまだ分かっていないようだ。(引用ここまで

「非現実的な構想」化しているのは、共産党の側ではありません。それは今後一層明らかになるでしょう。だからといって共産党側に問題がないかと言えば、それは違っています。何故か。それはこのような「疑問」というか、ある意味「口撃」があることは想定されていることだからです。

だからこそ、沖縄方式を一刻も早く打ち出すべきです。この方式で国民的議論と団結と連帯を固めていくべきなのです。

政権の枠組みは組織論優先ではなく国民の要求実現を優先させることです。こうした視点を隠ぺいして、「国民連合政府」を非現実的と揶揄する産経派の思想を徹底して批判していくことが大切です。こうした取り組みと同時に、「国国民連合政府」の構想と公約を深化させていく、丁寧に説明していく運動が求められています。これこそが、歴史を「1プラス1は3にも4にもなる」と確信するものです。

この「国民連合政府」は日本の歴史の中で初めての取り組みです。ここに意味があります。

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民主党!高いハードルは厳しい練習の中でこそ乗り越えてゴールに!オール沖縄選挙で実証ずみだぞ!

2015-11-09 | 国民連合政権

 高いハードル」とは

共産党の綱領=安全保障論=日米同盟=市場経済論?

だが、全くトンチンカンだな!

 国民のためにも民主と共産はきちんと議論すべだな!

ハードルは越えるもの…志位氏が民主党に秋波    2015年11月07日 18時17分http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151107-OYT1T50056.html

共産党の志位委員長は7日のテレビ東京の番組で、民主党の岡田代表が共産党との連立政権構想について「ハードルが高い」と発言していることに関し、「ハードルだから壁じゃない。壁は越えられないが、ハードルは越えるものだ」と述べ、改めて民主党に秋波を送った。共産党は来年夏の参院選で民主党に協力する前提として、安全保障関連法の廃止を唯一の目的とした野党連立政権「国民連合政府」の樹立を掲げている。岡田氏は選挙協力には積極的なものの、連立政権には慎重な姿勢を示している。志位氏は番組で「国民的大義を野党が掲げないと(選挙で)勝てない」と述べた。2015年11月07日 18時17分 Copyright © The Yomiuri Shimbun(引用ここまで

参院選へ向けて全国遊説、民主岡田VS共産志位、この聴衆の差2015/11/04 http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/11/vs-6b06.html

「党内に賛成者がいない」と強調すると墓穴を掘るぞ!

民主党は政権運営の失敗から何も学んでいない!

【民主党】長妻昭・民主党代表代行 共産との連合政権「党内に賛成者いない」[10/30] 2015年11月01日

http://nida-aru.com/archives/46753525.html

共産との連合政権「党内に賛成者いない」民主・長妻氏(朝日新聞) 投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 30 日 22:01:05: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/701.html

朝日新聞デジタル  共産との連合政権「党内に賛成者いない」民主・長妻氏  10月30日(金)18時42分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000057-asahi-pol

産経新聞 「『連合政府』掲げたまま合意ない」共産との選挙協力で民主・長妻代表代行  10月30日(金)17時45分http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1030/san_151030_2541388382.html

 安保法制に関心を持っていない、危機感を持っていない人

はホントに多数ではないのか?

枝野さん、民主党の立ち位置ホンネ吐露!

政権交代可能の二大政党政治のウソ浮き彫りに!

朝日「共産との協力、票の増減見極めないと」民主・枝野氏 2015年10月18日18時22分 http://www.asahi.com/articles/ASHBL5TRJHBLUTFK006.html

拒否感が強いのは民主、維新両党だけではない!

情報伝達手段であるマスメディアにこそ!

野党勢力の結集を求める一部の世論に応えたものだ

「党員が全体的に高齢化しており、新たな支持層を獲得したい」(関係者

共産、「日米安保廃棄」凍結も=野党結集へ現実路線 2015/10/16-18:08 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015101600735

共産党が野党各党に提案している「国民連合政府」構想をめぐり、「日米安全保障条約の廃棄」「自衛隊の解消」など同党が綱領に掲げる基本方針の一時凍結を表明、安倍政権に取って代わる野党勢力の結集を呼び掛けている。現実路線をアピールすることで各党の懸念を払拭(ふっしょく)する狙いだが、民主党などの反応はなお芳しくない。
共産党の志位和夫委員長は15日、東京都内で記者会見し、国民連合政府の下で日本に対する武力攻撃が発生した場合の対応について「日米安保条約の枠組みで対応する。自衛隊は現行の自衛隊法に基づき運用する」と説明した。各党に「共産党アレルギー」があることを認めた上で、「小異を捨てて大同に付くという言葉があるが、大異を横に置いて大同にということだ」と訴えた。
志位氏は安保関連法が成立した9月19日、同法廃止を目的とする暫定的な連立政権の樹立と、そのための国政選挙での野党間協力を提唱。全選挙区に独自候補を擁立する従来の方針を転換した。野党勢力の結集を求める一部の世論に応えたものだが、「党員が全体的に高齢化しており、新たな支持層を獲得したい」(関係者)との思惑もある。
ただ、共産党と連立を組むことに、民主、維新両党などには拒否感が強い。民主党の蓮舫代表代行は16日の記者会見で、選挙協力には検討の余地があるとしながらも、「一緒に政府というのはあまりにもハードルが高い」と述べた。引用ここまで

 

【驚き】共産党が方針転換へ!国民連合政府実現の場合、日米安保条約は維持!党綱領で掲げる廃棄は目標とせず 2015.10.16 12:00 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8384.html

 

 ここまで来ても、民主党が共産党の提案に乗る可能性は限りなくゼロに近いと言わざるを得ない。共産、社民、生活の三党は、とりあえず民主、維新は無視して協力体制を固め、どんどん新しい提言をして「風」を起こして行くしかないだろう。2015年10月15日 (木) http://samadi.cocolog-nifty.com/sahasrara/2015/10/post-14ab.html

 

安倍クーデターによる安保法廃止へ選挙で暫定政権樹立へ 更新日: 2015年10月11日 http://matome.naver.jp/odai/2144267104664196401

志位委員長は廃止を求める声を受けて、目的は戦争法(安全保障関連法)廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を任務とする政府を作ろうと呼びかけ、各界に波紋。憲法に対する安倍政権のクーデターに選挙で廃止に追い込むウルトラCとなるか。(引用ここまで

「民主党は次期衆院選で政権交代に再挑戦する」

単独政権を目指す前に沈没する可能性大なのに

無謀な見通ししかもっていない!

国民の気分・感情・要求が判っていないな!

【岡田克也のズバリ直球】共産党との連立のハードルはかなり高いが…次期衆院選で政権交代に再挑戦 2015.10.08 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151008/plt1510080830001-n1.htm

…さて、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉が大筋合意した。アジア太平洋地域の活力を取り込み、日本の経済成長を加速させることは重要だ。民主党も野田佳彦政権時代から主張している。ただ、完全な情報統制が敷かれ、国会にも交渉内容の情報が出てこなかったので、まだ詳細は分からない。このため、現段階では簡単には評価できない。今後、牛肉や豚肉、乳製品などの関税が大幅に引き下げられることになる。これらの価格も下がるので、短期的に見れば、消費者には望ましいが、日本国内での生産が難しくなり、日本の農林水産業が窮地に陥れば、長い目で見て、日本のためには良くない。持続的生産が可能になるような対策が必要だ。ともかく、合意内容や交渉過程の情報開示を速やかに行うべきだ。臨時国会では遅すぎる。政府・与党には、早急に閉会中審査を開くことを求めたい。

私は最近、維新の会の松野頼久代表や共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首ら、野党党首と順次会談している。近く、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表とも会談する予定だ。これは、安全保障関連法の違憲部分を廃止することと、来年夏の参院選での選挙協力について意見交換するためだ。参院選の1人区や、衆院選の小選挙区で共闘できれば、自民党に勝てる選挙区は多々ある。各党とも、大きな方向性では異論はない。ただ、ともに政権を担うとなると話は別だ民主党は次期衆院選で政権交代に再挑戦する。国民に対して、責任を持った政権構想を示すつもりだが、決して政権交代自体が目的ではない。国民のための強い政権を目指している。したがって、「国民連合政府構想」を掲げている共産党とは、日米同盟や市場経済に関する根本政策などに大きな違いがあり、連立のハードルはかなり高い。こうしたことも含め、志位委員長とも今後話し合っていきたい。 (民主党代表)(引用ここまで

151004 非自公/反安保法/原発/沖縄で野党は共闘!非立憲の細野・前原詐欺師は民主党を出ていけ!

http://blog.goo.ne.jp/2714965/e/36c4056ecba119b8e3a376421b771a7c

「国民連合政府」に不参加なら、民主党は自分たちの構想を明確にせよ! 2015年9月29日 http://koubeinoko.exblog.jp/23724270/

民主党・細野政調会長「共産党と一緒にやるのは難しい」と否定的な考え示す…安保国会で党の戦略示せず今ごろ反省

http://www.nikkansports.com/general/news/1546075.html

民主党の細野豪志政調会長は29日の会見で、安保国会で展開された党の戦略について
「対案という形でなくても法律案を示せなかったことは、民主党の安保政策を現実にしていく意味では、不本意だった」と、反省の弁を述べた。 一方、安全保障関連法廃止の1点に絞った暫定的な連立政権の樹立を主張する共産党の提案について (共産党の)綱領を読めば、一緒にやるのは難しいと、民主党議員は感じると思う。我々は、法律をゼロに戻す法案は出せない」と述べ、否定的な考えを示した。引用ここまで

民主・岡田代表、共産との候補者調整「粘り強く」2015/9/26 21:45 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H38_W5A920C1000000/

民主党の岡田克也代表は26日、宮崎市で記者会見し、安全保障関連法を廃止するため暫定的な連立政権の樹立が必要とする共産党の提案に関し「非常にハードルが高い」と述べ、重ねて否定的な考えを示した。来夏の参院選で1人区での候補者調整が重要だと強調。「志位和夫委員長と具体的な話はしていないが、目標は同じだ。粘り強く議論したい」と語った。〔共同〕(引用ここまで

「安保法制廃案は、政府を共にしなくても可能」民主党・岡田代表、共産党の「国民連合政府」構想には慎重姿勢 〜党首会談後の定例会見で 2015/09/25 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266906

民主党・細野政調会長 共産党との連携に“反対”(2015/09/25 00:05)http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000059311.html

民主党の細野政調会長は、共産党が呼び掛けている選挙協力などの連携について「到底、実現できない」として、反対する考えを示しました。

民主党・細野政調会長:「共産党から具体的に国民連合政府という提案がきている。これは到底、実現できる中身ではない。代表同士が会談することについては、個人的には反対だ
そのうえで、細野氏は安全保障などの主な政策で「共産党と一致しているとはいえない」と強調しました。
共産党・志位委員長:「戦争法を廃止して立憲主義を取り戻すというこの一点でも合意自体が確認できれば、他の問題で違いがあっても横において、いろんな団結を図っていくことは十分にできる」
志位委員長はこのように述べ、民主党などとの連携に重ねて意欲を示しました。(引用ここまで

民・共の協議不調に=岡田氏「連立ハードル高い」2015/09/25-20:04 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015092500744

会談に臨む民主党の岡田克也代表(右)と共産党の志位和夫委員長=25日午後、国会内

 

 

民主党の岡田克也代表と共産党の志位和夫委員長が25日、国会内で会談した。志位氏は、国政選挙での野党間の協力と、安全保障関連法の廃止を目的とする暫定的な連立政権構想に関する協議入りを要請。これに対し、岡田氏は選挙協力に消極的な姿勢を示すとともに、連立構想の実現性にも疑問を呈した。ただ、今後も話し合いを継続することでは一致した。
席上、岡田氏は共産党との選挙協力について「保守層・中間層の支持が減ってしまい、結果的に(政権交代の)目的が達成できなくなるという議論もある」と指摘。志位氏が「国民連合政府」と表現する連立構想に対しても、「果たして現実的か。共産党と政府を共にするのはハードルが高い」と伝えた。
岡田氏はこの後の記者会見で、「政策が一致していないと、国民にとって困ったことになる。選挙協力もなかなか厳しい」と述べ、現段階で共産党の提案をのむのは難しいとの認識を示した。岡田氏は当初は前向きな姿勢を示していたが、民主党内で保守系議員を中心に反対論が根強い事情を考慮し、軌道修正した
野党間の選挙協力などは、安保法成立を受け、志位氏が19日に提唱。共産党は、全選挙区に候補を擁立することが多く、非自民票が割れる結果を招き、批判も出ていた。志位氏は岡田氏との会談で「私たちも変わらなければならない」と述べ、柔軟に対応する用意があるとの考えを伝えた。
志位氏は会談後の記者会見で、昨年12月の衆院選沖縄1~4区で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対を共通項に保守・革新の共闘を行った例を挙げ、「保守の方々とも国民的な結集は可能だ」と指摘。なお協力を模索する考えを示した。 
志位氏は28日には社民党の吉田忠智党首や生活の党の小沢一郎代表と協議。維新の党の松野頼久代表との会談も調整する。引用ここまで)
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党綱領で『革命』をうたっている共産党と一緒に県政を構築した翁長さんから学んでいない蓮舫さん

2015-11-09 | 国民連合政権

蓮舫さんは共産党の「革命」論をどれだけ知っていますか?

蓮舫さんの「革命」観を披露し説明するのがスジでは?

ハードルが高ければ

猛練習して飛べるようにしなければゴールには?

「革命うたう政党、ハードル高い」

共産との選挙協力で民主・蓮舫氏 

産経 2015.11.6 15:58更新

http://www.sankei.com/politics/news/151106/plt1511060043-n1.html

民主党の蓮舫代表代行(斎藤良雄撮影)

民主党の蓮舫代表代行は6日の記者会見で、来年夏の参院選での共産党との選挙協力について、同党が提唱する連立政権「国民連合政府」構想の撤回が前提になるとの認識を示した。「党綱領で『革命』をうたっている政党と一緒に政権をとれるかといったら、やはりハードルがあまりにも高い」と語った。(引用ここまで)

蓮舫さんは

まず、以下の文書を読んで発言する必要があるかも?!

それから批判するのも良し!

日本共産党綱領 http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/

第20回党大会(自由と民主主義の宣言 (1996年7月13日一部改定) )http://www.jcp.or.jp/web_jcp/1996/07/1996713.html

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11.8安保関連法反対高校生グループ「ティーンズ・ソウル」主催のデモ行進をどう報道したか!

2015-11-09 | 子どもの権利条約

若者の投票率の低下を問題視しているのに

18歳選挙権行使を目前にしているのに

高校生の参政権行使活動=政治活動を隠ぺいしたのは?

日テレ・毎日・共同にアッパレ!

参加者人数と蓮舫・志位参加と発言に注目!

 高校生ら300人、都内で“反安保”集会  

日テレ 2015年11月8日 18:16

http://www.news24.jp/articles/2015/11/08/04314335.html

安全保障関連法に反対する高校生らが8日、都内で集会を行った。集会には民主党と共産党の幹部も参加し、野党が協力して安倍政権と対決していく考えを改めて示した。

集会は、高校生など10代の若者が中心に立ち上げた、安保法の廃止を訴える団体が主催して行われた。雨の中、約300人が集まり、安保法の廃止と、安倍政権の退陣を訴えた。

集会に参加した民主党の蓮舫代表代行は、「来年の参議院選挙に向けて、通常国会で安倍首相と戦う、向き合う、野党共闘して、皆さんの声をしっかりと受けとめた政治活動をしていきます」と述べた。

また、共産党の志位委員長は、「野党が選挙協力をして自民党と公明党を少数派に転落させる」などとして、来年夏の参議院選挙に向けて野党各党との選挙協力を進める考えを改めて強調した。(引用ここまで

   安保関連法:渋谷で高校生主催のデモ 原宿など練り歩く 

毎日新聞 2015年11月08日 最終更新11月08日18時51分

http://mainichi.jp/select/news/20151108k0000e040180000c.html

降りしきる雨の中、「憲法守れ」「戦争反対」などと声を上げながら、デモ行進をする参加者たち=東京都渋谷区で2015年11月8日午後、佐藤賢二郎撮影
降りしきる雨の中、「憲法守れ」「戦争反対」などと声を上げながら、デモ行進をする参加者たち=東京都渋谷区で2015年11月8日午後、佐藤賢二郎撮影
 
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安保関連法に反対する高校生グループ「ティーンズ・ソウル」が主催するデモ行進が8日、東京都渋谷区であった。小雨が降り続く中、数百人が音楽に合わせて、「憲法守れ」「戦争反対」「安倍晋三から日本を守れ」などと声を上げながら、JR渋谷駅や原宿駅前などを練り歩いた。

仙台市から参加した女子生徒は「ある友達に『俺自衛官になりたいんだよね』と打ち明けられ、素直に応援できない自分がいた。友達に海外で人殺しの手伝いをしてほしくない」と話し、「私たち若者の未来は私たちが声を上げないと、とんでもないことになります」と訴えた。

デモ行進前の集会には共産党の志位和夫委員長、民主党の蓮舫代表代行も参加。それぞれ、「高校生が主権者として声を上げ、素晴らしい役割を発揮しているのは日本の未来にとって大きな希望だ」、「変わらずに怒りを持って声を上げる皆様方の思いを、私たちはもう一度しっかり受け止めなければいけない」と話した。【佐藤賢二郎】(引用ここまで)

安保法反対、「声上げ続ける」 高校生がデモ  

 東京 2015年11月8日 18時11分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015110801001328.html

http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015110801001328.html

 安全保障関連法に反対し、デモ行進する高校生ら=8日午後、東京・渋谷安全保障関連法に反対し、デモ行進する高校生ら=8日午後、東京・渋谷

9月に成立した安全保障関連法に反対する高校生たちが企画したデモが8日、東京・原宿であった。雨の中、休日でにぎわう繁華街を歩き「集団的自衛権はいらない」「私たちは声を上げ続ける」と訴えた。主催者によると、約千人が参加した。

高校生を中心に立ち上げた「ティーンズ・ソウル」が呼び掛け、全国から参加者が集まった。制服姿の若者らを先頭に、色とりどりのプラカードやボードを持って行進。東北地方から来た高校1年の女子生徒が「私たちの手で未来をつくっていこう」と叫ぶと、「そうだ」と歓声が起きた。

デモの前には共産党の志位和夫委員長や民主党の蓮舫代表代行が応援のあいさつ。(共同)(引用ここまで

政治的なモノは取り上げないのに

政治的ではないモノは取り上げる政治的姑息記事!

高校生に「選挙権」 “ボクの一票”教育現場は

テレビ東京 11月6日

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/newsl/post_100594/

続いては、こちらの話。模擬の投票用紙ですが、選挙権が18歳以上に引き下げられたことについてです。来年の参議院選挙では、高校生の一部も投票ができるようになり、有権者は、およそ240万人増えることになります。高校生たちは、投票のほかに選挙運動や、政党を支持するなどの政治的活動ができるようになります。こうした中、教育の現場では、生徒たちにどのようにして特定の考え方を押しつけずに政治への参加意識を高められるか、模索が始まっています。(引用ここまで

愛国者の邪論

「教育現場」で取り上げ安くするためには、情報伝達手段であるマス・メディアは何を情報提供するか。東京新聞をはじめ日本のマス・メディアは、本当にマス・コミュニケーションが取れるようにするために、自分の胸に手をあてて考えて視る必要があるのではないでしょうか。

「少年の主張全国大会」 佳子さま、中学生らに拍手送られる

FNN   11/08 22:50

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00307865.html

眞子さまと佳子さま それぞれのご公務へ

テレビ朝日 2015/11/08 16:36

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000062104.html

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