共産党の本気度が浮き彫りになってきたぞ!
共産・志位委員長
「野党共闘勝利のスタートに」
来年4月の北海道5区補選 自前候補取り下げも2015.11.26 16:14更新
http://www.sankei.com/politics/news/151126/plt1511260027-n1.html
共産党の志位和夫委員長は26日の記者会見で、衆院北海道5区の補欠選挙(来年4月24日投開票)について「野党共闘で必ず勝利する最初のスタートにしたい。勝てば(来年夏の)参院選に向けて大きな流れをつくることができる」と意欲を示した。
他の野党や市民団体との間で安全保障関連法廃止を掲げる統一候補擁立で一本化できれば、すでに擁立を決めている共産党候補を取り下げる考えも示した。補選は、町村信孝前衆院議長(自民)の死去に伴い実施される。(引用ここまで)
1人区の統一候補擁立 「積極的に対応」
志位委員長が会見
赤旗 2015年11月27日(金)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-11-27/2015112702_01_1.html
日本共産党の志位和夫委員長は26日、国会内で記者会見し、来年夏の参院選での無所属の統一候補擁立について問われ、「1人区で、戦争法を廃止し、閣議決定を撤回することを土台にしながら、無所属の統一候補を擁立しようという動きが、いくつかのところで起こっています。これは大事な動きだと思っています。さまざまな団体・個人とよく話し合って、前向きな方向が出るよう、条件があるところでは積極的に対応していきたい」と語りました。
また志位氏は、自民党衆院議員(町村信孝前衆院議長)の死去に伴う北海道5区の補欠選挙(来年4月24日投開票)について問われ、「私たちは公認候補をすでに擁立してたたかいを始めていますが、戦争法廃止の統一候補擁立を目指す動きも起こっています。野党共闘で勝利する最初のスタートにするために、いろんなレベルでの話し合いをおこなっていきたい。ここで勝てば、参院選に大きな流れができます。そういう位置づけでたたかいたいと思います」と強調しました。
さらに、統一候補擁立で合意した場合の党候補の対応について問われ、「一般論」だとしつつ、「共産党の候補でまとまる場合もありえますが、別の候補でみんながまとまれば、取り下げることもありえます。政治的大義の合意を土台に一本化のための努力をしていきます」と述べました。(引用ここまで)