政党の「本質」「存在条件」とは何か!
政権交代に失敗した民主党が学ばなければならないのは
「国民目線」であり「国民とともに」という思想だ!
国民連合政府は政党の政府ではない!
政党・団体・個人の参加する政府だということだ!
しかも憲法を活かす!
立憲主義・民主主義・平和主義を実現する政府だ!
こんな政府は日本史上初めだ!
民主党“解党”は…岡田代表はあくまで慎重
2015年11月13日 00:38
http://www.news24.jp/articles/2015/11/13/04314725.html
民主党の岡田代表は12日、前原元代表と野党再編をめぐり意見交換した。前原氏は11日夜、同じ民主党の細野政調会長や維新の党の江田前代表と会談し、年内に両党を解党し新党を立ち上げるべきとの考えで一致していた。
日本テレビが入手した写真に写っていたのは前原氏と岡田氏。2人は、12日に開かれた秋の園遊会の会場で民主党の解党と新党結成について意見交換した。
岡田代表は、この際のやりとりについて「いい話ができた」と述べたが、民主党の解党にはあくまで慎重な考えを示した。
民主党・岡田代表「本質が変わらなければダメだと、看板の掛け替えではダメだということです」
さらに岡田代表は、細野政調会長に不快感を示した。
民主党・岡田代表「(細野氏)ご本人も(民主党)執行部だという自覚があれば、そういう発言は軽々におっしゃらないはずだと思います」
情報伝達手段であるマスメディアを使って民主党を解体し、新党を作って、風を吹かせる。そのことで国民連合政府への風を阻止したいという細野氏の思惑と焦りが透けて視えてきます。
この思惑こそ、安倍自公政権の望むところです。「安全保障」論では、安倍自公政権と五十歩百歩なのですから、安倍首相にしてみれば、痛くもかゆくもない、ウハウハでしょう。それは前国会の置いて「対案」を出すことで対決を装って失敗したことを悔やんでいる細野氏を視れば明らかです。
11日夜の会談に出席した一人は「腹を据えてやる」と意気込んでいるが、党内からは「バカだ。党を割らないのが最低条件だ」などと冷めた声が上がっている。
今後、民主党の存亡をかけた路線対立が激しくなりそうだ。(引用ここまで)
“年内解党・新党”を…野党再編は進む?
2015年11月12日 19:20
http://www.news24.jp/articles/2015/11/12/04314697.html
11日夜、民主党の細野政調会長や元代表の前原元外相、維新の党の江田前代表が会談し、「年内に両党を解党して新党を立ち上げるべき」との考えで一致した。12日午後には前原氏と岡田代表が意見を交わした。野党再編は進むのだろうか。
11日午後6時半頃、永田町近くのホテルに野党のキーマンである前原氏、細野氏、江田氏が集まった。3人は2時間近く会談し、「民主・維新の両党を年内に解党し、新党を立ち上げるべき」との考えで一致した。
その後、江田氏は別のホテルに移動した。
江田氏「まぁ、乞うご期待」
江田氏は岡田氏と1時間15分にわたり会談し、新党の立ち上げを迫っていた。これに対し、岡田氏は「お互いよく考えていこう」としか答えなかったという。
「自民党に対抗するには、野党勢力の結集が必要だ」とする3人。出席者の1人は「ゴングは鳴った」と話している。
3人とは、細野・前原。江田氏ということか。しかし、それにしても、民主・維新に一票を投じた国民は全く想定されていないところに、この3人の体質が浮き彫りになります。またそれぞれの政党の党員の意見もスルーしているところに、この3人の政党私物化と思い上がりの体質が浮き彫りになります。こんな連中に政権を任せる訳にはいかないでしょう。体質は安倍首相と五十百歩でしょう。
野党再編を目指す維新の党の松野代表は12日午後、前原氏らの動きに期待感を示した。
松野氏「私もできれば、年内に両党及び他の政党まで含めて、改革勢力が解党してひとつの旗のもとに集まる形が好ましいとずっと言い続けてました。岡田さんなり、枝野さんなり(民主党)執行部が首を縦に振ってくれれば済む話」
橋下氏の吹聴する過激思想を扇動するマスメディアがつくる風頼みでやってきた維新も、今や風前の灯!維新の松野氏の風頼み体質からすれば当然のことです!ここに戦争法反対で立ち上がってきた国民の動き・要求気分・感情と連帯し、実現するなどという思惑は全くないことが浮き彫りになります。
このままいけば、政党助成金の分捕りゲームという維新の内紛劇と同じことになるでしょう。これが国民にどのような政治不信をまき散らすか!またこのことが安倍自公政権の延命に手をかすことになるか!事実は明らかです。
一方、関係者によると、前原氏は12日午後に開かれた秋の園遊会の場で岡田氏と意見交換したという。その後、午後4時頃の会見で岡田氏は、解党には慎重な考えを示している。
岡田氏「前原さんとは少し立ち話はしました。今日お話しして、非常に穏やかに、なんといいますか、中身はともかくとして言いませんけど、いい話ができたなと思っています。私が申し上げているのは、本質が変わらなければだめだと。看板のかけかえではだめだということです」
岡田氏ら執行部は、維新の党とは「統一会派」という国会内での協力関係にとどめたい考えだ。
民主党の幹部は以下のような反応を示している。
幹部A「解党してどこ行くの?」
幹部B「解党する考えはない。新党作って、ブームが起こると思う?」
幹部C「分裂状態になった維新(と一緒になる)なんて、イメージ悪い」
ただ、11日夜の会談に出席した民主党側の一人は「腹を据えてやる」と意気込んでいる。
なぜ今、「解党」なのだろうか。日本テレビの世論調査によると、2012年の政権交代以降の政党支持率は、自民党は40%前後で推移しているが、民主党は10%前後で、その差は全く縮まらない。来年夏には参議院選挙を控え、民主党内には党への期待が戻らない現状に不満が高まっているためだ。
また、共産党との協力を否定しない岡田氏らの姿勢に、細野氏ら保守系の議員は反発を強めていた。今後、民主党の存亡を懸けた路線をめぐる対立が激しくなりそうだ。(引用ここまで)
事の本質が、ここにあります!憲法違反の暴走政権に対峙するためには、どんな政権が必要か!国民が何を求めているか!このことをスリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソの政治は、このあたりでストップです。そのためにも、立憲主義・民主主義・平和主義を実現する、憲法を活かす政権とは何か!大いに議論して言う必要があるでしょう。
共産党の提案した政党・団体・個人の参加する戦争法廃止・閣議決定撤回を目指す国民連合政府とはどんな政府か!大いに議論しながら、一刻も早く候補者擁立までたどり着けるか!そこにかかっているでしょう。安倍内閣打倒!新しい政権樹立まで!
“民主・維新を年内解党、新党結成”で一致
2015年11月12日 10:47
http://www.news24.jp/articles/2015/11/12/04314647.html
民主党の細野政調会長や前原元外相と維新の党の江田・前代表が11日夜に会談し、年内に両党を解党し、新党を立ち上げるべきとの考えで一致した。出席者の一人は近く、岡田代表に会い、党を解党するよう直接求める考えで、岡田代表は難しい判断を迫られる。
11日夜の会合で、細野氏や江田氏らは、自民党に対抗していくために野党勢力の結集が必要だとして、年内に民主党と維新の党を解党し新党を結成すべきとの考えで一致した。(引用ここまで)
自民党に対抗していくために野党勢力の結集が必要というロジックの中には共産党は排除しているのです。ここにこの輩の思惑が浮き彫りになります。情報伝達手段であるマスメディアの報道の仕方に、国民連合政府への態度が浮き彫りになります。このことが、国民目線にたっているか、いっそう浮き彫りになります。
情報伝達手段であるマスメディアのネライ
賞味期限切れの民主・維新の解党=新党結成の教唆扇動!
今、政権交代可能の政権選択・政権交代選挙は
旧態依然の政界再編劇ではないだろう!
野党再編で意見交換 民主・維新解党の声も
2015年11月12日 07:22
http://www.news24.jp/articles/2015/11/12/04314638.html
民主党の細野政調会長や前原元外相と維新の党の江田・前代表が11日夜に会談し、野党再編をめぐり意見交換をした。出席者からは「年内に両党を解党し、新党を立ち上げる」との声が出ている。
NHKは中堅議員も参加したと報道した!
会談は都内のホテルで約二時間にわたって行われた。細野氏や江田氏らは、これまで野党再編に前向きな姿勢を示している。会合終了後、出席者の一人は日本テレビの取材に対し、来年夏の参議院選挙に向け、「年内に民主党と維新の党を解党し新党を結成する」と話した。
誰の発言か?
民主党内からは自民党に対抗できる野党勢力の結集を進めるため解党が必要との声が上がっているが、岡田代表は慎重な姿勢。ただ執行部の一員である細野氏らが江田氏と連携する事で、今後、民主党内の路線対立が深刻化する可能性が出てきている。(引用ここまで)
野党ゴタゴタ論・野党だらしない論で、政治不信を醸成することがネライ!投票忌避者を増やせば、安倍自公政権に有利!