「こんなに恵まれた国は本当にない」
五郎丸さん発言で思考停止に陥るニッポン!
恵まれている?恵まれていない?
ものさしは?
スポーツはルールオブローです!
社会のルールオブローは憲法ですよ!
五郎丸選手がサプライズ登場
スポーツ振興訴え-自民式典
2015/11/29-20:01
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会での活躍で注目を集めた日本代表の五郎丸歩選手が29日の自民党結党60年の記念式典にサプライズで登場し、会場を沸かせた。スピーチした五郎丸選手は、2019年のラグビーW杯日本大会、20年の東京五輪・パラリンピックに言及し、「こんなに恵まれた国は本当にない。これから4年後、5年後、皆さんの力で新たなスポーツ文化の継承をしていっていただきたい」と、スポーツ振興の重要性を訴えた。この後、演説に立った安倍晋三首相がキックの前に両手を重ねる五郎丸選手のポーズを取る場面も。演説で首相は「本当に勇気を与えていただいたような気がした」と語り、五郎丸選手に謝意を示していた。(引用ここまで)
「国民に『もめている』という印象」報道!
「野党陣営が精彩を欠き」報道!
「野党側が共闘態勢構築に手間取っている」報道!
「ことにも助けられ」ているように演出する報道!
自民党亜流政党=「野党」でゴマカス・スリカエる!
国民の戦いを系統的に報道しているか!?
安倍語録を容認免罪する時事通信浮き彫りに!
安倍首相、1強維持へ経済重視
「多様性」に課題-自民60年
2015/11/29-18:59
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015112900156&rel=j9
安倍晋三首相(自民党総裁)は29日の結党60年式典での演説で、「来年の参院選を勝ち抜かなければならない。次なる60年に向かって大きな一歩をともに踏み出していこう」と参院選の必勝を誓った。野党陣営が精彩を欠き、「自民1強」の構図が続く中、首相はあえて憲法改正などの持論を封印。経済重視で臨む姿勢を鮮明にし、政権基盤の強化へ決意を見せた。
「この3年間、みんなで頑張ってマイナスからプラスへ、諦めから希望へ、日本を大きく変えることができた」。首相は民主党から政権を奪還して以降の成果をこうアピールした。
約20分の演説では集団的自衛権行使や憲法改正など「安倍カラー」の強いテーマは控えめにした半面、経済再生に懸ける思いを披露。自ら掲げた1億総活躍社会について、「成長と分配の好循環を生み出す新たな経済社会システムの提案だ」と胸を張った。
環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意を受けた国内対策に関しても、「中山間地域も含めて農林水産業をしっかりと守っていく」と力を込めた。
経済の失速は、政権にとって最大の懸念材料で、首相は先の通常国会で念願の安全保障関連法を成立させた後、経済最優先の姿勢に回帰。名目GDP(国内総生産)600兆円の目標など、アベノミクスの「新3本の矢」を打ち出した。首相は来年1月4日召集予定の通常国会冒頭には2015年度補正予算案を提出。参院選を見据え、景気を下支えしたい考えだ。
参院選で対峙(たいじ)する野党側が共闘態勢構築に手間取っていることにも助けられ、「絶頂期」にあるようにも映る自民党。一方で、明確な「ポスト安倍」候補が見当たらないことに加え、同党の強みだった党内議論の多様性が失われつつあるとの指摘もある。党内には、09~12年の野党時代に逆戻りしたくないという意識も強く、ある中堅議員は「国民に『もめている』という印象を持たれるよりはましだ」と党の現状を説明した。(引用ここまで)
3年が経ってもなお
「経済の好循環を全国津々浦々に広げていく」だとサ!
「一強多弱」でありながら
「経済の好循環を全国津々浦々に広げました」と
安倍首相は一度も言っていない!
「これからも国民とともに歩み」
これほどのウソはないのに!
安倍首相の無能無策無責任浮き彫りなのに批判なし!
自民総裁演説・要旨=結党60年式典
2015/11/29-17:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015112900107
自民党結党60年記念式典での安倍晋三首相(党総裁)の演説の要旨は次の通り。
60年前、先人たちは大義の下に自民党を立党した。その大義とは日本の再建だ。憲法改正、教育改革など、占領時代につくられた仕組みを改めなければならないと決意した。
安定的な経済政策の下、高度経済成長を達成し、世界に冠たる社会保障制度を構築してきた。日米同盟の下、日本の平和と繁栄を守り続けてきた。
2012年に政権を奪還してから3年がたった。国内総生産(GDP)は増え、企業は過去最高の収益を上げている。賃上げ率は高水準だ。経済の好循環を全国津々浦々に広げていく。
農林水産業を守っていく。守るためには攻めなければならない。環太平洋連携協定(TPP)によって生まれる新たな市場は日本の品質の高い農産品を待っている。農業新時代を必ずつくる。目標は1億総活躍社会だ。成長と分配の好循環を生み出す新たな経済社会のシステムの提案だ。
これからも国民とともに歩み、やるべきことは決然として実行し、結論を出す責任政党であり続ける。来年の参院選、勝ち抜かなければならない。輝ける勝利を得て、次なる60年に向かって大きな一歩をともに踏み出していこう。(引用ここまで)
国民に責任を持っていないからこそ強調する
「責任政党」論!
貧困・原発・農業・教育・基地・限界集落・人口などなど
現代日本の諸問題をつくったのは誰か!
マスメディアを使って反対勢力を抑え込み
政権政党・一強多弱国会がつくったのではないのか!
いっさい隠ぺいする身勝手安倍晋三首相!
首相「責任政党」を強調
=参院選へ結束呼び掛け-自民結党60年で式典
2015/11/29-16:20
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015112900091&rel=j9
自民党結党60年記念式典で党歌を歌う安倍晋三首相(中央)=29日午後、東京都港区
自民党は29日、東京都内のホテルで結党60年の記念式典を開いた。演説した安倍晋三首相(第25代党総裁)は、一時期を除いて政権を担ってきた党の歴史に触れた上で、「これからも国民と歩み、やるべきことは決然と実行し、結論を出す責任政党であり続ける」と表明。来年夏の参院選勝利に向け、結束を呼び掛けた。
首相は演説で、「60年前、われわれは大義の下に立党した。大義とは日本の再建だ」と説明。自民党政権下で経済成長が実現し、安全保障政策の基盤が固まったことを紹介し、党の実績を強調した。
2012年に発足した第2次安倍政権発足以降の成果にも言及。景気は回復しつつあるとの認識を示し「経済の好循環を全国津々浦々に広げていく」と述べた。
環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意に関しては、影響を受ける国内農業への対策に万全を期す意向を示す一方、「TPPで生まれる新たな市場は日本の農産品を待っている。農業新時代を必ずつくっていく」と表明。目玉政策の1億総活躍社会の実現にも意欲を示した。
式典には、歴代総裁や党所属国会議員、地方議員約3000人が参加。来賓として公明党の山口那津男代表、経団連の榊原定征会長が出席した。オープニングセレモニーでは、招待したラグビー日本代表の五郎丸歩選手が祝辞を述べた。
1955年11月15日に、当時の自由党と日本民主党による「保守合同」で誕生した自民党は、戦後ほぼ一貫して政権を担当。93年と09年の2度の下野を経験し、現在は公明党と連立政権を組んでいる。(引用ここまで)