これだけ国民とかい離する安倍政権だから
やり方次第であっという間に瓦解するはずだ!
卵の中から新しい雛(政治)が生れるところに来た!
後は、パワーを全開できるかどうか!
安倍内閣積極的支持 18.5%
安倍内閣消極的支持 31.5%
政権政党支持 41.2%
政権政党亜流政党支持 43.8%
民主維新合併不支持 79.0%
3.2対1
安倍内閣の経済政策について尋ねたところ
大いに評価する 6%
ある程度評価する 50% 56%
あまり評価しない 30%
まったく評価しない 10% 40%
不明 4%
アベノミクス「評価する」56%は多い!?
アベノミクス「評価しない」40%!
ところが・・・
アベノミクスの「効果」「感じる」11%!
アベノミクスの「効果」「感じない」49%!
景気が回復していると感じるかどうかについては
感じる 11%
感じない 49%
どちらともいえない 36%
不明 4%
愛国者の邪論 安倍首相が事あるごとに自慢気にまくし立てているアベノミクスの「成果」の実態が浮き彫りになります。国民の命と財産を切れ目なく守るというコピーがデタラメ・ゴマカシ・スリカエ・大ウソであることが、改めて証明されました。
こんな実態なのに、内閣支持率が50%なのです。信用できません!世論調査の安倍内閣高支持率の「評価」!何故このことを問題にしないのか!安倍首相は裸の宰相ということです。こんなやらせは一刻も早くオワリにしましょう!次の調査は決定的です!
甘利前経済再生担当大臣と甘利前大臣の秘書が建設会社の関係者から現金を受け取っていたことについて、甘利前大臣の説明に納得できるかどうか聞いたところ
大いに納得できる 3%
ある程度納得できる 23% 26%
あまり納得できない 38%
まったく納得できない 28% 66%
不明 8%
甘利前大臣が政治とカネの問題で辞任したことの安倍政権への影響については
大いに影響がある 19%
ある程度影響がある 44% 63%
あまり影響はない 24%
まったく影響はない 6% 30%
不明 7%
愛国者の邪論 「安倍政権への影響」とはどんな「影響」でしょうか?曖昧な設問です。「政治とカネ」問題で安倍首相のとっている態度について、設問がないところに、この世論調査の応援団ぶりがいっそう浮き彫りになります。これが安倍政権温存装置と言えます。
世論の実態を明らかにして、政治の不正を暴露し喚起する世論調査が必要です。
北朝鮮がミサイルの開発を進めていることに対し、日本政府が十分な対応をしていると思うか尋ねたところ
十分な対応をしている 20%
十分な対応をしていない 35%
どちらともいえない 36%
不明 9%
愛国者の邪論 これは不思議な結果です。国民の安倍政権批判が浮き彫りになりました。安倍政権の無能無策無責任がますます明らかになってくる前兆でしょう。「積極的平和主義」を掲げながら、実際にやっていることは、危機と脅威を煽り、自衛隊の出動と米韓との連携を言うだけです。これこそが「受身」=「消極的対応」しかやっていないことの証明です。言葉は勇ましいがやっていることは従来と同じです。万策尽きた!これが安倍首相のホンネでしょう。やってもやっても効果なし!
本来であれば、人道・平和・協調主義で、北朝鮮を話し合いのテーブルに付かせる手立てを講じていかなければなりません。「対話と圧力」ではなく「対話と交流」です。これこそが憲法平和主義です。自分で平壌に乗り込む勇気もない!海峡をはさんで遠吠えだけです。
国民がやってほしいことははっきりしている!
暮らし!
軍事ではない!
6つの政策課題を挙げて、ことし夏の参議院選挙で投票先を選ぶ際に最も重視したいと考えることを聞いたところ
社会保障 25%
景気対策 22%
消費税 18%
安全保障 12%
憲法改正 11%
TPP=環太平洋パートナーシップ協定 4%
不明 8%
愛国者の邪論 国民が何を望んでいるか、いつも浮き彫りになっていますが、安倍首相は真逆のことに力を入れています。そして情報伝達手段であるマスメディアは、こうした安倍首相の手口を容認しています。こうした実態が、安倍内閣の「高」支持率となって反映しているのです。
憲法改正の発議には、衆議院と参議院それぞれで、すべての議員の3分の2以上の賛成が必要ですが、ことし夏の参議院選挙で、憲法改正を目指す勢力が、参議院の3分の2以上を占めることが望ましいと思うか尋ねたところ
望ましい 12%
どちらかといえば望ましい 27% 39%
どちらかといえば望ましくない 23%
望ましくない 24% 47%
不明 14%
愛国者の邪論 不明14%は問題です。国家の最高法規について、態度表明していないからです。これも情報伝達手段であるマスメディアの無責任の反映です。
それにしても、一般的に「憲法改正」という言葉を使うことそのものが問題です。これは現行憲法の「改正」ではなく「改悪」です。どこが「改正」なのか!どこが「改悪」なのか、ハッキリさせていくことです。しかし、情報伝達手段であるマスメディアは曖昧にしたまま、煽動しています。
それは憲法形骸化に加担していること、憲法を活かす立場になっていないこと、憲法問題を取り上げることは「政治的中立」を冒しているというムード作りが行われていることに象徴的です。全ての政策に憲法を活かす!を徹底していくことです。
安倍首相の9条改悪発言の危険性をさらに暴露していくつもりです!同時に憲法9条の普遍的価値について検証していくつもりです。
現在、停止している原子力発電所の運転を再開することについては
賛成 20%
反対 38%
どちらともいえない 37%
不明 5%
愛国者の邪論 フクシマの「風化」が着実に進行していることが判ります。こうした現状の間隙をぬって再稼働が強行されているのです。しかし、それでも「賛成」は20%なのです。問題は「不明」を含めて42%は「反対」していないことです。情報伝達手段であるマスメディアの情報提供が問題です。他の課題に追われていることも、このような世論形成を創りだしている一因とも言えるでしょう。
原発再稼働と米軍基地も同じ目線です。「脅威」と「暮らし」の抑止力として原発と米軍基地は真逆であることをもっともっと明らかにしていかなければと思います。