自浄能力欠落の「自由民主」党は
ますます偽装偽造手段となってきた!
国民の税金である政党助成金は返上だろう!
労働者がつくった
企業団体献金・パーティー券は返上だろう!
議員・閣僚の「不祥事」は
「自由民主」党の腐敗・知的劣化を浮き彫りに!
国家の最高法規を遵守擁護する義務を放棄している
「自由民主」党は自党の規約さえ守らない政党だ!
自由民主党規約
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/jissen/kiyakuco/tatohanokiyakuco/jimintonokiyakuco.htm
第十四章 賞罰
第九十一条 総裁は、党活動に功績のあった党員に対し、党紀委員会の報告に基づく総務会の議を経て表彰を行うことができる。表彰は、賞状又は行賞とする。
第九十二条 党員が次の各号のいずれかに該当する行為をしたときは、党規律規約の定めるところにより、処分を受けるものとする。
一 党の規律をみだす行為
二 党員たる品位をけがす行為
三 党議にそむく行為
国会議員は、前項の規定による処分のほか、党規律規約に規定する行為をしたときは、同規約の定めるところにより、処分を受けるものとする。
幹事長は、党所属の国会議員が第一項第一号又は第三号に該当する行為をしたと認めるときは、党規律規約の定めるところにより、処分を行うことができる。
第九十三条 党紀委員会は、党則に基づく賞罰については、総務会の議を経て、党規律規約を定めるものとする。
自由民主党規律規約
第三章 政治倫理
https://www.jimin.jp/aboutus/pdf/organization.pdf
第二十二条 議員において、次の各号に掲げる行為につき政治不信を招く公私混淆、公益の侵害、 品位の毀損等、倫理憲章、その所属する議院の政治倫理綱領若しくは行為規範又は政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律(平成四年法律第百号)若しくは政治資金規正法(昭和二十三年法律第百九十四号)(以下「倫理憲章等」という。)の規定に明らかに違反し、政治的道義的責任上の疑義が生じた場合は、党紀委員会は、政治倫理審査会の調査を踏まえ、その責任の有無について速やかな審査を行う。
一 政治資金に係る行為
二 日常の政治活動及び選挙に係る行為
三 刑事事犯又はこれへの関与
四 個別企業・団体の利益の擁護により公共の利益を損なう行為又はこれらのものから不当に 便宜供与を受ける行為
五 著しく社会的非難を受ける行為
六 その他党諸規約及び国会諸規約に基づき、党紀委員会が審査の対象たり得ると認める行為 第二十三条 党紀委員会は、審査した議員につき政治不信を招く政治的道義的な責任があると認めた場合は、党則第九十二条第二項に基づき、次に掲げる処分を行う。
一 倫理憲章等の規定の遵守の勧告
二 戒告
三 党の役職停止
四 国会及び政府の役職の辞任勧告
五 選挙における非公認
六 党員資格の停止
七 離党の勧告
八 除名
2 議員が刑事事犯に関与した容疑により逮捕され、又は起訴されたときは、党員資格の停止又は除名の処分を行う。ただし、不起訴処分となったとき、又は裁判において無罪の判決を受けたときは、本処分はなかったものとする。
3 議員が刑事事犯に関与し、不起訴処分となった場合においても、議員としての名誉を著しく損じるときは、第一項第一号から第七号までに掲げる処分を行うことができる。
4 議員が刑事事犯を犯し、有罪の判決が確定したときは、除名の処分を行う。
5 党の役職停止の処分は、三か月以上二年以下の期間を定めて、これを行うものとする。
6 党員資格の停止の処分は、第二項本文の規定による場合を除き、三か月以上二年以下の期間を定めて、これを行うものとする。
7 党の役職停止、党員資格の停止及び除名の処分は、第二項本文又は第四項の規定による場合を除き、情状により、六か月以上三年以下の期間、その執行を猶予することができる。
8 処分の執行を猶予された者が刑事事犯により起訴されたときは、執行猶予の言渡を取り消さなければならない。
9 処分の執行を猶予された者がさらに前章又は本章の規定による処分を受けたときは、執行猶予の言渡を取り消すことができる。
10 処分の執行猶予の言渡を取り消されることなく、猶予の期間を経過したときは、処分の言渡は、その効力を失う。
11 党紀委員会は、議員の行為が倫理憲章等の規定に抵触するおそれがあると認めるときは、説明を求め、又は注意を促すことができる。(引用ここまで)
不倫報道で12日に会見=自民幹部が離党勧告-宮崎議員
2016/02/11-21:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2016021100215
国会議員の「育児休暇」取得を宣言して物議を醸し、女性タレントとの不倫を週刊誌に報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)が12日午前、衆院議員会館で記者会見する。所属する二階派関係者が11日、明らかにした。宮崎氏は報道された事実関係について説明する見通しだ。
関係者によると、宮崎氏は不倫報道を受け、自民党幹部から離党を促されたという。谷垣禎一幹事長は11日、新潟市での講演で「本当におわび申し上げなければ」と述べた。党内では「離党するような話ではない」(幹部)との声がある一方、若手議員を中心に「自民党の恥」「党を出て行ってほしい」といった離党論も広がっている。
宮崎氏は、妻の金子恵美衆院議員(新潟4区)との間に男児が生まれた直後に不倫を報じられた。9日の衆院本会議に出席した後、記者団の質問に答えず、その後も取材に応じていなかった。(引用ここまで)
自民・宮崎氏、12日にも会見
不倫報道釈明へ、安倍首相も苦言
2016/02/10-22:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016021000709
週刊誌に不倫を報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)が、事実関係などを釈明するため、12日にも記者会見を開く方向で調整していることが10日、分かった。同氏が所属する二階派の関係者が明らかにした。
報道に関し、安倍晋三首相は同日の衆院予算委員会で、「読んでいないからコメントは控える」とした上で、「『信無くば立たず』だ。政治家は自らの行動を律する必要がある」と述べ、宮崎氏に苦言を呈した。民主党の西村智奈美氏への答弁。 (引用ここまで)
「イクメン」議員は非認めよ=伊吹氏
2016/02/10-20:26
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016021000834
自民党の伊吹文明元衆院議長は10日の二階派会合で、同派に所属する宮崎謙介衆院議員の不倫報道に関し、「人間的に糾弾される可能性があるから、非は非として認めて、しっかりとおわびする(べきだ)。ぐずぐずしているのは許されない」と述べ、速やかに説明責任を果たすよう求めた。(引用ここまで)
イクメンまさかの裏切りか…宮崎議員、派閥重鎮に土下座
2016年2月10日21時48分
http://www.asahi.com/articles/ASJ2B5V5ZJ2BUTIL03J.html
9日早朝には所属する二階派の重鎮、伊吹文明元衆院議長宅を訪問して「迷惑をおかけして申し訳ない」と土下座したということですが、全く不当・不道徳です。「迷惑をおかけし」たのは、伊吹さんでしょうか?
伊吹さんも、全く判っていません!伊吹氏は10日の派閥会合で「できるだけ早く非は非として認めて、おわびをする(べきだ)」と火消しに走ったと言いますが、「誰」に「おわび」すべきか、指導していません。国民ではないでしょうか?伊吹さん、衆議院議長をやったお方です。憲法第41条と第99条が全く想定されていない!憲法をバカにしています!ま、これが憲法を否定する政党の正体です!
また二階派会長の二階俊博党総務会長は「(おわびを)100回言ってもらってもどうにもならん」と不快感を示しつつ、各派閥に宮崎氏の残留を根回ししたどうですが、二階参も、これまた判っていません!
「100回」なんて必要ありません!一回で結構です。議員辞職すれば良いだけの話です。
しかも、判っていないのは、「許して」と「各派閥」に「残留を根回し」したというのです。「各派閥」も、「議員辞職」を求めない!
これは、「自由民主」党という政党が、もはや自浄能力すら欠落していることを浮き彫りにしたということでしょう。国民に責任を持っていない「自由民主」党だということが、ここでも浮き彫りになったということです。
何をやっても責任を取らない!免罪免責満載政党が「自由民主」党だということです。名前を返上した方が良いと言うことが、改めて浮き彫りになったということです。