愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

宮崎不倫議員辞職で新人が100人いれば1人や2人おかしいのがいても当然と自民幹部の無責任!

2016-02-15 | 自由民主党

ますますガバナンスが崩壊してきた!

「自由民主」党の偽装・偽造浮き彫り!

反省しなければならないのは、若い議員を教育できなかったことだ

不祥事議員は「若い議員」ばかりではない!

党規約に基づく「処分」もできなかった!

 新人が100人いれば、1人や2人おかしいのがいても当然

国民に対する責任感全くなし!

小選挙区制は政権交代を可能にするが、

その半面、政治経験や社会経験の乏しい多数の新人議員を生む傾向

たった17%の支持で議席を独占し悪法を強行してきた!

その恩恵は小選挙区制だったはずだ!

小選挙区制の破たんを自民党・産経自身が認めた!

自民党は議員の世襲批判を受け、16年から本格的に公募制度を導入

世襲もダメ、公募もダメ!

日常活動軽視の「自由・民主」党浮き彫り!

情報伝達手段であるマスメディアのつくる風に依存した

企業団体献金・パーティ券と政党交付金に依存した

政党の体質浮き彫り!

【不倫・宮崎議員辞職表明】

なぜ、自民の2回生ばかり不祥事?

小選挙区制の弊害も

2016.2.15 21:32更新

http://www.sankei.com/politics/news/160215/plt1602150030-n1.html

平成24年に初当選した自民党の衆院議員に、不祥事が相次いでいる。女性タレントとの不倫で議員辞職願を提出した宮崎謙介衆院議員だけでなく、金銭トラブルや不適切発言などスキャンダルが多い。与野党には、政治経験の浅い新人が大量当選する小選挙区制の弊害を指摘する声もある。

 「こういう議員の存在は、国会議員の品位をおとしめている。今や『2012年問題』ともいわれる」

15日の衆院予算委員会で、民主党の緒方林太郎氏は、宮崎氏ら24年初当選組の不祥事を並べ立てた。

これに対し、安倍晋三首相は宮崎氏について「ああいう形で辞任したのは党総裁として申し訳ない」と陳謝。「こうしたことが起こらないよう、議員である前に人間として襟を正す必要がある」と厳しい表情で語った。

なぜ不祥事が同じ世代に集中するのか

自民党の谷垣禎一幹事長は15日の役員会で「反省しなければならないのは、若い議員を教育できなかったことだ」と述べたが、それだけが理由ではないようだ

24年衆院選は民主党政権に対する世論の反発が強く、自民党は新人119人を当選させて政権を奪取。次の26年衆院選も多くが生き残った。

小選挙区制は政権交代を可能にするが、その半面、政治経験や社会経験の乏しい多数の新人議員を生む傾向がある。

また、公募の弊害との指摘もある。

自民党は議員の世襲批判を受け、16年(衆院埼玉8区補選)から本格的に公募制度を導入。通常は書類審査や論文、面接などで選考し、若手起業家や官僚の応募も多い。

ただ、人物像を見抜くのは難しいようで「新人が100人いれば、1人や2人おかしいのがいても当然」(自民党幹部)とされる

宮崎氏も公募出身だった。

それでも、自民党は夏の参院選比例代表候補を公募で選ぶという。1月31日に締め切った公募には458人が応募。今後、書類審査や面接で約10人を選び、ネット投票で1位になった人物を擁立する方針だ。

平井卓也選対副委員長は2月5日の記者会見で、「予想以上の応募者数に感激した。政治への熱い思いを感じる」と語ったが、熱い思いが本物か見極める必要がありそうだ。(引用ここまで

直近3回の衆院選について

「違憲状態」と判断した最高裁からすれば

「定数削減」ではなく「一票の格差是正」なのに!

「選挙制度の抜本改革に道筋をつける責務」とは何か

政権温存派の産経は解決策を曖昧にしている!

結論は比例制度しかない!

【主張】衆院選挙改革 あまりの遅さにあきれる  2016.1.20 05:03

最高裁は直近3回の衆院選について「違憲状態」との判断を示した。国会が主体的に取り組むよう期待したからだ。だが、放置すれば無効判決もあり得る。

改革案は、現行制度の存続を前提とした弥縫(びほう)策にすぎない。

国会は中長期的な視野で、衆参両院のあり方を踏まえた選挙制度の抜本改革に道筋をつける責務も負っている。あわせて議論を深めてゆくべきだ。(引用ここまで)

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新聞は政治とカネ問題のガンにメスを入れる気はあるか!態度を曖昧にする社説が多いから政権は安泰!

2016-02-15 | 政治とカネ

「政治とカネ」が政治を劣化・腐敗に導く!

その被害は二重三重に国民が背負わされている!

新聞は政治とカネ問題のガンを断ち斬るつもりはあるか!

ハッキリ「ある」とは言えない!

だからこそ、憲法形骸化の歴史が温存されてきた!

政党は共産党のように

自助・自己責任で政党を運営すべきだ!

安倍政権派は「政治とカネ」で怒る国民を利用して

定数削減を正当化し、悪法制定の条件をつくっている!

朝日新聞 政治とカネ/疑惑の根を断つ責任は 2016/2/5 6:00

朝日新聞 甘利氏の辞任/幕引きにはできぬ 2016/1/29 6:00

毎日新聞 政治とカネ甘利氏の招致を求める 2016/2/11 4:00

毎日新聞 甘利氏辞任説得力を欠いた釈明だ 2016/1/29 4:00

読売新聞 甘利経財相辞任/秘書の監督責任は免れない 2016/1/29 4:00

産經新聞 甘利氏辞任/金銭授受の異常さに驚く 2016/1/29 6:00

中日/東京新聞 政治資金の規制/自民の逃げ腰が目立つ 2016/2/11 8:00

中日/東京新聞 週のはじめに考える/政治資金、誰の財布から? 2016/2/7 8:00

中日/東京新聞 甘利氏閣僚辞任/「口利き」全容解明せよ 2016/1/29 8:00

北海道新聞  甘利氏辞任/幕引きにしてはならぬ 2016/1/29 10:00

東奥日報 金銭授受の全容解明急げ/甘利経済再生相辞任 2016/1/29 10:05

デーリー東北 甘利経済再生相辞任/任命責任を明確に示せ 2016/1/31 2:05

デーリー東北 甘利氏金銭授受疑惑/説明責任しっかり果たせ 2016/1/27 2:05

陸奥新報 甘利氏辞任「説明責任は果たされていない」   2016/1/30 10:05

岩手日報  政治とカネ/闇を闇のままにするな 2016/2/10 10:05

岩手日報 甘利大臣が辞任/首相の責任も問われる 2016/1/29 10:05

秋田魁新報  甘利氏金銭問題 また政治の信頼損ねた   2016/1/29 10:05  

秋田魁新報   甘利氏金銭疑惑 事実関係、早急に説明を 2016/1/23 12:05

河北新報 企業・団体献金禁止/議論進め必要な法改正を    2016/2/7 8:00

河北新報 甘利経済再生相辞任/疑惑全容解明の責任は残る   2016/1/29 8:00

福島民報 甘利氏閣僚辞任/政治とカネの禍根断て 2016/1/29 10:05

福島民友 甘利氏閣僚辞任/これで一件落着とはいかぬ  2016/1/29 10:05

茨城新聞 政治とカネ/抜本改革と向き合え 2016/2/2 6:05

茨城新聞 甘利氏金銭授受問題/辞任、一件落着ではない   2016/1/29 6:05

茨城新聞 甘利氏金銭授受疑惑 事実か否か明快な説明を 2016/1/22 6:05

千葉日報 「政治とカネ」真相解明を/甘利明経済再生担当相の辞任  2016/2/1 14:05        

神奈川新聞 政治とカネ/改革の原点に立ち返れ 2016/2/12 12:05

信濃毎日 金銭授受問題 国会は甘利氏の招致を 2月11日8時59分

信濃毎日 甘利大臣辞任 まだ幕引きにできない 1月29日8時50分

新潟日報 甘利大臣辞任/いつまで続く政治とカネ 2016/1/29 10:05

富山新聞 甘利氏閣僚辞任/疑惑晴れず、不可解さ増す 2016/1/29 4:05

福井新聞 甘利経済再生相辞任/「安倍1強」のひずみ露呈 2016/1/29 8:05

京都新聞 甘利大臣の辞任/首相に重大な任命責任 2016/1/29 10:05

神戸新聞  金銭授受疑惑/まだ幕引きにはできない 2016/2/6 6:05

山陰中央新報 政治とカネ/改革に正面から取り組め 2016/2/2 12:05

山陰中央新報 甘利氏金銭授受問題/政治とカネの問題を本気で   2016/1/29 12:05

中國新聞 甘利氏辞任/これで幕引き許されぬ 2016/1/29 10:00

徳島新聞 国会代表質問  「政治とカネ」は後回しか 2016/1/27 10:05

徳島新聞 甘利氏金銭問題  疑惑は晴らせていない 2016/1/22 10:05

愛媛新聞 甘利氏金銭授受疑惑/政治不信払拭へ説明責任果たせ  2016/1/24 10:05     

高知新聞  甘利氏辞任/それでも疑惑は晴れない   2016/1/29 10:05 

西日本新聞 企業・団体献金/自民も禁止にかじを切れ 2016/2/10 12:00

西日本新聞 「口利き」証言/国会で真相解明すべきだ 2016/2/2 12:00

西日本新聞 甘利大臣辞任/首相の責任も見逃せない 2016/1/29 12:00

佐賀新聞 甘利経済再生相が辞任   2016/1/29 6:05

熊本日日 甘利氏金銭疑惑/辞任で一件落着ではない 2016/1/29 10:05

熊本日日 甘利氏金銭疑惑/明確に説明責任を果たせ    2016/1/23 10:05

宮崎日日 甘利氏金銭授受 2016/1/30 8:05

南日本新聞  政治とカネ/疑惑にふたは許されぬ 2016/2/9 8:05

南日本新聞  甘利氏閣僚辞任/疑惑の幕引き許されぬ   2016/1/30 8:05

琉球新報 甘利経済相辞任/幕引きは許されない/参考人招... 2016/1/29 6:05

沖縄タイムス 甘利氏辞任/これで幕引き許されぬ 2016/1/29 6:05

佐賀新聞

ただ、国会が不祥事追及一色になるのは、国民生活にとって残念な事態である。毎年のように不祥事で閣僚が辞任に追い込まれてきた。「政治とカネ」という表面的な言葉だけで政治不信が語られることにも違和感がある。何より徹底しなければならないのは、政治資金の出入りを透明にすることではないだろうか

宮崎日日

自ら「調査途上」と認める通り、甘利氏の説明は中途半端である。政治資金問題で辞任した小渕氏も「知らなかった」と主張しており、説明責任も依然、果たされているとは言えない。安倍内閣は不祥事による閣僚辞任があるたびに「二度と同様の事態を招かない」と誓ってきた。であれば、小渕、松島、西川各氏の問題が発覚した後、甘利氏は自身に関わる政治資金を洗い直す必要があった。「今回の報道で知って驚いている」では無責任だろう。

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渋谷の元ギャル栗山さやかさんアフリカや貧困地域で医療貢献を行う!これぞ積極的平和主義!

2016-02-15 | 憲法を暮らしに活かす

勇気ある生き方!大アッパレ!大拍手!

殺伐としたニュース満載の中で良かった!

人間の素晴らしさ浮き彫り!

こんな生き方に共感する若者が出て来ることを期待!

これこそが非軍事国際貢献の典型!

憲法9条とは、このことだ!

 生きるってなんだろう。

元ガングロギャルの医療技術師・栗山さやか【前編】

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出典:http://www.amazon.co.jp/dp/4323073208/ref=cm_sw_r_tw_dp_aH0Iwb1ANRPYD

今回は、モザンピークで日本人初の医療技術師となり、アフリカや貧困地域で医療貢献を行う栗山さやかさんが、「生きる道」を見つけるまでを見つめます。

ワタシのあの頃
親友からのメッセージで、本当の豊かさについて考えた

 栗山さんは静岡県で生まれ育ち、都内の短期大学を卒業した後、アパレルショップに勤めるようになりました。当時の栗山さんは、いわゆるギャル。ファッションの中心地、渋谷を起点に、たくさんの友人に囲まれながら毎日を楽しんでいました。

 充実した生活を送っていた栗山さんでしたが、25歳の時に人生観を大きく揺さぶるできごとに見舞われます。
 それは、親友の死。

 若くして病魔に襲われた親友は、死の間際まで栗山さんの親友として、気丈に接しようとしました。親友は辛い闘病生活の中で、栗山さんの体調や生活を気遣う、数々の声援を投げかけてくれていたのです。
 大切な親友が元気になることを祈る栗山さんでしたが、想いは届かず……。

 その時に感じたのは、大きな虚無感でした。

「大切なものが一気に色あせた」
出典: http://www.sankei.com/life/news/150302/lif1503020008-n1.html

 親友を天国へ見送ったあと、栗山さんは親友が遺した手紙やメールを読み返しながら、モノクロの世界で悲しみに暮れていましたが、あることに気がつきました。

「どうして私は自分のことしか考えていなかったんだろう」
出典: http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20150306/278304/

 親友は死期を悟ってもあまり弱音を吐くことをせず、栗山さんの心配をしていました。本当に辛いのは闘病をしている親友なのに、わたしはただ悲しみの海で溺れているだけではないかと、立ち直るためのヒントをみつけたのです。

 人のためになることとは何か。優しさとは何かを知らなければならない。そう思ったのかもしれません。

 その後、栗山さんは自身の視野を広げるために、世界を旅することを決断しました。
 親友からの「メッセージ」を胸に、流行やモノにあふれた世界から離れ、答えを探す旅へと。

 悲しみから栗山さんを救ったのは、天国へ旅立った親友でした。いつも栗山さんのことを気遣っていた優しい親友の生き方が、生きることの本質について考えるきっかけを与えたのです。
 華やかな生活も、大切なひとを失えば色褪せてしまう。20代前半に同世代の親友を失ったことは、とても大きな衝撃だったことでしょう。
 失意の中、「やるべきこと」を見出した栗山さんも、とても優しいひとなのだと思います。

 

変わったきっかけ
モノも、お金も、薬もない。貧しさの底で知った、命の重み

 2006年、栗山さんは中東や東南アジアを経由し、アフリカの大地に立っていました。
 そこでは、若すぎる労働者がいるという現実を知り、いままでの生活との差に戸惑いを感じたようです。

「途上国で子どもたちが懸命に働く姿を見て、私、このままでいいの?と思ったんです」
出典: http://jisin.jp/serial/%

「なぜ、こんな不平等が生まれるんだろう」「日本だったら当たり前のことが、なぜこの国では通用しないんだろ
出典:http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20150306/278304/?P=2

 現実を知れば知るほど、気持ちは重たくなるばかり。

 そうこうしてたどり着いた先で出会ったのは、十分な治療を受けられず、死の淵をさまよっている貧しい人々。
 国家単位で貧困が問題になっている地域では、病院も、医師も不足していますし、なによりも治安が悪いため、海外からの医療援助が行き届かない集落もあります。

 でも、そこで生活を営む人がいます。とある地域では、多くのひとがHIV患者でした。貧困と過疎が原因で、学校教育を受けることすら困難となり、避妊や感染症予防の正しい知識を伝えるひとが足りないために、患者数を増やす一方だったのです。

 同世代で壮絶な人生を歩む女性や、やせ細り死を待つだけの子どもに対し、栗山さんは「何ができるか」を懸命に考えた結果、「医療ボランティア」としてケアするという答えに至りました。
 満足な治療を受けられない人々を前に、栗山さんは見て見ぬ振りをふることができなかったのです。その選択は、とても勇気がいることです。言葉も、医療資格も知識もない状態で飛び込むのですから。

患者1000人に対して当時、常時勤務していた医師は1人だけ。(中略)そこに突然、「ボランティアに来ました」と訪ねて行ったわけです。向こうとしては、手伝ってほしいことを説明する暇もない。
出典:http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20150306/278304/?P=3

 未経験だというのに、わずかな設備と人員の病院では十分な指導をする余裕はなく、重篤な患者に見よう見まねのケアをするほかありません。そこで栗山さんは早朝に起床し、言葉や医学を独学で学び、住民たちのあやまった知識の修正指導と、患者の心に寄り添うことをモットーとするようになりました。
 
 患者の不安や苦痛に耳を傾けることで、栗山さんも同じように心を痛めます。担当した患者さんが亡くなることも多く、自分にもっと知識があればよかったのかもしれないと、悲しみ、自責することもあったそうです。
 でも、栗山さんの献身的な看護は、周囲の人にしっかりと伝わっていました。

「彼女、嬉しかったと思うよ。君が来るまで、誰もそこまで彼女のこと気にとめてなかったから。最後に君に会えて、ケアしてもらって幸せだったと思うよ。」
出典:http://purako.jugem.jp/?page=1&month=200704

 一進一退の医療現場。
 患者との出会いと別れに胸を痛めながら、気づけば各地をまわり、実践で多くの専門知識を身につけていました。

 もう、栗山さんに迷いはありません。
 2014年、医師に変わって初期処置を行うことができる医療技術師試験に合格をしたのです。

「医療技術師としては、もし、自分がこの患者さんだったらという気持ちを忘れずに働いていきたいと思っています」

出典:http://jisin.jp/serial/%

 貧困地域の医療現場の様子は、栗山さんのブログで詳細に綴られています。
 日本だったら、どうしてこんなにひどくなるまで放っておいたんだというような状態になっても、医療費がはらえないため病院に通えないひとたちが大勢いること、ようやく病院にたどりついたころには手遅れの患者が多いことを知ることができます。栗山さんは、医師が見離すような患者に対し、優しく、昔からの親友のように接しています。たったひとりで過酷な世界に身を置く様子に、わたしはいま、この場でなにができるのだろうかと考えさせられます。

(たまさき りこ)

 今日先ほど視ました!

NHKニュース シブ5時

 2016.02.14 Sunday

急になってしまいましたが
2月15日月曜日の夕方4時50分から放送される
ニュースシブ5時(NHK総合 全国放送)の中で
日本のお散歩会の様子なども含めた
協会の活動を紹介していただけるそうです。
(夕方5時30分前後に10分ほど
 放送をしてくださる予定で、
 大きなニュースが入った場合は変更になるそうです。)
見ていただけたら嬉しく思います。


1年前からお散歩の会に来てくださったり、
お会いさせていただいていた
吉楽ディレクターが
このご機会をくださいました。


吉楽ディレクター
http://www.nhk.or.jp/r1/totteoki/tv/archive/201403/interview_2.html

世界の色々な現実、そこに生きる人々の日々の現実を
目の前に持ってきてくれる番組を作られています。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/3115047/


色々な方のご協力、ご支援があり今もなんとか活動を続けることができています。
費用対効果を考えて反省を繰り返したり、もっと別のいいやり方があるのでは、
自問自答を繰り返す毎日ですが今後とも様々な問題と向き合っていけたらと思います。

このようなご機会をいただけたこと、
いつもご支援していただいていること、
心からお礼申し上げます。(引用ここまで


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消費税増税で負担をかけるから国会議員も身を切る=定数削減を扇動する新聞社説に大喝!

2016-02-15 | 選挙制度

定数削減は本当に「身を切る」改革か!

残った議員は何も「身を切らない」!

その残った議員によって消費税負担がかけられる!

身を切られるのは増税負担を課せられる庶民!

共産党以外の政党は

企業団体献金・パーティ券・政党交付金の

身は切らない!

優遇税制で大儲けしている

大企業と富裕層は身を切らない!

「身を切る」とは何か!

「一票の格差」を是正する制度は

「小選挙区制」の区割りいじりではないだろう?

比例代表制度こそ、一票がすべて生きる制度だろう!

「一票の格差」「定数削減」「政治とカネ」問題は

別々の問題だろう!

スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソは止めろ!

全国紙

朝日新聞  衆院選挙制度/理解得られぬ先送り   2016/2/11 6:00          

毎日新聞  選挙改革自民案先送りでお茶を濁すな  2016/2/11 4:00

読売新聞  衆院選制度改革/自民党案で合意形成できるか   2016/2/13 4:00     

産經新聞   衆院選挙改革/あまりの遅さにあきれる 2016/1/20 6:00

日本経済新聞  答申を尊重して1票の格差の是正急げ 2016/1/15 4:00

中日/東京新聞   選挙制度改革/多様な民意を削るな  2016/1/15 8:00


地方紙

北海道新聞   衆院選制度改革/自民は答申を尊重せよ  2016/2/11 10:00

東奥日報   地方の声も届く仕組みに/衆院選挙制度改革  2016/1/16 10:05

デーリー東北  衆院選挙制度改革/先送り到底容認できない 2016/2/14 2:05

河北新報  衆院選挙制度改革/先送りの自民党案、再考を  2016/2/14 8:00

岩手日報  衆院定数の答申案/憲法も地方の声も大事  2015/12/21 10:05

秋田魁新報  衆院選改革 議員の行動も問われる 2016/1/16 12:05

茨城新聞 自民の選挙制度改革案/公約の重みが問われる  2016/2/13 6:05

下野新聞    身を切る改革  2016/1/27 10:05 

神奈川新聞  衆院選挙制度改革/是正最優先に結論急げ  2016/1/15 14:05

信濃毎日 衆院定数削減 自民は約束を忘れたのか  2月4日8時45分

長野日報 参院定数10増10減/地方創生の流れに逆行する 2015/8/2 6:06

新潟日報  衆院選挙制度/地方への目配り不可欠だ   2016/1/15 10:05

富山新聞  衆院選改革案/「格差の是正」優先にも一理   2016/2/14 4:05

福井新聞  衆院選挙制度改革/議員の質も問われている  2016/1/15 8:05

滋賀報知 衆院定数削減にどう対応するのか  2016/1/7 0:05

京都新聞  衆院選改革答申/尊重して議論を進めよ  2016/1/15 12:05

神戸新聞 衆院定数削減/国民との約束は先送りか 2016/2/11 6:05

山陰中央新報 自民の選挙制度改革案/将来につなげる議論を    2016/2/13 12:05

山陽新聞 選挙制度改革/地方への目配り欠かせぬ   2015/12/20 10:05

中國新聞   衆院選挙制度の答申/抜本的改革も忘れるな  2016/1/15 10:00

愛媛新聞 衆院選挙制度改革/党利党略優先の自民案は無責任 2016/2/13 10:05

高知新聞 衆院定数削減/「身を切る改革」はどこへ 2016/2/15 10:05

西日本新聞  衆院選制度答申/地方だけ減らしていいか   2016/1/19 12:00   

佐賀新聞  衆院選挙制度改革 2016/1/5 6:05

熊本日日 衆院選挙改革案/「痛み」回避の打算透ける 2016/2/14 10:05

南日本新聞 自民選挙改革案/先送りにしか見えない 2016/2/12 8:05

沖縄タイムス 衆院選挙制度答申/地方の声すくう改革を 2016/1/15 6:05

 

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宮崎不倫辞任は党の公認には責任を持っているので、私に責任があると言いながら党として処分もしていない!

2016-02-15 | 安倍語録

安倍首相の「責任感」は口だけ!

何度も口にしているのに、自分の責任は具体化しない!

 マンネリ弁明とマンネリ報道の典型浮き彫り!

悪いことをしても許される手口の典型浮き彫りに!

「教育再生」を説く安倍首相によって

日本の道徳が日々崩壊している!

宮崎議員辞職願「党の総裁として申し訳ない」

 2月15日 12時27分

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160215/k10010409661000.html

宮崎議員辞職願「党の総裁として申し訳ない」
 k10010409661_201602151235_201602151237.mp4

安倍総理大臣は、経済や地方創生をテーマとする衆議院予算委員会の集中審議で、自民党の宮崎謙介衆議院議員がみずからの女性問題で議員辞職願を提出したことについて、「党の総裁として申し訳ない」と陳謝したうえで、男性の育児参加を進める安倍政権の方針に変わりはないという考えを示しました。

この中で、民主党の緒方政策調査会副会長は、今の国会中に育児のための休暇を取る考えを示していた自民党の宮崎謙介衆議院議員が、みずからの女性問題で議員辞職願を提出したことについて、「『育児休暇詐欺』ともいうべき事件だ。世の中で育児休暇を取ることがはばかられるような雰囲気が出てくることが懸念される」とただしました。

これに対し安倍総理大臣は、「党の総裁として申し訳ない思いだ。こうしたことが起こらないように、議員である前に、人間として、しっかりと襟を正していく必要がある」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「男性も、女性と両親で子どもを産み育てていくという認識を持つ国に変えていかなければならない。安倍政権もその方針で政策を進めており、こんなことでそれは微動だにしないし、この大きな流れがいささかも変わるものがないと信じたい」と述べました。

また、安倍総理大臣は、一億総活躍社会について、「長時間労働を抑制することは非常に重要だ。この春取りまとめる『ニッポン一億総活躍プラン』では、働き方改革の1つとして、長時間労働の是正を重要な柱の1つとして位置づけ、法規制の執行強化も含め実効的な具体策を盛り込んでいきたい。新たな法制が必要かどうかは、検討すべきかどうか研究してみることは必要かもしれない」と述べました。

一方、丸川環境大臣は、福島県内の除染などでの被ばく線量の長期的な目標を巡り、「何の科学的根拠もなく、時の環境大臣が決めた」などと発言し、その後撤回したことについて、「私の発言したものに間違いなかろうと確認し、福島に関連する部分は発言を撤回させていただいた」と述べました。(引用ここまで

安倍首相、宮崎氏辞任を陳謝

育休普及の方針「微動だにせず」

2016/02/15-12:30

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016021500359

首相は15日の衆院予算委員会で、不倫報道を認めて議員辞職を表明した自民党の衆院議員について、「わが党の議員がああした形で辞任に至ったことは、党総裁として申し訳ない」と陳謝した。民主党の氏への答弁。

首相は議員である前に人間として襟を正す必要がある」と指摘。宮崎氏が育児休暇の取得を宣言していたことに関しては、「両親で子どもを産み育てるという認識を持つ国に変えていかなければならない。われわれもその方針で政策を進めており、こんなことで微動だにしない」と述べ、制度推進の必要性を強調した。 

宮崎氏ら2012年初当選の自民党衆院議員に不祥事が相次いでいることについては、「党の公認には責任を持っているので、私に責任がある」と語った。(引用ここまで

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庶民は増税とブラック企業で泣いているのに企業団体献金と企業優遇税制で肥え太る安倍利権政治!

2016-02-15 | 政治とカネ

企業団体献金は民主主義のコストか!

朝日は口から出まかせ安倍晋三首相の大ウソを暴け!

これが民主主義の立場に立つか、背を向けるか!

試金石・踏絵だな!

 特例減税の恩恵、大企業に集中

 トヨタだけで1千億円超

http://www.asahi.com/articles/ASJ2F7JB0J2FULFA00G.html?iref=comtop_list_pol_n04

 朝日新聞は、財務省が公表した「政策減税」(約1.2兆円)に関する調査報告書を、独自に分析して以下のことが分かったと報道しています。

1.2014年度に行われた税金を特別に安くする企業向けの「政策減税」の合計額が、少なくとも約1兆2千億円にのぼった。11年度以降初めて1兆円台になった。

2.安倍政権になって「減税額」は、倍増し減税の恩恵の約6割を資本金100億円超の大企業が受けていた。その中身は、企業の研究開発投資に応じて税金を控除(安く)する「研究開発減税」の恩恵は大企業に集中する。企業数では全体の0・1%にも満たない資本金100億円超の企業への減税額が5423億円と全体の8割を占める。「政策減税」全体でも資本金100億円超の企業への減税額が7365億円と12年度の2・5倍に増え、全体の62%を占めた。12年度の56%より高まった。

3.「報告書」では、減税項目ごとに利用上位10社がアルファベットと6桁の数字によるコードで示されている。回集計した「政策減税」(約1・2兆円)の半分を占める「研究開発減税」で、減税額が1083億円と最も多かった「O012163」が、世界最大の自動車販売を誇り、日本企業で最高の利益を上げるトヨタ自動車だった。O社は九つの減税項目でトップ10に入った。適用された減税の内容から業種を絞り込み、トヨタが公表する研究開発費用や税引き前の利益、納税額などと照らし合わせて、同社と特定した。

4.「研究開発減税」の適用が多い上位5社は、トヨタ自動車(減税額1083億円)、日産自動車(213億円)、ホンダ(210億円)、JR東海(192億円)、キヤノン(157億円)とみられる。

5.減税額は民主党政権時から倍増し、減税の恩恵の約6割を資本金100億円超の大企業が受けていた。まず大企業を後押しして経済の好循環をめざす安倍政権の姿勢が浮き彫りになったが、その「果実」が家庭に回っていないのが実情だ。

6.政策減税の1兆1954億円は、消費税なら約0・4%分の税収に相当するというが、消費税増税分が大企業現在で吹き飛んでいることになり、消費税増税の根拠が全くないことが判る!しかし、このことは朝日でも指摘していません。

7.民主党政権が税制改正を決めた12年度(5244億円)に比べ2・3倍に増えた。

8.安倍政権は設備投資や賃上げに応じた減税も新設しており、3千億円超の減税になった。うち資本金100億円超の企業への減税額が5割を超えたとありますが、ここでも、消費税増税の根拠も全くゼロ!しかも、家庭への恩恵もゼロ!アベノミクスの実態と破たんが浮き彫りになります。

9.そもそも、この報告書の公表は、民主党政権が10年につくった「租税特別措置透明化法」に基づくものということですが、民主党は当初、企業名の公表を目指していたが、経済界に配慮して匿名の報告書にした経緯があると言います。このことそのものが問題でしょう。税金ですから。同時に民主党政権そのものも企業減税を行っていたという点では安倍自公政権と同じだったということです。

10.国の税収総額は、12年43.9兆円から14年54.0兆円。10.1兆円の増収ですが、その内訳は

  法人税収は12年9.8兆円から11.0兆円。1.2兆円の増収。

  消費税税収は12年10.4兆円から16.0兆円。5.6兆円の増収。

  所得税収12年14.0兆円から16.8兆円。2.8兆円の増収。

  合計9.6兆円です。これがアベノミクスの「成果」と言われている「実態」です。

「主要税目の税収(一般会計分)の推移」

https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/011.htm

上記の推移一覧を視ると、法人税収の最高は19兆円(平成元年)、所得税収の最高は26.7兆円(平成3年)です。これが消費税によって、大きく落ち込んでいることが判ります。

11.朝日は、企業から自民党への政治献金が増えていると、自民党の政治資金団体「国民政治協会」への300万円以上の大口献金を記事にしています。それによると、政権復帰後、献金は急増しているとしています。民主党政権時代のほぼ倍の約14億円となっているとしています。最も多いのは、

自動車業界は約2億7千万円(全体の約2割)、1位トヨタ6440万円、日産3500万円。

電機業界約は1億9千万円

建設業界は12年の約3.4倍で、電機産業とほぼ同額になったということです。

12.自民党は「寄付は国民政治協会で一括して取り扱っているため、わが党は個別詳細について知り得る立場にない」と文書回答をしているとあります。詭弁です。どこが献金をしているか、調べもしないで多額のカネを受け取っているのは不道徳極まりません。このカネの「原資」を考えれば、全く不当な「回答」と言わなければなりません。

それは一つは「税金」の還流的側面を持っていること。二つは労働者が創りだした「カネ」であると言う側面があるからです。

しかも、「国民政治協会」と「自由民主」党は、形の上では「別物」のようですが、実態は「事実上」「同一」です。

13.自動車各社は「政策本位の政治の実現と議会制民主主義の健全な発達が、日本や世界の経済を回復・発展させるとの考えから拠出している」などと「回答」したそうですが、であるならば、自動車各社の「団体献金」ではなく役員や株主、労働者などの「個人献金」にすべきです。選挙権のない「法人」が「団体」として「政策本位」を口実に献金するということは、「法人」としての見返りを求めていると言われても仕方のないシロモノと言わなければなりません。

14.「企業団体献金」の「原資」は「企業民主主義」の立場からすれば、そこで働く労働者に分配すべき性格の問題です。この点を政権に曖昧にさせるために各種「会議」に各社の役員が参加して、政権に法律を作らせ、国会で制定させ、労働者いじめを合法化してきたという事実をゴマカスことはできません。そこに「献金」の本質があることをスリカエることはできません。

以上、安倍自公政権と大企業の癒着を暴いた朝日の記事にはアッパレを送ります。しかし、同時に、このようなカネをめぐる流れを断ち斬ることこそが「政治改革」であり、政治家と政治が「身を切る」のだと思いますが、朝日は、この立場に立っていません。それは選挙制度改革問題を国会の「定数削減」とリンクさせていないからです。

朝日新聞社説 衆院選挙制度/理解得られぬ先送り 2016/2/11 6:00

…民主党政権の野田首相と安倍氏が、消費税率引き上げに伴う「身を切る改革」として定数削減を約束したのは12年11月だ。その後、格差是正の緊急措置として定数を5減らしたとはいえ、公党間の合意の実行をさらに5年あまり先送りすることは誠実な態度ではあるまい。(引用ここまで

国会議員の定数削減が「国会議員」の「身を切る」論というのは究極の誤りです。そのゴマカシ・スリカエ・デタラメは、以下のとおりです。

一つは、国会議員が「身を切る」ことで、消費税増税で「身を切る」国民にしわ寄せすることを免罪している。

二つは、国会議員が「身を切る」と言っても、残った国会議員が「身を切る」ことにはならない。

三つは、企業団体献金で大儲けを保障してもらっている大企業は「身を切る」対象から外して免罪している。

四つは、本当に政党と政治家が「身を切る」のであれば、企業団体献金を受けながら政党助成金をシコタマ受け取っていることを止めるべき。

五つは、政党助成金という「税金」で「身を切っている」のは国民であるということをゴマカシ・スリカエ・デタラメ、大ウソをついている。

どうでしょうか?朝日の記事は、以上の点で、不十分だということを指摘しておきます。そこで、以下の記事と比べてみていただけると、日本の政治も問題を改善の方向が浮き彫りになります。

研究開発減税6746億円 過去最高

14年度 9割超が大企業に

トヨタ1社で1084億円(自民側への献金トップ)

赤旗 2016年2月10日(水)

 参照  財政・税制  大企業

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