2.19は歴史的な日になるだろう!
共産党は国民連合政府を統一の条件にしない!
統一と団結を優先した!
沖縄方式が全国に拡散するぞ!
どこのマスメディアが「事実」を報道しているか!
報道の仕方で、立場が浮き彫りになる!
野党5党 国政選挙での勝利へ最大限協力
NHK 2月19日 12時07分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010414841000.html
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民主党や共産党など野党5党の党首が会談し、夏の参議院選挙をはじめ今後の国政選挙での勝利に向けて、5党で最大限、協力することで一致しました。また、会談で、共産党の志位委員長は、参議院選挙での野党側の候補者調整を進めるため、党として求めている「国民連合政府」の構想を調整の前提とはしない考えを示しました。
会談には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党の党首が出席し、各党の幹事長・書記局長も同席しました。
会談では、来月29日に施行される安全保障関連法と、集団的自衛権の行使を容認した閣議決定について、「憲法違反であり認められない」として、法律の廃止と、閣議決定の撤回を共通の目標とすることを確認しました。そのうえで、野党5党は、夏の参議院選挙をはじめ今後の国政選挙での勝利に向けて、最大限、協力することで一致しました。
また、会談で、共産党の志位委員長は、夏の参議院選挙で野党側の候補者調整の前提としてきた、安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」の構想について、「賛否についてさまざまな意見があるので、いったん横において、選挙協力の協議に入りたい。定数が1人の『1人区』では思い切った対応をしたい」と述べ、「国民連合政府」の構想を候補者調整の前提とせず、1人区で党の公認候補者を取り下げることも視野に入れて対応していく考えを示しました。
民主 岡田代表「認識は完全に一致」
民主党の岡田代表は、国会内で記者団に対し、「5党で確認したところに意義があり、認識は完全に一致した。きょうの確認事項を達成するため、今後、5党の幹事長、書記局長が早急に協議して、具体化していきたい」と述べました。
共産 志位委員長「思い切った対応したい」
共産党の志位委員長は、記者会見で、「国政選挙での協力と具体化のための協議に入ることは、多くの国民の声に応える極めて重要で画期的なことであり、わが党としては、誠実かつ真剣に協議に臨み、できるだけ速やかに合意を得るよう全力を挙げたい。参議院選挙の1人区の候補者調整にあたっては、『戦争法』の廃止と、立憲主義の回復という大義の実現のために、思い切った対応をしたい」と述べました。(引用ここまで)
野党5党 大義の実現のため「選挙で最大限協力」
テレビ朝日 2016/02/19 16:23
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000068711.html
野党側は、共産党が候補者を取り下げ、選挙協力を進めます。
民主党・岡田代表:「国政選挙などで、あらゆる場面で5党のできる限りの協力を行う」
共産党・志位委員長:「参議院選挙の1人区の候補者調整にあたっては、安保法制廃止、戦争法廃止、立憲主義回復という大義の実現のために思い切った対応をしたい」
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の党首会談で、共産党の志位委員長は、これまで選挙協力の前提としていた「国民連合政府構想を横に置いて、選挙協力の協議に入る」と表明しました。
協力を進めるため、民主党などに配慮した形です。
週明け22日には早速、野党5党の幹事長・書記局長が協議を行い、夏の参議院選挙の1人区で候補者一本化に向けた調整を進めます。(引用ここまで)
参院選・国会運営で連携
安保廃止法案を提出-野党5党首
時事通信 2016/02/19-11:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016021900056
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の党首は19日午前、国会内で会談した。5党首は夏の参院選や次期衆院選を見据え「国政選挙で与党とその補完勢力を少数に追い込む」との目標で一致。安倍政権に対抗するため、選挙対策や国会審議で「できる限りの協力」をすることで合意した。
党首会談ではまた、安全保障関連法を廃止し、集団的自衛権行使を容認した閣議決定を撤回することや、安倍政権打倒を目指すことを5党の共通目標として確認。具体的な選挙協力について、早期に幹事長・書記局長会談を行って詰めることを申し合わせた。
会談では、共産党の志位和夫委員長が、参院選の結果を左右する1人区対策について「思い切った対応をしたい」と述べ、擁立済みの同党候補を取り下げる可能性に言及。「(野党各党で連立政権を組む)国民連合政府構想の旗は降ろさないが、今回は横に置いて選挙協力をしたい」として、個別ケースごとに柔軟に対応する考えを示した。
ただ、民主党の岡田克也代表は、共産党との選挙協力について特に発言しなかった。
5野党は党首会談を受け、安保関連法を廃止する2法案を共同で衆院に提出した。与党が多数を占める現状で成立の見込みはないが、5党の選挙協力や市民団体との協調のための土台の一つと位置付ける考えだ。(引用ここまで)
参院選へ、野党5党の共闘加速
候補一本化の調整急ぐ
共同通信 2016/2/19 19:42
http://this.kiji.is/73363574986555395?c=39546741839462401
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は19日、安倍政権が昨年成立させた安全保障関連法を廃止する法案2本を衆院に共同提出したことを踏まえ、夏の参院選に向け共闘を加速させる。民主党は共産党が改選1人区での候補者取り下げも視野に選挙協力を進める方針を示したことを歓迎。野党候補の一本化に向け調整を急ぐ方針だ。民主党の岡田克也代表は記者会見で「勝つために共産党が思い切った決断をしたのであれば評価できる」と強調。国会運営での協力関係を強化する意向も明らかにした。(引用ここまで)
野党5党 安保関連法廃止法案を共同で提出
NHK 2月19日 11時40分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010414811000.html
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民主党や共産党など野党5党は、来月施行される安全保障関連法について、憲法違反であり認められないとして、19日、法律を廃止する法案を衆議院に共同で提出しました。これを踏まえ、5党は、夏の参議院選挙もにらんで、今後の国会審議で安全保障関連法の問題点を厳しくただしていきたい考えです。
政府は、去年、成立した安全保障関連法について、法律の公布から6か月となる来月29日に施行する方針です。これに対し、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党は、「安全保障関連法は明確な憲法違反であり、認められない」として、19日、5党の国会対策委員長が、法律を廃止する法案を衆議院に共同で提出しました。
法案を提出したあと、5党の国会対策委員長が国会内でそろって記者会見し、民主党の高木国会対策委員長は「速やかに安全保障関連法を廃止する法案を審議入りさせ、改めて国民的な議論を巻き起こしていきたい」と述べました。
野党5党は、夏の参議院選挙で安全保障関連法の是非も主要な争点に据えたい考えで、法律に反対する市民グループとも連携しながら、今後の国会審議で法律の問題点を厳しくただしていきたい考えです。(引用ここまで)