戦後「自由・民主」党は
その名前と真逆に憲法を形骸化してきた!
安倍首相の恥ずべき手口は
過去のイキサツは総て隠ぺいして
スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソをつく!
憲法には指1本触れてはならない
という空気を醸成し
思考停止に陥ることがあってはならない
あたかも自分は憲法を使っているかのような言い分だな!
よほど「護憲」が憎らしいのだろう!
「憲法9条改悪反対」論を「思考停止」と
「レッテル」を貼っているのだが
一国の首相が国民を「思考停止」と決めつける!
恐るべき思想だろう!
「レッテル」はいつも自分が貼られていると妄想している!
これこそ安倍晋三氏の人間性が浮き彫りになる!
侵略戦争加害者ではなく「自存自衛」のための被害者とする
身勝手思想と全く同じ思考回路で「思考停止」している!
こんな当たり前のことを
情報伝達手段であるマスメディアが徹底して批判しない!
その典型が以下のニュース!
安倍首相が憲法9条「改正」と言っても批判もなく
公正公平中立を装い「事実」を垂れ流し
既成事実化を謀るテレビの策略に視る大ウソ!
NHKのテーマに怒りが湧くなぁ!
というか、お可哀そうですねぇ!
「3分の2の勢力うんぬんというのは
やや議論としておかしい」
ホラホラ、大ウソをつく!
「三分の二」問題は誰が始めた?
安倍首相は頭がオカシイと思いませんか!
自民党の憲法改正草案でも
国民主権、平和主義、基本的人権の尊重
3つの考え方が柱としてある
もう呆れてウソを実証する気にもなりません!
日本国憲法改悪草案 日本の未来にふさわしくない 憲法改悪阻止を今こそ
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm
あぶない憲法のはなし
小森陽一さんによる「自民党憲法改正草案」解読
文字起こしテキスト
http://www.eizoudocument.com/0128DVD005txt.html
どのテレビ局も安倍首相の既成事実化に加担している!
憲法第99条憲法尊重擁護の義務違反だとは言わない!
これこそが安倍首相の身勝手を放置容認する装置!
首相 憲法改正「思考停止に陥らず国民に判断を」
3月3日 19時15分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160303/k10010430171000.html
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安倍総理大臣は参議院予算委員会の基本的質疑で、憲法改正について「思考停止に陥ることがあってはならない」と述べ、国会で議論が熟せば、衆参両院でそれぞれ3分の2の賛同が得られた項目から改正を発議し、国民に判断を委ねるべきだという考えを示しました。
消費増税「予定どおり」
この中で、消費税率の引き上げを巡って、共産党の小池副委員長は「増税に突き進めば、国民の暮らしも日本経済も大変なことになる。来年4月の消費税10%増税は断じて行うべきではない」と批判しました。
また、参議院の会派「維新・元気の会」の松田公太参議院議員は「金融緩和を継続しながら同時に消費増税するのは、アクセルとブレーキを同時に思い切り踏むようなもので、増税は延期すべきだ」とただしたほか、日本のこころを大切にする党の中山代表は「日本経済はデフレ状態から完全に脱却したとは言えず、消費税を引き上げられる状況ではない」と指摘しました。
これに対し安倍総理大臣は、「今回の増税は世界に冠たる社会保障制度を次の世代に引き渡していくために行うものだ。家計消費の動向を注視し、しっかり賃金が上がっていく経済状況を作っていくなかで、リーマンショック、あるいは大震災のような出来事がなければ、消費税を予定どおり上げていきたい」と述べました。
憲法改正 思考停止せず国民判断を
おおさか維新の会の片山共同代表は、憲法改正について「夏の参議院選挙で改憲勢力が3分の2になることは好ましくないと、憲法改正をタブーにするのは不幸で、冷静にあるべき憲法を議論すべきだ」と指摘しました。
これに対し安倍総理大臣は、「憲法には指1本触れてはならないという空気を醸成し、思考停止に陥ることがあってはならない。常に時代、時代に、日本のために何をすべきかというなかで、憲法も、その対象だ」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は、「最終的に決めるのは国民であり、国会は発議するにすぎない。3分の2の勢力うんぬんというのは、やや議論としておかしい。『この条文については、どうだろうか』ということが国会の中で熟して、それが3分の2に達すれば、国民に判断してもらうということではないか」と述べました。
社民党の吉田党首は、「安倍総理大臣は任期中の憲法改正に強い決意を示したが、憲法が果たしてきた役割をどのように評価しているのか」とただしました。
これに対し安倍総理大臣は、「憲法の3つの柱である、国民主権、平和主義、基本的人権の尊重は、しっかりと日本人の間に定着してきた。これは大きな成果だった。自民党の憲法改正草案でも、この3つの考え方が柱としてある」と述べました。
バス事故対策の充実を
参議院の会派「無所属クラブ」の薬師寺みちよ参議院議員は「長野県軽井沢町のバス事故では、労働力の不足や過度な利潤追求などの問題が明らかになった。最低限労働者を守る産業保健の充実が必要ではないか」と質問しました。
これに対して安倍総理大臣は、「産業医の選任や、定期的な健康診断の実施などを事業者に義務づけるとともに、重大な労働災害を繰り返す企業に対し改善を図らせる仕組みを導入するなど、労働者の健康、安全確保の取り組みの強化を図ってきた。今後も働く方の健康と安全を確保するための対策の充実、強化を政策の重要な柱として推進を図っていく」と述べました。
サミットで寄付を議題に
新党改革の荒井代表は、ことし5月の伊勢志摩サミットについて「休眠預金を社会的に活用する寄付の精神の取り組みを議題にしてはどうか」と質問しました。
これに対し安倍総理大臣は、「ご指摘の手法は、社会問題の解決と利益の確保と同時に目指す新しい取り組みだ。伊勢志摩サミットの議題については、G7=主要7か国と調整中であり、議長声明に盛り込むべきかも含め、今後検討していきたい」と述べました。
参院選「合区」導入巡り議論
また、安倍総理大臣は、夏の参議院選挙で隣接する2つの県を1つの選挙区にする、いわゆる「合区」が導入されることに関連して、「参議院では『合区』をどんどん増やしていくことがいいのかどうかという議論があり、そうではなくて都道府県代表ということで考えていくのであれば、憲法改正も視野に入れていかなければならないのではないかという議論もある」と述べました。
高浜原発トラブル 安全第一で十分な対策を
一方、安倍総理大臣は、福井県の高浜原子力発電所4号機で、再稼働後に原子炉が自動停止するなどトラブルが相次いだことについて、「大変残念だ。東京電力福島第一原子力発電所の事故のあとの原発再稼働であり、国民の信頼を得るためトラブルがないよう十分準備し、丁寧に対応しなければならない。関西電力はスケジュールありきではなく、安全第一で万全を期して十分な対策を講じてもらいたい」と述べました。(引用ここまで)
“憲法論議”首相、おおさか維新に期待感
2016年3月3日 18:31
http://www.news24.jp/articles/2016/03/03/04323886.html
参議院予算委員会で憲法を巡る論議が熱を帯びている。安倍首相とおおさか維新の会の片山共同代表は3日、審議の中で憲法改正の必要性で一致した。
片山共同代表が「憲法がより良いものになる努力はすべきだ」と問いかけると、安倍首相は「まったく同感だ」と応じた。
片山共同代表「(憲法が)より良いものになる努力はみんなすべきだろうと。いいところは残して、今の国情にあわない、時代にあわないところがもしあれば直す、変えていく」
安倍首相「まったく委員に同感。片山委員に同感でございまして、これはもう憲法ができあがって70年近くになるわけでございます。時代にそぐわないものもございます。私たちの手でこの憲法をつくっていく、この精神を持つことが大切ではないか」
安倍首相はかねて、憲法改正に積極的な橋下前大阪市長が強い影響力を持つ、おおさか維新の会の協力に期待感を示してきた。
一方で与党の公明党が、現段階での憲法改正に慎重姿勢を崩さない中、改正発議に必要な衆参3分の2の勢力が確保できるのか大きな焦点となる。
また、日本を元気にする会の松田代表は、アメリカ大統領選挙で仮にドナルド・トランプ氏が大統領になれば「日本に集団的自衛権の行使を強硬に要請してくる可能性も否定できない」と指摘した。
安倍首相は「選ばれた大統領とも信頼関係を構築したい」と述べるにとどめたが、どのような大統領が選ばれるのかは日米同盟を基軸とする日本外交に大きな影響を与える。(引用ここまで)
首相の改憲「在任中に」発言、与党内に波紋広がる
03日16:35
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2717383.html
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安倍総理の憲法改正を「在任中に成し遂げたい」という2日の発言が、与党内で波紋を広げています。
「昨日のご発言は、私は安倍総理の自民党総裁としての一般論をお述べになったものだと思っておるのですが、バラバラの野党に結集軸を与えることになりはしないかという心配はしております」(公明党 漆原良夫 中央幹事会会長)
連立を組む公明党の漆原中央幹事会会長は、2日に安倍総理が憲法改正について、「私の在任中に成し遂げたい」と表明したことについて、「まずいということはない」としながらも、「野党に利用される可能性はある」と懸念を示しました。
また、自民党額賀派の額賀会長が「優先順位からすれば、デフレ脱却、経済だ」と、憲法改正を参議院選挙の争点にすることに否定的な考えを示したほか、別のベテラン議員も「憲法改正を争点にすることには反対だ」と明言しました。
こうした中、安倍総理自身は3日も憲法改正への意欲を改めて示しました。
「そもそも私たちの手で憲法をつくっていく、この精神を持つことが大切ではないかと。憲法にはですね、指一本触れてはならない、こういう空気を醸成してですね、思考停止に陥ることがあってはならないんだろうと思います」(安倍晋三首相)(引用ここまで)
「在任中に…」 安倍総理“憲法改正発言”の波紋は
テレビ朝日 2016/03/03 16:58
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000069559.html
国会で憲法改正について、2日は「在任中に成し遂げたい」と発言した安倍総理大臣ですが、3日はどんな議論が行われたのでしょうか。
(政治部・藤川みな代記者報告)
3日も国会では憲法改正に関する質問は出ましたが、安倍総理の答えは非常に抑制的でした。
安倍総理大臣:「国会が決めるのではなくて、国会はあくまでも、国民の皆様にどうでしょうかという発議をするわけですから、決めて頂くのは国民でございます。ですから、3分の2の勢力うんぬんというのは、やや議論としておかしいのではないのか」
2日の「在任中に成し遂げたい」という安倍総理の発言についても、政府高官は「これまでと何も変わっていない」と説明しているほか、別の政府高官も「参院選の争点は憲法ではなく、経済だ」と話しています
官邸サイドが火消しに追われたのは、与党内に強い警戒感があるからです。公明党幹部は「野党に憲法改正阻止という結集の軸を与えるのではないか」と危機感をあらわにしています。自民党幹部も「総理が憲法改正といえば、反対派のネジを巻くことになる」と指摘しています。夏の参議院選挙に向けて、憲法改正にスポットライトを当てたいのは、安倍総理よりも、むしろ野党側で、4日以降も議論が続くことになります。(引用ここまで)