愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

米国の核兵器戦略の是非を棚上げして北朝鮮の核兵器による脅しと挑発を非難する広島長崎の日本!

2016-03-21 | 北朝鮮

北朝鮮が「悪くはない」とは言わない!

だが、ヒロシマ・ナガサキ・フクシマを経験した日本なのに

米国の核兵器による脅しは免罪するのは間違いだな!

一国の指導者の暗殺をほのめかす軍事演習は免罪するのか!

北朝鮮の先軍政治と朝鮮半島の非核化の決定的条件は何か!

憲法平和主義・非核三原則を持つ国の任務は何か!

信濃毎日でさえ、米国脳に!

これでは憲法平和主義は活かせないな!

このような社説を書いているようでは

偏狭なナショナリズムを扇動する安倍政権と同じだな!

 北朝鮮の挑発/緊張高める行動やめよ

信濃毎日/2016/3/19 10:05

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160319/KT160318ETI090011000.php

北朝鮮が挑発行動を続けている。

愛国者の邪論 どっちもどっち!

今度は中距離弾道ミサイル2発を日本海に向けて発射した。国際社会で孤立を深めて得るものはない。地域の緊張を高める行動はやめるべきだ。

射程1300キロの「ノドン」とみられる。1発は約800キロ飛んで日本海に落ちたようだ。もう1発は高度17キロ付近でレーダーから見失われた。日本のほぼ全域を射程に収めるノドンの発射は2014年3月以来になる。

愛国者の邪論 米国の北朝鮮攻撃の装置は免罪するのか!

日本政府が北京の大使館ルートを通じて厳重抗議したのをはじめ各国が非難している。

10日には短距離弾道ミサイル2発が発射され、ともに約500キロ飛んだ。国連安全保障理事会の決議は北朝鮮に「弾道ミサイル技術を使った全ての発射」を禁止している。度重なる決議違反を許すことはできない。

愛国者の邪論 国連安全保障理事会は常任理事国の脅しは免罪するのか

発射の背景の一つは、米韓軍が韓国や周辺海域で7日から行っている合同軍事演習「キー・リゾルブ」などへの反発だろう。今回は過去最大規模での実施だ。北朝鮮が核ミサイルを発射する兆候をつかんだ場合の先制攻撃を想定したシナリオも含まれる。

愛国者の邪論 ここの社説の指摘することだけでいうのであれば、米国の軍事演習に最大の問題がある!

北朝鮮の金正恩第1書記は演習を批判し「実戦配備した核弾頭を任意の瞬間に発射できるよう常に準備すべきだ」と述べていた。

愛国者の邪論 戦前の「ABCD包囲網」論・「鬼畜米英」論を踏襲しているだけだ!

1月の4回目の核実験、2月の事実上の長距離弾道ミサイル発射に対し、安保理は航空燃料の原則禁輸などを盛った制裁決議を採択した。

その後、北朝鮮は対決姿勢をさらに強めている。

国営メディアを通じ、核弾頭を弾道ミサイルに搭載できるまで小型化したと主張し、核弾頭だとする物体の写真を公開した。大気圏に再突入する弾頭を熱や摩擦から守るために必要な模擬実験も成功したとアピールしている。

信ぴょう性は疑わしい。

愛国者の邪論 何故か。それは米の情報によれば、北朝鮮の「実力」は、程が知れているはずだ!でもそれでも、「脅威」「挑発」と叫ぶのは、何故か!

とはいえ、このまま北朝鮮を止めることができなければ、核・ミサイル技術は確実に高まっていく。

核開発を放棄して対話のテーブルに着くよう、各国が制裁決議を履行していく必要がある。

破たんしている「制裁決議」論!

中国の対応が重要だ。北朝鮮の暴走を恐れて徹底を欠くようだと効果を望めない。安保理の常任理事国として責任をしっかり果たしてもらいたい。

愛国者の邪論 中国の「責任」論も身勝手な見方だ!中国にしてみれば、朝鮮半島におけるアメリカの力の政策は、かつての「キューバ危機」論の焼き直しであることは明らかだ!

月末には、米ワシントンで核安全保障サミットがある。日米韓はこれに合わせ、3カ国首脳会談を開く方向で調整している。

朝鮮半島の非核化へ、国際社会の結束をあらためて強く打ち出す場にしなくてはならない。 (3月19日)(引用ここまで)

愛国者の邪論 「国際社会の結束」とは何か!安倍政権の言葉をそのまま踏襲するのは、如何なものか!

 

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