「日本死ね」は全く良くない!
こんな風潮が拡散するのは全く良くない!
だがしかし、もっと良くないのは
安倍自民党だな!
全く判っていないぞ、国民の苦悩が!
安倍首相の語録を視れば、ウソと逃げが浮き彫りになる!
もはや、こんな政権は世論で退場させるしかない!
安倍政権で国民の命と暮らし・安全・安心・財産が
切れ目なく奪われていくぞ!
1918年越中女一揆から起こった米騒動のように
内閣を倒すような国民的運動だな!
勿論「非暴力不服従運動で」だ!
1918年米騒動 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/1918
ブログに共感、国会前で抗議集会
毎日新聞 2016年3月5日 20時24分
http://mainichi.jp/articles/20160306/k00/00m/040/022000c
認可保育園などから子供の入所を断られた当事者らが5日、国会前で政府に対する抗議集会を開いた。きっかけは、保育園の入所選考に落ちた母親が2月中旬、「保育園落ちた日本死ね!!!」と題して怒りをつづったブログ。これに対し、安倍晋三首相が「匿名である以上、本当であるかどうかを確かめようがない」などと発言したため、怒りを爆発させた当事者たちが「保育園落ちたの私だ」と書かれたプラカードを手に集まった。
ブログは匿名で、職場復帰を果たせない現状に「会社やめなくちゃならねーだろ。ふざけんな日本」などと怒りがつづられている。安倍政権の掲げる「1億総活躍社会」のスローガンにも触れ「私活躍出来ねーじゃねーか」と嘆く。ブログはインターネット上で拡散され、共感の声が多数上がっていた。
ところが2月29日の衆議院予算委員会で、安倍首相は「確かめようがない」と述べ、与党議員からも「誰が書いたんだ」などのヤジが飛んだ。これに反応した当事者たちが「私だ」と声を上げ始めた。
短文投稿サイト「ツイッター」では「#保育園落ちたの私だ」というハッシュタグを付けた書き込みが急速に広がった。保育制度の充実を訴えた署名サイトには、5日午後6時時点で2万件以上の署名が集まっている。
2015年4月1日現在の認可保育所などの待機児童数は2万3167人だが、実態はさらに多いとされる。【中村かさね】
ブログの原文より
保育園落ちた日本死ね!!!
何なんだよ日本。
一億総活躍社会じゃねーのかよ。
昨日見事に保育園落ちたわ。
どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。
子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?
何が少子化だよクソ。
子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからwって言ってて子供産むやつなんかいねーよ。
不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいから保育園増やせよ。
オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ。
エンブレムとかどうでもいいから保育園作れよ。
有名なデザイナーに払う金あるなら保育園作れよ。
どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ。
ふざけんな日本。
保育園増やせないなら児童手当20万にしろよ。
保育園も増やせないし児童手当も数千円しか払えないけど少子化なんとかしたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。
国が子供産ませないでどうすんだよ。
金があれば子供産むってやつがゴマンといるんだから取り敢えず金出すか子供にかかる費用全てを無償にしろよ。
不倫したり賄賂受け取ったりウチワ作ってるやつ見繕って国会議員を半分位クビにすりゃ財源作れるだろ。
まじいい加減にしろ日本。(引用ここまで)
朝日 「保育園落ちたの私だ」 国会前で抗議行動 (18:32)
「保育園落ちた日本死ね」ブログにやじで炎上の自民党に、テレビ朝日のワイド番組も批判
更新日: 2016年03月04日
「保育園落ちた日本死ね」ブログが国会で議題になった際に、自民党席からブロガーを非難するようなやじが相次いだことで炎上が発生している。4日のテレビ朝日系「モーニングショー」でも詳しく伝え、番組キャスターらも子育て世代を敵に回す政治家への批判が飛び交った。(引用ここまで)
「保育園落ちた 日本死ね!」匿名だから相手にしない?
安倍首相答弁にネット炎上
http://www.j-cast.com/tv/2016/03/04260349.html
・・・安倍首相が答弁を逃げたり、自民党が卑怯なヤジを飛ばしたのは、主婦の書き込みが安倍内閣や与党の痛いところを直撃したからということだろう。(引用ここまで)
「保育園落ちた」怒りを行動に -
保育園一揆を起こした親たちは今
- 2016年02月26日 14時00分
- 提供:マイナビニュース
- http://news.ameba.jp/20160226-631/
子どもを認可保育所へ入所させるための活動、いわゆる「保活」の当事者が「保育園落ちた日本死ね」と叫んだブログが話題となっている。しかし、入所を果たせなかった親たちが怒りややるせなさを感じるのは、今に始まったことではない。保育園を増やしてもらうための活動「保育園一揆」を実施した親たちの団体「保育園ふやし隊@杉並」の広報を務め、自身も過去、保活に取り組んでいた中楯めぐみさんに、現在の活動や感じている課題について聞いた。
○ショックで胸が詰まる思い
東京都杉並区の待機児童問題に取り組む親たちの集まり「保育園ふやし隊@杉並」。2013年に結成され、保育園を増やしてほしいという願いから区への異議申立てや、抗議活動などを行ってきた。その結果、行政の対応は変化しつつある。中楯さんによれば「保育園が増えた実感はある」とのこと。さらに、認証保育所の空き情報などが確認できるポータルサイト「保育ホッとナビ」や、親たちの相談にあたる「保育コンシェルジュ」も設置され、自治体の努力が感じられるという。
しかし一方で、入所希望者の数も年々増加している。平成28年4月入所(第1次募集)の結果をみると、同区では入所を希望する3,797人に対して、入所可能数が1,943人。現状として約2,000人の子どもについて認可保育所への入所がかなっていない。中楯さんは、「ショックでした。胸が詰まる思いです」と話した。
さらに課題としてあがっているのが「3歳の壁」問題だ。同区では待機児童解消のため、0~2歳児までの子どもを保育する小規模保育所などの増設に力を入れてきた。しかし3歳から新たに認可保育所を探さなければならず、親たちは再び「保活」に取り組むことになる。「入所希望者が増えて、0~2歳児を受け入れられる施設を取りあえずつくるというのは、場当たり的な対応。それで助かる人もいるのは事実ですが、長期的な視野までは持てていないと感じる」とのことだ。
○みんな怒っている
毎年2月と5月に行ってきた、行政に対する集団での異議申立て。中楯さんによれば、2月は準備が足りず実施しないとのことだったが、今年も4月末以降に行う予定だという(平成28年度から異議申立ては審査請求に一元化)。メンバーを行動へと突き動かしているのは何なのか。それは、保活当事者の「怒り」だった。
同団体は2月、保活当事者に対してアンケート調査を実施。意見を求める設問の回答には、入所内定をもらえなかった親たちの怒りや、行政に対する痛烈な批判がこめられている。「普通に子どもをうんで働き続けることがこんなにも苦しい状況は間違っている」「女性が輝ける国に! と掲げた目標とは到底離れている現実がある」「これでは少子化が進むのも当たり前」「保活がつらくて心身ともに休まらず、子育てに専念できない」などだ。さらにこのうち約50人が「異議申立てをしたい」という意思を表明した。
中楯さんは、「集団で行うことで、"これだけの人が保育所を増やしてほしいと思っている"ということを伝えたいのだと思う」と語った。「意思表示をしたところで、自分の子どもを認可保育所に入れられるわけではない。しかし、自分が抱えた気持ちを他の人に味わってほしくない、第2子、第3子の時には状況が好転してほしいと願う親が多いと感じる」という。
○当事者が変わっていく難しさ
今年で4年目に入った同団体の活動。今後も続けていきたいという思いがある一方、運営を難しくさせているのは「当事者が変わっていくこと」だ。過去行った異議申立ての活動に関しても、5月の参加者は2月の4分の1ほど。認証保育所などに内定が決まり、入所準備が忙しくなったり、怒りが収まったりといった参加者が出てくることが背景にあるという。「喉元過ぎると忘れてしまうというか、忘れたいと思うくらい、保活って大変なのだとあらためて感じています」と中楯さん。保育所不足の問題は根深く、活動にはエネルギーがいる。育休中には動けても、仕事が始まると参加が難しくなっていくというのが現状だ。
活動に参加したり、アンケートで声をあげたりする親たちは、数としては多くないかもしれない。しかし休む間もなく育児と仕事に奔走する親たちの状況を考えれば、その数は保育の現状に怒りを感じる親のうちの氷山の一角にすぎない。活動の背景にある多くの親たちの怒りを、行政は受け止めるべきだ。(引用ここまで)